登場人物
レオン→コメディ大賞。
ルーシー→女帝。
ルギア→ど へ ん た い 。
ロロ→最早神ロリ。
リンディー→ルーシーに負けないスペックを誇るイケメン。
頭文字にて割愛。ルギアのみギ。
レ「なんかお久しぶりです」
ル「二週に渡って出番をとられたわね」
ロ「私はかなりお久しぶりです！」
リ「ロロさんとはここでは初めて顔合わせですね」
ギ「ロロ……ああ、ロロ……三週ぶりのロロだ……」
レ「なんか早速ルギア気持ち悪いな……」
ル「いつもの事でしょ。それより大変よ貴方達」
リ「大変……とは？」
ル「パーティが増えすぎて面倒くさいから、私達のミニコーナーはこれから隔週になるらしいわ」
レ「ナ、ナンダッテー」
ロ「そ、そうなんですか……」
ル「あら？ どうしたのロロ」
ロ「い、いえ、ルギアさんがなんか……」
ギ「ああ、ロロ。ああ、ロロ。なんて可愛らしいんだロロ。ロｒ――」
ル「エナボエナボ花びらの舞」
レ「ロクブラロクブラロクブラ」
リ「敵討ちとっておきとっておきとっておき」
ギ「ぎゃぁぁあああ」
ロ「ルギアさーん！！」
ギ「羽休め。復活！ ふはははロロがいる限り私は不死ｍ――」
ル「ロロ、とりあえず冷凍ビーム」
ロ「え？ あ、はい。冷凍ビーム！」
ギ「――っ」
レ「……幸せそうな顔をして固まった」
リ「ええ、幸せそうですね」
ル「害悪甚だしいわ。もうこいつさっさと始末しようかしら」
レ「ルー……ちょっと落ち着きなよ。ははは」
ル「まあさっさとコーナー進めるわ」
ロ「あ、ゲストは無いそうですよ！」
・メタコーナー
ル「私のコーナーよ」
レ「メタって、今回は何の？」
ル「セレビィね」
リ「セレビィですか、中々愛らしい姿でしたね」
レ「うんうん可愛かった」
ル「そう？ 玉ねぎじゃないの」
ロ「玉ねぎ！？ ルー様には玉ねぎに見えたの！？」
ル「ええ。ほら、ロロもそう思わない？ あの頭がまだ熟れていない玉ねぎのように……」
ロ「あ、ああ、確かに見えます！！」
ル「きっとカレーに入れたら美味しいわ」
ロ「お、美味しそうです……」
レ「ロロ洗脳されないで！？」
リ「まあでもＧＢＣの金銀時代は特に玉ねぎと言う呼称が強かったそうですね」
レ「リンディーまでっ」
ル「因みに種族値はド平均。覚える技は防御よりと、金銀世代の不遇筆頭株よ」
レ「……見も蓋もない」
リ「まあ他の世代の幻は強いですからね」
ル「ミュウは変身覚えるからなんだかんだ使い用がある。ジラーチは覚える技が優秀。デオキシスはさておき、ケルディオ、メロエッタ、マナフィ、ギラティナとか……まあ挙げ出したらキリがないし、作者としても幻はあんまり使わないから詳しくないそうよ」
レ「使わないのに弱いとか言っちゃうんだ？」
ル「タイプ考えなさいよ。多分フィオネと同等レベルに使えないわよ？」
レ「……うっ」
ル「ぶっちゃけ固有技ｇ」
レ「それは言っちゃいけない」
リ「固有技無いですね」
レ「言いやがった！」
ロ「あ、でもミュウも固有技無いですよね。あとビクティニのＶジェネレートもレックウザが使えますし」
ル「ロロ。ミュウは全ての技マシン、秘伝マシンが使えるのよ」
ロ「あ、そうなんですね！」
ル「ロロみたく最近のプレイヤーには忘れられがちだけど、作者がポケモンを始めた時は純正のミュウが入ったソフトなんてリアルマネーで何万円の世界よ？」
ロ「な、なんまん……」
ル「それにビクティニはＶジェネ以外にも専用の特性がある。同じ一〇〇並び族でもここまで違うと泣けるわよ」
レ「で、でも」
ル「草タイプ禁伝としてはシェイミの方が麻怯み（電磁波+天の恵み+エアスラッシュ）が使える分優秀。宿みが（宿り木の種+食べ残し+身代わり）だって、毒毒に毎ターン眠るが出来るマナフィが上位に立つ。アタッカーにしようものなら他にいくらでも強いポケモンがいるわ。返す言葉はあって？」
レ「さ、採用理由は愛！」
ル「そう。見た目が可愛ければレオちゃんはなんでもいいのね」
レ「！？」
・解説コーナー
レ「……解説コーナーです、ぐすん」
ロ「まあまあレオさん落ち着いて」
リ「レオ、君の心はよーく分かる。分かるが事実は事実としてありのまま受け止めるんだ」
レ「ぐすん」
ル「とまあ、上記のような感じの本編だったわね」
レ「！？」
リ「うむ」
ロ「おお、ルー様ナイスアドリブです！」
ル「まああとはイチャイチャイチャイチャしてたわね」
レ「……でもサキいい奴だよね」
ル「サーちゃんがポンコツな分頑張ってるわ。良い奴隷になりそう」
レ「ルーが言うと冗談に聞こえないからやめよーなー」
リ「しかしサクさんも満更ではありませんね」
ル「何言ってんの。どう見てもベタ惚れじゃない」
レ「そうなの！？」
ル「冗談よ。もしくは未来予知？」
ロ「わぁ、なんか素敵ですねえ」
ル「まあ強いて言えば、シャノンと下僕はともかく、あの生意気なワニ野郎が来る事はムカつく限りよ」
レ「……ぶれないなぁ」
リ「ワニ野郎？ アリゲイ――」
レ（シッ！ 前にあいつルーを負かしてるからルーの前では禁句なんだよ！）
リ（……ふむ。なるほど）
ル「……まあ、あとはサーちゃんがぶちギレる所とか、サーちゃんのお父様が敵だって事に気付く話ね」
レ「そこもっとうまい方法なかったの？」
ル「？」
レ「いやほら、感動の再会と見せかけて襲われるとか……」
ル「貴方、サーちゃんがその状況に至って逃げれると思うの？ もしくはホウオウに貴方勝てるの？」
レ「……ロクブラ！」
ル「ホウオウには物語補正がかかっています」
レ「ぐぬぬぬぬぬ」
ロ「強いんですね。ホウオウって」
ル「大丈夫。ロロならなんとかなるわ」
ロ「ふぇ？」
レ「そうなの！？」
ル「原作ならね！」
リ「」
レ「」
ロ「」
ル「まあ、そう言う時に頼りになる筈のが、そこで氷塊になっているわけだけども」
レ「まだ凍ってるね」
ル「溶かす？」
レ「このままに一票」
リ「上に同じく」
ロ「……私もちょっと、怖いなーって」
ル「じゃあもうこのまま放置して寝ましょうか」
レ「うん。そうだね」
ロ「おやすみなさーい」
リ「おやすみなさい」
レ「おやすみ！」
ル「ええ、おやすみ」