CINDERELLA GIRLS×GRP TOKYO Highway XTREME RACER's M@STER 作:アマネモ
説明付き用語集
50音順非対応
@
「用語」:分類
:説明
@
「B³モンデンキント」:政治組織
:90年代の終わりに、統一された思想を持つ一派が各政治組織から分裂し、新たに組織された派閥「トゥリアビータ」が政治クーデター「夜明けの紫月」で政権を握り、それに合わせて名称を変更した。
実は組織の内情があまり知られておらず、設立の経緯からも秘密結社的な趣がある為有る事無い事何かと噂が絶えない。
(都市伝説や陰謀論レベルでは”宇宙人の侵略部隊”とまで言われる程)
だが、その政治手腕は間違いなく歴史に残る”剛腕”を持つ組織であり、しばらく対抗出来る政党は現れないと言われている。
「夜明けの紫月」:政治事件
:1997年3月9日に発生した歴史的な政治クーデター事件。
政治派閥「トゥリアビータ」が国内の主要政治的施設を掌握し、政権を奪取。
翌10日より旧体制派との交渉を開始し、3月26日、正式に政治全権を獲得した。
無血によるクーデターの成功例としては、世界的にも最大規模の事件である。
「センチュリオン・レボリューション・プロジェクト」:政策
:来る21世紀に向けての”革命”として1999年5月27日にモンデンキントが発表した。
その中でも目玉となったのが首都遷都であり、2001年4月2日をもって国内の6都市が同等の配分で首都扱いとなる事が決定された。
「新都市循環高速道路」:交通
:モンデンキント発案の「センチュリオン・レボリューション・プロジェクト」の一案である。
これまでの「首都高」を代表とする都市高速道路の置き換えとして建設され、2001年に最初のルートが開通した。現在ではセンチュリオンを除く5首都がこの道路で繋がっており、約10時間で1週する。
「ノン・ドライバー・ビークル:N-D-V」:車両
:2000年に完成した「完全自動運転自動車」を進化させ、2004年に市販化した車両形態。
政府が政策として普及を支持・支援した事によって、販売開始から5年を待たずして旧来の
「自分で運転する自動車」から一般公道での役割を勝ち取った。
現在、「車」と呼ばれるのはコチラであり、旧来の自動車は「クルマ」と呼ばれている。
「海上都市・センチュリオン21」:都市
:1996年に領海内で出土した油田を基点に定めた海上産油都市。
「センチュリオン・レボリューション・プロジェクト」によって首都の一つに選定された。
1997年に建設が始まり、2001年に完成。
翌02年から入植が開始され、同年のみで50万人が完全入植を完了した。
現在は170万人が定住している「首都」の一つである。
「GRP A1project」:組織
:「自動車運転文化の存続、及び後世へのモータースポーツの継承」
を提唱する組織であり、実質の運営はモンデンキント政府が行っている。
「C1GP」や「首都高サーキット」、「街道プロジェクト」等のモータースポーツイベントを開催しており、そのいずれもが一定以上の成果を上げている。
さらに、既に生産の終了した各自動車メーカーのクルマに関する設計資料等を各社から買い取り、オーストラリアの工場で最新の技術を用いて”新車”として”生産”している。
全て受注で生産しており、当時モノなら億単位の価値が付くあの名車も”新車”で購入可能。
最近では海外メーカーとも商談を進めており、海外のヒストリックカーファンを興奮させている。
「C1GP」:モータースポーツ
:全国からアマ・プロ問わず様々な「クルマ好き」が一堂に腕を競う、
「全国規模の統一走行会選手権」として2005年から開催されている。
2006年から有料の専門チャンネルでTV放送も行っている。
「首都高サーキット」:競技場
:「新都市循環高速道路」の完成によって破棄される事となった、旧都市高速道路の権利をGRPが買い取って巨大な公道サーキットに生まれ変わらせた。
2004年末から本格的な改修工事に入り、2008年に改修が完了。
改修中は既に改修が完了していた「C1外・内回り」が「C1GP」のコースに選出された。
2009年からは「C1GP」から独立、「首都高サーキット」として独自路線を歩む事となった。
「街道プロジェクト」:モータースポーツ
:2002年に発足したモータースポーツイベント。
廃止された各地の「峠」をレーシングサーキット”街道”に進化させ、タイムアタックやドリフトコンテスト等のイベントを開催している。
国外でも「KAIDO BATTLE」として知名度があり、海外の腕自慢もマシンを持ち込んでいる。
「Formula World Championship」:モータースポーツ
:2005年にトップフォーミュラレース「F1」がシーズン開幕前に消滅するという事件が発生。
通称「F1崩壊」によって、新たなトップフォーミュラを名乗るリーグが4つも誕生した。
その4つ、
「WFGC(World Formula Grand Championship)」
「FCWC(Formula Championship World Circuit)」
「FCWR(Formula Car World Raceing)」
「CFWS(Championship Formula World Siries)」
が最終的に合流して誕生したのが「FWC」である。
2012年、安全性向上等の理由から見た目に配慮しつつもマシンがクローズドホイール化した。
「Junior Formula 1.5」:モータースポーツ
:「FWC」のアンダーカテゴリーとして2009年から開始されたフォーミュラカテゴリー。
名前にこそジュニアとあるが、マシンのポジション的には旧来のF3000に近い。
欧州、日本、北米、南米では独自にリーグ化もされている。リーグの行き来は可能。
「CINDERELLA SHOE'S」:企業
:21世紀の初めに起業した新しいタイヤメーカー。
0時を回ったらグリップ力が無くなる訳では無い。むしろ強くなるというウワサが。
スポーツタイヤ市場に安価で幅広い商品展開をしており、ほぼワンオフの特殊なサイズにも対応している為主に走り屋からの信頼を得ている。
「C1GP」のスポンサーにも名を連ねる他、2010年からは欧米のモータースポーツにも本格的に進出し成果を上げている。
「スターライト・ドリンクス」:企業
:「全ての栄養ドリンクを過去の物にした」とまで言われる程の効き目を持つ画期的商品、
「スタミナドリンク」と「エナジードリンク」を主軸にシリーズ展開をしている、2010年代の今最も波に乗っている栄養飲料メーカー。
モータースポーツにも精力的な宣伝活動をしている。「C1GP」では初期からメインスポンサーとして名を連ねており、観客への飲料サービス等手厚い支援を行っている。
また、346プロダクションのスポンサーでもあり、新商品のイメージキャラクターには必ず346のアイドルを起用している。
「クローバーフォース・ペトロリアム」:企業
:マレーシアに本社を持つ石油系企業。領土内での油田の発見に貢献しており、センチュリオンでの産油権利を取得している数少ない企業である。
自動車用のガソリン部門においても最近は老舗ブランドを脅かす存在となりつつある。
モータースポーツにはイメージガールである緒方智絵里が描かれたマシンを参戦させている。
(第6部署のPがこの企業の広報担当、しかもそのトップと友人であり、その人も大の智絵里ファンであった事が大きい)
「蘭(子)學事始」:書物
:神崎蘭子の話す特殊な言語を、日本語に大変解り易く翻訳した解読本。
今井加奈が蘭子と会話する為に自分用に制作したメモ集が346内に広まり、やがて出版物として正式な形をとって完成した。この本が広まった事によって神崎蘭子の人気は右肩上がりになり、シンデレラの道を歩み始めたとも言っていい。国内で100万部を超える売上を記録しており、なおもその数字を伸ばし続けている。
因みに現在では英語、ロシア語、中国語、ポルトガル語に翻訳された外国版も存在し、世界累計で400万部を突破した。
更にドイツ語とイタリア語翻訳版が新たに製作されている。
(元々ゲーム内のオリジナルだったが、ゲームが完成する前に全く同じ名前で出版され、同じような売り上げを記録している。)
「水瀬財閥」:財閥
:その影響力は既に「国家」として成立するとまで言われている国内有数の有力財閥。
グループ企業は多岐に渡り、人々の生活のどこかに必ず関わっている。
モンデンキントともコネクションがあり、「GRP A1project」とも関係は深い。
「萩原建設」:企業
:昔ながらのコワモテで確実な仕事をする職人肌の会社。
ちょっと怖過ぎて「その道の人」と思われがちなのは愛嬌。
「GRP A1project」の運営に関わった事が切っ掛けで右肩上がりの成長を見せ、今では国内5指に入る超有力企業でもある。
「新都市循環高速道路」と「海上都市・センチュリオン21」はこの会社が無ければ成立しなかったとも言える。
「四条コンツェルン」:複合企業
:詳細は不明だが、かなり歴史のある複合企業であるのは間違いない。
水瀬財閥とは良好な関係を築いており、傘下企業では無いという姿勢を取れる立場。
「WON-TEC」:企業
:新興の技術系企業。国内では四条コンツェルンのグループとして扱われている。
かなり野心的な企業であり、先進技術を躊躇いなく製品に採用している。主力製品である携帯端末は若年層を中心にシェアを拡大しており、他にも様々な製品が競合メーカーとしのぎを削っている。まさに「これからの企業」という言葉に相応しい企業である。
「C1GP」にも参戦しており、有力ドライバーのメインスポンサーとなっている。
「西園寺グループ」:複合企業
:主に海外を主戦場とする複合企業であり、最近では空御寺財閥の協力を得て国内市場にも参戦しようとしている。ある球団のオーナー企業でもあり、あるアイドルが友好関係を築こうとアイドル仲間である御令嬢を狙っている。
「空御寺財閥」:財閥
:国内有数の有力財閥として、水瀬の次には名前が上がる。
最近では西園寺グループを味方に付けたが、流石に「国家」と呼ばれる日は遠い。
「櫻井家」:名家
:かなりの歴史を持つ国内有数の名家であり、財閥とも複合企業とも違う視点に居る。
水瀬財閥とも空御寺財閥とも良好な関係を持っていたりと懐の違いが垣間見える。
「高槻亭」:飲食チェーン
:2010年にオープンした「安い、多い、美味い」の定食屋。その辺の定食チェーンの2/3の値段で1.6倍の量を食べられると言う事で人気に火が付き、5年の内に全国展開のチェーン店となった。
オーナーを務めるのは765プロダクションの元トップアイドルである高槻やよい。水瀬財閥が全面的に営業に携わっており、自社の大規模な有機農場で生産する最高品質の食物を提供してもらっている。
「XPSシリーズ」:ゲーム機器
:汎用性の高さで世界中に普及しているゲームハード。水瀬財閥のグループ企業である
「ミナセゲームコーポレーション(MGC)」が製造、販売している。
2003年に初代の「XPS330」、06年には改良型である「XPS630」が発売され、現行型である「XPS720」は2012年から発売されている。
「720」は「330」と「630」のソフトに対応しており、シリーズの決定版とも言われている。
そして「330」と「630」も、後付けのキットで「720」ソフトに対応出来る様になっている。
「レーシングナイトRX」:TVドラマ
:346プロダクションに所属する南条 光と小関麗奈が主演を務めるアクションヒーロードラマ。
実際の首都高でもゲリラ的にイベント活動をしている。現在3シーズン目。
「MAD COP/28」:TVドラマ
:346プロダクションに所属する片桐早苗が主演を務めるポリスアクションドラマ。
派手なスタントを早苗自身がやっている事は有名。現在5シーズン目。
@
「NEXT OIL:NEXOIL(ネクソイル)」:新発見
:2015年、アメリカの総合大学の研究室にて発明された「海水から石油を精製する結晶体」。
次世代のエネルギーとして関心が集まっている。
発明したのはジョゼフ・ノイエ・イェンコ教授とされているが、ウワサでは氏の授業を選択していた学生の一人が発明し、彼はその生徒から発明を”買った”のでは?という話もある。
質問や感想、アドバイス等受け付けております。頂けますと有難い限りです。