憑依天龍が行く!   作:鳴神 ソラ

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ゆっくり霊夢「のんびり話だよ」

ゆっくり魔理沙「んで最後に次のコラボ話の伏線を入れるんだぜ」


33話:のんび~りしまくる~の~

 

前回から3ヵ月経った。

 

今の所何事もなく、天龍達はのんびりとしていた。

 

艦娘も増えて行き、賑やかにもなった。

 

それ位経てば信濃は知り合いならば普通に会話出来る様になり、天龍もなんとか自分の体を見ても動じない様にはなった。

 

ので…

 

「なんで水着になってるんですか上半身!?」

 

遊びに来た五月雨は入って早々の天龍の恰好に叫ぶ。

 

五月雨の言う通り、天龍は下はいつものスカートだが、上は青いビキニで豊満な胸元が見えている。

 

「あー、これ?いやーちょいと服を汚しちゃってよ。変えの今、丁度洗濯に出してたもんだから仕方ねえから水着しかなかったから着たんだよ」

 

「そうだったんですか…」

 

ゲームをしながらそう答えた天龍のに五月雨は納得しかけて…

 

「いや、夏以外で水着はどうかと!?」

 

「別に自室だから良いだろ?」

 

ツッコミを入れる五月雨に天龍はそう返す。

 

家で家族だけの時は汗を掻いて服が濡れたらシャツだけを着て過ごしてたりしていたから結構気にしていないのだ。

 

「だ、だったら買ってきますのでそれを着てください」

 

「あ、うん。んじゃあお金を渡しておくわ」

 

そう言って天龍から金を渡して貰った後に駆け出す五月雨を見送ってから天龍はゲームを続ける。

 

1時間後

 

「どうですか?」

 

「ノースリーブか…良い感じだな」

 

持って来た服で黒のノースリーブを選んで着用して良い感じに天龍はうんと頷く。

 

「あ、そう言えば、帰って来た時に大和さんから信濃提督の知り合いの提督がヒトロクマルマルに来るとの事なので一緒に出迎えて欲しいと頼まれました」

 

「そうなのか?なら10分前位にはいかねえとな」

 

お願いされた事を言う五月雨に天龍はそう返しながらゲームを休憩して漫画を読みだす。

 

「結構色々と買われましたよね」

 

「おう、いやーホントここでも見覚えのあるのがあって助かったもんだぜ」

 

こうやって時間潰せる様になったし…と漫画を読みながら五月雨のにそう返す。

 

「五月雨もしたいならしても良いんだぜ?他にも色んな奴が来てパーティゲーム系とかをプレイしてるし」

 

「あ、そうなんですか。なら…」

 

他の皆も誘ってみますね~と出て行く五月雨をおうと手を振りながら返す。

 

「こうやってのんびりしてると…変わんなく感じるよな…」

 

読みながら天龍はふとそう呟いた。

 

「ホント…戦いなきゃあ変わんねえな…」

 

ふうと息を吐いた後に顔を叩いて良し!と気合を入れる。

 

そして天龍はしばらくして、とある人物と出会う事になる。

 

それを知る事になるのは後の話である。

 

 

 

 

 

 

次回を待て

 




ゆっくり霊夢「と言う訳であとがきだよ~作者代行のゆっくり霊夢だよ~」

ゆっくり魔理沙「助手のゆっくり魔理沙だぜ☆」

ゆっくり霊夢「ぶっちゃけます。これは先詠む人さんのコラボ話への繋ぎです」

ゆっくり魔理沙「ホントぶっちゃけたな」

ゆっくり霊夢「そして、これで話数が繋がります」

ゆっくり魔理沙「やっとか~」

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