クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 ジェミナライズ   作:オービタル

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お待たせしました。


前編4

ペルシウスの整備を終えた後、本人に頼みジャスミンモールの側にテントを張った。まぁ悪魔で実験用のサンプルを研究するためだ。その後、机に俺と親父の写真を飾った時、思った。

今まで俺を育て上げてきた。親父があのエンブリヲの手下 ヘルガストという奴等に殺されたことをまだ思っていた時、シンの目から涙が流れ落ちた。するとそこにメイというまだ子供なのに整備長なのがすごい。

 

「あのー」

 

「何?」

 

「君のお父さんついて話してくれない?」

 

俺は、メイに親父のことを話した。研究のことや仲間のこともペルシウスとARS のことを話した。(タスクのことは秘密)するとメイ驚きを隠せなかった。

 

「でもどうして君のお父さんは、ペルシウスを修理して、そのスーツを作ったのかな? 私から思えばペルシウスの起動するための鍵かな?」

 

俺は、メイの冗談を鼻息で笑った。

 

「フフ まさかねメイの冗談が当たったらすごいよ。」

 

「いやそのまさかなの・・・」

 

「え!?」

 

俺は、ペルシウスが収納されてる格納庫へ向かったもちろんメイも、ペルシウスの構造を見たところ普通のラグナメイルとパラメイルと違いあの時、交戦した黒いパラメイルと同じだったことを頭部には角らしきパーツと後頭部は何かが飛び出しそうな機械が付いており肩のアーマーすこし隙間があり今にも展開するかもしれない。さらに関節部ひ見たことのない合金でできていた。簡単に言えばひとつ

 

 

 

この機体は、ラグナメイルよりもずっと古く、今のテクノロジーでは、作れなく扱うこともできないということなのか?するとメイが呼んでいた。

 

「おーい これなんて書いてるの?」

 

シンはメイ所に行きペルシウスの胸部をみたら何かが書かれていた。

 

「これ、何て書いてあるの?」

 

そこへサリアとエルシャとヴィヴィアンがやって来た。

 

「あなた達そこで何やっているの!」

 

「あ~ 実は、シンのペルシウスを点検していたら何か文字が書かれていたから調べていたの」

 

「あらあら~どんな文字なの?」

 

「こんなの」

 

メイがペルシウスに書かれていた文字をみんなに見せた。

 

 

 

 

 

V C T

 

 

 

 

 

 

それを見てヴィヴィアンが突然

 

「わかった!ペロリーナだ」

 

まったく違うことを言ってきたヴィヴィアンにみんなが硬直した。

 

エルシャがヴィヴィアンに教えた。

 

「多分それ違うと思うよヴィヴィちゃん。」

 

だろうねー

 

結局この文字何て書いてあったんだろ?かすれていたから分からないなー

 

 

 

 

 

 

 

その夜シンは夢を見ていた。

 

 

 

 

 

「あれ?ここは・・・・・・!?」

 

目が覚めたら、空から落ちていた。

 

「え、ええええええええー!?」

 

シンは、急いでARS を装着しブーストで落下速度を減速した。

 

 

 

 

 

 

10分後

 

 

 

 

 

 

 

 

シンは、ようやく着陸しその光景が目に入った。それは、

廃墟かした町だった。ただ廃墟のなかで一番気になったのは、向こうに大きく閉ざされた超巨大な壁が目の前にあったことだ。そこで跳んでもないことになる。

 

 




さてシンは、眠ったあといったいどこに飛ばされのかそこで仲間との出会いとこの星の歴史を知ることになります。


・注意 これはまだアルゼナル編です。すこしの間だけこの話になります。

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