台本書きなネタコーナーです
※今回は話が複雑だったので、解説が主です。解らなかった方は見て頂けますと。今回少し長めです。
登場人物
レオン→可愛そうな扱いを受けるポジション。
ルーシー→凛々しくなりましたぁ。
ルギア→おや、ルギアの様子が……?
ロロ→みんなのアイドル。
頭文字にて割愛。ルギアのみギ。
レ「ミニコーナーの時間だね!」
ギ「今回は原作キャラが現れたが……」
ロ「嘘ばかりで分かりづらかったです……」
ル「ええ、だから今回は原作、七話の解説、メイとトウコの立ち位置について深く解説していくわ」
ギ「と言う事は今回ゲストは無しか?」
ル「そうよ」
ロ「ビクビクせずに済んでホッとします……」
ル「安心なさい。ロロは私が全力で守るわ」
ロ「あ、ありがとうございますっ」
レ「僕もロロを守――」
ル「お前が一番危ない目をしてるんだがロリコンレオちゃん?」
レ「えっ……」
ギ「…………」
レ「ちょ、ルギアフォローしてよ!?」
ロ「…………」
レ「ああ、ロロそんな距離とらないで!?」
ル「黙れ近付くなロリコンが」
レ「…………」
ロ「……くすん」
ギ「レオ。キミは暫くロロの半径五メートル以内立ち入り禁止だ」
レ「なっ!?」
ギ「ロリコンの魔手にロロを引き渡す訳にいかないのでな」
ロ「……ルギアさん」
レ「……いや、お前自分が標的ならない為にわざと言ってるだろ」
ギ「ナンノコトダ?」
ル「まあ、ルギアがドエムなのは間違いないわ」
ギ「おいまて、ルー様と言えどそれ以上仰るなら――」
ル「ロロ、言ってあげて?」
ロ「あ、は、はい!」
ロ「この……とうふめんたる! とうふみたいないろしてるからいつまでたってもめんたるよわいんだよー!! くやしかったらぐらーどん? みたいないろにけぞめしてきやがれー!」
ギ「」
レ「恍惚の表情で固まっている」
ル「ざまあないわね」
レ「……ちょっと可哀想かもn」
ル「あ、レオちゃん。ロロの五メートル以内に近寄ったらエナジーボールぶちかますからね?」
レ「……oh」
・メタコーナー
レ「今回ゲストいないけどどうすんの?」
ル「今回はメイとトウコ。つまりBWの主人公について解説していくの」
ロ「BWって何ですか?」
ル「あらロロ、そうね。良い質問だわ」
ギ「ルー様はロロには甘いのだな」
ル「そうね、あんたと違ってロロは可愛いもの」
ギ「」
ロ「恥ずかしいですぅ」
ル「さて、では本題。BWとはブラック・ホワイトシリーズよ」
レ「トウコはBWの女主人公のデフォルト名。メイはBW2の女主人公のそれだね」
ギ「デフォルト名?」
ル「初めから用意されている名前とか、ゲーム内のライバルとか、バトルハウス的な施設で名前を確認出来るわ」
ギ「成る程」
ロ「あのー、それってヒビキさんやコトネさんも?」
ル「そうよ。良い所に気がつくわね、ロロ。そこなる無能共とは偉い違いね」
レ「…………」
ギ「…………」
ル「さて、続きね。BWシリーズの舞台はイッシュ地方よ」
レ「僕らの故郷だね……」
ル「ええ、そうね」
ロ「へえ! お二人はイッシュから来たんですね」
ル「作品の都合上、卵を持って帰ってきてる形だからか私達にその記憶はないけどね」
レ「うん。主に作者(による思い付き)のせいでね」
ギ(……今回ほとんど出番無かった事をレオは忘れているのか? また出番減るぞこやつ)
ル(もとより私の注意さえ忘れてるのよ、バカだから)
レ「なに? 二人共どうしたの?」
ル「さて、BWのシリーズは他のポケモンシリーズとは違った作風よ」
レ「……なんか華麗にスルーされた」
ギ「BWシリーズは具体的になにが違うのだ?」
ル「簡単に言えば、対象年齢が子供じゃないわ。勿論子供もプレイ出来るように血の演出があったりするわけではないけど」
レ「主にシナリオ的な意味だね」
ギ「成る程」
ロ「大人向けって事ですか?」
ル「それに近いわね。ポケモン世界のタブーたる食物連鎖はダイヤモンド・パールであったのだけど……。まあ、ボールに入れられたポケモンを拘束しているのではないかと言う、ゲームシステムに真っ向からの提議をした話が特徴的ね」
レ「他にも主人公が一〇歳ではなく、一四歳以上をイメージしてるんだっけ」
ル「トウコはまさしく制作者側からの言葉があったわね」
ギ「サクラと同じ年頃か……」
ル「人気はかなり出た作品だから、やってない方はプレイをオススメするわ」
ロ「え、でも……」
レ「どうかしたの? ロロ」
ル「あんた近寄るなt」
ロ「ネタバレしちゃってませんか? 色々……」
ル「」
レ「」
ギ「」
ロ「あ、えと、ご、ごめんなさいっ」
ル・レ・ギ「作者ぁぁあああ!!」
作者(ガチで忘れてましたてへぺr)
ギ「ルー様」
ル「許可する」
レ「やれ」
ギ「エアロブラストォォオオオ!!!」
・解説コーナー
レ「作者死んだかな?」
ル「生きてるわね。私達動けてるし」
ギ「……チッ」
ロ「凄いビームでした!」
ギ「ありがとう、ロロ」
ロ「凄くかっこよかったです本当にかっこよかったですめちゃくちゃかっこよかったです!!」
ギ「あ、ああ……」
ロ「ツギサクシャニムカッテサカラッタラロロニモットヘンナコトシャベラセルヨ」
レ「」
ル「」
ギ「」
ロ「……ハッ。……あ、あれ? 私寝てました?」
レ「作者ぁぁあああ!!」
ル「ぁぁあああ!!」
ギ「」
ロ(なんだろう、ルギアさんが涎垂らして白目剥いて笑ってる……怖い)
ル「……さて、仕方ない。本題ね」
レ「うん。えっと、嘘をついていた人の説明だよね」
ロ「嘘つき良くないです!」
ル「嘘をついていたのはレイリーンが主ね。むしろレイリーンと言うよりはトウコよ」
レ「立場的なものだったり、ポケウッドパーフェクトマネージャーなのは本当なの?」
ル「あれは本当ね。メイとは本来対等だけど、実力的にはメイの方が上よ」
レ「そうなの?」
ル「そこは原作譲りなのよ。メイは全シリーズでも最高スペック誇るから」
レ「原作チャンピオン全部倒すんだっけ……」
ル「ポケウッドのトップアイドルでもあるしね」
ロ「シルバーさんとはどちらが強いのでしょうか?」
ル「そこは作品補正としてシルバーかもしれないし、原作譲りにするかもしれないし、なんとも言えないらしいわ」
レ「無計画だなぁ作者」
ロ「ジカイレオンタイジョ――」
レ「ぎゃあああ! ごめんなさぁぁぁあい」
ロ「はっ、私何を!?」
ル「いいの。もういいのよロロ」
レ「」
ル「さて、あとはメイもレイリーンについては合わせて嘘をついていることになるわ」
ロ「嘘……ですか……」
ル「仕方ないのよ。そこはトウコが普通に生きてるとNのシナリオが終わってしまうから」
ロ「そもそもBW勢を出す意味ってなんでしょう? あとフジシロさんも」
ル「そこは追々なんだけど、一先ずはサキとサーちゃんが敵に対して弱すぎるから、導く人がいるの。無理なく設定を組み込むなら、ルギアの守り手と言う立場に絡ませるしか無かったのよ」
ロ「なるほど……」
ル「都合良く出会いがあって、都合良く強くなれて、敵が都合良く主人公達を待つなんて面白くないものね」
ロ「サクラさんには時間が無いんですね」
ル「ロロほんと良い指摘するわね。まさしくその言葉が示す通りよ」
ロ「トウコさんの言う通り、調べたら足がつくって事なんですね」
ル「サーちゃんが影武者とか使わない限り、足取りは追えて当然だもの」
ロ「なるほど、理解出来ました」
ル「さて、そこで灰になってる雄二匹をなんとかしましょうね」
ロ「ルギアさんはともかくレオンさんがいつの間にかガムテープでぐるぐる巻きになってますね」
ル「作者に逆らうとああなるのよ」
ロ「気を付けます!」
レ「……ぷは。死ぬかと思った……」
ギ「む!? 私は何を」
ル「レオちゃんは残念な子!」
レ「え!? なに、もうエンドロールなの!?」
ギ「わ、私途中から意識がないのだg――」
ロ「では皆さんまた次回に!」
ル「レオちゃん生きてるといいわね?」
レ「やめてよそう言う事言うの!!」
この話のあとネタバレタグを用意しました。