モンハン飯   作:しばりんぐ

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 本場のサウナ凄い。





桃栗三年柿八年

 

 

 からっとした熱気が、頬を撫でる。

 木製の壁で囲われたこの空間は、独特な香りで満ちていた。優しさのような、どこか甘ったるい香り。されどその香りを纏う熱気は、優しいとは言い難かった。

 汗が垂れる。

 こめかみから、もう辛抱堪らぬと噴き出した汗。それが力なくその身を投げ出しては、俺の頬を荒く走っていく。それに続くかのように、髪をすり抜けていくつもの汗が溢れた。目を守るための眉もいよいよそれを防ぎ切れなさそうで、俺は思わず額を手で拭ってしまう。

 

「……うっわぁ……」

 

 そこへへばりつく、大量の汗。べっとりと乗ったそれを見ては、少し辟易とした色の声が漏れた。

 一方、俺の向かいで足を組む男。涼しい顔で薄く唇を釣らすその男は、俺に向けて小さく笑う。

 

「良い感じに汗が出ていますねぇ。重畳(ちょうじょう)、重畳」

「うるせぇよ。何だよここ、拷問部屋?」

「違いますよ、サウナです。サウナ」

 

 サウナ。

 彼───トレッドが、何やら「汗を流しに行こう」と言って俺を連れてきた。その場所がここだ。

 普通、汗を流そうなんて言われれば水浴びか公衆浴場かと思うじゃないか。それが、サウナ。この訳の分からない熱気の密室だ。もしかしてこいつ、俺に恨みでもあるんじゃないだろうか。

 

「サウナはね、体を温めるのにいい場所なんですよ。別名、蒸し風呂。寒いとこの知恵が詰まってるんです」

「蒸し風呂……だぁ? 汗流すだけじゃねぇかよ」

「充分に体を温めた後、この外の水風呂で体を冷やすんです。生まれ変わったような感覚になれますよ」

「馬鹿々々しい……。むしろ風邪ひきそうなんだが」

「元々凍土近くの里で考案されたらしいですね。あっちでは、湖に飛び込むそうです」

「いや別に聞いてないから」

「その後で飲むビールは格別だとか。グリッリ・マッカラと言うらしいんですけどね。一緒に、そこの香花石(サウナストーン)の余熱で焼いたソーセージを頬張るともう最高らしいですよ」

「おいおいそれを先に言ってくれよ。持ってきてないぞ、ソーセージは……」

「そう言うと思いまして、持ってきてます。ポポのソーセージ」

「いやぁトレッドくん! 君は最高だ! 俺の永遠の親友だ!」

 

 思わず感極まって、トレッドのその肩を叩きに行ってしまった。生憎、その手は払い除けられてしまったが。

 

「……で? この場所を指定したのは僕ですが、僕に用があると言ったのは君ですよ。どうしたんですか?」

「あー……」

 

 唐突に冷静な話題にすり替えられ、俺の言葉は宙を斬る。ぱちんと、虚しく香花石が鳴った。淡い火種が石の山を飛び跳ねる。

 すぅっと息を吸って。乱雑に頭を掻いて。そうして一呼吸置いてから、俺は言葉を繋げようと口を開いた。

 

「あのさ、銀色のモンスターを探してるんだ。多分、古龍」

「銀色……? クシャルダオラか何かですか?」

「いや、もっと異色な奴。彗星みたいに飛んでる奴だよ」

 

 その言葉に、トレッドはぴくりと眉を動かした。彼は何か知っている。相変わらず分かりやすいその反応に、俺の頬からふっと笑みが漏れた。

 トレッドはギルドナイトだ。ギルドの上層部である彼らは、並のハンターでは知る由のない情報をいくつも隠し持っている。古龍観測隊とのコネクションも太い。もしかしたら、先日見たあのモンスターのことも既に知っているかもしれない。

 

「……他に特徴は?」

「え? えぇっと……何か噴射口のような翼に、赤い龍属性……かなぁ」

 

 その言葉を呑み込んでは、トレッドは困ったように目を伏せた。線のように細い目が、さらに細い線を描いていく。

 そうして右手でその線を覆い、深い溜息をついて───

 

「さては、ギルドの書庫にでも侵入しましたか。この犯罪者が」

 

 カチャッと、黒光りする何か。香花石の光を浴びて、その筒は暗い深淵をを覗かせる。ボウガンをさらに小型化したもの───俗に言う、銃だった。

 

「まっ、待て! 落ち着けトレッド!」

「これが落ち着いていられますか。また調査段階のモンスターですよそれは。一介のハンターが知ることなんてできないはずのに。まさかそこまで落ちぶれるとは、見損ないましたよ」

「違う! 俺がそんな器用な真似できると思うか!? 遭遇したんだよ! 遭遇!」

「……遭遇?」

 

 慌てて弁明すれば、その言葉が引っ掛かったようで。トレッドは、訝しむような顔をしながらも右手の銃をそっと仕舞った。一体どこから取り出して、どこに仕舞っているのか。謎が深まるばかりである。彼はタオル一枚しか、腰に巻いていないというのに。

 それとは別に、詳しく話せと言わんばかりにトレッドは顎を動かした。いつもの柔和な表情が消え去ったその顔に萎縮しつつ、俺は言葉を足していく。

 

「十日前の未知の樹海。多分、観測隊なら記録してるんじゃないか。そのモンスターが、降りてきたんだよ」

「……十日前、か。確かに奴は未知の樹海に降り立っていますね。君がその場にいたというのなら、奴が何しに降りたか分かってますよね?」

「……まだ疑ってる?」

「えぇ、もちろん。ギルドの書庫を無断で覗いたビチクソヤローは生かしてはおけませんので」

 

 口角を上げて、しかし目は全く笑わないで微笑むトレッド。ディノバルドもかくやというほどの威圧感である。

 しかし、俺はトレッドの言うようなことはしでかしていない。本当にその場の居合わせたのだ。だから、あのモンスターが一体どんなことをしてくれたのか。それははっきり覚えている。

 

「───イャンクック。イャンクックをがっつり持って行きやがったんだアイツは」

「……ほう」

 

 その言葉を聞いて、むしろ感心したかのような顔でトレッドはそう声を漏らした。いつもの柔らかい色を顔に戻し始め、ようやく俺は詰まっていた息を吐き出す。そうして、胸を撫で下ろしつつ話を続けた。 

 

「あのイャンクックはな、俺が仕留めたんだ。だけど、あの変な彗星野郎が持って行っちまいやがった。あぁー、今思い出しても腹が立つ」

「確かに、古龍観測号の記録と一致します。かのモンスターは未知の樹海からイャンクックを持ち去った。それで、そのモンスターのことが気になるってことですね」

「大方トレッドのことだから、書庫から自分の悪事を知られるのが嫌なんだろ? ほら俺潔白じゃん? 問題なくない?」

「やっぱり殺していいですか?」

 

 再び目をぎらつかせる彼を前に、俺は慌てて口を閉じる。

 仕方ない。信じます。

 そう不満そうに口にしては、彼は溜息をついて前髪を掻き分けた。汗に塗れた茶髪を熱風に乗せるその姿。やっと俺に話してくれる気になったようだ。

 

「……実は、まだ名前は決まってません」

「え?」

「発見されたばかりなんですよ。元々、ギルドはずっと彗星だと認知していました。しかしシグのように遭遇する例が最近報告されるようになりまして。まだほとんど情報がまとまってないんですよね」

 

 困ったようにそう話すトレッド。への字に曲げた眉から汗を拭いつつ、小さな溜息をつく。

 そのまま続く彼の話はこうだった。

 流星。

 彗星。

 銀翼。

 凶星。

 様々なものに準えて、まとまりのない名前で呼ばれているあのモンスター。今もなお各地の超々高度を飛び回り、赤い軌跡を残しているそうだ。時には俺が遭遇したように、地上へと降り立つこともある。また、その甲殻の一部が剥がれ落ち、流れ星のように大地を抉るという性質もあるのだとか。これが完全に予測して対策することは難しいようで、観測隊も頭を抱えているらしい。

 最近龍歴院の研究が活発になったおかげで少しずつ情報が明らかになり、それがハンターズギルドにも伝えられている。一通りは知っているが、逆に言えばその程度の情報しかもっていない。トレッドはそう締め括り、桶に満たされた水を少量、香花石に投げ入れた。

 瞬間、熱いフライパンに油を注いだような、凄まじい音が響き渡る。

 

「おー、あっつい」

「あっつ! 何だ!? 何これ!?」

「ここに水を入れると一気に気化するんですよね、熱いから。それでこの熱気。湿度も混ざって良い感じでしょう?」

「……あれだ。火山の溶岩が染み出してる地面みたいな。そんな気分」

 

 じゅわぁぁっと。凄まじい音を立てて、香花石は咆哮した。その表面を撫でる水を、激しい水滴へと変えて。中に秘めた薄い橙は、より強烈な赤色へと塗り替わる。

 そこから溢れる激しい熱気は、俺の肌を焼きかねない。そう思わせるほどの熱量だった。話の締めにしては、些か派手すぎるのではなかろうか。

 

「……しっかし、あれだな。ギルドすら全然分かってないんだな」

「期待に添えれず申し訳ありませんね。それで? どうしてそのモンスターが気になってるんです?」

「あー……それには見せたいものがあるんだが。そろそろ、上がろうか? 熱いし」

 

 立ち上がって、親指で出口を指差す。そうして顎を少し浮かすと、トレッドもやれやれと言いながら立ち上がった。

 背筋を、汗が伝っていくのが分かる。まるで急流のように、突然出来た傾斜を流れていった。それはトレッドも同じのようで、かいた汗を見ては満足そうに頷いている。

 彼のオススメするサウナの良さとはよく分からなかったが、確かに充分な汗はかいただろう。後は、上がった後のビールとソーセージ。そのメインディッシュを想像しては、汗に負けないくらいの涎が口内に溢れ出てきた。

 ───例のモンスターの話? それはあくまでも、ついでである。

 

 

 

 ◆  ◆  ◆

 

 

 

「……ぷはぁっ! やっぱり、風呂上がりのビールは最高だな!」

「感謝してくださいよ。わざわざこのために氷結晶ボックスごと持参したんですからね」

 

 キン、と。喉を、爽やかな何かが滑り降りる。

 それはまるで、麗らかな水流のように。弾ける気泡はポップアートのように。優しく、派手に、煌びやかに。その爽やかな輝きで俺の体を潤していく。

 深いコクだ。金色に輝くその味わいは、喉奥を引き絞るような旨みを引き出してくれる。そこへ、鼻から通り抜ける程よい苦味を投下した。コーヒーのような、酸味の伴う苦味ではない。程よく、優しく、喉を締める炭酸に溶け込むような。そんな爽やかな苦さだ。それが味わい深いコクになる。喉越しとでもいうべきか、そんな飲み応えのあるそれを俺は勢いよく飲み干した。

 ドン、と。ジョッキをテーブルに勢いよく押さえつつ、手の甲で唇を拭う。この瞬間が堪らないのだ。

 

「っかぁ~、うめぇ! 達人ビール最高!」

「おっさんですか君は」

「うるせぇな、良いだろ別に」

 

 グビッとジョッキを空にする俺の傍らで、ちびちびとビールを口にするトレッド。半分も減っていないそれに眉を顰めながら、彼は呆れたようにそう呟いた。

 サウナで十分に汗をかき、水風呂でその汗を流す。全身をひんやりとした水に浸からせるのは、何とも心地が良かった。熱された体が冷却され、体の芯から生まれ変わったような、そんな気分だ。

 そこに注ぎ込む達人ビール。深みとコクがマッチして、より一層心を爽やかに洗い流してくれる。

 

「ソーセージも良い色に染まってきましたね。もう少しでしょうか」

「……結局俺ら以外の客、全く来なかったな。大丈夫なのか、ここ」

「……あれですよ。ドンドルマでは、まだサウナの良さが浸透してないんですよ」

 

 サウナが閉じられ、余ったサウナストーンに刺さる二本の串。それに貫かれ、その色を徐々に黒くしていくソーセージ。あまりある大きさのそれだったが、サウナストーンの上ではその巨体も小さく見えた。

 

「……で? 見せたいものって?」

「あぁそうだ。これこれ」

 

 俺とトレッド以外誰もいないこのサウナ外で、寒い風が吹き抜ける。

 そんな言いようのない空気を変えようとしたのだろうか。トレッドは、話を逸らすかのように口を開いた。

 トレッドの求める、俺が見せたかったもの。それを上着のポケットから取り出しては、彼に手渡した。

 

「……缶詰?」

「保存食にしたかったから詰めてあるだけだよ。開けてみてくれ」

 

 怪訝そうな顔で、トレッドは缶詰を舐めるように見る。俺は空いた手でソーセージにマスタードを塗りながら、彼の動向を眺めていた。

 すると、見るだけでは全容が掴めないと思ったのだろうか。彼は、俺の言葉通りにその缶を()じ開けた。

 

「……鶏肉ですか?」

「それさ、イャンクック。……この前例のモンスターが持って行った個体の一部」

「……これが?」

 

 疑い深く、その缶詰の中身を見るトレッド。匂いも嗅いでみては、納得がいかなさそうに俺を見た。

 

「それさ、元々狂竜化したイャンクックだった。……なんて言ったら、信じる?」

「……嘘でしょう?」

 

 カマをかけるように聞いてみれば、トレッドは困ったように笑みを浮かべる。

 聞けば、やはり彼は知っていた。あのモンスターが持ち去ったのは、狂竜ウイルスに感染したイャンクックであるということを。

 きっとそれも古龍観測号からの報告なのだろう。だからこそ、この缶詰がこんなにも美味しそうなのが不思議で堪らないのだ。

 

「味見してみたけどさ。下手したら素の状態より旨いよ、それ。あのモンスターから出てくるエネルギーにそういう作用があるのかなぁと思うんだよ」

「……以前君が、極限状態を解除出来たら肉質が良くなるなんて話してましたけど、そんな感じですか?」

「うーん、それとはまた方向性が違う味だなぁ。そっちのは肉の味を元に戻して、その反動が強いからより旨くなるって感じ。これは……何て言うんだろう。肉そのものにスパイスを注ぎ足して、別のアクセントある味に塗り替えちゃうって感じかなぁ」

 

 俺としても、どうして味が変わるのかよく分かっていない。故に何とも歯切れの悪い表現しか出来なかったが、それを聞いてはトレッドは興味深そうに口角を上げた。そうして、その缶のフタを丁寧に閉める。

 

「ちょっと、これ貰ってもいいですか? とてもいいサンプルになりそうです」

「あぁ、是非研究に役立ててほしい。それで立証してくれ。アイツのオーラは、飯を旨くする作用があることを」

 

 それさえ分かれば、チャンスが来る。淆瘴啖を旨くすることができる、千載一遇のチャンスが。

 ───なんて言葉を呑み込みながら、ぽきゅっと。そんな音を立てながらソーセージにかじり付いた。

 溢れ出る肉汁を感じながら顎を動かしていると、トレッドもその細い顎を縦に振りながらソーセージへと手を伸ばす。

 あのモンスターが放った赤い光。それを全身に浴びた俺は龍属性に蝕された。溢れる疲労感と頭痛だったが、淆瘴啖のそれよりは幾分か透き通っていたような。そんな気さえもする。そして、それを浴びたがために俺が懐に隠していた狂竜化イャンクックの肉も変質したのだろう。

 剥ぎ取ったばかりの頃は黒ずんで、とても食えたものじゃなった。しかし、あの龍のオーラを浴びてからは一片、まるで細胞が脈動し始めたかのように活性化したのだ。肉質も向上し、味も良い。少しピリッとする刺激が顎を唸らせる。

 

「……狂竜ウイルスってさ、元々ゴア・マガラが散布したものだったよな?」

「えぇ、そうですね」

「つまり、あのウイルスも龍属性を帯びている可能性ってあるのか?」

「……まぁ、微弱にならあるみたいですが。しかし武器に転用できるレベルにも満たない量だと思いますよ。それがどうかしたのですか?」

「いやさ。龍属性って未だに未知のエネルギーだけどさ、龍の生命力の物質化みたいな説もあるじゃん? 詳しくは分かんないけど、その生命力によって細胞を活性化……みたいな感じなのかなぁって」

「ふぅん、面白い解釈ですね」

 

 あからさまに馬鹿にしたような口調でそう返すトレッド。それに少し苛立ちを覚えるが、自分でも滑稽なことを言っているような自覚はある。反論は出来ず、そのまま言葉ごとソーセージを呑み込んだ。

 景気のよい音を立てる皮。張った繊維を一気に縮ませ、がぶりゅと心地の良い音を奏でる。薄すぎず、かつ厚すぎないその皮は、ソーセージ咀嚼(そしゃく)の登竜門だ。

 その皮を歯が超えると、いよいよ中に詰まった身が溢れるように現れる。皮の張りとは一転、ほぐした肉を練り合わせたような、柔らかく脂分も豊富な肉だった。炭火焼とはまた違う、香花石(サウナストーン)の仄かな香りを充分に吸収したその香り。それが肉の甘みと相まって、非常に柔らかい、優しい味わいになっていく。

 同時に広がる、マスタードの主張の強い刺激。瞬間溢れる、そのさっぱりとしたフレーバー。酸味と辛味を合わせ持ったその味わいが、その優しいソーセージを彩った。マスタードに含まれた粒粒がこれまた良いアクセントになっている。

 

「あー……うっまぁ……」

「ふふ、そうでしょうそうでしょう。サウナ、いいでしょう?」

「サウナはよく分かんないけど、このグリッリ何とかって奴最高だわ」

 

 皮と身を口の中で混ぜ合わせ、それをごくりと喉へ押し込む。そうして口内にこびりついた脂を、キンキンに冷えたビールで洗い流す。

 ぐび、ぐびと。喉がそんな音を鳴らしながらビールを奥へ奥へと追いやった。その度に汗を流し乾き切った心と体を潤していくような、そんな感じがする。

 

「……あれだな。サウナって、飯を旨くする秘訣なんだな」

「主旨変わってますよ」

 

 呆れたように溜息をつくトレッド。

 余熱を残したサウナストーンは、掠れた声を虚しそうに漏らしていた。

 

 

 

 

~本日のレシピ~

 

『グリッリ・マッカラセット(一人前)』

 

・達人ビール(中ジョッキ) ……1杯

・ポポソーセージ(極太)  ……1本

・マスタード       ……適量

・サウナストーン     ……30kg

・余熱          ……適温

 

 

 






 ポポソーセージって何だよ(哲学)


 つい先日、夏休みを利用して海外旅行に行く機会がありました。その時某本場サウナの国に行って参りまして。この機会を逃す手はないと、無理言ってサウナに行かせてもらい本場を堪能してきたのです。生憎、このグリッリ・マッカラまでは体験できませんでしたが、本場のサウナは良いものでした。日本のものほど湿度が高すぎることなく、過ごしやすかったです。もちろんサウナストーンに水を入れまくると地獄を見るんですけど。
 そんな現実の品がモチーフのソーセージ。あっちの国ではスーパーに置いてあるソーセージがとてもでかくてびっくり。怖い。

 それでは、次回の更新で会いましょう。感想や評価、お待ちしております。



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