優が大爆発した
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優【狂気】が永琳と話をした
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賑やかな一日を過ごした(今ココ!)
優「ふあぁあ…今日も頑張るか…」
優はいつもどうりに起きた。そして、そのまま頭を起こすため洗面所へ顔を洗いに行った。
優「うん!目が覚めた(永遠亭を出たらどうしようかな…取りあえず紅魔館へ行くか)」
『ガララッ』
優が考え事をしていると背後にある、浴室のドアが開いた。
優「ん?」
優曇華院「えっ?」
浴室から綺麗な肌を露わにした鈴仙が出てきた。
二人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
優曇華院「き、き、き」
優「きゃあぁぁぁぁぁぁ!!」
優曇華院「何であんたが言うのよ?!」ズガン
優「おうふ」ピチューン
少女お仕置き中…
優曇華院「何かいう事は?」
優「す、すみばぺん…」
優は顔面を何度も殴られ、顔が腫れていた。
優曇華院「さてと、私は朝食を作らから出来るまで居間で待ってて」
優「あ、優曇華院さん。俺も手伝っていいですか?」(怪我は優の驚異的な自然治癒で治りました)
優曇華院「邪魔にならないんだったらいいですよ」
優「有り難うございます」
少女&少年調理中…
優曇華院「へぇ、優さんって男だけど料理できるんだ」
優「外来人なめんな、この野郎」
輝夜「もー、遅いー!!」
優曇華院「もう出来たから食べましょう」
全員「「「「「いただきます」」」」」
食事中…
全員「「「「「ごちそうさまでした」」」」」
永琳「優、貴方はもう退院しても良いわよ」
優「わかりました、もう準備は済ませてあるので行きますね」
永琳「今度来るときは患者では無くて、客としてきてね」
優「わかりました」
優は病室に戻り、荷物を手に取り永遠亭を出て行った。
少年帰宅中…
優「久しぶりの人里だなぁ」
村人「お、優じゃねえか!もう元には戻れたみてぇだな、良かった良かった」
優「えっ?皆さんには俺が縮んだ事話していないんですけど…」
村人「天狗が新聞を売っていて、その新聞におめぇさんの事が書かれてたんよ」
優「アノヤロウ…約束をやぶりやがったな…」
村人「ま、優?」
優「あ、いえ、気にしないでください。それよりも心配して下さってありがとうございます」
村人「あ、ああ…」
あのマスゴミめ…今度会ったら手羽先にしてやる…
優「取り合えず、紅魔館に行くか!」
少年移動中…
俺が丁度、紅魔館に着いた時、咲夜が出てきた。
咲夜「あら、優?!元に戻ったのね、良かったわ」
優「はい、すいません。初っ端から仕事に行けなくて…」
咲夜「それは大丈夫よ」
優「有り難うございます」
咲夜「お嬢様が貴方と話をしたいらしいから案内するわね」
優「はい、お願いします」
『キュイン』
咲夜「着きました」
優「…えっ?」
咲夜「お嬢様、優を連れてきました」
レミリア「入りなさい」
俺と咲夜はレミリアの部屋へ入って行った。
レミリア「咲夜、フランを連れて来て」
咲夜「畏まりました」
レミリア「優、会いたかったわ。今日はちょっと2つの事を話したいの」
優「2つの事とは?」
レミリア「まず1つ目は私の妹を紹介したいの」
咲夜「お嬢様、連れてまいりました」
フラン?「お姉様、どうしたの?」
優「!!君は…」
レミリア「そう、優が助けてくれた子よ。フランこの人が貴方を助けたのよ、自己紹介をしなさい」
フラン「わかった!私はね、『フランドール・スカーレット』っていうの、フランって呼んでね。あと助けてくれてありがとう!貴方のおかげで部屋から出れたよ」
優「そうか、それは良かった。俺は佐藤 優。よろしくな、フラン」
やっぱり子供は元気に笑っているのが一番だよな!
レミリア「フラン、もう戻ってていいわよ」
フラン「はーい♪お姉様」
フランは元気よく部屋から出て行った。癒されるなぁ~
レミリア「さてと、2つ目の話なんだけど優は血液型何?」
優「俺の血液型はB型ですよ」
レミリア「ふ~ん…あ、あのね、お願いがあるんだけど聞いてもらえないかしら」
優「どんなお願いですか?」
レミリア「…血を飲ませて欲しいんだけど…いい?」
優「…俺の血を飲むには相当な代価が必要ですよ?例えば…そうだな…その翼を触らせてくれるとか…」
レミリア「それぐらい良いわよ?」
優「本当ですか?!だったら飲んでいいですよ」
レミリア「有り難う、じゃあいただきます」チュー
レミリアは首筋に噛みつき血を吸い始めた。…翼が地味に暖かくて気持ちいい…モミモミ
レミリア「ふぅ、このくらいでいいわ。あと翼が軽くなったわ。もみほぐすのが上手ね」
優「はは、有り難うございます(頭がクラクラする…)」
レミリア「あ、そういえば、はい」
優「これは…」
レミリア「仕事用の服よ、あと貴方はフランの執事をお願いするわ」
優「わかりました」
レミリア「あ、あと今日は帰っていいわよ。色々とあって疲れたでしょ?」
優「有り難うございます」
俺は紅魔館を出て、人里へと向かった。
少年移動中…
優「そうだ、慧音さんの所に行こう」
俺は慧音さんの家へ行ったがどうやら留守らしく、寺子屋に行ってみても留守だった。
優「あれ~…慧音さんどこに居るんだろう…」
村人「あら、貴方、優ちゃんじゃない。どうしたの?」
優「あっ、いえ、慧音さんを探しているんですけど…」
村人「慧音さんなら阿求さんの家に入るところを見たわよ」
優「本当ですか?!阿求って人の家ってどこですか?」
村人「ここから50mくらいまっすぐ歩いた所にあるわよ。まぁとても大きいからすぐわかるだろうね」
優「有り難うございます!それじゃあ」ダッ
俺はお饅頭屋でお饅頭を買ってから慧音さんの所へと向かった。
少年移動中…
優「うわぁ…豪華だなぁ…まぁノックしてみるか」コンコン
門をノックしたら中から従者らしき人が出てきた。
使い「どのようなご用でしょう?」
優「あの、慧音さんはいらっしゃいますか?」
使い「慧音様ですか?中に居ますよ、上がりますか?」
優「はい、よろしくお願いします」
少年移動中…
使い「失礼します、慧音様、お客様です」
優「おじゃまします」
部屋に入ると、10歳くらいの女の子と慧音さんが居た。
優「慧音さん無事治りました!」」
慧音「おお、優か!良かったな元の姿に戻って!」
優「はい、有り難うございます!」
慧音「あ、そうだ。優、私の友人を紹介しよう」
阿求「どうも、幻想郷縁起を執筆している『稗田 阿求(ヒエダノ アキュウ」)』です。貴方の事は新聞でよく拝見させてもらってます」
優「ああ、有り難うございます。知っていると思いますけど、俺は佐藤 優って言います。よろしくお願いします。あ、お饅頭買って来たんで食べて下さい」
阿求「有り難うございます」
こうやって俺達は夕方までゆっくりとおしゃべりをした。楽しかったなぁ…
今日も一日が過ぎていった。
ちょっと前の事…
魔理沙「霊夢ー!!大変だー!紅魔館に行く途中で、凄い光景が広がっていたんだ!」
霊夢「草とか生き物が潰れている光景でしょ?昨日の夜、いきなり紫が来たと思ったら知らせに来たのよ」
魔理沙「誰がやったかは知らないのか?」
霊夢「ええ、紫が見つけたころにはもうそうなっていたらしいから。あと魔理沙ここまで来たんだったら協力しなさい」
魔理沙「言われなくても協力するぜ!!」
魔理沙と霊夢が動き始めた。
この作品を読んでくれてありがとうございます。銀の鰹節です。
どうだったでしょう?ちょっと気づいたんですけど…めっちゃグダグダしてますね…自分でも進展が遅いと思うほどです。ならべく進展がもっと早くなるよう努力してみます。
優がやっと普通の生活に戻れそうですね。今後は紅魔館での出来事が多くなりそうです…
今回はここで終わりにしたいと思います。最後まで有り難うございます。
次回もゆっくりしていってね!