種族特性などは割愛。
先に感想の疑問も此方でお答えします。
ぬえの状態異常耐性ですが、無論アイテムなどにより基本的な状態異常は無効となっています。ですが種族特性として精神作用効果無効はありません。
書籍版において装備による状態異常無効は「外因による効果」のみ打ち消すものとなっています(書籍4巻参照)。
要するに内因から沸き起こる恐怖などといったバッドステータスは無効化されません。
恐怖を植え付けるなどという魔法は弾かれるが、アインズに失望される事への恐怖は無効化されない、といった具合ですね。
モモンガは種族特性として精神作用無効となっているので、内因だろうが一定値を超えると抑制されます。
…のはず。シャルティアもアンデッドに区分されるけどスケルトンが単純に抑制効果高いのかな?
封獣ぬえ
役職─至高の41人。ナザリック地下大墳墓統治補佐官。
住居─ナザリック地下大墳墓第9階層の自室。第6階層に別荘『命蓮寺』あり。
属性─極悪(-495)
種族レベル45
妖怪─15レベル
キマイラ─15レベル
大妖怪─10レベル
鵺─5レベル
職業レベル55
カオス─10レベル
妖魔戦士/槍─10レベル
百鬼夜行主─10レベル
UnknownX─10レベル
ほか
合計レベル100
備考欄
幻覚魔法を得意とする。
しかし、攻撃段階でステルスは解除されるわ、〈正体不明〉でも超範囲攻撃は普通に通るわ、オマケに陰陽師の上位職が1人でもいれば詰むという極端すぎる相性の悪さで対策確立後の戦績は非常に悪い。
ぷにっと萌えの案で、多人数戦でも一定の戦果はあげられるようになった。
槍は神器級の幻覚作用があり、攻撃モーションが他者の視点ではちぐはぐとなる為事実上必中の槍である。
あくまで槍自体に幻覚がかかっている仕様の為、状態異常無効では対処できない。
魔法は『スペルカード』再現重視に凝りすぎたため、使い勝手が悪い。
多くの異形種同様、真の姿とも呼べるものがあるが、外装データが変わるだけでなく経験値を大量に消費する為、ぬえにとって禁じ手となっている。
神器級装備は槍も含めれば3つあるが、それでも100レベルプレイヤーとしては中の上いくかいかないか。これは初見殺し特化の為である。
趣味は文化サルベージ。
1970年から2020年までの50年間分の娯楽文化を漁りまくった。
その際に好みドストライクのキャラクター「封獣ぬえ」に出逢ってしまった。
仲が良かったギルドメンバーはウルベルトとるし★ふぁー。
悪の魅力、悪戯の魅力、共に馬が合っていたようである。
企業間の抗争に巻き込まれ、死亡。
多々良小傘
役職─ナザリック地下大墳墓『命蓮寺』の門番(ぬえ注:そんな設定した覚えないです!)
住居─ナザリック地下大墳墓第六階層の端『命蓮寺』。
属性─中立(-10)
種族レベル11
妖怪─10レベル
ミミック─1レベル
職業レベル5
ウィザード─5レベル
合計レベル16
備考欄
『命蓮寺』に居候している唐傘お化けであり、人懐っこく、素直かつ言われたことを鵜呑みにする悪戯好きな子。ぬえの友人。懸命に誰かを驚かそうとするが、驚いてもらえなかったら拗ねる。
精神面で若干幼く、言動も可愛らしい。
などと、ぬえは設定欄に記していた。「私の中での多々良小傘」であって、原作設定のコピペを嫌った為である。
現在ナザリックNPCの例に漏れず、設定の前に忠誠があり、ぬえの前で臣下の態度をとっている。
ナズーリン
役職─ナザリック地下大墳墓『命蓮寺』の管理補佐(ぬえ注:そんな設定した覚えないです!)
住居─ナザリック地下大墳墓第6階層の端『命蓮寺』。
属性─中立(-10)
種族レベル20
妖怪─15レベル
獣人/鼠─5レベル
職業レベル22
ダウザー─7レベル
探偵─5レベル
妖魔戦士/ロッド─2レベル
サモナー─3レベル
ほか
合計レベル42
備考欄
再現しようとしたら無駄にレベルがあがった。
設定では原作とほぼ変わらないが、小傘同様「私の中の」がぬえにとって重要であったようで住居も命蓮寺である。
星を敬愛しており、若干お人好しなどという設定は二次創作の影響が垣間見える。
やはりぬえに忠誠を誓っており、ぬえが望むものは必ず見つけ手にすると公言した。
寅丸星
役職─ナザリック地下大墳墓『命蓮寺』の管理補佐(ぬえ注:そんな設定した覚えないです!)
住居─ナザリック地下大墳墓第6階層の端『命蓮寺』。
属性─善(100)
種族レベル20
妖怪─15レベル
獣人/虎─5レベル
職業レベル35
クレリック─10レベル
バトル・クレリック─5レベル
妖魔戦士/槍─3レベル
ハイエロファント─5レベル
ほか
合計レベル65
備考欄
やはり「私の中の」による独自設定が存在する。
人の数だけ幻想郷、という言葉に感銘を受けたぬえにとって、原作再現だけでなく自身にとってのイメージ再現は主題であった。結果、仲良し命蓮寺という名目の下、カリスマ性が向上している。
だがそんなぬえの想いがこもった設定も、圧倒的忠義の前にはむしろ胃痛の種となるのだった。
聖白蓮
役職─ナザリック地下大墳墓『命蓮寺』の管理者(ぬえ注:そんな設定した覚えないです!)
住居─ナザリック地下大墳墓第6階層の端『命蓮寺』。
属性─善(100)
種族レベル42
リビングデッド─15レベル
ゾンビメイジ─15レベル
ほか
職業レベル50
クレリック─10レベル
バトル・クレリック─10レベル
ハイエロファント─5レベル
モンク─10レベル
ほか
合計レベル92
備考欄
ぬえが再現に最も苦労したキャラクター。不老人間種や魔女系統にすればよかったと幾度も後悔した。
種族職業共に迷走の跡が窺え、結果的にレベルは命蓮寺で最も高い92レベルとなった。領域命蓮寺の戦略形式としてはここにハイレベルNPCが1体いることは問題なかったが。
ぬえは彼女に敬意を抱いて仏門を叩いたことになっているのだが、それらは自分の設定として白蓮の設定欄に記載していなかった為、『命蓮寺の者たちはぬえの直属部隊である』とぬえが東方ファンに土下座するような独自解釈をされてしまった。
なお、当然のことながら命蓮寺NPCのレベルはぬえ個人の課金パワー分である。
白蓮は原作では元人間であり、種族的には魔法使いなので、どうにか別の何かにしたかったぬえ。
ぬえにとっては種族魔女というよりは、モンク僧侶のイメージが強く、不死性から種族を先に決めてしまった経緯があります。
ちなみに神器級装備3つですが、アインズ・ウール・ゴウンのメンバーとしては少ない方でしょう。このギルド、神器級装備作成に必須の超々希少金属を産出する隠し鉱山を1つ、独占してた時期があります。100レベルプレイヤーでも所有してない方が珍しくない神器級を、守護者級NPCに1~2つ与えている事がどれほど異常かという話。ちなみにアインズ様は全装備神器級です。