提督に会いたくて   作:大空飛男

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最初の行先は、ここか

さて結局、蒼龍に頼む事は出来るだけ無理せず、極力その場の流れや必然性に合わせて動くように打ち込んで、メールを向こうへと飛ばした。

 

今度の返答はそう間隔が空く事もなく届き、特に否定的な意見も言わず了承した事に加えて、此方も言うなれば頑張ってとの内容だったが、これは憶測に過ぎないけど、恐らく向こうも色々と言いたい事がある様子が見える。だがそれを押し殺してただ簡潔に、且つ遠回しな愛の言葉も見受けられた。

 

「蒼龍…」

 

ぼそりと思わず呟くと、ポンと肩を叩かれ、振り返れば飛龍が微笑み此方をみていた。

 

「まあ一生会えない訳じゃないんだし。そう落ち込む事は無いと思うよ?それにメールだってできるじゃん。あと、望くんはカッコ悪くても男らしくしなきゃね。それが取り柄なんだから。さーて。じゃあ向こうに報告もして、とりあえずは一件落着なんだし、私たちは私たちでやるべき事をしないとね!」

 

「はあ…そうお前みたいにコロコロ気持ちを入れ替えれねぇんだよなぁ…」

 

とはいうもの、飛龍のこうした思い切りのいい行動は、ある意味見習わなければならない気持ちになる。そう。こんな所でいちいちうじうじしているのは、それでこそ俺らしく無い。俺もよしと声を上げ、席から立ち上がる。

 

「うん、んじゃあ気持ちを切り替えますわ。で、飛龍。早速だが鎮守府内の案内頼むわ。っと…加賀と大淀はどうすんだ?付いてくる?あ、忙しいなら良いけど」

 

「あ、ではこの後ちょっとした雑務がありますので、これで失礼しますね」

 

そう言って、大淀は一礼すると、通信室から出て行き、小走りをするような足音を廊下に響かせ、やがて聞こえなくなって行った。

 

「迷惑かけちゃってたか感じかな?んー少し罪悪感」

 

「いや、まあ大淀ちゃんの事だし、きっと本心は一緒に行動したかったと思うよ?ただ近づき過ぎるのは、良く無いと思ってたのかも」

 

そう何気無くいう飛龍だったが、なんか妙に引っかかるなその言い方。どういう事だろうか?

 

「え?どういうことかって?えーっと」

 

俺の視線に気がついたのか答えようとする飛龍だったが、ふと加賀がそれを遮った。

 

「いいじゃない気にしないで。それで提督。私も行くわ。…寧ろそのつもりで待っていたのだけども。そもそも、長期間私が貴方と行動してる意味、わからないのかしら?」

 

「えっ。んー監視とか?武蔵に頼まれて」

 

まあ異端分子なのは間違いないだろうし、そうした意味では適役じゃないだろうか?こう、セクハラ…は、するわけがないが、そうした事に関しての処罰は厳しそうだし。

しかし外れていたのか、加賀は一つため息を吐く。

 

「…まあそうした意味もあるわね。でも、真意は簡単よ。暇だから。ええ、私の練度はそこまで高くないもの。…とは言っても、いつでも第一線に出る覚悟は持ち合わせているわ」

 

少々意気込みを加賀は示してくるが、いまいちピンと来ないのが俺。その場においてはただ、「まあ暇なんだな」と返答をするしかなかった。

 

「じゃ、加賀はついて来ることとして…行くべきは比較的重要な設備や施設を回る感じになるのか?提督だし、それくらいの事はやっておきたいしな」

 

「んーそれは別にいいと思う。だってわからないでしょ?無理に提督っぽくしなくてもいいから、直感的に行きたいところでいいとおもう」

 

「そうなの?…うーんそうだなぁ」

 

そうは言うが、実際どのような施設があるのかいまいちわからないんだよね。だから重要施設を回った次にでも、目に入ったところに行こうと思っていたが…。それにしてもゲーム画面を思い返せば工廠と入渠があったが、さすがに入渠――いわゆる風呂場を見に行けはしないだろう。早速培おうとしてきた信頼を女子風呂除きで即刻ドブにぶち込む形になるだろうし。だからと言って工廠に行ったとして、コエール君と明石がいるのはわかっているし、それ以外は特に興味もない。大型建造なんかするつもりもないし。

 

結論を言えばまず見ておいた方がいい場所は無い。と、言うか思いつかない。じゃあ資材保管されているどこかとか言っても、大淀には気にするなと言われているし、無駄足に終わる。

 

「んー何があるかよくわからないし、地図とかない?パンフレットでもいいわ」

 

「地図はないなー。と、言うかパンフレットなんてあるわけないでしょ」

 

そういってあきれるような顔を見せる飛龍。まあ普通に考えればそうだよね。ここ軍事基地だし、おそらく中は一般公開されてないんだろうし。

 

「じゃあお前に任せるわ。流石に情報なさ過ぎてどこ行けばいいかわからん」

 

「そう?じゃあ…」

 

と、考えこむしぐさをして、「あ」と言葉を漏らし、顔を上げると、飛龍は行き先を告げるのだった。

 

 

 

 

飛龍に連れられ向かった先は、確かに俺と対面して付き合いのある飛龍であれば、此処なら楽しめるとだろうと思える場所だった。

 

「武道場ね…なるほどな」

 

「好きでしょ?ここも一応、艦娘たちが、あつまってるよ?」

 

武道場の看板には「水蓮館」と、まあどこにでもあるような名前が書いてある。どうも新築とは言い互いがそれなりに新しいようで、所々に装飾されたペンキが光沢を放っている。

 

道場である故か、掛け声と大きな踏込の音がこの建物を張り詰めた空気へと変えている。実際道場の近くに行けばわかると思うけど、この絶妙な雰囲気がまさに稽古場って感じだ。

 

「んー。好きっちゃ好きなんだが、こう…入るのには抵抗あるな」

 

「えー?なんで?」

 

眉を歪めて飛龍がそういうのはわかってた。まあでもアレだよ。確かに武道の歴は長いけど、言っても精々民間人に毛が生えた程度の強さなわけ。もちろん強くはなりたいし、実際に戦闘を経験している艦娘に稽古してもらうってのも、かなり為になると言うか、練習になる。むしろ贅沢だ。

 

でも、実際そうは思っても抵抗があるのは事実なわけで、歩を進めるのが遅くもなるわけで、思い切りがつかず立ち止まってしまう。

 

「うーん」

 

腕を組み唸ると、後ろから肩を叩かれる。飛龍ならおそらく背中を押すだろうから、ここは加賀だろうね。現に後ろを振り返れば、予想は的中していた。

 

「…無理に行かなくてもいいんじゃないかしら?嫌なら嫌。そう決定していくのも貴方の意志よ。そもそも提督は上に立つ立場。確かに私たち部下の事を見る必要はあるかもしれないけど、所詮はここで貴方が何か訓練を行う訳ではないわ。あくまでも部下の訓練を見守る事になるのだから、たまたま今日は行く気が起きなかった。それで済むと思うけど」

加賀は何かと俺の心を代弁した事を言うな。ひょっとしてコイツとも相性は良かったのかもね。

 

「あーうん。そうかもしれないね。でもさ、それって結局いつも気が進まなかったでも片付くよね?」

 

「…それもそうね」

 

すっぱり言ってしまったが、加賀も確かにと思った様子だ。実際そうした言い訳で、実行しないことだって多いのが人間なわけで、いつかじゃダメなんだと思う。だからここは、潔く足を踏み入れよう。

 

さて変な葛藤も終わっていよいよ道場の中へと足を運ぶと、まず目に飛び込んできたのは全員が胴着に防具で稽古と、まあ向こうの世界では見慣れた光景だ。違う所と言えば、剣と槍が半々くらいと言った感じで、中には小太刀っぽい武器や、薙刀を使う奴もいる。

 

「あっれ、今思えばこんなに近接武器使う艦娘っていたか?」

 

記憶の中では所持品的に伊勢や日向、天龍や龍田などがパッと頭に浮かんでくる。あと他には誰がいたっけか。

 

と、そんな感じで思考を巡らせてると、どこからか「はあ!?」と声が聞こえてきた。この声何処かで…ってまあだいたいの声は聞いたことあるけど、いうなれば聞きなれた声だ。

 

「ちょっと!アンタこんなところで何してんのよ!」

 

そう聞こえてくると。俺より小さい――まあこの鎮守府の中では一番身長が高いわけなんだが、ともかく小柄な防具姿の艦娘が槍を肩に担いで歩いてきた。

 

「えっと…あー」

 

しかし声だけではパッと頭の中には浮かんでこないわけで、思わずチラっとたれの名前を見ようとする。が、見るより前に彼女は面だれを掴み、面を引きはがすようにして顔を見せてきた。

 

「あ、叢雲」

 

「『あ、叢雲』。じゃないわよ!普通わかるでしょ?あんた何年付き合ってきてると思ってんのよ!」

 

ひゃーどぎつい。まあ確かに三年付き合ってきてるわけだし、なおかつ初期艦だもんなお前。まあそりゃあ怒りますわ。

 

「いやーごめんごめん。てかいいのか勝手に抜けて。相手が困ってるぞ」

 

まあ正直な話、叢雲とペアを組んでいたあれは…白雪か。白雪も剣術稽古…?まあ、それはいいとして、彼女は困ったように立ち尽くしている。叢雲も我に返ったように、「あ、ごめん」と小さく謝った。

 

絶妙なやり取りが終わったところで、急に上座から「やめー!」と声がかかる。あの声はわかるな、伊勢だわ。と、そんな伊勢が、こちらの方へと歩いてきた。

 

「もー提督。訓練止めないでよー。まあ丁度休みを取ろうかなって考えてたからいいけどさー。あ、みんな!休憩だよー!」

 

伊勢の叫び声と共に、他の艦娘達も個々に礼をして、数歩下がると面を取り始めた。すごく既視感漂う。むしろこれがもう常識なんだろ。

 

「あ、私も取ってくるから。ちょっと待っててね」

 

そういう伊勢はささっと上座近くへと戻り対面しているアレは日向だろう。彼女と一例をして、同じように面を外したのだった。

 

 

 

 

さて、改めてだが、俺達は道場にいる。で、道場にはパターンがあるのは、おそらく周知の事実だと思う。たとえば、剣道場と柔道場が一体化していたり、体育館その物を使用したり、ただの板張りで剣道場のみだったりと、そんな感じだろう。

 

それで何が言いたいのかと言うと、この水蓮館は1番目のタイプだ。俺達はそんな畳張りの柔道場に腰を下ろしていた。井草の香りは心地が良い。いやむしろ、へたっているようには見えないんだが。それは何故かと、叢雲に聞いてみる。彼女は「え」と言葉を漏らし、口を開いた。

 

「まあ、新品同様かもね。だって一部の艦娘しか使わないわ。それも自主練だし。それこそ伊勢とかやるんでしょ?」

 

叢雲の問いかけに、鉄製の水筒で給水していた伊勢は、それを床に置いて口を開く。

 

「うん。日向とやるよ。日向は強いから私すぐ負けちゃうんだけど」

 

「伊勢は弱いからな。なんなら提督。今からやるか?」

 

ぬっと日向は立ち上がり、ガバッと腕を広げてくる。確かに日向の豊満の胸に埋まれるのはいろいろ元気にはなるだろうが、帰ると後が怖いので遠慮しておく。てか普通に絞殺されそうなんだが。

 

「無理だから。柔道やったことないから。てか相手にならないから」

 

「まあ、そうなる…か。ふーむ、私個人の意見としては提督とスキンシップが取れる、いい機会だとおもったのだがな。残念だ」

 

ふふっと笑い、日向は腰を下ろす。スキンシップで死んだら意味ないでしょーが。流石に手加減してくれるとは思うけど。あ、日向の事をグリズリーか何かと勘違いはしてないよ。ほんとだよ。

 

「ところで叢雲。お前なんでそんな遠くにいるんだ?」

 

言い忘れてたけど、叢雲は俺達とは少し距離を置いて座っている。なんというか、避けている感じだ。

 

「別に?アンタの近くに居なきゃいけない理由でもあるの?」

 

「いや、無いけど…」

 

無難に近くにいるのが嫌なのだろうか?それともコイツ、近くにいるのが恥ずかしいから、距離を取っているとか?んーありえそうだけど、そのまま正直に言うのもアレだしなぁ。また怒鳴られるだろうしなぁ。

 

「あっ。そうか。なあ、叢雲。ひょっとして汗臭いの気にしてるのか?」

 

「え?」

 

きょとんとする叢雲に対し、俺は話を続ける。

 

「まあ気にすんなって。俺もそうした空間は慣れてるからさ。近くにいねぇと話してる感じしないし」

 

そこはかとなくそう言っとけば、向こうも恥ずかしいのを感づかれてないとは思うはず。うん。我ながらいい判断だ。

 

すると叢雲はすくりと立ち上がり、俺の近くに寄ってくる。まあ確かに汗は掻いてるからどこかふわりと彼女の香りが漂ってくるが――

 

「こんのヘンタイ!私がそんなこと気にしてるわけないでしょ!バカ!」

と、大声で叫ぶ叢雲は思いっきり蹴飛ばしてきた。あ、そっちの事でしたか。ばきぃとまあアニメチックに蹴られて、勢い余って後ろへと倒れこんだ。

 

まえが見えねぇとは言わないが、ファンタジーに描写するなればチラチラと星が見える気がする。鼻がジリっと熱くなり、そっと触ってみたらまあ鼻血も出てましたとさ。

 

「あ、鼻血…」

 

思わずつぶやくと、やれやれと言った感じで声が聞こえてくる。

 

「あー望君ってデリカシーないよね。普通気が付くと思うけど」

 

「…私も少し引いたわ。ごめんなさいね」

 

声の主は辛辣に意見を具申してくれる飛龍と加賀でした。ハイハイどうせ俺は無頓着で唐変木ですよだ。反省しますよだ。

 

「叢雲。角度が甘いぞ。仕留めるなら人中を狙ってだな…」

 

「ちょ、流石にそうまでして仕留めようとは思わないでくれ!悪かったって!マジ悪かった!」

 

日向の容赦ない提案には黙っていられませんわ。人中ってアレね。唇の鼻の間と思えばいいよ。なお正中線だから、人間の弱点部位ね。マメ知識。

 

「次そんなこと言ったら今度は水月を突くわ。いい?」

 

凄味のある口調で叢雲は練習用の槍を手に取って俺へと向けてくる。こわ。

こんなやり取りをしていると、思いおもいに休憩を取っていたであろう艦娘たちが、ちらほらとこっちに集まってきた。騒げばそらまあ気になって集まってくるよね。

 

彼女らは「提督だいじょうぶー?」とか「大丈夫ですか?」とか、まあ心配してくれているようだ。少しうれしいかな。ところで――

 

「うん大丈夫。でだ、たとえば三日月。お前近接戦闘得意だっけ?」

 

丁度目に入った三日月に声をかけてみる。彼女は「えっ」と自分が指名された事に驚いたようで、少々廻りを横目で見た後、口を開く。

 

「その、近接武装を主兵装として持っていなくても、訓練の一環としてやっているんです。睦月型の場合は私と菊月ちゃん、長月ちゃん、あと今日は来ていませんけど、水無月ちゃんが主に参加してますよ」

 

「うんうん。私と神通もかな。まー私たちはいうなれば丸わかりかもしれないけど」

 

三日月に続いて、近くにいた川内も答えてくる。なるほどね、まあいい訓練にはなると思う。つうかお前らはビジュアル的にそんな感じバリバリだからな。

 

「なるほどねー。まあ心身共に鍛えられることは確かだし、いい訓練なんじゃない?」

 

「うんもちろん!まー提督は私たちの事そこまで面倒見てくれなかったけど、イメージ変わった?ねえ?夜戦出してくれる?」

 

「ほ、本当に夜戦夜戦いうんだなお前。ギャグかと思ってたわ」

 

本当はシステム上言わされてるみたいだと思いますやん。でも本心だったんだなコイツ。そんな川内は「ギャグってなにさー!」と少々怒ってきた。それと同時に、周りも少し笑いが見える。お、これはコミュニケーションを取るのに成功したのでは?

 

だが、そんな和やかムードを、一喝で留めた人物が居た。

 

「オメェら!もう休憩は終りだろ!」

 

暴力的口調な持ち主と言えば、奴しか思い浮かばない。黒と紫を基調とした、あいつだ。

 

「ん、天龍か」

 

「おう、そうだよ」

 

自然と艦娘たちが道を開け、腕組みをしながら天龍が歩いてくる。後ろには龍田の姿も見えるが、ニコニコと笑顔を作っていた。まあ言うまでもなく、本心は笑ってないだろ。

 

「あーもうそんな時間だったのか。邪魔したな。よいしょっと」

 

何故か怒っている様子なので、荒波立てない様そそくさと退場しようとする意志を見せる。だが、天龍は一気に距離を詰め、胸倉をつかんできた。

 

「うおっ!?」

 

「そもそも何しにきやがった?ここはオメェがいた所みたいに平和じゃねぇんだぞ?さっさと向こうの世界に帰れよ!目障りなんだよ!」

 

そういって、天龍はこぶしを振り上げた。流石に唐突過ぎて反応できず、マズイと思ったが、こぶしが俺の顔面に当たる事はなかった。

 

「天龍。そこまでだ。こぶしを収めろ」

 

どうやら日向が天龍のこぶしを掴み、静止させていたようだ。俺の眼前に二人の手が震えているのが見える。

 

「チッ!離せよ。…もう殴ろうとは思わねぇ」

 

天龍はそういって、日向の手を振りほどく。日向はまだ警戒しているようで、俺の斜め前に立ち、間に挟まろうとしている様子だった。

 

「…あー目障りね。まあそうだよな。すまん」

 

そこまで言われちまえば、ここに居ちゃいけない気がする。確かに俺は世界が違えど民間人だし、なおかつここでコンサルタントとかできるような腕でもない。こうなる事を予測はしていたが、唐突すぎたな。

 

「みんな楽しかったよ。それにいい稽古風景だった。もう来るのはやめとくわ」

 

こう言う事しかできないかな、今は。これ以上逆なでするつもりはないし。天龍がなんであそこまで怒ってるのかわからんけど、武蔵が言っていたようにすべての艦娘が俺を歓迎してくれている訳じゃない事も、重々理解できた。瑞鶴と言い、天龍と言い、俺を軽蔑している艦娘も、確実に存在しているんだな。

 

「あ、ちょっと!」

 

言い切った後出入り口へ向かおうとすると、飛龍と加賀も後を追ってきたのだった。

 




どうもお久しぶりです。飛男です。
やっとこさ投稿できました。社会人となり数日が達、休日にちまちますすめ、本日書き終わった感じです。
今度はいつ投稿できるのやら。休日をうまい感じに使えば、今回のようなペースにはならないと思いますが…。まだまだ入社してばっかりなので感覚がわかりません。

さて今回はシリアスが多め?で、ギャクっぽさが少なめ?といった感じでしょうか。徐々にこんな感じが増えていくとは思います。もちろんギャグに極振りした回もあるとは思いますが。
では今回はこのあたりで、また次回お会いしましょう。

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