※注意※
初めてこの作品を読む場合、多分なネタバレを含みますのでご注意ください。
■模型部関係者■
イメージCV:山寺宏一
身長:210cm/体重:不明
聖蘭学園高等科養護教諭で模型部顧問。自称約24歳。見た目が熊に白衣を着せたような感じと、普通じゃない先生だが、これでも保健室を任されてる養護教諭である。
性格は至って温厚で、生徒に何かあれば真っ先に心配する程。しかし熊。見た目によらないとはこういうしとだろう。
模型部の顧問だけあってガンプラバトルに関してはそれなりの知識を持ち、ガンプラの倉庫を清掃したりするなど見た目に反して小まめな部分がある。
噂では「背中には白衣の下にチャックがあるのでは?」と言われているが真相は不明。
おやっさん
イメージCV:永井一郎
身長:2m/体重:不明
個人経営の模型店「ZEDAN」の店長。60歳。本名不明。高身長且つ筋骨隆々の逞しい体躯と、その長く白い顎髭が特徴な老人。がたいの大きさに比例して豪快な性格で、周りの近隣住民や子供達から好かれている。
遊びに来るユウキやツクモ達を孫のように扱っており、聖蘭学園模型部を積極的に支援する。
■芳堂家■
芳堂
イメージCV:伊瀬茉莉也
身長:140cm/体重:33kg
スリーサイズ:B 69cm(A):W 50cm:H 71cm
使用ガンプラ:ガンダムファイヤーアームズ、ガンダムグシオン グラント
ユウキの妹。10歳。セミショートの銀髪に、水色の瞳を持った愛らしい姿が特徴。鈴とリボンが着いた黒い帽子を被り、黒装束に黒いマントを羽織っている不思議な少女。一人称が「ボク」で、焼き
性格は明るく甘えん坊なお子様。ユウキによく懐いており、ユウキのことを「ユー兄ぃ」と呼ぶ。だが基本的に誰にでも懐く様子。時々お腹が空くと、勝手に七輪で焼き玉蜀黍を作っているのだとか。
ガンプラバトルでは、アクロバティックな挙動や機体の圧倒的火力による一点集中砲撃、制圧射撃が得意。その代わり白兵戦はお粗末としか言えない。
妹のリリカとは仲良しで、白い帽子や白装束、マントを上げたのはホノカなのだとか。
旧作での名前は「相須ホノカ」。
芳堂
イメージCV:日高里菜
身長:140cm/体重:33kg
スリーサイズ:B 70cm(A):W 50cm:H 71cm
使用ガンプラ:シュヴァルツェアブリッツ
ユウキの妹。10歳。セミロングの茶髪に、水色の瞳を持った愛らしい姿が特徴。鈴とリボンが着いた白色の帽子を被り、白装束に白いマントを羽織っている不思議な少女。一人称に「リリカ」と、自分の名前を使う。
性格は無邪気で甘えん坊なお子様。ホノカと同じくユウキに懐いており、ユウキのことを「ユー兄ぃ」と呼ぶ。甘いものが好きで、よくユウキやカグヤにお菓子を作って貰っていた。
ガンプラバトルでは機体の機動力と粒子吸収能力のお陰でヒット&アウェイが得意。またホノカのカバーに回ることが多いが、突進を繰り返して撃破されることも多々ある。
姉のホノカとは仲良しで、喧嘩をすることは少ない。ただ少し引っ込み思案な為、ホノカにくっ付いていることが屡々ある。ホノカから貰った衣装は大事にしている模様。
旧作での名前は「ドライ」。
芳堂エレナ(芳堂 Елена)
イメージCV:洲崎綾
身長:158cm/体重:46kg
スリーサイズ:B 85cm(E):W 55cm:H 86cm
芳堂兄妹の母親。38歳。肩甲骨辺りまで伸びた銀髪のツーサイドアップに水色の瞳が特徴の美人。どうあがいても18歳にしか見えない(ユウキ談)。
性格は母親らしく面倒見が良く、四人の子供を女手一つで育て上げる程。同時に心配性でもあり、ある「トラウマ」を心の底に抱えるユウキを心配している。母親であるにも関わらず、息子からは「幼馴染み」の感覚で扱われている節がある。
ガンプラバトルの経験も無く、ガンダムに関する知識は全くと言って良いほど皆無だが、それに打ち込む息子や娘を応援している。
元はロシアのとある財閥のお嬢様らしく、長いこと平凡な日常を送ってはいるが、やっぱり箱入り娘な所もある。夫とは結婚後に壮絶なことがあったらしく、内容は不明だが彼女にとっては笑い話らしい。
■夜天嬢雅家■
夜天嬢雅
イメージCV:藤田咲
身長:160cm/体重:46kg
スリーサイズ:B 83cm(D):W 57cm:H 85cm
使用ガンプラ:アマテラス
ヤヤの姉。20歳。腰辺りまで届いた緩やかなウェーブがかった夜空のような黒髪に、濃いオレンジ色の瞳が特徴。妹と似たようなスタイルを持つ。
性格は穏やかで、子供達から好かれ易いほど面倒見が良い。時々子供っぽい言い回しをすることがある。
ガンプラバトルは過去にある少女のバトルを見たのが切っ掛けで始め、今では静岡でも有名なファイターとして名を連ねている。主に薙刀の二刀流による近接格闘を得意とする。
夜天嬢雅家特有の武術「
イメージCV:茅原実里
身長:151cm/体重:41kg
スリーサイズ:B 76cm:W 55cm:H 80cm
夜天嬢雅家に仕えるヤヤ専属のメイド兼メイド長。年齢不詳。セミショートの黒髪に深緑色の瞳を持ち、小柄な身長が特徴の少女(?)。雰囲気や見た目が、マサキに随分似ている。
性格は従順なメイドそのもので、素直で遠慮がちな性格。しかしメイド達を纏める長だけあって、メイドの手本となることは全てこなせる他、ヤヤの我が儘も何とかするほど多芸で顔も広い。ただ、ガンプラバトルやゲームなどは苦手で、本人曰く「一度もやったことがない」のだとか。
普段着もメイド服であり、誰も彼女が他の服を着たところを見たことがない。
■聖蘭学園生徒会■
イメージCV:福山潤
身長:171cm/体重:60kg
使用ガンプラ:シラヌイ
聖蘭学園高等科2年A組所属の生徒会会長。濃紺色のショートカットに、鋭い藍色の瞳と黒縁眼鏡が特徴の好青年。聖蘭学園全体を取り締まる生徒会長であり、女子にかなりの人気を誇るが、美少女揃いの模型部からは敬遠されている。回りくどい話し方をする癖がある。
性格は愚直なほど真面目で不器用。生徒のことを第一に考えて行動し、その為に催しを開くなど気さくな面がある。しかし自分の欲に忠実で、目的の為なら手段や自分の信頼すら厭わずに行動する。ただツクモ達曰く「腹黒いし回りくどいが、道だけは外れない」らしい。後にシャーロットを模型部に入部させる。
ガンプラバトルは手段として見ている節があるが、その実楽しんでいる節もある。またバトルの腕は中々のもので、特に目立った特殊機能を持たないガンプラでミナツを圧倒して見せた程。
イメージCV:能登 麻美子
身長:155cm/体重:46kg
スリーサイズ:B 84cm(E):W 55cm:H 85cm
使用ガンプラ:クルセイドガンダム
聖蘭学園高等科1年C組所属の生徒会書記。皐原財閥のご令嬢。プラチナブロンドに近い茶髪をハーフアップに纏めており、臙脂色のツリ目が特徴の少女。「わたくし」や「~ですわ」などのお嬢様口調や、黒を基調としたフリル付きの特注制服など、ヤヤと違ってかなりお嬢様らしいと言える。屋内外問わず、常に日傘を携帯している。
性格は至って傲慢。常に人を見下した態度を取ってしまうが、ユウキのこととなると見境がなくなる恋する乙女である。ユウキだけを一途に慕っているが、その理由は不明。バイオリンの練習をやっていることからして、中々に多芸な一面も。なにかと多忙である為か、ユウキに会えないことを嘆いている。
ガンプラバトルでは傲慢な性格の通り、圧倒的な質量と火力で傍若無人に振る舞う。その為、個対多の時の方が活躍する。寧ろチームプレーは望まない方が吉だとか。
イメージCV:富樫美鈴
身長:152cm/体重:41kg
スリーサイズ:B 76cm(B):W 56cm:H 79cm
使用ガンプラ:ストライクリコリス、ミーティア
聖蘭学園高等科1年D組所属の生徒会会計。白いショートカットの髪に、無機質な銀色の瞳が特徴の少女。常に能面のような真顔をしている。通称「ターミネーター少女☆シオリちゃん」。
性格はロボットのような無機質且つ感情が希薄にも程がある不思議少女。何でもそつなくこなし、喋る時はその趣旨を二字で表してから淡々と述べる。……が、ユウキに判別させやすくする為であり、実際は普通に喋れる。
上記の通り最早ロボットとしか言いようがないが、ユウキのことになると途端に感情を露にする(しかし表情は余り変わらない)。
ガンプラバトルでは
■ユウキの回想に登場した人物■
部長
使用ガンプラ:???
ツクモ達が中学生の頃、ツクモ達の先輩であり模型部の部長を努めていた謎多き女性。本名不明、年齢不詳。
ユウキ曰く「文武両道とか才色兼備とか言う言葉が似合う」らしく、才能ある美少女らしい。事実、様々な発明品をユウキと共に実験していたりする。ユウキに四つの決戦用兵装を作らせ、ツクモのトラウマを作った大元の人。しかし理由は間接的な為、実際はミナツにある。
その実態は前述の通り謎であり、素性も分からないと言う謎に満ちた神秘的な一面もあるが、基本的に人懐っこい猫のように振る舞い、何かしら思い付いては模型部らしくない活動を始めると言う奇人でもある。それ故に信用などは薄いが、部員は絶対に大切にする模様。ツクモが塞ぎ込んだ際には真っ先に心配していた。
キララ先輩
使用ガンプラ:???
ツクモ達が中学生の頃、ツクモ達の同級生でユウキの先輩だった少女。当時14歳。本名不明。しかし名前で呼ばれるのを嫌っているようで、ユウキやミナツなどは「キー先輩(ちゃん)」と呼ばせていた。
性格は無愛想極まりないらしく、ユウキ曰く「彼女は絶対に笑わない、と言う噂があった」ほど。しかしユウキにのみ笑顔を見せた。
ガンプラバトルでの実力は未知数だが、ツクモからは「歩く固定砲台」という矛盾した渾名で呼ばれるなど、性格に反して相当アグレッシブだった模様。