ソードアート・オンライン~黒の剣士と絶剣~ リメイク版   作:舞翼

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頑張って書きあげたぜ。
まあでも、旧版の使い回しも多々あるんだが……。ま、リメイク版と言っても、内容がかなり変わるわけでもないので、大目にみてっちょ(^_^;)

では、投稿です。
本編をどうぞ。


第27話≪第74層迷宮区攻略≫

 翌日の午前八時三十分。

 俺は案の定と言うべきか、ユウキに名前を呼ばれ起床したのだった。 そしてユウキは、もう。と言い頬を膨らませていた。 うん、朝一番から眼福です。

 俺は目を擦りながら、上体を起こした。

 

「悪ぃ。 熟睡してた」

 

「そうだと思ったよ。 キリトを起こすのはボクの習慣になってるからね」

 

「いつも助かってます。 ユウキ嬢」

 

 ユウキの頭に右手掌を乗せる俺。

 当のユウキは、唇を尖らせていたが。

 

「……もう、上手いんだから」

 

 俺はベットから降りて、メニューウインドウを操作して戦闘服と武器を装備した。

 準備が済んだ俺を見て、ユウキが呟く。

 

「ん、行こうか」

 

「おう」

 

 俺とユウキは、玄関を開けて家から出て、転移門広場まで移動するのだった。

 それから、第50層の転移門を潜り、待ち合わせ場所である第74層の転移門広場へ向かった。

 

 

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

 

~第74層転移門前広場~

 

 時刻は午前九時。 丁度待ち合わせの時間だ。

 俺が、遅刻かな。と思っていたら、転移門から青いテレポート光が発光し、二人の人影が現れた。

 血盟騎士団副団長とその補佐――閃光のアスナと剣舞姫のランである。

 途中から付いた護衛は巻いて来たらしい。 うん、知ってた。

 

「さて、全員揃った事だし。 行きますか」

 

「その前に、ペアを決めないと」

 

 ユウキがそう言い、俺たち四人は二人組のペアを作る事になった。

 俺とユウキ。 アスナとラン。という形だ。 でもまあ、攻略の途中で違うペアを組むと思うけど。

 陣形が決定した所で、俺たち四人は第74層迷宮区を目指して歩き出した。

 また、俺たち四人が集まって攻略するのは、第1層以来である。

 

 

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

 

~第74層迷宮区~

 

 現在俺たちは、迷宮区の最上部近く、左右に円柱に並んだ長い回廊の中央地点で戦闘の真っ最中だ。

 敵は、デモニッシュ・サーバントの名を持つ骸骨の剣士だ。身長二メートルを超えるその体に青い燐光を纏い、右手には長剣、左手には円形の金属盾を持っている。

 俺はデモニッシュ・サーバントが振り降ろした剣をタイミングよく弾き、パリィを成功させる。 これによってデモニッシュ・サーバントは大幅に態勢を崩し、俺と変わるようにアスナが前に飛び出す。――仲間と交代、場を入れ替わるのが《スイッチ》と呼ばれるものだ。

 アスナは、細剣を中段にして突きを入れ、中段の突きを三連続させた後、ガードの上がり気味になったデモニッシュ・サーバントの下半身に、一転して斬り払い攻撃を往復。 斜めに撥ね上がった剣先が上段に二度の突きを叩き込む。

 細剣ソードスキル《スター・スプラッシュ》計八連撃だ。 かなりハイレベルの剣技でもある。

 重い攻撃を受け、約二割HPを残したデモニッシュ・サーバントは仰け反り、僅かな硬直時間が課せられた。 もちろん、大技を繰り出したアスナもだが。

 

「キリト君。 スイッチ!」

 

 凛としたアスナの声を聞き、間髪入れず敵の正面に飛び込んだ。

 隙だらけのデモニッシュ・サーバントの懐に潜り込んだ俺は、片手剣ソードスキル《ホリゾンタル・スクエア》の水平四連撃を放つ。

 これが綺麗に入り、デモニッシュ・サーバントはHPをゼロにし、ポリゴン片に爆散した。

 俺は、デモ二ッシュ・サーバントの完全な消滅を確認してから、アスナの方へ振り向く。

 

「なんつーか。 敵に同情しちゃうんだが。 やっぱ、この四人での攻略はチートに近いな」

 

「ふふ、そうかもね」

 

 そう言って、アスナは笑みを浮かべる。

 ちなみに、ユウキと二人で攻略する時は、ここまでの無双はできない。

 いや、ユニークスキルを解禁すれば可能なのかもしれない。……たぶんだけど。

 近場で戦っていた、双子姉妹ペアも、ユウキの片手剣単発重攻撃《ヴォーパル・ストライク》が綺麗に入り、この攻撃を受けたデモニッシュ・サーバントは、ポリゴンを四散させた。

 

「やったね、姉ちゃん」

 

「ユウキにしては、良い連携だったわ」

 

 ユウキは、ぶー、と抗議した。

 そして、笑い合う俺たち。

 俺たちは武器の刀身部分を鞘に戻し、先を進む事にした。 その間もMobに四回ほど遭遇したが、難なく切り抜けた。

 マップデータの空白部分もあとわずか、後は、一直線に進むだけである。

 回廊の突き当たりには、灰青色の巨大な二枚扉が俺たちを待ち受けていた。 扉にも、円柱を同じような怪物のレリーフが施されている。

 俺たちは扉の前で立ち止まると、顔を見合わせた。

 

「……これって、やっぱり……」

 

「……たぶん、そうだろうな。ボスの部屋だ」

 

「ど、どうする……。 覗いて見る……?」

 

「……ボスは守護する部屋から出ませんし、大丈夫だと思いますが……」

 

 かなり弱気な俺たちである。 さすがに俺たちがチートと言われても、ボス相手では訳が違う。 こうなるのは当然の反応である。

 

「……覗くだけ覗いて見ようか。 一応、転移結晶を用意しといてくれ」

 

「「「りょうかい」」」

 

 俺たちは、アイテムストレージから転移結晶を取り出し、左手に握り締めた。

 

「いいな……。 開けるぞ……」

 

 全員頷いたのを確認してから、結晶を握っている左手を鉄扉(てっぴ)にかけ、ゆっくりと力を込めた。 この動作により、ゆっくりと扉が開いていく。

 部屋の中は暗闇に包まれていた。 いくら目を凝らしても部屋の奥を見る事ができない。

 俺たちは一歩だけボス部屋に足を踏み入れた。 すると突然、少し離れた場所の床の両側に二つの青い炎が灯った。

 次の瞬間、ボボボボボ……と連続音と共に入り口から中央に向かって、真っすぐに炎の道ができ上がる。 そして、激しく揺れる火柱の後ろから徐々に巨大な姿が出現した。

 見上げるようなその姿は、全身に縄のごとく盛り上がった筋肉に包まれている。 肌の色は周囲の青い炎に負けぬ深い青、分厚い胸板の上に乗った頭は、人間ではなく山羊(やぎ)そのものだ。

 頭の両側からは、ねじれた太い角が後方にそそり立つ。 目は、青白く燃えているかのような輝きを放って、下半身は濃紺の長い毛に包まれている。 簡単に言えば悪魔の姿そのものだ。

 恐る恐る視線を凝らし、出てきたカーソルの文字を読む。《The GleameEyes》。 グリームアイズ、輝く目。 名前に定冠詞がつくのは、ボスモンスターの証である。

 グリームアイズは右手に持った巨大な剣をかざし、轟くような雄叫びを上げて、此方に真っ直ぐ地響きを立てながら猛烈なスピードで走り寄って来た。

 

「うわぁぁああぁぁっ!」

 

「「「きゃぁぁああぁぁぁっ!」」」

 

 俺たちは、ほぼ同時に悲鳴を上げ、出口に向き直ると全速力で安全エリアまで走り出した。 ボスは部屋から出ないと分かっても、怖いものは怖いのだ。 鍛え上げた敏捷力を最大に生かし、俺たちは長い回路を疾風のように駆けた。

 

 

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

 

 安全エリアに指定されている広い部屋に飛び込み、並んで壁際にずるずるとへたり込む。

 俺たちは大きく一息を吐いた後、どちらともなく笑いがこみ上げてきた。

 冷静になりマップを確認すれば、あの悪魔が部屋から出てこないのはすぐに判ったはずだが、どうしても立ち止まる気にはならなかったのだ。

 

「こんなに一生懸命走ったのはすっごい久しぶりだよ。 私たちよりキリト君のほうが凄かったけどね」

 

「こ、怖かったんだし、仕方ないだろ!」

 

 声を上げて反論する俺の表情を眺めながら、三人はくすくすと笑い合っていた。

 

「……あれは苦労しそうだね……」

 

 アスナは表情を引き締めて言った。

 

「そうだね。 武装は大型剣ひとつだけど特殊攻撃アリかもね」

 

「前衛に堅い人を集めて、どんどんスイッチしてくかないですね」

 

 ユウキとランがそう言った。

 このボスでかなりの苦戦が強いられるのは必須かもしれない。

 すると、ランとアスナが真剣な表情で、俺とユウキを見た。 俺は、二人が言いたいことがすぐに分かった。――ユニークスキルのことだろう。

 

「解ってる。 解禁するかもな」

 

「うん。 躊躇はしないよ」

 

 まあでも、ユニークスキル使いが現れたという事になれば、俺とユウキは注目の的になるが。 待ち伏せ等に会おうなら、第50層から引っ越そう。

 

「その後の対処は、私たちも協力するわ」

 

「そうですね。 私たちを頼ってください」

 

 アスナとランがそう言ってくれた。

 二人の提案は、もの凄く助かる。頼りにさせてもらいます。

 ともあれ、ユウキが時計を確認した。

 

「わ、もう三時だ。 遅くなっちゃたけど、お昼にしよっか」

 

 ユウキは手早くメニューを操作し、紫革の手袋の装備を解除して、小ぶりなバスケットを出現させ、バスケットから大きな紙包みを三つ取り出し俺たちに配ってくれた。

 丸パンをスライスして、焼いた肉や野菜をふんだんに挟み込んだサンドイッチだ。 胡椒(こしょう)に似た香ばしい匂いが漂う。

 これは、ユウキたちが考えたオリジナルレシピで作ったものらしい。 まあ、今回はユウキが料理を作るということだったので、ユウキがこのレシピを見て作ったそうだ。

 俺たちは、口を開けてかぶりついた。

 

「……うまい」

 

 俺の率直な感想だ。

 これが弁当に入るとなると、飯の楽しみが増える。 毎日俺は、ユウキお手製の弁当を食べてるからである。

 

「うん、なかなかいい出来だよ。 ユウキちゃん」

 

「もっと、スパイスを効かせた方が美味しくなるかもですね。 今度試してみませんか?」

 

「OKだよ」

 

 まあ、ユウキたちは女子トークを始めてしまったが。 こうなってしまっては、俺は昼食を摂った後、大人しくしてるだけである。

 そんな時、不意に下層側の入り口からプレイヤーの一団が鎧を鳴らして入って来た。

 俺たちは警戒したが、それは徐々に薄まっていく。 そう、現れた六人パーティーは、ギルド《風林火山》だったからだ。

 

「おお、キリト! ユウキちゃん! しばらくだな」

 

 俺とユウキに気付いて笑顔で近寄って来た《風林火山》のリーダー、クラインに腰を上げて挨拶を交わす。

 

「まだ生きていたか、クライン」

 

「久しぶりだね。 クラインさん」

 

「相変わらず愛想のねぇな野郎だな、キリの字よ。 ユウキちゃんも久しぶり。 ……キリトの後ろにいる人……は……」

 

 立ち上がったアスナとランを見て、刀使いは額に巻いた趣味の悪いバンダナの下を丸くした。

 

「あー、っと、ボス戦で顔を合わせているだろうけど、一応紹介するよ。 こいつはギルド《風林火山》のクライン。 で、こっち二人は、血盟騎士団《閃光》のアスナ、その補佐の《剣舞姫》のランだ。 俺の友人たちでもある」

 

 俺の紹介に二人はちょこんと頭を下げたが、クラインの目のほかに口も丸く開けて完全停止した。

 

「おい、何とか言え。 ラグってんのか?」

 

 肘でわき腹をつついてやるとようやく口を閉じ、凄い勢いで敬礼気味に頭を下げる。

 

「こっ、こんにちは! くく、クラインという者です。 二十四歳独身」

 

 どさくさに紛れて妙なことを口走る刀使いの脇腹を、強めにどやしつける。

 

「おいこら! 俺の友人たちに妙なこと言うんじゃねぇ!」

 

「お、お前。 キリト! 両手に花以上じゃねェかよ!」

 

 クラインが俺の足を思い切り踏みつける。 結構痛いんですが……。

 クライン俺の腕を掴むと、抑えつつも殺気の籠った声で聞いてきた。

 

「どっどど、どうゆうことだよキリト! 何でお前が、血盟騎士団副団長様たちといるんだよ!?」

 

「色々と成り行きでな。 つーか、クラインは俺たちの仲は知ってるだろ」

 

 クラインは、アスナが俺の親友であり、ランが俺の幼馴染だということを知ってるのだ。

 なので、この光景を目の当たりにしても不思議ではないと思うんだが。

 

「そ、それでもよ。 お前、羨やましすぎるぞ!」

 

「アホ! 興奮しすぎだ!」

 

 俺とクラインのやり取りを見た、ユウキたちは苦笑した。

 その時、先程ギルド《風林火山》メンバーが通って来た通路から、新たな一団の訪れを告げる足音と金属音が響いてくる。

 

「キリト。《軍》だよ」

 

 ユウキが俺に囁いた。 軍の連中は、俺たちとは反対側の端に部隊を停止する。 先頭にいた男が『休め』と言い、軍のメンバーは腰を下ろしたが、軍のメンバーには疲弊の色が見て取れる。

 そして、先頭に立っていた男がこちらに向かって近づいてきた。 男の装備は、他のメンバーの装備とやや異なる。 金属鎧も高級品だし、胸部分には、何やらアインクラッド全景を意匠化したらしき紋章が描かれている。 おそらく、このパーティーのリーダーなのだろう。

 

「私はアインクラッド解放軍所属、コーバッツ中佐だ」

 

《軍》というのは、その集団外部の者が揶揄(やゆ)的につけた呼称のはずだったが、いつから正式名称になったんだ。 その上《中佐》と来た。 そして俺は、『鬼神の片割れだ』と名乗った。

 男は軽く頷き、横柄(おうへい)な口調で聞いてきた。

 

「君らは、この先も攻略しているのか?」

 

「……ああ。 ボス部屋の手前まではマッピングしてある」

 

「うむ。 では、そのマップデータを提供して貰おう」

 

 当然だ、と言わんばかりの男の口調に俺は少なからず驚いたが、後ろにいたクラインはそれどころではなかった。

 

「な……て……提供しろだと!? お前ェ、マッピングする苦労が解って言ってんのか!?」

 

 未踏破のマッピングデータは貴重な情報だ。 トレジャーボックス狙いの鍵開け屋の間では高値で取引されている。

 クラインの声を聞いた途端男は片方の眉を動かし、顎を突き出すと、

 

「我々は、君たち一般プレイヤーの開放の為に戦っている!」

 

 大声を張り上げた。アホか。と俺は言いそうになりかけたが、寸前で言葉を飲み込むことに成功した。

 リーダーらしき男は、言葉を続ける。

 

「諸君が協力するのは当然の義務である!」

 

 傲岸不遜(ごうがいふそん)とはこのことだ。 この一年、軍が積極的にフロア攻略に乗り出してきたことは殆んどないはずだ。

 

「て、てめぇなァ……」

 

「ちょっと、あなたねぇ……」

 

傲岸不遜(ごうがいふそん)のいい見本ね……」

 

「……ボク、物理やっちゃおうかな」

 

 クラインに続いて、アスナ、ラン、ユウキだ。 てか、ユウキさん。迷宮区で物理はヤバイかと……。

 まあここは穏便に済まそう。

 

「どうせ街に戻ったら公開しようと思っていたデータだ、構わないさ」

 

「おいおい、そりゃ人が好すぎるぜキリト」

 

「マップデータで商売する気はないよ」

 

 そう言いながらトレードウインドウを出し、コーバッツ中佐と名乗る男に迷宮区のデータを送信する。

 男は表情一つ動かさずマップデータを受信すると『協力感謝する』と、感謝の気持ちなど欠片も無さそうな声で言い、くるりと後ろを向いた。 いや、何。 俺も物理をかまそうと思っちゃったじゃんか。

 ともあれ、俺はその背中に向かって声をかける。

 

「ボスにちょっかい出す気ならやめといたほうがいいぜ」

 

 コーバッツは僅かに此方を振り向いた。

 

「……それは私が判断する」

 

「さっきちょっとボスの部屋を覗いてきたけど、生半可な人数でどうこうなる相手じゃないぜ。 仲間も消耗しているみたいじゃないか」

 

「……私の部下はこの程度で音を上げるような軟弱者ではない!」

 

 部下、という所を強調してコーバッツは苛立ったように言ったが、床に座り込んだままの当の部下たちは、同意している様には見えなかった。

 

「貴様ら、さっさと立て!」

 

 コーバッツの声に応えるように、よろよろ立ち上がり二列縦隊に整列する。 コーバッツは最早こちらには目もくれずその先頭に立つと、片手を上げて振り下ろした。

 軍のメンバーは一斉に武器を構え、重々しい装備を鳴らしながら進軍を再開した。

 

「……大丈夫なのかよ、あの連中……」

 

 軍の部隊が上層部へと続く出口に消え、規則正しい足音が聞こえなくなった頃、クラインが気遣わしげな声で言った。

 

「いくらなんでも、ぶっつけ本番でボスに挑んだりはしないと思うけど……」

 

「でも、どこか無謀さを感じました」

 

「一応、様子だけでも見に行く?」

 

「そうだな」

 

 俺たちがそう言うと、《風林火山》メンバーも相次いで首肯してくれた。 ここで脱出して、さっきの連中が未帰還だ。などという話を聞かさせたら寝覚めが悪すぎる。

 俺たちは装備を確認した後、何もなければいいんだが。と思いながら連中の後を追った――。




クラディールの件は飛ばしました。てか、ストーキングもされてないんですけどね。
交互に家を泊ってますから。クラディール、ザマー(笑)ですね。
まあ、一応ギルドに申請に行った時に護衛に付かれたんですが、案の定巻きましたけど(笑)

おそらく、次回は青い悪魔になりそうです。……戦闘の描写大丈夫かなぁ……。かなり不安です。

ではでは、感想、評価、よろしくお願いします!!

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