登場人物
レオン→色々残念賞。
ルーシー→ドエス疑惑。
マニューラ→今回のゲスト。
頭文字にて割愛。
レ「…………」
ル「…………」
レ「やっりづれぇえええ!!」
ル「……だね」
レ「いやいやいやいや、やりづらいにも程があるでしょ。この空気! 物語こんな鬱な展開して、超無理矢理な途切れ方してんのに、おバカコーナー挟むとか……バカなの!? 作者バカなの!?」
ル「……うん。『重すぎ。ダルい』って言ってる」
レ「ならこんな展開にしなければ良いのに!」
ル「この物語自体、久々にXYをやった作者がAZのエピソードのフォークとして考えて、その派生で創られたものなのよ」
レ「……えぇー」
ル「つまり戦争ものになる予定……あ、それはわかんないって言ってる」
レ「……無計画かよ」
ル「もう、レオちゃん作者虐めちゃダメよ?」
レ「……まあ、あくまでも作者だし、書いてる人だし……そうだ――」
ル「あんま虐めると今回みたく出番無くなるから、ね?」
レ「打算的すぎる!!」
ル「まあでも、今回の話は私達出されてたら死んでたかもしれないね?」
レ「……背筋ヒュッてした」
ル「今回、シルバーのポケモンはレベル九〇を想定してる。敵の一団はヒビキとククリ除いて、六〇を想定したんだって」
レ「わーお……。ボク等出されてたら一撃死だね」
ル「私達紙だしね。紙耐久だしね」
レ「
ル「さて! 今回のゲストはこの方です!」
レ「えっ、この流れで!?」
マニューラ「この流れで登場! イエス・俺・参上!!」
レ「…………」
ル「『陽気』をイメージした結果らしいよ?」
マ「なんつってね。私は雌だし『俺』とか言っても似合わなーい」
レ「……えーっと、シルバーの所のマニューラ姐さんですね。はじめまして」
ル「はじめまして」
マ「はじめましてぇ!」
レ「とりあえず、うん。戦闘シーン凄かったです」
ル「そうそう、作者も鼻息荒くして書いたらしいよ?」
マ「たーっと走って、チャチャッと切って、シュタッと立てば皆撃沈してたわ! ハッハッハ!」
レ「……うわー、何なのこのアバウト感」
ル「本編じゃそこそこかっこよかったのに」
マ「辛辣なお褒めありがと! ウフフ、ちゃんと峰打ちよ?」
レ「そうなの!? あの速さで峰打ちなの?」
ル「ううん。『絶命』って描写あったよ?」
マ「あらま」
レ「……モウヤダ、この人」
ル「あはは」
マ「まあまあ、そう言わず、ねぇ?」
レ「ああ、はい……」
ル「とりあえず……質問とかいってみようか?」
レ「えーっと、そしたらマニューラさん」
マ「はいな!」
レ「おいくt――」
マ「おっと。ご免なさい」
ル「はわわわ、レオちゃん!? 生きてる!? 生きてるぅぅ!?」
レ「」
マ「峰打ちよ」
レ「」
ル「……息してない」
マ「きゅーきゅーしゃー!」
レ「モウヤダこの人ぉおおお!!」
ル「あ、生きてた」
マ「あら、良かった」
レ「良くないよ! 本編で死亡フラグかわしたらしいのに、ミニコーナーで死んでたらたまったもんじゃな――」
マ「ガタガタうるさい男の子は嫌われるぞ?」
レ「」
ル「レオちゃーん!?」
レ「モウヤダチェンジぃー! うわぁぁあん!!」
ル「泣いてしまった」
マ「泣いてしまった」
ル「と言うことでレオちゃんは泣き虫でした」
レ「いやこれは泣くでしょ!?」