ガールズ&パンツァー~RED FLAG~   作:弐式水戦

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登場人物紹介
紹介します!《Lightning》編


-オリジナルチーム紹介-

 

 

《RED FLAG(レッド・フラッグ)》

旧正式名称:男女混合戦車道同好会チーム《RED FLAG》

現正式名称:大洗女子学園戦車道チーム所属、男女混合戦車道特別チーム《RED FLAG》

 

使用戦車:IS-2後期型、Ⅴ号戦車パンターA型、シャーマン・イージーエイト

メンバー数:14人(男女比1:1)

 

隊長:長門 紅夜

副隊長:須藤 静馬

副隊長補佐:篝火 大河

 

《小編成チーム》

IS-2後期型:《Lightning(ライトニング)》

Ⅴ号戦車パンターA型:《Ray Gun(レイガン)》

シャーマン・イージーエイト:《Smokey(スモーキー)》

 

スローガン:Nothing's difficult,Everything's a challenge!Through adversity,To the stars!From the last tank,to the last bullet,to the last minute,to the last one,we fight!(和訳:困難は無い、全てが挑戦!困難を乗り越え、空へ飛び立て!最後の1輌、最後の1弾、最後の瞬間、最後の1人になるまで、我々は戦う!)

 

詳細:隊長、長門紅夜を筆頭に発足した、公式上では史上初の男女混合戦車道同好会チーム。

紅夜達が小学中学年の頃に発足した。今でこそ3つのチームが存在するが、発足当初のチームはライトニングしか存在しておらず、レイガンやスモーキーは中学校前半からの所属となった。

戦車保有数は、同好会チームの試合で参加させられる戦車の最大数、5輌に満たない3輌という少なさでありながらも、戦車のスペックや長所、短所を考え、それらを地形などに当てはめることによる知能戦的戦術や、一撃離脱戦法、また、相手に突撃して、そこから砲撃を行うと言う戦法等、幅広い戦術を使うベテランチーム。

チーム名については、フラッグ車の旗の色が赤い事から名付けられた。

戦歴は46戦中、42勝3敗1分け(尚、敗けと引き分けは最初だけであり、後の42勝は連勝)を誇る。

同好会チームの編成としての試合なら、黒森峰やプラウダ等の強豪校とも、同等以上に張り合える実力を持つ。

ある一件から、戦車道連盟の決定により、同好会チームのリストから除外され、それ以来は只、大洗学園艦にある山林で姿を隠しながら戦車を走らせるだけのチームとなっていたが、ライトニングのメンバーが戦車を走らせている所を、みほ、沙織、華と共に戦車を捜索していた優香里に目撃され、それが杏の元へと渡り、それによってメンバー(女性陣)が大洗女子学園に在学している事を知られ、杏達が彼女等に接触、そして、男性陣との接触もあり、発足して間もない大洗女子学園戦車道チームとの試合も経て、大洗女子学園所属戦車道特別チームとして復活が決定。

ブランクがありながらも実力は健在で、当時は未だ発足して間がなかった大洗女子学園戦車道チームを、1輌撃破されながらも圧倒している。

チームのエンブレムは風に靡く赤い旗で、其々の戦車のフェンダー部分と砲塔側面に描かれている。

また、チーム名については、戦車の砲身に白いペンキで書かれている。

大洗戦車道チームの中では、このチームだけが、チーム名に動物が使われていない。

また、使用戦車の共通点としては、先ず第一に、砲口の先にマズルブレーキが付いている事。そして、チームのエンブレムやチーム名の書かれている場所が同じで、其々の戦車のフェンダーが長い事。

 全国大会には、大洗チーム所属特別チームとして出場し、1回戦と2回戦は1輌、準決勝で2輌、決勝戦で漸く全車両を投入し、どの試合でも活躍した。

 決勝戦では、みほとまほとの一騎討ちを邪魔させないために、中央広場への唯一の入り口を塞いで黒森峰の侵攻を食い止めたものの、撃破されたレオポンチームの次に現れて、残っていた黒森峰の戦車隊に奇襲を仕掛け、チーム全滅と引き換えに、黒森峰の戦車隊9輌を全滅させた。

 尚、その際の戦闘で紅夜が負傷し、入院となっている(全治1週間)。

 

-人物紹介-

 

-レッド1《Lightning(ライトニング)》-

 

使用戦車:IS-2後期型

車長:長門 紅夜

操縦手兼車体設置機銃担当:辻堂 達哉

砲手:風宮 翔

装填手:藤原 勘助

 

長門 紅夜(ながと こうや)

 

役割:《RED FLAG》隊長、《Lightning》車長

身長:176cm

体重:67kg

年齢:18歳

誕生日:5月23日

好きな戦車:IS-2

出身地:東京都、世田谷区

趣味or特技:体術、ブレイクダンス、格闘技の練習、大道芸での楽器演奏、戦車の中でのんびりする事

詳細:本作の主人公。《RED FLAG》総隊長にして、《Lightning》の車長を務める。

メンバー全員では、彼が最年長である。

腰まで伸ばされ、ポニーテールに纏められた緑髪や赤い目が特徴。

 

レッド・フラッグの総隊長及び、ライトニングの車長を担当すると共に、戦前の誓いにおいて、英語での掛け声を担当している。時にレッド・フラッグ隊長として、はたまた1人の戦車乗りとして冷静沈着な一面を見せるものの、基本的に陽気な性格だが、優香里の偵察行為を面白がるなど、物事の見方が人とズレている面がある。

また、みほが黒森峰から大洗に転校してきた理由が、落伍しかけていた戦車の乗員を助けに行った際、フラッグ車だった自車を撃破され、乗員の救出には成功したものの試合には負けてしまい、それを母であるしほに叱責された事だと聞いて憤慨するなど、かなり感情移入しやすい一面がある。

また、カチューシャが昨年度の戦車道の大会でのみほの行動をネタにしたような事を言った際には、怒り狂って暴力騒ぎを起こしかけるなど、本気で怒れば何をするか分からない、核爆弾の不発弾的存在でもある。

優花里の偵察についていった際、捕らえられた優花里を助けるために学園艦の通路を勝手に作って出てくるなど、常識が通用しない型破りな一面もある。

 

スマートな体型に似合わず、異常なまでの怪力を持ち、自車の砲弾を片手で振り回しながら、亜音速で達哉とおいかけっこを繰り広げることもあり、戦車捜索作戦の際には、倒れてきた棚を片足で支え、あまつさえ押し返していた。また、開かなくなったドアを回し蹴りで蹴破っている(その際、蹴破られたドアは建物内の本棚に激突してひしゃげている)。

また、大洗の学園艦の町中を走り回っても息切れしないなど、人並み外れた体力を持つ。

 

顔つきは中性的で、整ってはいるが女性寄りの顔つきであり、その事を達哉によくからかわれ、その都度『次にまた(女みたいと)言ったら砲弾で殴る』と脅しているが、ただそう言っているだけで、特に顔つきにコンプレックスなどは抱いていない。

流暢な英語を話せるが、本人曰く『自分含むメンバー全員、英検の資格は取っていない』との事。

基本的に日本語以外で話せるのは英語のみだが、歌となれば別らしく、外国の民謡や軍歌、その他の洋楽も歌える。

 

連盟の勝手な判断により、戦車道同好会チームのリストから除名されたこともあり、連盟には不信感や怒りを抱いているが、今では落ち着いたのか、復讐などは考えていない(それでも、チーム除名を宣告された日は怒り狂い、口汚い暴言を吐きながら連盟に対して激しい憎しみや殺意を露にしていた)。

また、その事から戦車道の表試合に出る事を表面上拒んでいたが、大洗女子学園戦車道チームとの試合後、心の中では、また戦車道の試合をしたいと思っていた事を見抜いていた杏やあんこうチームからの説得を受け、再び戦車道の試合の場に立つ事を決意する。

 

戦車道を除いては、音楽にも興味があり、主にゴミ箱でのドラム演奏を得意としているが、本人曰く『(エレキ)ギターも得意』。また、トロンボーンや他の管楽器も得意であるため、大抵の楽器には流通しているが、ピアノを除いた鍵盤楽器(マレットパーカッション)は苦手。

また、他の学園艦にも遊びに行った事が何度もあり、サンダース高校にも何度か遊びに行った事があるようで、学校の路地裏には当時、大道芸で使用していたゴミ箱とスティックのセットが置かれてあり、優香里の偵察について行った際も、久々にと路地裏から引っ張り出して演奏し、サンダース高校の生徒から好評を受けていた。

黒森峰のまほとエリカとは、現役時代最後の試合での事故で、炎上したティーガーから2人を助け出したことから面識がある。

 他にも、プラウダのノンナとクラーラとは、除雪作業のアルバイトをするためにプラウダ学園艦を訪れた際、不良に絡まれていたところを助けた事で知り合った(だが当時、紅夜は2人に名乗る事無く立ち去ったので、ノンナはダージリンから彼の名前を聞いていたが、紅夜本人は再会するまで名前を知らず、それどころか彼女等を助けた事すら忘れていた)。

 

異常なまでの生命力や頑丈な肉体を持ち、『偵察に出るために戦車から飛び降り、着地に失敗して地面に頭を強打する』、『Ⅳ号のエンジン部分から落下して頭を打つ』、『炎上したティーガーに飛び込む』などの危険行為をしても、火傷も怪我も負わない程の頑丈な肉体を持つが、他作品のネタを使って、達哉にペットボトルで頭を殴られて失神したり、ケイにみほと纏めて抱き締められて苦しがり、それからケイに解放され、そのまま後頭部から倒れて失神するなど、その頑丈さは曖昧である。

 

 知波単学園に2つ下の妹が居り、彼女の事を知っている紅夜以外のメンバー曰く、『ツンデレでブラコン』。

 両親は本土に住んでおり、紅夜曰く『いい歳こいてもバカップル』。

 

 

自分で自分を蔑む者や、他者を蔑む者を嫌い、そういった発言をする者には、敵味方問わず説教をする。

相手の言い方に本気で怒った際には、相手に向かって容赦無く殺気を向ける。

 また、怒りや興奮状態の段階を表すようにオーラを纏う事が多く、段階によってオーラや髪の色が変化する([怒りor興奮状態(小):黒、怒りor興奮状態(中):金、怒りor興奮状態(大):赤]←のようになるが、さらに上の段階もあり、決勝戦では髪が蒼くなり、目は右目が蒼、左目が赤と言う、所謂オッドアイになった)。

眼力が強く、その眼力には、肝が据わっている華や、黒森峰のまほとエリカ、要でさえ黙らせる程の威力を持つ。また、その際には目が鈍く光る。

生理的に受け付けない相手には容赦無く殺気をぶつけるが、制御しきれず、その場に居る者全員を善悪問わずに威圧してしまうと言う難点がある(メンバーは慣れているのか、殆ど気にしない)。

 

身体能力の高さはメンバー1で、多少の武術も得ている。得意技が《胴回し回転蹴り》だが、本人曰く、『《回し蹴り》等の他の格闘術や、《シャイニング・ウィザード》等のプロレス技も好き』。

また、持ち前の体術を生かしたブレイクダンスも趣味の1つとしている。

 

思春期でも戦車道一筋的な青年だったため、異性に関する事には非常に疎い。そのため、静馬や優香里をお姫様抱っこで抱え上げたり、静馬に膝枕されたりしても、特に取り乱したりはせず、膝枕された際には、取り乱すどころか、逆に心地良さから寝たりしている。

女性寄りの顔つきであるとは言え、顔自体は整っている上に、時折相手をときめかせる事を言うため、知らず知らずの内に女性に好意を抱かれることがあるが、本人は恋愛面に関しては異常な程に鈍感なため、どれだけアプローチを受けても気づかないが、他人の恋愛模様には直ぐに気づく。とある一件から、妖艶な雰囲気で誘惑されると極端なまでに怯え、終いには逃げ出す。

 相手をときめかせるような事を平然と言い、ある物事について恥ずかしがるような一面は殆んど見せないが、(人前であるのにも関わらず)静馬にキスをねだられた時には赤面しながらキスをするなど、一応人並みの羞恥心は持ち合わせている。

 

《RED FLAG》の発足当初は猛突猛進タイプな青年で、破天荒且つ若干自己中心的な性格だったらしく、よく無茶な指示を出して達哉を困らせることがあったが、これが結果的に、達哉の操縦技術向上に繋がった。

また、元々の性格もあり、その頃でも仲間を大切にする気持ちは強かった上、窮地に陥った者は、敵であれ構わずに救出しようとした。

 試合中の戦闘にのめり込んだら最後、自車が行動不能になるまで戦闘を止めず、その際、自分の体がどれだけ傷つこうと気にしないなど、無茶をし過ぎる一面がある。

 それ故に、決勝戦では試合にのめり込みすぎ、瓦礫の雨などを潜り抜けたために負傷し、決勝後1週間は本土の病院で入院していた。

 その後、父親である豪希の勧めで一旦実家へ帰り、大型二輪免許を取得し、実家に置いてあった陸王を学園艦へと持ち帰った。

 

 

辻堂 達哉(つじどう たつや)

役割《IS-2操縦手兼車体部設置機銃担当》

身長:173cm

体重:63kg

年齢:18歳

誕生日:7月7日

好きな戦車:ティーガーⅠ

出身地:群馬県、前橋市

趣味or特技:喧嘩、悪戯、スポーツ観戦、戦車での荒い運転

詳細:紅夜のチームメイト兼幼馴染みの1人にして親友。ライトニングのメンバーとしては、紅夜の右腕的な存在。

黒髪に、紅夜と同じ赤い目が特徴。

 

一見クールな好青年に見えるが、性格は見た目とは逆に、紅夜と同じく陽気な性格で、時折紅夜をからかっては制裁を喰らっている。

紅夜に引けを取らない身体能力を持ち、紅夜と並走しながらアクロバティックな動きで障害物を飛び越えたりしていた。

紅夜のように武術等は持ち合わせていないが、喧嘩には滅法強い。

現役時代、紅夜の無茶振りに付き合わされて、IS-2で度々危険走行をしていたのもあり、操縦技術は麻子をも上回る。

得意技は、紅夜とのタッグでのみ発揮される、フルスピードでのバック走行や、履帯が外れてもおかしくないような危険走行(本人や紅夜曰く、《ラフドライブ》)。

 

基本的に、紅夜のおふざけには何も言わず、寧ろ便乗する事が多いが、何故か他作品のネタを使う事だけは良しとせず、紅夜が他作品のネタを使いそうになると、故意不意問わずにすかさずペットボトル等の武器を持ち出し、紅夜を殴って失神させたりして口を封じる(これは他のメンバーも同様)が、その都度、気がついた紅夜の怒りを買って制裁を喰らっている。

 

車体部分に設置されている機銃の担当もしているが、大部分は翔が砲塔同軸の機銃による機銃掃射を行うため、基本的には操縦のみを担当している。

洞察力に長けており、戦車捜索中に艦内で遭難し、不安がる1年生グループを励ましながらも、自分自身も不安がっていた沙織の心情を見抜き、元気付けている。それ以来、沙織からは意識されているが、本人は大して意識はしておらず(単に沙織からの気持ちに気づいていないだけ)、紅夜に冷やかされても首を傾げるだけだった。

また、レイガン操縦手の雅とは、同じ操縦手と言う境遇や、陽気な性格で、さらに、戦車での荒い運転が好き等と言う共通点から仲は良好で、沙織からは複雑な表情を向けられているが、両者共に恋愛感情は抱いていない。

 また、何故か麻子からも懐かれていたり、みどり子も彼に好意があるような素振りを見せている。

 

 

 

藤原 勘助(ふじわら かんすけ)

役割:《IS-2の装填手》

身長:164cm

体重:54kg

年齢:17歳

誕生日:6月28日

好きな戦車:シャーマン・ファイアフライ

出身地:茨城県、大洗市

趣味or特技:腕相撲、昼寝、音楽鑑賞

詳細:紅夜のチームメイトにして、IS-2の装填手。

頭の上で触覚のように立っている2本のアホ毛の黒髪に、蒼い目が特徴。

装填手をしているため、腕力は非常に強いが、紅夜や達哉のように、喧嘩は殆どしない平和主義な性格。だが、それでも『本気で怒れば何をするか分からなくなる』と紅夜に言わしめる事から、紅夜や達哉同様、かなり喧嘩が強い事が窺える。

 

メンバーの中では比較的冷静で、時折、紅夜や達哉へのツッコミ役を演じる。

それ故か、全体的にもツッコミ役に適している。

 

基本的に、紅夜が他作品のネタを使いそうになった時のツッコミ役は達哉だが、彼も例外無く、紅夜が他作品のネタを使いそうになった時にはツッコミを入れている。

顔つきや雰囲気からして、無愛想で皮肉屋な人間と見られる事があるが、ただ見た目がそうなだけで、本性は紅夜や達哉程ではないものの、陽気な面も持つ。

 

 

 

 

風宮 翔(かざみや しょう)

役割:《IS-2の砲手》

身長:167cm

体重:55kg

年齢:17歳

誕生日:11月3日

好きな戦車:E-100

出身地:千葉県、千葉市

趣味or特技:射撃、食べ歩き、散歩

詳細:紅夜のチームメイトにして、IS-2の砲手。

黄緑色でセミロングの髪に、1本だけ立ったアホ毛が特徴。

紅夜と同じく女性寄りの顔つきだが、紅夜程からかわれたりはしない。

 

現役時代は破天荒だった紅夜の指示で、達哉が荒々しい運転をしている中での砲撃を行っていたため、射撃スキルは非常に高く、華やナオミ達をも凌ぐ。

 そのためサンダース戦でも、持ち前の射撃スキルでケイ率いる援軍の戦力弱体化や、フラッグ車の撃破に大きく貢献した。

 

陽気な面も持ち合わせているが、メンバーでは一番落ち着いており、暴走しそうになる桃を宥めたりしている。

レッド・フラッグ全体では一番、連盟に対して怒りを覚えているメンバーの1人で、連盟への復讐などは考えていないにしても、連盟についての愚痴を一度語り出したら暫くは止まらない上に、口調も荒々しいものになる。

勘助とは、砲手と装填手の間柄で仲はかなり良い。

紅夜へのツッコミはかなり過激で、達也や勘助がペットボトルやハリセンを使っていたのに対し、彼は1度、工具箱に入れている修理用の大型スパナで殴った事があるが、そうなるに至った経緯については、実は本人達も覚えていない。


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