龍神「本当…ねぇ」
?「皆は大丈夫なのでしょうか…」
全員「お前誰だよ!?」
ドラゴラ「え?ドラゴラですよ?冗談はお止めくださいよ」
ルワード「いや、人間の姿になってるよ!?」
ドラゴラ「え、あ!?本当です!?な、何で!?」
龍「何でって……気づいてなかったの?」
ドラゴラ「……………質問は後で答えます、君、いや貴方は何故こんなところに?どう感じても、全ての神を従える龍神王様なのですが?」
龍「そうだよ、ドラゴラさんは僕が此処に居たら駄目だと思ってるの?」
ドラゴラ「い、いえ……そのようなことではありません、ただ……」
ドラゴラはそう言いながら龍を抱っこしてこう言った
ドラゴラ「格好いい名前の龍神王様の筈なのに随分と可愛いなと」
龍「可愛い言うなー!///」
そのわりには赤面としてるじゃねえか、とは修也の一言そしてその言葉を耳にした龍は
龍「う、うー☆」
可愛く唸った+カリスマガード
咲夜「龍様らしいですわ」
ドラゴラ「愛らしいですね」
修也「かっかっか!龍!恥ずかしそうにしてるけど、もっと恥ずかしそうになったじゃねえか!」
龍「………ふぇぇ」
レッドドラ「キュ?ニューキュー!」
龍「レッドドラ、慰めてくれるの?ありがとう」
ドラゴラ「レッドドラ……ちゃんと良い子で居たんですね」
咲夜「修也もちゃんと頑張ってもらわないとね」
修也「咲夜、何を頑張れと?俺は幻想郷の中で一番強いんだぜ?」
咲夜「だから、そこを頑張れって言ってるのよ」
修也「ずっと強いままで居ろってことか?「まあ、そうね」負ける気なんかしないな」
龍(本当に強いままで居られるのだろうか……修也より強い人が現れるのではないのかな、それとも龍美が修也を超してしまうのかな)
ドラゴラ「龍さん、何処か私に似た感じがあるところはありますか?」
龍「上に四個」
ドラゴラ「え?」
ドラゴラと龍は空を見上げると
?「グルォォォォ!!」
翼が生えた女の子がいた
ドラゴラ「もしかして……ムート!?」
バハムート「名前を略さないで!私の名前はバハムートだ!」
ドラゴラ「後三人は?」
バハムート「私の弟と妹だ」
弟一人、妹二人
バハムート「弟が」
ベリルス「僕はベリルスです」
バハムート「妹二人が」
レイジス「私がレイジス」
ルギアス「わ、私がルギアスです」
龍「バハムートさんの兄弟多いですね」
バハムート「私なんかまだ少ない方さ、多いやつは26ぐらい居るんだからね」
ルワード「ふぁっ!?」
特に関係のないルワードがその事を聞いて目を丸くした
龍神「早く終わらないと」
ルワード「学校のこと?」
龍神「まあ、それもそうです」