天を渡るは海の音   作:ちゃちゃ2580

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台本書き・メタ・解説・本編無関係

登場人物

レオン→上記『登場人物』に今更だけど人物じゃないよねって突っ込むタイプ。

ルーシー→レオンに細かい所気にしてるとハゲるわよ? って言うタイプ。


頭文字にて割愛。


ミニコーナー【フラグクラッシャー】

レ「ミニコーナーの――」

 

ル「時間よ」

 

 

レ「僕らの出番隔週になるんじゃなかったの?」

 

ル「まあ、色々あって私達がまだ暫くは基本になるみたい」

 

レ「へえ……てか、あれ? ロロとリンと変態は?」

 

ル「初心に戻すって事で、私達二人なのよ」

 

レ「…………」

 

ル「なに、嫌なの?」

 

レ「いや、寂しいって思った自分を戒めてた」

 

ル「……まあ、普段は賑やかだものね。とは言え、つまるところフルメンバー揃ってない事を加味すれば隔週とかわりないわね」

 

レ「第一話以来か。こうして二人で並ぶのは」

 

ル「ええ、そうね」

 

レ「ま、進めよう」

 

 

・メタコーナー

 

 

ル「私のターン」

 

レ「はいはい。今回は何について?」

 

ル「んー、ゴルーグやラプラス、ヒワダ、繋がりの洞窟についてかしら」

 

レ「初っぱなのあれは?」

 

ル「何もメタって無いもの。レオちゃんが解説なさいな」

 

レ「はーい」

 

ル「まあゴルーグについては某ネタを参照にしたわ」

 

レ「あの巨体で空を飛ぶ覚えるもん。そりゃあネタにもなるわ」

 

ル「ええ、因みに作者もゴルーグは『霊・鋼』であるべきだと思うわ。なんで『地面』とかつけてゴーレムにしたのかゲーフリに問いただしたいそうよ」

 

レ「まんまガン〇ムになるじゃん」

 

ル「ええ、作者的にはビーム各種、空を飛ぶ、そしてパンチ系の技はガ〇ダム補正がかかって脳内再生されてるわ」

 

レ「でも作者ガン〇ム別に詳しくないよね」

 

ル「そうね、ガ〇ダムについて別に詳しくないわ」

 

レ「……そろそろサンライズさんからお叱り頂きそうだね。やめよう」

 

ル「まあ次いでヒワダ何もない説」

 

レ「ラプラスについて思い出して良かったよね。ほんと」

 

ル「マジもんのイチャイチャになるところだったわね。ヒワダの住民って普段何してるんでしょ」

 

レ「……まあそれはおいといて、次ラプラス」

 

ル「ラプラスは本編的にはやっぱなんであんなところに感が凄いわよね。今回は繋がりの洞窟を過剰描写する事で考えてみたらしいけど……洞窟自体も本編的に短いもんだし、あんま覚えないから適当よ」

 

レ「なんか若干解説入ってるんすけど」

 

ル「あら失礼。まあメタるならば、やっぱゴルーグよ」

 

レ「レオンいっきまーす!」

 

ル「にわか乙。本編じゃ一回しか言ってないじゃない! べしんっ」

 

レ「打ったなぁ!?」

 

ル「べしんっ」

 

レ「二度も打った!!」

 

レ・ル「親父にも打たれた事ないのにっ!!」

 

レ「……やっておいてなんだけど」

 

ル「……ええ」

 

レ「にわか臭すぎてやばいね」

 

ル「じーくれおん! じーくれおん!」

 

レ「やめて! なんかファンの人に刺されそう!」

 

ル「因みに作者は初代(ファースト)が好きなのよ?」

 

レ「何の話だよ! ポケモンの話しようよ!」

 

 

・解説コーナー

 

 

レ「……はあ。まあ順繰りいくよ」

 

ル「そうね。はじめのあのシーン。あれは大事な伏線よ」

 

レ「うん。大事な伏線。むしろあの描写はすんごい丁寧さを心掛けたけど、気付いた人いるのかな……」

 

ル「紫の髪の女。初老の男性。ゴールド」

 

レ「コトネとレッドの名前も出てるけど、とりあえず着眼するならここね!」

 

ル「あとはご想像に!」

 

レ「お任せしまーす!」

 

ル「そしてヒワダ。どうしてああなった!」

 

レ「ちょ、なんか、ルー、僕みたいな口調なってる! やめようよ!」

 

ル「あら失礼。まああのシーンはもう兼ねてから爆発しかけていた作者の遊び心が盛大に爆発したと思って欲しいらしいわ」

 

レ「フジシロ逮捕されたけどね!」

 

ル「良いのよ。どうせ元プラズマ団だから今更前科のひとつやふたつ増えた所でかわりないわよ」

 

レ「いや、良くないだろ……」

 

ル「冗談よ。まあそれがあって、そのあと傷害事件だけど」

 

レ「ぶっちゃけふざけすぎたって」

 

ル「あれじゃどっちが悪いかわかったもんじゃないものね」

 

レ「そうそう。とりあえずアキラのウィルが一番やりすぎだよね」

 

ル「仕方ないのよ」

 

レ「展開的に?」

 

ル「いえ、単純にイチャつかせたかったのと、そろそろサーちゃんの身の上話出したかったのよね」

 

レ「それでラプラス展開ね」

 

ル「まあ名目上は無理なく振れたと思ってるわ」

 

レ「ヒワダタウン、集団テロの時点で無理があるよ……」

 

ル「あれはゲンさんが悪い」

 

レ「つうか田中さん強すぎだろ!」

 

ル「あとアーちゃんのパンツネタ出したかったそうよ」

 

レ「とんだ変態だ!」

 

ル「サーちゃんのパンツまで出てしまったからもう、この小説のタグにパンチラヒロインって入れようかと思ってるらしいわ」

 

レ「絶対によせ!」

 

ル「因みにここにサーちゃんのパンツとアーちゃんのパンツがあります」

 

レ「はぁ!? ちょ、ルーなにやって……」

 

ル「サーちゃんのパンツは白いのばっかです。特に柄とかがない普通のやつ。対してアーちゃんのパンツはピンクとか水色とか淡い色ばかりで、レースやワンポイントがついてます」

 

レ「……また引きこもったらどうすんのさ」

 

ル「因みにアーちゃん、上の下着はつけなくても平気です」

 

レ「ナ、ナンダッテー」

 

ル「嘘ですっ」

 

レ「…………」

 

ル「まあ、下ネタはそんな趣向ではないのだけれど、下着くらいならサキの隠れ特性『ラッキースケベ』がやたら発動します」

 

レ「そういやメイのパンツも出たよね」

 

ル「さすが無類の雌好き。女性相手もしっかり見てるわね」

 

レ「…………」

 

ル「因みに私のパンツは……っておいこら」

 

レ「へ?」

 

ル「なんで私の話になったら真顔に戻るのよ」

 

レ「興味ないから」

 

ル「……は?」

 

レ「え? いや、ルーとか家族だし別に興味ないよ?」

 

ル「……は? え、ちょ……」

 

レ「え、どうしたの? ルー!?」

 

ル「…………」

 

レ「ちょ、無言で泣くのやめよう!? どうしたの?」

 

ル「…………」

 

レ「え、何!? なんで構えて――」

 

 

ル「バカァァアアア!!!」

 

――ちゅどーん。

 

 

ル「……私ずっとレオちゃんと育ってきたの。だからまあ、わからなくも、無いのよ。無いけど、あんまりよね? あんまりよね? だからレオちゃん……」

 

レ「」

 

ル「……って、気絶してる。なによせっかくフラグ立てたりツンデレぶったりヤンデレぶったりしてみたのに……あーあ、つまんないのー」

 

レ「」

 

ル「ま、とりあえず最後の思い出話の解説するなら、私はこんなでもレオちゃんが大好きよ。恋愛とか、親愛とか、ぜーんぶ超越してね」

 

レ「」

 

ル「本人こんなだけど、ええ……もしもの時はサーちゃんもレオちゃんも、命懸けで私が守るわ」

 

レ「」

 

ル「何があっても……絶対に」

 

レ「」

 

ル「……おやすみ」

 

レ「」

 

 

 

レ「ルーのバカ。……僕だって同じ気持ちに決まってんだろ……家族なんだから、さ……」

 

 

 

ルギア・ロロ・リンディー

(……あれ絶対分かってない)


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