クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 ジェミナライズ 作:オービタル
今回は、ゾーラの部隊に新兵が入るそうだ。名はアンジュかつてミスルギ皇国第一皇女だったそうだ。まぁ俺には、関係ない人物だが、
シンは、射撃訓練所でまだ試してない武器を使ってみた。
「紫は、おっと!」
アサルトライフルがスナイパーライフルに変わった。
「おお!これなら狙撃に困らないお次は、」
次に、シアン色は、変な形をしており構えるとボウガンになりトリガーを引いたらレーザーが出て別の的へと直撃した。
「これだったら複数の敵に当てることができる。」
「お次は、」
緑に設定したらヤバい武器になったそれは、ロケットランチャーだった
「げ!これやば」
シンは、すぐさま別のにしたけどデタラメに設定してしまい黄色いメガホン型のキャノンになった。
「何だこれ?うわぁーーー!」
トリガーを引いたら瞬間何が起こったのか電磁ボールが飛び出てせいかその反動による衝撃波が俺を襲い吹っ飛ばされた。
「何だ!?」
そこにゾーラ達が来た。
「大丈夫・・・・武器の試し撃ちでこうなった。」
そこにヒルダが来てシン抱えを運んだ。
「おいシン大丈夫か?」
「あ~痛て~筋痛めた。ありがとうヒルダ。」
「いいんだよ。」
「はぁ変わったなヒルダ」
「何か言った?」
「いや何も」
そのあとマギーに見てもらったら本当に筋を痛めたみたい。
痛み止めの薬をもらい無理はしないようにと言われた。
そのあと、ジルから連絡が来た。
「で、俺の任務は、その黒いパラメイルの残骸を探してこいと」
「そうだあのパラメイルのことさえわかればエンブリヲの情報が得られる。」
そこにジャスミンが割り込んできた。
「まぁそれがわかればあのパラメイルを報酬金になるからねぇ」
「用がすんだらシンさっさと調査に向かえ」
「イエス、マム!」
ジルのやつなぜあんなにエンブリヲに強くこだわる?
まぁいい今は、任務に集中だ。
メイに頼みペルシウスを出し直ぐに調査へ向かったもちろんフェンリルも連れてペルシウスを起動をしていたらヒルダが来た。
「シン、これ・・・」
ヒルダからもらったのは、ひし形のペンダントだった。
「これ・・・やる。」
ヒルダは、顔を赤くしていた。
「ありがとう。じゃあ、行ってくる。」
「行ってこいシン」
シンはペルシウスを発進させたそしてアルゼナルからヒルダがずっとシンを見ていた。
「さて調査を開始するか」
惑星ヴェクタ
難民キャンプでフィーリが仲間たちと話していた。
「ジャンヌでなんとかシンの居場所を突き止めないと大変なことに!」
「わかっておる彼がゆういつの希望だ。」
そこにトゥーリアンのコリンサス将軍が来た。
「だが彼の座標が分かれば・・・」
「座標がわかりました。」
その時、オーロラユニット475がシンの居場所を突き止めた。
「本当か!?」
「はい、この銀河から約6億光年かかります。」
「よし!行くぞお前ら!」
「イエスサー!」
トゥーリアン兵士達は、急いで空間戦闘量産型兵器セイクリッドメイルに乗り込みジャンヌの能力で時空の狭間を開き大艦隊を連れて行った。