ゆっくり魔理沙「ホントだぜ!10ヵ月以上も更新されてなかったからこれ!?」
前回の建造から4日経った。
戻って来た信濃と大和が武蔵に驚いたりしていたが落ち着いてから本格的に海域攻略に出た。
「まぁ、俺はここでのんびりだけど」
「誰に行ってるんですか?」
ぽけーとしながらゲームをしながら呟く天龍に吹雪は聞く。
綾波から聞いて意気揚々とお店に向かい、給料のであらかたゲームを買った天龍は暇さえあればゲームをして時間を潰していた。
ゲームをする天龍のを横から吹雪が見ていて、時折胸を触ろうとして蹴られていた。
五月雨や時たま他の艦娘達が来て一緒にゲームをしたり、そのプレイを見たりしながら天龍は過ごしていた。
なんと言うか此処に来る前と全然変わってないのになった気がするな…と天龍は髭の配管工のゲームをしながらそう考えるのであった。
コンコン…
そんな所にドアがノックされ、どうぞと声をかけると那智が入って来る。
「む、吹雪もいたのか。呼ぶのが楽になったな」
「お、呼び出しか?」
「私もですか?」
ゲームを止めて立ち上がる天龍にそうだと那智は答えてから付いて来る様に言い、那智を先頭に執務室へ向かう。
そこではメルヴィンを撫でてる赤城や五月雨、伊勢と龍驤に縛られて転がった比叡がいた。
近くの椅子では川内が寝っ転がっていた。
「来ましたね」
「おう。んで要件はなんなんだ提督?」
大和を傍に控えさせた信濃は起きた川内も見渡してから言う。
「明日の朝に、此処にいる大和を除いた皆さんには最近になって新設された鎮守府と演習に行って貰いたいのです」
「音呂提督の所とは違う所ですか?」
そうですと赤城の問いに信濃は頷いて続ける。
「詳しい詳細などは明日話しますので皆さんには遠出の準備をしててください。後は泊まり込みにもなるのでその分の準備もお願いします」
了解!と信濃に向けて敬礼した後に各々に準備に向かう。
ちなみに信濃から演習以外では吹雪さんは縛ってくださいねと言う御触れが出た際はジーザス!と吹雪が叫んだのは些細である。
「しっかしどういう鎮守府なんだろうな?」
「楽しみですね!」
「あ、それ分かるよ五月雨ちゃん!」
歩きながら呟く天龍の隣でワイワイ話し合う2人に天龍はくすりと笑う。
そこに妖精さんが通りかかる。
「あ、てんりゅうさんちょうどよかったです」
「?俺に用か?」
話しかけた妖精さんに天龍は何だろうか?と首を傾げる。
「はいです。ていとくさんにもはなしているのできてほしいのです」
「了解っと」
そう言って歩き出す妖精さんに天龍は付いて行く。
遠出する事になった天龍達
そこでは予想もしていなかった出会いがあったのであった。
次回を待て
ゆっくり霊夢「と言う訳であとがきだよ~作者代行のゆっくり霊夢だよ~」
ゆっくり魔理沙「助手のゆっくり魔理沙だぜ☆」
ゆっくり霊夢「はい、と言う訳で遠出の演習に向かいます」
ゆっくり魔理沙「誰の所かはもう話数ので分かっちゃうけどな;」
ゆっくり霊夢「それは言わんといてや;」