ゆっくり魔理沙「ほんまおかしい」
前回の後、長月を保護してくれた事を改めてお礼を言いに長月を伴って向かった天龍達は唖然とした。
工廠ドックにいると聞いて向かい、今度は開発に向かったと言う事で着いたらとんでもないのがあったからだ。
「なぁ、綾波さんよ。1つ言わせて貰っても良いか?」
「なんですか?」
見上げて聞く天龍に丁度出ようとしていて呼び止められた綾波は羽の無い扇風機を抱えたまま聞く。
「お前等の所のシステムおかしくね?凄いけども」
「デスヨネー」
そう言った天龍のに綾波も思っていたのか目を逸らす。
「なんで開発したら艦娘の武装と関係ないのばっか出て来るの!?しかも新幹線ってどうやったら出来上がるんだよ!!武装も武装でツッコミ所満載だけどこれもめっちゃツッコミ所あるぞ!!」
「ちなみに最低値でやった結果のです」
「それもそれで普通におかしいわ」
「て、提督の所にいたがこんなのは普通になかったぞ;」
新幹線を指さして叫ぶ天龍に綾波はそう言って加賀にも言われ、長月は冷や汗垂らして言う。
実際、どれもこれも最低値で出来上がるとは思えないのばっかだからだ。
普通にありえないのだから加賀の言い分はごもっともである。
「色々と武装も武装で凄いのばっかじゃのう」
「これ、艦娘は装備できますかね;」
「普通に危ないと感じるわね;」
武装を見て言う利根に吹雪はそう言い、どういうのかを綾波や妖精さんに聞いて大和は冷や汗を掻く。
「ちなみに新幹線は自動的に線路を作って走ります」
「どこの時の列車だよ…」
「す、凄いですね。移動が楽になるんじゃないですか」
付け加えた綾波のに天龍はそう言い、五月雨は驚いて言う。
「わ、私が行方不明になっている間に凄く進んだな」
「いや、ここだけがおかしいだけだと思うぞ。ウチのは普通だよたぶん」
「いやそこは言い切りましょうよ;」
長月のに天龍はそう言って吹雪に突っ込まれる。
天龍が自身ないのも仕方がない。
なんたって来てから開発は全然してないからだ。
と言うか天龍の中身の提督自身、必要と感じた時以外に開発レシピで回すのは時たまだった。
「まぁ、帰りはこれで送る様にします」
「い、良いんでしょうか?;」
「と言うか俺らが使った船はどうやって積み込むんだよ」
「あー、確かに」
そう言う綾波に信濃は冷や汗を掻き、天龍のに五月雨は頷く。
「そこはほら…妖精さん技術」
「それが出来ちゃうから否定できねぇ…」
「ねぇ~まだ~私と同じ戦車娘に会いたいんだけど…」
そう言う綾波に天龍はなんとも言えない顔をすると建造された事で出て来たと言うナナヨンが待ち遠しそうに言い、隣にいるティーガー1も言ってないがまだかと言う感じであった。
「まぁ、そんな訳でこの子達を紹介しに行くのでこれで」
「あ、はい。すいません呼び止めて」
そう言って歩き出す綾波達を見送った後にウチのって大丈夫かなと話すのであった。
次回を待て
ゆっくり霊夢「と言う訳であとがきだよ~作者代行のゆっくり霊夢だよ~」
ゆっくり魔理沙「助手のゆっくり魔理沙だぜ☆」
ゆっくり霊夢「うん。ホントあっちの開発システムはツッコミどころ満載」
ゆっくり魔理沙「生活用品も出来てるからな…しかも最低値と言う」
ゆっくり霊夢「ホント、あっちはどういうメンツになって行くのやら」
ゆっくり魔理沙「だな」