登場人物
レオン→愛すべきロリコン。
ルーシー→ドエス。
ルギア→もう変態として定着してきたロリコン。
リンディー→今回から参入。
ローブシンさん→ローブシンさん。
頭文字にて割愛。ルギアのみギ。
レ「ミニコーナーだよ」
ル「本日は本編の関係上、ロロは欠席よ」
ギ「……欠席か」
ル「まあ、今回の話は総じて短めだったわね」
レ「そうだね。なんか回想多かった」
ル「清算回とでも思って欲しいらしいわ」
レ「てかルギア凹みすぎだろこのロリコン」
ギ「……はぁ」
ル「重症ね」
レ「ねえ、ルー。やっぱこいつのがロリコンでしょ」
ル「……ゲスト呼ぶわよ」
レ「あれ? スルー!?」
リンディー「どうも、初めまして皆さん。今回から参入させて頂きましたリンディーと命名されたイーブイです」
レ「宜しくね!」
ル「よろしくね」
ギ「……宜しく頼む。……はぁ」
リ「ルギア氏がこれ以上無いぐらいに凹んでおられますが……」
ル「気にしないで頂戴」
レ「でもパラスとかタマゲタケとか生えそうな雰囲気だよね」
リ「……ふむ。個性的な面々ですね。ちなみに私はこんなナリですが雄です」
ル「ええ。私達と同等の年代だと窺っているわ」
リ「いえ。箱入りなので戦闘、旅、その他色々ご教授頂きたい次第です」
ル「……え、ええ」
レ(リンディーが丁寧すぎてやりづらいみたいだね)
ギ(……そうであるな。……はぁ)
レ(凹みすぎだろ。怖いよもう)
・メタコーナー
ル「さて、私のコーナーよ」
レ「ついに私物化かよ」
リ「原作の話ですか……。私の場合は特性、性格、そう言ったものから進化先に悩める個体ぐらいとしか。一応適応力とっておきと言うものがあると、調べてはみましたが何分実戦経験がないので……」
ル「そっちは言わずもがなよ」
レ「まあブイズの人気度や認知度はレートやってれば自ずと解るよね」
ル「ええ。特殊受けや、仇討ちとっておきニンフィア。マジックミラー壁エーフィ。雨パシャワーズ。エースや、欠伸起点サンダース。とか、マイナーから定番まで挙げだしたらきりがないわね」
リ「なるほど。中々に重宝されているようで嬉しいですね」
レ「イーブイ自体はそんなに個体数多くないけどね」
リ「それはそうでしょう。見た目もグレイシアやニンフィアの方が愛らしいですし、かっこよさで言えばサンダースが作者のお勧めとの事ですし」
ル「ブイズは総じて優秀よ。イーブイもがむしゃら電光石化や、とっておきの威力はバカにてきないもの。グレイシア、リーフィア、ブースターは少しばかり不遇だけど、それはタイプ的なものだから仕方ないわ」
リ「随分お詳しい」
ル「作者がブイズ好きなのよ。バトンアンカーでエーフィ起用したり、ニンフィアで物理アタッカーしたり、グレイシアをめざパ格闘粘ったり……。まあレート廃人一歩手前ね」
レ「廃人って……」
リ「廃人とは?」
レ「ゲーム好きすぎてリアル生活捨ててでもやるような人達」
ル「良く言えば一途に全力を尽くす。悪く言えば他を逃す人達よ」
リ「……ふむ。しかし作者はエヴァマニアだと公言していますが……」
ル「エヴァの話はここでしない決まりよ。まあ作者はエヴァとポケモンに心血注ぐバカよ。他も色々好きなものはあるらしいけど、リアル趣味は他に料理と創作ぐらいの残念な奴ね」
レ「ちょ、ルー。作者弄ったら……」
ギ「ワスレタトハイワセナイゾ」
レ「ほら出たぁ!」
ギ「レオンアウトー」
レ「なんで!?」
ローブシンさんA「………」
レ「うわっ。なんか来たぁぁ!?」
――ばちこーん。
レ「ぎゃふん!!」
ル「流石ね作者。ノリを解っているわ」
リ「なるほど。レオン氏はこう言う扱いなのですね」
レ「」
・解説コーナー
レ「お尻痛い……」
ル「伝統の罰ゲーム『ガキツカ』らしいわ」
レ「なんで僕が……」
リ「それがキャラの活きる道なのだろう」
ギ「神ハ既ニ在ラズ……」
レ「酷い……。てかもうルギア空気じゃん。遠い空仰いでるし!」
ル「放っときなさい」
レ「えー……」
リ「まあ解説コーナーですし解説をしましょう」
ル「といっても、今回伏線だらけなのよね」
レ「僕らの過去話少し出てきたけど」
ル「ええ。でも基地を破壊したのが誰だとか、なんでプラズマ団らしき者が逃げてきて卵を二人に託したとか、そう言う所は丸投げでしょ?」
レ「なるほど。話しちゃダメな系なんだね」
ル「そ。あとはまあ、サーちゃんとサキに心境の変化があったって事」
リ「もう少しゆっくりでも良かった気はしますね」
ル「ええ。ただでも組み込めるとしたらここだったらしいわ」
レ「あれ? 珍しく考えてるの?」
ギ「レオンアウトー」
レ「ちょっ」
ローブシンさんA「…………」
――ばちこーん。
レ「」
ル「……まあ、考えてるのよ。ええ」
リ「なるほど。まあ私の引き渡しも少し急展開でしたが……」
ル「急展開よね。しかもコガネで手持ち五匹ってのは反省してるらしいわ」
リ「……まあロロさんはレベル一になりますし、私も似たようなものですからね」
ル「ここから暫く私とレオちゃんは仕事薄くなりそうかな」
レ「……そう、なの?」
ル「ええ。貴方がバカばかりするからよ」
レ「……うぅ」
リ「まあまあ。私もロロさんもこのままでは戦力になりませんからね」
ル「……ええ。但し、ここで伏線よ」
リ「伏線ですか?」
ル「残り一匹は凄まじいポケモンが入るわ」
レ「ちょ、本編無関係なのに!」
ル「良いのよ。つまり中盤以降まで参入しないのだから」
リ「なるほど。暫くはこの面子でやらせていただくわけですね」
ル「そうなるわね」
レ(ロロ早く帰ってきて……。お前が居ないとルギアがあんなだから、僕がこんな目に……)
ル「さて、では締めましょう」
レ「はっ!!」
ル「あ、身構えなくて良いわよ? 今回は話で貴方弄りまくったし」
レ「……喜んでいいのかな」
リ「……これは、PSSですか?」
ル「サーちゃんのものを拝借したわ」
レ「えっ」
ル「このPSSには録音機能がついてて、ロロに録音してもらったの」
ギ「ロロ!?」
レ「うわっ」
リ「……突然動くから驚きました」
ギ「ロロ! ロロ! ルー様、早くロロの声を!」
レ「……うわぁ」
ル「まあまあ、焦らずとも流すわよ」
――カチッ。
ロロ『ルギア、タイキックですー』
この夜。ルギアの悲鳴が響き渡った。
ローブシンさんにタイキックをされながらも、それでもロロの声聞きたさに何度もルーにPSSを押させた彼の姿を、僕は気持ち悪いと思う心さえ通り越して涙した。横でリンディーが同じく目を潤ませていた。ルーは恍惚の表情を浮かべて喜んでいた。