憑依天龍が行く!   作:鳴神 ソラ

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ゆっくり霊夢「決着です」

ゆっくり魔理沙「あっさり気味なのは作者の力不足とでも思ってくれなんだぜ」


30話:反撃かいし~の撃破して~~の

「うわぁ、なにあれ?」

 

「ホッポさまの姿が変わった!?」

 

あらかた撃破してほっぽを見てそう呟く川内の後にH不知火も驚く。

 

天龍の使用したブルーカードにより港湾棲姫へと進化したほっぽは大きくなった体を動かす。

 

「タマ、ミケ、クロ、行って!」

 

「ミャ!」

 

「ミャフ!」

 

「ミ゛ャ!」

 

まず最初に体の右側にある滑走路から自分と長くいる艦載機であるタマ、ミケ、クロを飛ばす。

 

ほっぽが進化した影響か3匹ともオーラを纏っていて、次々に怯んでいた空母棲姫へと攻撃を仕掛ける。

 

「グッ…!?」

 

「はっ!」

 

身動きの取れない空母棲姫にクレーンをひっかけると勢いよく振り回した後に海へと放り投げる。

 

その後に追撃と砲撃を浴びせる。

 

砲撃により水柱が上がり、空母棲姫は見えなくなる。

 

「ほっぽちゃん…で良いのよね?」

 

「うん。そうだよ大和。私だよ」

 

「ホッポ様。こんなに、こんなに大きくなられて」

 

「え、泣くほど嬉しいんか;」

 

空母棲姫が出したのを倒して駆け寄ったH大和に頷くほっぽにH不知火は思わず口を抑えて感動していて龍驤にツッコミを入れられる。

 

「な、なんて大きい胸(はあはあ)」

 

「あわわわわわ、ほほほほほほっぽちゃんが大きく…」

 

「うーん、これは凄いわね」

 

「そこの淫獣と長門もどきに陸奥、今の状況で変な事したら吹っ飛ばすぞ」

 

「(あ、こっちでも吹雪ちゃん淫獣扱いされたわね;)」

 

そんなほっぽに吹雪は興奮して那智もオロオロしてH陸奥は興味深く見る中で釘を刺すH日向のに赤城は冷や汗を掻く。

 

「それであれで終わったの?」

 

「ん~流石にそれはないわね~」

 

「確かに、しぶとさはね…」

 

「アァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」

 

確認する川内にH荒潮は否定してH朝潮が言うと水柱をあげて空母棲姫が現れる。

 

「うわ、さっきの結構効いたと思ったのにまだ来るの!?」

 

「ホントしぶとさも上がってるわね」

 

向かって来る空母棲姫を見てそう漏らすH陸奥の後にほっぽが前に出る。

 

「これ以上あなたに仲間を傷つけさせない。それと…もう、良いんだよ」

 

その言葉と共に砲撃が放たれる。

 

放たれた砲撃は空母棲姫を貫いた。

 

「ア…わたしの…ていとく…」

 

「生まれ変わったら…また会おうね」

 

手をほっぽへ伸ばしながら爆発四散する空母棲姫の言葉を聞きながらほっぽはそう言う。

 

その後に空の雲は消えて行き青空へと戻る。

 

「あーいてぇ…」

 

「大丈夫ですか?」

 

なんとか五月雨とイ級に支えられながら天龍は起き上がる。

 

「大丈夫天龍?」

 

「おう、そっちもお疲れさん。しかしでっかくなったな」

 

艤装を消して近寄って聞くほっぽに天龍はそう返した後に港湾棲姫となったほっぽの全体を見て言う。

 

「うん。私もびっくり」

 

「と言うか普通に流暢に喋れてるね」

 

「これもまたブルーカードの影響なのかしら?」

 

自分の体を見ながらそう言うほっぽに比叡はそう言い、H大和はそう言う。

 

「まぁ、とにもかくにも無事に終わったって事だね」

 

「そうだな…ん?」

 

そう言う川内に天龍は同意した後にふと、海を見る。

 

そして目にあるものが目に入る。

 

「あれは…」

 

天龍が見たあるものとは…

 

 

 

 

 

 

次回を待て




ゆっくり霊夢「と言う訳であとがきだよ~作者代行のゆっくり霊夢だよ~」

ゆっくり魔理沙「助手のゆっくり魔理沙だぜ☆」

ゆっくり霊夢「大変お待たせしました」

ゆっくり魔理沙「んで、結構好評で安心したんだぜ」

ゆっくり霊夢「コラボ先と感想をくれる人の1人が噴いてたけどね~」

ゆっくり魔理沙「んで次は?」

ゆっくり霊夢「お風呂です」

ゆっくり魔理沙「お、おう」

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