それからさらに時は流れて、最前線は74層まで行っていた。想像以上のハイペースなので、俺もレベリングがかなりきついものとなっていた。ゲイザーからの情報によると、レインは攻略組に復帰して完全に最前線で戦っているらしい。エリーゼはエリーゼで傭兵をしながら、その収入の一部を第一層の教会孤児院―――とゲイザーが呼んでいたので俺もそのままそう呼んでいるが―――に寄付しているらしい。どちらも会わなくなってから相当久しい。元気そうだということが分かるから一種の安心はあるが、それだけでしかないのもまた事実だった。
(・・・他人の心配してる場合じゃないろうに、俺ものんきになった)
暫くこんな生活をしていたから気付いたが、俺も賞金首扱いのようなものになっているらしい。もっとも、襲ってきた相手は尽く返り討ちにしたので、もう襲ってくる相手自体がほとんどいなのだが、警戒する必要があることには違いない。
「ま、どいつもこいつもスニーキングが下手過ぎてバレバレだけど・・・な!」
最後の一言と共に、後ろから接近してきた襲撃者の攻撃を、腰に供えていた小太刀ではじき、いなす。当の襲撃者は気づかれていたことに驚いたような表情を浮かべたが、俺からしたら、
「尾行下手過ぎ、殺気殺せなさすぎ、ポイント悪すぎ、加えて音を殺せなさすぎ。暗殺としては落第点もいいとこだぞ」
今の俺はまた変装をしているから、分かり辛いことは認める。というか、そうでなければ変装の意味がない。が、街中からずっとじろじろ見ているわ、一定間隔でずっとついてくるわ、フィールドに出たら出たで隠蔽スキルを発動させっぱなしにしてずっとにらんでくるわではさすがに気づく。加えて、時折ガサリと音を立て、しかも襲撃ポイントがちょっとした林に入ってから少ししたところという、殺しに行くから警戒していてくださいと言わんばかりの行動。その程度で俺を殺そうなど片腹痛いというものだ。
「で、どうすんの?俺の実力を知らないわけじゃないでしょ」
最近射撃スキルの訓練ばかりしているとは言えど、近接の訓練を怠っているわけではない。俺は近接も十分に辛口だ。少なくとも、そんじょそこらの奴らでは、俺には文字通り傷一つ付けることすら許さないほどには腕を上げている。加えて、俺は対人戦闘のスペシャリストといってもいいほどに対人戦闘経験を積んでいる。対人戦闘という点において、俺の右に出るのはおそらくPoHくらいのものだろう。
「一応言っておくけど、ここで大人しく引き下がるって言うんなら、もう追わない。ただ、―――二度目はないと知れ」
一気にトーンを落とした俺の最後の一言に、相手は一つ舌打ちをして、ゆっくりと街へ戻っていった。その光景を見て、俺はゆっくりと小太刀を腰へとしまった。
(まったく、いい加減にしてほしいぜ)
確かに元をたどれば俺のせいだが、いい加減諦めというものを知ってほしいというものである。こうして迎撃警戒をする身としても、あまり精神衛生的によろしいものではない。しかも、今日はこれから迷宮へ向かう予定で、ただでさえも無駄な消耗は回避したかった。今日は大人しく引き下がってくれたからよかったものの、そうでなければいったん引き返して回復するか、転移結晶で無理矢理圏外村にでも移動させて補給させるかといった具合なので、それなりに大変なのだ。とにかく、今日の予定に変更はない。そのまま俺は補給のために街に戻った。
街に戻ると、転移門の近くに見知った黒ずくめを見かけた。ファッションとか何それおいしいのと言わんばかりの年がら年中黒ずくめの少年剣士を、俺が見間違うことはない。だが、どこか様子がおかしい。具体的に言うと、誰かを待っているようだった。それに、ここは見つかるべきではないだろう。隠密行動は物事を平穏に終わらせる手段の一つとは誰の言だったか、今ならそれが言い得て妙だと思えた。
やがて転移門が光を発すると、そこから一人の少女が飛び出してきた。一瞬捉えたその姿から見るに、その本人はこんなへまをやらかすようなドジっ娘じゃないはずなのだが、いったい何があったのだろうか、と考えている間に、もう一度転移門が光り、今度は男が出てきた。その男は、俺が良く見知った顔だった。
「アスナ様、勝手なことをされては困ります!ギルド本部までお戻りください!」
「嫌よ!今日は活動日じゃないでしょ!?そもそも、なんであなたは私の家の前で張り込んでるのよ!?」
「私はアスナ様の護衛です。それには、あなた様の自宅の監視も―――」
「含まれないわよ!!」
思わず怒鳴り返したアスナを責める人間などいない。そして、俺はその男を知っている。
(こいつ、ストーカーにまでなり下がりやがったか)
もとはといえば俺が原因の一端を担っているところはあるのだが、正直なところ、ここまでこじらせるとは思ってもみなかったというのもまた事実だ。
どうやら今日パーティを組む予定だった少年剣士とデュエルをすることになったようだ。だが、正直なところ結果は見えている。俺も一応、あいつに対人戦闘の心得は教えたつもりだが、それはあくまで手ほどきレベルだ。あの少年レベルと当たれば分が悪いことは明白だ。
俺が想定していた通り、戦いは少年の勝利で決着がついた。それだけ見届けると、俺は迷宮に足を運んだ。
迷宮に足を踏み入れて暫くして、俺は戦闘音を聞いた。すぐに隠蔽スキルを発動、そのままゆっくりと伺うと、そこには深緑色のアーマーで統一した集団がいた。指揮官と思われるプレイヤーを筆頭に、まさに一糸乱れぬといった様子を見せる相手を、俺は思わず二度見した。
(まさか、軍か・・・?)
軍は確か、第25層ボス戦で攻略集団が事実上壊滅した後、長らく攻略には乗り出していなかったはず。これより少し下で力を蓄えているという情報はあったが、最前線付近までは出てきていなかったはずだ。まさか、いきなり最前線に放り込んだとでもいうのか。そんなのはただの自殺行為だ。
(目の前であの大集団が死なれるとさすがに気分が悪いよなぁ。・・・ありえないとは思うけど)
よもやあれほどの集団なら、余程の強敵か消耗がない限り、瓦解することはないだろう。ここに来るということはそこそこのハイレベルプレイヤーのはずだし、そのくらいの訓練は受けているはずだ。だが、いくら戦士が屈強でも指揮官がそのレベルまで到達していなければ意味がないし、その逆もまたしかりだ。その二つが高い水準で実現して初めて、この場を生き抜くことができる。最前線とはそういう場なのだ。ましてや、急ごしらえの部隊が生き抜くことなど至難の業だろう。
(しかたない、か)
本来、得物の横取りというのはオンラインゲームではマナー違反に当たる。が、もうすでに俺の評判などストップ安なのだ。これ以上落ちることなどなかろう。そう決意した俺は、隠蔽スキルを発動させたまま、軍の後ろを追った。
「やあああぁっ!!」
裂帛の気合と共に、私は光る左の拳を振り抜いた。自分の体が制止する寸前、意識を右手の剣に移す。
(・・・ここ・・・!)
ソードスキルの硬直が発動する寸前のタイミングで、光った右手の剣が振り下ろされる。そのまま手が動き、左下からの水平斬り、右上からの水平斬り、左上からの垂直振り下ろしと繋がった。最後に放ったソードスキル“バーチカル・スクエア”に、相手の蜥蜴騎士は完全にHPを散らし、ポリゴンのかけらとなった。硬直が抜けたことを確認して、剣を鞘に納めた。
私は、今日も迷宮区に潜っていた。でも、やはりキリトさんたちのようにはうまくいかずに、ずっと袋小路に入ってばかりだ。アインクラッドが円錐状になっていて、上に行くにつれてフィールド面積が少なくなっていっていても、迷宮区の面積は変わらないので、かなりこれだけで消耗することになった。しかも、今日はそんなに朝早く出たわけでもなかったので、これだけでもうそこそこいい時間だ。と思った矢先、安全区画があった。
(ちょうどいいや、一休みしよう)
それだけ考えると、私は安全圏内でゆっくりと腰を下ろした。あのレベリングの影響で、もうすでにレベルは100の大台を突破している。そんな私でさえ、ソロで最前線に潜るのは少し辛く思えてくるほどに、最近は消耗を強いられていた。今持ってきている食べ物と飲み物も、全体的に少し甘めなものを優先的に選んでいた。疲れたときには甘いものという固定概念は、なかなかどうして抜けないらしい。
ある程度補給を終えたところで、遠くから声が聞こえた。ふとそちらを見やると、ふたりのプレイヤーがまさに猛ダッシュでこちらに向かってきていた。もうそれはそれは、漫画なら後ろに砂埃がまきあがって居そうな雰囲気で、だ。最初は誰なのかさっぱりわからなかったが、やがてこちらに近づいてくると、誰なのかは分かった。その二人組は、勢いそのままに安全区画に転がり込むと、ふたりして肩で息をしていた。
「・・・何してるの、キリト君、アスナさん」
割と本気の問いかけに、二人は顔を見合わせて、同時に噴き出した。その笑いが私にも移って、暫く私たちは笑いあった。
ひとしきり笑いあって、キリト君とアスナさんはここに至るまでの事情を説明してくれた。特に、顔だけ見てきたというボスは確かに厄介そうだった。
「特殊攻撃の種類によるけど、タンクがたくさんほしそうな敵だね」
「ああ。盾持ちが10人くらいは欲しいな」
その言葉に、アスナの目が細くなる。それに気づいたキリトが「な、なんだよ」と声をかけると、アスナさんはそのまま唐突に、
「キリト君、何か隠してない?」
といった。考えもなくいきなりそんなことを言う人ではないので、「どうしてですか?」と横から一言言うと、アスナさんは理由を説明しだした。
「だって、片手剣の最大のメリットって楯を持てることでしょ?短剣とか、私の
最後の一言と共に、さらに目が細くなる。微かに冷や汗を流しだしたキリトさんは、傍目から見ていても明らかに何か隠していた。
「まあまあ、私みたいに体術を混ぜる人もいることだし、スタイルは人それぞれですよ、アスナさん」
「・・・それもそうね。それに、人のスキルを詮索するのはマナー違反だし。
そろそろ時間もいい時間だし、お昼にしましょうか」
それだけ言うと、アスナさんはメニューを操作しだした。その間にアイコンタクトで(すまん、助かった)(このくらいいいですよ)といったやり取りをする。やがて、バスケットがアスナさんのストレージから出てきて、その中身はサンドイッチがたくさん入っていた。
「わあ、おいしそう・・・!」
「レインちゃんも食べる?ちょっと多めに作りすぎちゃったから、少しくらいなら全然大丈夫だし」
「いいの!?」
「いいって。ほら」
一個こちらに差し出してくるその顔を見たら、断るという選択肢は消えた。最初からおいしそうだから食べてみたい、という感情があったことは否定しないが。ちなみにキリト君はもうすでに一つ食べていた。
「おいしい!」
「これ、ちょっとした売り物になるぞ」
一口食べたときに、私は思わず驚いていた。アインクラッドのNPCが販売している食事は、どこか物足りないというようなものが多かったものだから、これは驚きといってもいいほど美味しかった。キリト君の言葉も納得だ。私たち二人からの褒め言葉に、アスナさんは胸を張った。
「ここまでの研鑽の成果よ。味覚エンジンを解析して、調味料を自作したの。例えば、これは」
それだけ言うと、手の中には何やら液体が乗った小皿があった。色は何とも言えないが、そこにあるものの味は、
「「マヨネーズだ!」」
紛うことなきマヨネーズだった。
「あとこれは」
そう言って、もう一つ出てきた小皿のものを指先につけて舐めると、
「「醤油だ!」」
これまた疑う余地なく醤油だった。
「すごいです!」
「すげえよアスナ!」
思わず驚嘆して私たちは声を上げた。キリト君に至っては、興奮したこともあってか、思わずといった様子でアスナさんの手を取った。突然手を取られたことに驚いたのか、アスナさんが赤面する。その光景を見て、思わず私はにやりと笑ってしまった。
「・・・ほほーう」
今鏡を見たらさぞかし悪い顔をしているんだろうなー、などとぼんやり思考していると、遠方から足音が聞こえた。表情を引き締めて、必要とあらばいつでも抜剣できるように構えると、近づいてきたのは頭にバンダナを巻いた、武将のような赤い鎧を着た男を先頭とした集団だった。そのメンバーを私は知っていた。
「クライン!」
先ほどのラブコメの波動はどこへやら、キリト君が気付いて声をかける。向こうはすでに気付いていた様子で、軽く片手を上げた。
「ようキリト。元気そうだな」
「そっちこそ、相変わらず冴えない顔してんな」
「そいつはひっでえなキリトよ・・・」
そこでクラインさんが固まる。その視線は私とアスナさんをいったり来たりしている。と、突然クラインさんが気を付けをして、
「く、くくクラインと言います24歳独身―――」
と、何やら訳の分からないことを口走ろうとしたところで、キリト君の見事なボディーブローがHPを減らさない程度の威力で炸裂。鳩尾に入ったようで、クラインさんが悶絶した。
「ひ、ひでえよ、キリの字・・・」
「いや、今のはリーダーが悪い」
風林火山―――クラインさんたちのギルドだが―――のメンバーの誰かがいれたツッコミに、周囲がどっと沸いた。お互いの状況などを確認していると、遠方からやけに揃いすぎた足音が聞こえた。
暫く後を付けると、軍の連中は小規模集団に会った。その一部は俺にとっても見知った顔だった。
(アスナと、キリトと、レインと、あのバンダナ武者みたいなやつはクラインっつったっけ?てことは、風林火山のメンバーかな)
隠蔽スキルを発動させたまま、俺はうまく距離をとったままにしていた。俺のコンプリートした隠蔽スキルと、索敵スキルコンプリートでの索敵範囲を考えて、ギリギリ引っかからないだろう範囲で様子をうかがう。どうやら、何か取引をしているようだ。金銭的な取引をしている様子がないことから、おそらく、
(マップデータの譲渡、か。いくらなんでも気前良過ぎねえ?)
これでも一応、過去には攻略組の一員として迷宮にほぼ毎日のように潜っていた身だ。マッピングという作業の地味さと大変さはある程度分かっているつもりだ。ここまで尾行して様子を見たところ、軍の連中はマッピングができていない。ということは、おそらくあの攻略ジャンキーなあいつからマップデータのほぼ全土といってもいいマップデータを譲渡されたと考え―――
「私の部下はこの程度でへこたれるような軟弱者ではない!!」
と、突然、距離をとっているはずなのにはっきりと聞こえる声量で指揮官らしき男の声が聞こえた。俺としては、レインの様子も少しは気になるのだが、
(・・・いやな予感がしやがる)
軍の尾行を続行すべきか、かなり迷っていた。何より、俺もマッピングが終わっていない身なので、高確率であいつらの索敵範囲に入る必要がある。
(仕方ねえか、あんまし使いたくないけど)
うまく物陰に隠れると、俺はさっくりと装備を変えた。使うのは、リズベットに頼んで作った、隠密ボーナスがかなり高い値で付く装備だ。この装備と俺のフルコンプした隠蔽スキルがあれば、並大抵の索敵スキルは逃れられるはず。範囲に踏み込んで、サクッと軍の後を追った。念のため振り返ったが、全員が気付いていないようだった。
そのまま尾行を続けると、何度かモンスターと遭遇した。遠くの敵は俺が狙撃キルしまくったからいいとして、近くにポップしてもそんなパニックを起こすこともなく、さっくりと討伐していった。このあたりは腐ってもハイレベルプレイヤー集団ということだろう。ちなみに俺は装備を変更していなかったので、その高い隠蔽スキルをフル活用して、細かい指示が聞こえる位の範囲で距離をキープしていた。どうやら、索敵スキルフルコンプの奴はいないらしく、気付かれた様子もなかった。だが、問題はこの後。
集団は迷宮の最奥に到達した。迷宮の最奥に鎮座するもの、それはフロアボス部屋だ。普段なら扉を開ける程度が関の山だが、ここで指揮官は信じられないことを言いだした。
「これから我々は、フロアボスの討伐に取り掛かる!強敵だが、成功した時の利益は計り知れない!心してかかれ!」
(なっ・・・!?)
大声を上げる寸前で止めたのは、我ながら奇跡的に近い。この指揮官は今の状況が見えているのか!?ここまで迷宮区を進んできて、メンバーは例外なくといってもいいほどが目に見えて消耗している。加えて、レベルが最高にも達しておらず、ボスレイドに比べればよっぽどな小規模集団で、フロアボスを
一昔前の俺で、しかもなおかつこんな状況でなかったなら、俺はあの指揮官を膝詰めで小一時間説教していただろう。そのくらい、この行為は馬鹿げていた。だが、今の俺の状況では、飛び出していったところで逆効果だろう。俺はここで、指をくわえて見ているしかない。
(いや、そういうわけでもないか)
俺に許された、一つの方法。だが、うまくいくかどうか。
(・・・やってみるか)
俺が決意を新たにしたとき、指揮官がボス部屋の扉を押し開けた。
「まさかあいつら、ボス部屋に突撃とかしてないよな・・・」
「心配しすぎだぜ、キリの字。いくらなんでも、あの状況でフロアボス戦はねえって」
「・・・だよな」
クラインの言葉にも、キリト君の表情は明るくならなかった。私も、あんな状態でのボス戦などというのはありえないと思っている。人数も状態も決していいといえない状況で、人数と状態がベストに近い状態でも危なくなることのあるフロアボス戦を仕掛けるなど、正気の沙汰とは思えない。だが、私にはさっきのコーバッツと名乗った指揮官の言葉が耳に残っていた。
『私の部下は、この程度でへこたれるような軟弱者ではない!!さっさと立て貴様ら!』
あの様子に、自分たちの実力を過信している様子はなかった。最前線をなめているというのはあるが、それに加えて少しの焦燥と恐怖があったような気がする。恐怖はともかくとして、焦燥はいったいどこから来るものなのかというのかはわからないけど、なんにせよいい予感はしない。
「念のために奥に向かってみよう。なんか、嫌な予感がする」
「そうね。なんとなくだけど、よくないことが起きるような―――」
「うわあぁぁぁぁ」
アスナさんと私がそう言ったところで、遠くから悲鳴が聞こえた。
はい、というわけで。
おひとり様主人公をどうやって関わらせたらいいものかと悩みましたが、ポジション決めたら勝手に動いてくれました。ありがとうロータス君、考える手間が省けた。いやー、でもこの子たまーに突っ走るから大変なんですけどね。でもま、こういうときも多いからよしとする。
とま、今回はグリームアイズ戦前までですね。次の話でガッツリグリームアイズと戦います。キリト君二刀流初披露回ですね。
原作をちょびっと改変することになりますが、まあ二次創作だし仕方ない。
あ、言い忘れておりました。
お気に入り登録50件突破ありがとうございます。こんな駄文ですが今後もよろしくお願いします。
次の投稿は8月ですね。暑い。ただ、その辺は夏休みでバイトをかなり入れる予定なので、更新ペースが分かりません。一時的に不定期更新になります。永続になるかもしれませんが←おい
ではまた次回。