クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 ジェミナライズ   作:オービタル

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お待たせしました。 後、ヒルダファンの皆さん
ヒルダの設定といきなり展開にしてしまいまことにすいませんでした。でも読んでくれてでもいいです。感想もできるだけ、いい案をお願い申し上げます。タグもちゃんとしたのに変えました。
それでは、シンとヒルダ、ラブラブ生活そしてあの皇女様も出ます。スタート!


前編3

アルゼナルが見えてきた。外には、数体のパラメイルが俺を警戒していた。

 

俺は、ペルシウスから降りたらいきなり女性達が俺に銃を突き付けてきた時、ヒルダが俺の前に出た。

 

「おいお前ら!シンに向けるな!」

 

「そこにゾーラも割り込んで来た。」

 

「そうだぞ!このイケメン君は、うちのヒルダのボーイフレンドだからなぁ!何かしたらただじゃおかないぞ。」

 

その言葉に、驚き二人は顔を赤くしていた。て言うかゾーラあの時の俺とヒルダの会話を聞いていたのかよ。

 

ゾーラが全員にそれを言ったらみんなは、銃をしまった。

俺は、ほっとした。

 

殺されるかと思った。

 

シンが安心していたら、いきなりゾーラが来てシンのしりを触って来てシンは、ゾッとした。

 

「ヒィッ!?」

 

「おー その怯える表情もいいねー」

 

ゾーラが俺の怯える姿を楽しんでいた時、向こうから総司令らしき服装した女性と監察官と犬を連れた老婆が来た。

そして、総司令らしき女性は、ゾーラに止めさせようと話しかけた。

 

「やめろ ゾーラ」

 

「ちぇッ いいじゃないか総司令」

 

「やめろと言ったらやめろ。」

 

「へ~い」

 

ゾーラが離れた後、彼女が俺に話しかけた来た。

 

「すまなかったな うちの同僚が迷惑をかけて。」

 

「いえ、いいですよ。」

 

「自己紹介がまだだったな。私がアルゼナルの総司令ジルだ・・・でこっちがエマ監察官でジャスミンだ。」

 

「どうも、お坊っちゃん。こっちは、番犬のバルカンだ。」

 

「ワン!」

 

「プイ」

 

あっちはともかくこっちのエマ監察官は、どう仲良くすれば・・・

 

「とりあえず、まずは、総司令室に来い!」

 

「わかりました。おい!フェンリル!後・・・ドローン!」

 

そしたら、フェンリルがペルシウスの中から出てきナオミのグレイブの中からドローンが出てきた。

 

全員は、2体が現れたことに驚愕した。

 

 

ジルは、納得したような表情で話して来た。

 

「ほぅ・・・それがお前の仲間かまぁいいそいつらも連れていいぞ。」

 

俺はジルに従い部屋へ案内された。

 

部屋内で俺は、さっそく自己紹介した。

 

「お前の名は?」

 

「シン シン・ギムデンだ。」

 

「シン・・・ギムデン・・・あっ!」

 

するとジャスミンが何かを思い出したかのように俺に話しかけて来た。

 

「するとお前は、!?」

 

「知ってるのかジャスミン。」

 

「知ってるも何もこいつは、サムのせがれだ!」

 

「親父を知ってるの!?」

 

「ああ。あんたの親父さんとは、19年前から知り合いだよ。」

 

続いて医療長のマギーも話しかけて来た。

 

「あんたまさか、あいつのガキだったとはねぇ でサムは、元気してるか?」

 

俺は、悲しい表情で言った。

 

「親父は、死んだいや・・・殺されたエンブリヲのしたっぱに、」

 

「!?」

 

するとジルが義手の手を強く握りしめ、彼の名を言ってきた。

 

「エンブリヲ!」

 

するとジャスミンが

 

「あいつめとうとうそこまでしてきたか・・・・・はぁ・・・サムは、いい奴だったよ。何せパラメイルを開発した。人物であり、アリアと共に戦った。人間の裏切り者だからねぇ。」

 

「!?」

 

シンは、驚きを隠せなかった。

 

「あのパラメイルの創立者!?」

 

「ああ 彼は、何処からともなくあたし達の前に現れエンブリヲとドラゴンに対抗できるパラメイルを作り古の民のアリアと結ばれ、お前を産んだ後、死に突然と姿を消しちまったのさ。」

 

「そうだったの・・・」

 

親父のことを考えていたらジルが突然、

 

「いきなりだかお前はこれからどうする。」

 

「俺は・・・エンブリヲを倒す!ペルシウス「ヴィルキス!」えっ!?」

 

「ヴィルキスもだ。」

 

「ヴィル・・・キス?」

 

「エンブリヲが作ったラグナメイルであり古の民が奪取してきた機体のことだ。後、お前の機体の名はペルシウスかあれは、何だ。」

 

「パンドラメイルだ。親父が殺される前に修理した。そのヴィルキスと同じ謎の機体だ。」

 

「なんと!サムは、それを修理するために、」

 

「ああ、しかもエンブリヲがそれを狙ってきたんだ。」

 

「なるほど、ヴィルキスともかくペルシウスか・・・」

 

「だから俺は、ペルシウスを使ってエンブリヲを殺す!ヴィルキスと共に!」

 

 

「ジル・・・アルゼナルの「いいだろう。」!?」

 

「お前がそう望むならここにいても構わない。だがリベルタスには、協力しろ!」

 

「わかった!」

 

するとジルのそばにあった。電話がなった。ジルは電話を手に取った。

 

「何だ・・・・わかった。」

 

ジルは相手の話を終えると電話を切りすぐにその場を立ち去ろうとしてた。

 

「お前らは、下がっていいぞ。」

 

「イエス、マム!」

 

シン達は、部屋からでると外は嵐になっていた。

 

そして、ヒルダ達が嵐でも任務へ行った。

 

 

ちょうどその頃、ジルはアルゼナルの取り締まり部屋である一人のノーマが人間だとまだ言っておりジルによってあっさりと倒され母親の形見である指輪を奪われ、ドレスを下着諸共引き裂かれ両手を拘束し、身体検査を行っていた。でも彼女は、まだ否定していた。

 

「や、やめなさい!私は、ミスルギ皇国第1皇女 アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギなるぞ!!」

 

アンジュリーゼという少女は、必死に叫ぶが届くことはなくジルは、語った。

 

「違う。今からお前の名は、アンジュだ!」

 

「イ、イヤアアアアアァァァァァァァァ!!!」

 

 

 

 

その頃、シンは、ペルシウスを格納庫にいれていたところ突然、アルゼナル内から悲鳴がここまで響いた。

 

「なっ!?何だ今の悲鳴は、!?」

 

 

ここからがシンの本当の戦いが今始まろうとしていた。

 




ようやく主人公が出てきた。後から出るエピソードでは、シンの新たな仲間も増えていくので楽しみにしてください。そしてあの人物と、もしかしたら出会うかもしれません。

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