聖杯奇譚 魔王降臨   作:ヤッサイモッサイ

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始まりましたね第4章。増えましたね魔術礼装。来ましたね新鯖&新概念礼装────モードレットが沢城みゆきさんだと!?私が唯一大好きだと断言できる!沢城みゆきさんだと!?本当か!?嘘じゃないのか!?みゆきちって沢城さんだな!?なんだよ!全然引く気なかったのに引くしかねぇじゃん!馬鹿かよ!テロいぞ!

はい、超興奮した。ついでに増えた魔術礼装の際立つ個性に惚れそう。腹チラとかエロいぞぐだ子さん。次の特異点からは衣替えですね。致し方がない。

さて、本編の話......は特になし。今回はグダグダーっとした通常話......だとでも思ったか?修羅場だ


沈むフランス、されど魔女は未だ没さず

さて、割と主からゴッソリ魔力を持っていった気もするが、はて無事だろうか?

そりゃまぁわしがまだ限界しとるし?そもそもさっきから念話越しに悲鳴が聞こえてきとるから、無事ではあるだろうが……なんともこっちの戦いはどこもかしこも規模がでかくなったものよ。

 

小娘(もう一人のマスター)の方はそれこそ可愛らしくチャンバラしとると言うのに……棘の城だの、山ごと消し飛ばすライブだの、隕石落としの竜だのと……つくづく主も運が無い」

 

まぁ、その尽くで勝利しておいて不運を嘆くのも、傲慢といえば傲慢よな。わしからすればそんな戦力を一気に吹き飛ばされた魔女の方が不運じゃわい。もっとも、戦なんてそんなものではあるのだけれどな。

 

「おーい、主よ。生きとるかー?」

「……あ、あぁ信長か────」

「ダメです旦那様!見てはなりません!毒です、此奴毒もちです!」

 

ボロボロの状態で振り返ろうとした主を、側に控え取ったドラ娘2が抑え込む。

ふむ、失礼な話よ

 

「いやいや、毒持ちとは何事じゃ蛇女」

「いえ、それはこちらのセリフです。バーサーカーの私が言うのもなんですけれど、真面目な話戦場で何があったら全裸になって帰ってくるんです!?」

 

……おぉ、何じゃその話か。

ようやく自身に向けられた視線の意味に気づき、幼いながらも完成された美を見せつける白き躯体を見下ろす。確かにブーツすら消し飛んだが故に、今のわしは全裸である。文字通り一糸すら纏っていない。

 

「全裸……?信長いま全裸なの!?」

「驚く事か?わしの服は魔力で編んだものではないからのぅ。修復程度なら出来ても再構成は無理があるでのぅ」

 

まぁそれなら本来の衣服を紡げばいい、という話ではあるけれど、そんな面倒をするくらいならばいっそ全裸でもいい気がする。

 

「まぁ大丈夫じゃろ。童女の裸体に抱くのは劣情ではなく芸術的熱狂じゃろうしのぅ。よい、許すぞ」

「誰が許すか露出狂!えぇい、旦那様に近づかないでください!服を着るまで一切ここは通しませんからね!?」

「……はぁ、めんどくさいのぅ。別によかろう。どうせ殆ど人間なんか残っとらんし」

「そういう問題じゃねぇよ……わかった信長。服なら今作って上げるからそれ着て」

 

そう言って蛇女に目を抑えられたままに、主は懐より取り出した紙の束を、高速で折り重ねていく。広がる純白が織り成したのは一着の着物、加えて下駄。

 

「……まぁ、紙製というのは置いておくとしてもよ。丈の短さは趣味か?」

「礼装の残数的な問題だから!持ってた被詠紙じゃそれが限界だったの!」

「……旦那様?私も少し丈を短くした方がよろしいのでしょうか?」

「いや、要らないから。というかこれでいいだろう?手を退けてくれ」

 

ようやく解放された、とばかりに主がその場に座り込む。まぁ、その疲労の原因の多くは周りに積み上がられた飛竜の亡骸なのじゃろうけども。

 

「さて、さっき見えた炎の蛇と音波ビームは主の仕業か?」

「あぁ、それぞれエリザベートと清姫に頼んだんだよ。ジークフリートの邪魔にならないタイミングが中々掴めなかったけどね」

「ほぅ、竜殺しめ……余程苦戦したな。どいつもこいつもたかだか戦いに雑念を抱きすぎだわ」

「……因縁が云々言ってた人の言葉とは思えませんね。そりゃ考えることもあるでしょうよ、目の前にかつての敵や、自身と同一の存在が居たら」

 

因縁のぅ……別にそういう意図で言っていた訳では無いのじゃが、まぁ話を複雑にする必要もあるまい。

 

「考えてどうする気かは知らんが、少なくともわしは考えんよ。気が向けば話し、そして殺す。向かなければ黙って殺す。本来の聖杯戦争とてそんなもんじゃろうが、サーヴァント同士の戦いなんてそれで良いのよ」

 

因縁がと言ったのはあくまでも“その後の当人の満足度”までもを勝率に含んだ場合の合理的判断に過ぎない。確かにわしが宝具を解き放てば悪竜や拷問狂いの暗殺者なんぞ敵にはならない。だが、自身の敵を失った竜殺しと自称アイドルがその後満足に働くかはまた別じゃ。

 

「まぁ、それこそ戦場の妙よ。戦とは程遠いただの娘にはわからんかもしれんがの」

「……あなた、本当にその内焼きますよ?」

「おぅ、やってみぃ。生憎と焼き討ちはわしの得意分野じゃ」

「喧嘩するなよ二人共。ちょっと遠いけどエリザベートは自力で帰ってくるだろうし、まずはジークフリートの所へ行って傷を治してやらなきゃ」

 

……あぁ、制服とやらの効果はわしに使ったから、向こうはちゃんと治してやらなきゃならんのか。でっかいトカゲなんかにボコボコとは竜殺しの名が泣くというものよ。

 

「返す言葉も無いな。確かに、あれ程の大言を吐いてこのザマでは、竜殺しの名は重すぎたかもしれない」

「その割にはずいぶんスッキリした顔をしてるね。決着はつけられた?」

「無論、そして……少しは背中を預けるという事を知れた気がする」

 

……自力で帰ってきたんかい。本当に頑丈さだけはぶっ飛んどるのぅ。

 

「……じ、ジークフリート?貴方のその左脚、ちゃんと動くのですか?」

 

蛇女の視線の先には真っ黒に焦げた下半身……特に左脚に至っては鎧すら溶けだし、露出した地肌が火にいられた炭のように硬質化している。どう見ても、まともに歩けるとは思えない。

 

「まぁ、流石に力を入れたらどうかはわからないが、歩行程度の行動ならば問題は無い。治療して半刻も置けば、感覚も正常になるだろう」

「いや、本気で正気を疑う頑健具合じゃの。それもはや竜の血とか関係なくね?」

 

なるほど、流石に生身で竜と渡り合っただけあって此奴、元から大した人外具合だ。

 

「小ジカー、アタシのもよろしく。治るからまだいいけど、このままじゃいくら治しても衣装にシミが出来ちゃうのよね」

「……貴方に至っては全身血だらけじゃ無いですか!?その状態で歩いてきたんですか!?」

「あら、失礼ね。ちゃんと顔と喉だけは守ったわ!スイーツが甘いだか何だか知らないけど、そんな恋愛脳にこのアイドルが商売道具を差し出すわけがないじゃない!」

 

スイーツが甘い……?よくわからんが、恋愛脳なのはどちらかといえば貴様の方ではないのかのぅ?

 

「何か言いたげね、気分がいいから特別に褒め称えることを許可するわよ信長」

「そうか、では一言だけ……わし耳もいいから聞こえたんじゃがの、貴様処女ってほんと────」

「なにを言い出すのかしらこの色情魔はァ!?」

「あら、答えないのでしたら私が変わりに答えますわよ、エリザベート。もちろん、このドラ娘はまだ未通────」

「バカかしら!?バカなのね!?子ジカもなんとか言いなさい!このアホどもを黙らせなさい!」

 

救いを求めた(マスター)は、こっちの喧騒もなんのその。手早く生娘の治療を終えると、ジークフリートの治療に勤しんでいる。

無論、こっちの諍いなんぞに首を突っ込むわけもない。

 

「小ジカ!?ねぇちょっと!?あ、ほら、後で一曲聞かせてあげるから!だからこっちを向きなさいよ子ジカってばぁ!」

「フフフ、醜いですわ。この程度で狼狽えるなんて、さすがは自称アイドルですね」

「まぁ、自称じゃ仕方が無いのぅ。アイドルならばむしろそこを売りにしていくような強かさが必要だわな」

「え、そうなの?売りになるの?」

「「さぁ?」」

「ちょ、誤魔化さないで教えなさいよ!汚いわよ二人揃って!ねぇ!極東じゃどうなのよ!?コラ、無視するなぁ!!」

 

 

 

 

────まぁ、平時の穏やかさも、戦争らしいといえばらしいのか。

なんとも呑気な奴らが多くて、大変良い事じゃ。そういう意味で言っても、殺伐とした向こうはさぞ吸血鬼には合わなかった事じゃろう。つくづく同輩に恵まれぬ愚か者よな。

 

────さて、じゃあ切り替えるとするかのぅ

 

「主よ、どうやら向こうも終わりが近いようじゃぞ」

 

まぁ、小娘の指揮で怒りに燃える三人が得物を振るっとるのじゃから、そりゃ偽物だのポッと出の二騎だのに勝ち目は無いわなぁ。こっちと違い、個々の戦力ではなく総合力で競り勝った様な戦い方じゃが、その分堅実じゃ。直感だのなんだのと言いながら、博打の要素が欠片もない、詰め将棋のようなあの流れ方……さて、魔術でなければ何の力なのか。

 

「……よし、ここで黒ジャンヌを討ち取れたなら、後は隠れた黒幕を潰すだけだ」

 

……ふむ、ついでに言うならこの主のレフだの此度の黒幕だのに向けられる感情の波も、面倒といえば面倒だ。カルデアのマスターとして残ったのがこの二人って、運が無いのかあるのか……どちらにせよあの医者の行いが良くないことだけは確かじゃな。

 

「────果たしてそう上手く行きますかな?」

 

────瞬時に呼び出した三千世界が、主の横へと現れた影を打ち抜き、気持ち悪い音と共に対象を粉砕する。

広がった体液からは異様な臭いが広がる。

 

「……何ですのこれ?蛸?というか喋ってませんでした?」

「聞き違いでなければ、確かに言葉を介していたな。信長公を否定する訳では無いが、敵味方を判別する前に手を出すのは……」

 

……仕方があるまい、このタイミングで現れたらどう考えても敵だと思うじゃろうが。

 

「まぁ、敵でなくとも真っ当な輩ではなかろう。この臭い、どんな逸話が元になったか知らんが、どう考えても邪悪のそれじゃぞ」

「まぁ確かに。数日間放置したブラッドバスみたいな臭いがするわね」

 

……さて、自称アイドルの言は無視するにしても。普通に考えてこのタイミングで介入するとすれば、それこそ黒幕の予感がするのじゃが────

 

「とりあえず主よ、その死骸から離れて─────」

 

……ジュルリッ

 

気色の悪い体液から触手が一つ生まれる。

 

「旦那様────いけません!」

 

────否、一つではない。飛び散った肉塊や、それこそ飛沫の一滴に至るまで。その不浄を形作っていたものの尽くから、瘴気とともに新たな魔物が生まれていく。

その様相はさながら海魔。悪い方向に色彩豊かな体表を震わせて、伸ばした触手が四方八方へと炸裂する。

竜殺しや自称アイドルの心配は要らない、腐っても三騎士、その上アレらは修羅場を超えてきた者達だ。だが、蛇女と主に限っては場所と攻撃手段が悪い

瞬時に生み出した銃口を向けて、火線でもって薙ぎ払っていくが、敵を砕けば砕くほどにネズミ算的に数は増えていく。

 

「蛇女、焼き払え!」

「焼き払うって、この規模下手すれば旦那様ごと────」

「────その主を見失ってからでは遅いわ戯けっ!!」

 

今の主は礼装を使い切っている。通常の魔術でこの量を切り抜けるのは、わしの宝具を使ったあとの魔力量では不可能だろう

肉や体液からこいつらが生まれていくのであれば、跡形も無く消し去る他に道はない!

 

「シャァァァァーーーーァァッ!!!」

 

やり取りから刹那の間に炎は吐き出された。

蛇のようにうねる無数の劫火が、蠢く海魔へと噛み付き、捕食者のように飲み込んで行く。

圧倒的な物量なんぞ無かったかのような勢いで焼き付くし、視界を切り開いた

 

「主、無事か!?何処じゃ!?」

 

炎が燻る大地へと、躊躇いなく踏み込んで呼びかけ探すが返事は無い。蛇女は化物ごと焼くような馬鹿ではないし、そもそも主とて火加減された炎程度ならば退けるだろう。

────そうだとも、もし仮に主が死んでいたのであれば、パスは絶たれ私も消えている。主の魔術たるこの着物とて、ちゃんと炎を弾くようにわしを守っている。

 

「くっ────わしとしたことが、一体どっちが戯けじゃ未熟めが!」

「ちょっと、どうすんのよ。さっきのキモイの敵の攻撃ってことでしょ?じゃあ子ジカは────」

「非常に業腹じゃが、何処ぞの畜生が攫ったということになるのぅ。して行き先なんぞ考えるまでもない」

 

見上げる先はまだ幾重もの飛竜が阻むその先、此度の騒動の中心にして終幕の地……オルレアンが掲げる魔女の城だ。

 

「なるほど、この総力戦においてまだ戦力を温存する意味など無い。だとすれば先のサーヴァントは……城に残った黒幕か」

「はらわたが煮えくり返るわ。他でもないわしが眼前で主をかっさらわれる無様を晒すとはな!竜殺し、道を開け。あの悪趣味な海魔使いに主を預けるなぞ、嫌な予感しかせん!さっさと取り返すぞ!」

 

一歩踏み出したわしの眼前へ、阻むように蛇女が立つ。

 

「……それは、どういう真似かの?もしかして、本当に気でも狂ったかバーサーカー」

「落ち着いてくださいな。傍目から見て、狂っているのはどう見てもあなたですわ、アーチャー。四騎もの強力なサーヴァントを相手にしてまんまと出し抜くような相手が、何もせずに待ち構えているわけがないでしょう?」

「だから悠長に、準備してから出向こうとでも言うつもりか?話にならん、そこを退け、退かぬというなら、わしは貴様を切り捨てて通る」

 

時間はない。行動からして、そして事前の予想

からして、この敵はほぼ間違いなくジル・ド・レェ。クラスはキャスターかバーサーカー。どちらにせよ何をしでかすかわからんクラスだ。

 

「信長公、悪いが君の命令は聞けない。ここはバーサーカーが正しい。君は一度落ち着くべきだ」

「これ以上に落ち着いている時間があるものか!頭が湧いておるのか?主は殺されたのではなく、攫われたのだぞ!?何らかの目的があってのことに決まっとろうが!」

 

人質でも、あるいはマスターとしての権限でも、目をつけるところはなんでもいい。問題なのはその対象となった主の無防備さ、令呪を使って、わしらを呼ぶことすらできないという危機的状況だ

 

「時間ならあるから落ち着くべきだよ、信長さん」

 

掛けられた声は後ろから、離れたところの戦闘を終え、サーヴァントを引き連れてこちらへと合流したもう一人のマスターによるもの

 

「ほぅ、魔術すらまともに使えぬ小娘に何がわかる?」

『アッハッハ、そりゃわかるだろう。少なくとも頭が沸騰しちゃった君よりはね』

「……ダヴィンチか、どいつもこいつも────」

『どいつもこいつもじゃなくて、君はどこまでもってのが正解だね。凜君はカルデア製の通信機を持っている。聞こえてくる会話からして、奴さんは危害を加えるつもりはなさそうだよ』

 

……通信機、なるほど。確かにそれは魔術じゃなく、科学じゃがの。

 

『納得しなよ魔王様。新しいものが好きだというのなら、流行りの言葉を教えてあげようじゃないか────“心は熱く、頭はクールに”、意味がわからないなら説明もついてくるけど、どうする?』

 

………………。

 

「不要だ。わかった、落ち着けば良いのだろう?」

「そうしてもらえると助かるかなぁ?ってね。いやぁダヴィンチちゃんに頼んで正解だったよ」

 

にやけ顔でそうのたまう小娘。焦りなど欠片もない、純粋な笑顔。

一般人から選ばれたという癖に、その胆力はどこから来るのか。いや、そもそもそれは胆力なのか?

 

……まぁいい、今は主のことよ

 

「それで、会話というからには攫った張本人の他にも誰か残っとるのじゃろう?」

「黒ジャンヌに逃げられました。交戦はしませんでしたが……やはりマスターの予想が正しく、黒幕はジルでした」

「こっちは交戦したわよ。キショい蛸みたいなのがぶわーって伸びてきて……悪趣味にも程があるわ」

「……向こうも貴方にそう言われたくはないでしょうけど、まぁそれは置いておいて。問題はならば何故旦那様をさらったのかという点です」

「あぁ、それは簡単だよ、勧誘だってさ。笑っちゃうよね、ここまで派手にぶつかっておいていまさら勧誘って……まぁ、それが狂ってるって言うんだろうね。あぁ、何かサンソンのことを思い出してきたよ」

 

……勧誘。そういえば黒ジャンヌが言っておったのぅ。

 

「“その目が気に入った”とかなんとか、抜かしとったよ、そんな感じのことをあの魔女は」

「気に入ったから勧誘ってのが凄いけどね。でもまぁ、だからって安全というわけでもないし……さっさと助けちゃおう。世界ごと、聖杯ごと凜君を助けちゃおう」

「まぁ、結論は変わらんわな。よし、それじゃ────」

 

囚われた姫様……というには無理があるけれど、気分はそんな感じで!

 

「追撃戦────開始じゃぁ!」

 

 




「落ち着けよ!」
「落ち着いていられるかよ!〇〇が攫われたんだぞ!?」

......あれ、この流れなんかUBWルートで見たぞ。「わからないなら言ってあげる、貴方じゃセイバーは助けられない」......本家凛キタコレ!

うんまぁよくあるよね。そしてここまで来てもなお言葉を発さないゲオルギウスさんまじ気配薄い。
そして触手か......一体何ド・レェなんだ?
そして本格的に紹介する鯖を見失いつつある作者である。どうしようかなぁ、どうせ絶対出てこないであろうペイルライダーでも紹介しようかおぉん?それともストーリーで出てこなさそうなスカサハ様でも紹介しようか?

やめとこ、なんか今テンション高いわ。変な感じで。俺が落ち着いてきます。また次回会いましょう、では!

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