まさかの志村ダンゾウに憑依   作:けらけた

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※此処から徐々に主人公の精神が壊れていきます。
※ダンゾウが女っぽいのは子供だからです。成人したら原作ダンゾウと同じようになります。



第3話 弟子入り

 

――――静かにダンゾウは瞼を開ける。

 

醒めやらぬ、ぼんやりとした意識のまま周囲を見渡す。部屋の空気は病院特有の薬品の匂いや、窓辺に飾られている花の匂いなど様々な物が混じりあい淀み、木造で出来た室内はそれなりに人の営みを感じさせるには十分な場所だった。見覚えのない場所だったが、病院だろうと予想することが出来た。

 

混濁した記憶を―――昨夜について何があったかじっくりと遡る。

 

大人たちの監視を出しぬいて、ヒルゼンとカガミを連れ里外れの森まで肝試しに行き、他里の忍…ブラック忍里滝隠れ出身の角都が襲い掛かってきて、里に行かせないため足止めをし、殺されそうになった処で、忍界最強タッグこと柱間&マダラペアに救われ、滝隠れの忍の最期をみて、里に戻ったあとにヒルゼンとカガミに押し倒された所為で気絶……。

顛末の全てを思い出すとダンゾウはベッドの上に横たえた体をゆっくりと起こす。

昨夜、角都に殴られた腹部の傷は既に癒えており、動いても痛みは無いのでベットから降りようとした時だ、病室の扉が開いたのは。

 

「どうやら目覚めたようだな、ダンゾウ。」

「貴方は―――扉間先生…。」

 

扉を開かれた先には銀色の髪と写輪眼ではない紅い瞳の男―――千手扉間が其処にいた。

廊下を歩いて彼が来る気配など感じなかったのもあるが、彼が先ほどいた場所から一瞬で病室の前に現れたため、飛雷神の術で来たんだろう。何時のモノしかめっ面で睨み付けている…卑劣な視線だ。

 

「この目付きは生まれつきだ……。」

「ファッ!?」

「口に出ているぞ…全く。」

 

そう言いながら扉間がズカズカと入ってくると、ベットの端に座っているダンゾウの隣に腰を掛けた。

 

「あ…あの……。」

「昨晩の警備……腕の立つ忍でもあの警備を気付かれずに潜り抜ける事はできん…一体、何を使った?」

 

扉間の鋭く冷めた声が室内に響き、ダンゾウは息を呑む。昨日のマダラと言い、紅い瞳は少し苦手だ。

 

「何て言えば…その…この里ってまだ出来たばかりで()の部分が多いじゃないですか?その木々を利用して、里外れの森まで行きました。」

 

思い出してみれば、里の警備は厳重で多くの忍が里中を巡回していた。木々が無ければまだ幼いヒルゼンやカガミの存在感が相まって完全にバレて居ただろう。しかし、それを持ち前のエルキドゥの能力を生かしてバレずに隠し通せたのだ。そう扉間に言うと、彼はほんの少し驚いたあと、落ち着いた声音で言う。

 

「木を利用してあそこまで行ったというのか…それが例の術か?」

「えぇ、まぁ…って、どうして知ってるんですか?」

「長である柱間からお前の力について聞いた。それについて、貴様に色々と聞いたり、言わねばならない事がある。」

「は、はぁ……。」

「まず第一に、一人前の忍になるまでその術を人前に出すな。その力を求めて貴様を狙う輩が必ず現れるだろう。それと、その術を知ってる人間は他に居るのか?」

「両親は知りません…今の処、知っているのは、うちはマダラ様と貴方がたのみです。」

 

〝うちはマダラ〟その言葉を聞き扉間は顔を顰めた。マダラが嫌いだから顔を顰めたんだろとダンゾウは勝手に思っていたが、実際はそうでは無い。他人にあまり興味を示さないマダラがダンゾウの使う未知の術に興味を示し、何をやらかすか…それに対して扉間は警戒していた。何せ、下手すれば、目の前にいる少年―――ダンゾウの人生が奴の所為で歪められる可能性があるのだ。

 

教え子をそんな目に遭わせたく無い…そのため、奴に極力関わらせたく無い。だが、マダラによってダンゾウが被害に遭っている訳ではないため、一個人が持つ偏見を子供に押し付けるのは教師として御法度だろう。自身の持つ偏見…そういった物を無くすために創られたのがこの里だ。考えを押し付けるような真似をすれば本末転倒…自身の親である千手仏間と同じであり、里を作った意味が無くなってしまう。マダラと関わるか、関わらないかは、ダンゾウが自らの意思で決めることだ。だからと言って、監視しない訳ではないが。

 

「そうか……マダラには気を付けろ。第二に貴様の術について詳しく把握する必要がある。偽りなく答えろ。」

「はい…分かりました。」

 

そうダンゾウは言うと、自分の能力について淡々と話し始めた。動物と会話が出来ること、水の気配すら感知することが出来ることや、森を一時的に一定の地域だけを支配下に置くことができ、土の触手から強力な武具を生み出す事ができるなど、自分の両親にすら話したことが無い事を扉間に対して話した。扉間はそれを聞き、顔には出さないが内心、驚いていた。チャクラは兎も角、幾ら感知が高くとも()の気配を感知する事など普通の忍ではできない。いや、感知できる忍の話など耳にしたことは無い。もとより、志村一族にそんな血継限界があるとは聞いたことが無い。扉間はダンゾウの言葉を元にソレに関係する忍術や血継限界について調べる必要があると感じた…何もかも手遅れになる前に…。

 

「…聞きたいことは以上だ…、今日は忍術学校には出なくても良い。家でゆっくりと休め。後、両親にも例の術については言うな。」

「…わかりました。」

 

そう扉間は言うとベッドから立ち上がり、飛雷神の術で何処に去って行った。この会話が聞かれては一番、不味い人間にに漏れているとはつゆ知らずに…。

二人の会話から少し時間が経った後、医師と看護婦が部屋の中に入ってきて、傷はどうか?調子はいいか?などの事務的な質問を受けた後、無事に退院した。

 

 

 

 

 

 

『あぁー、どうしよ…馬鹿なことしちゃったなぁ…ヤベェよ…。』

 

そうダンゾウは呟きながら家では無く森の中に引きこもっていた。勿論、家には心配を掛けさせないため一度帰ってから、気分転換に外に出ると伝えて、志村一族の納屋の近くにある森に引きこもっているのだ。エルキドゥの能力で結界を張っているので外に独り言が漏れる事もない。そもそも、人語では無く動物の言葉(●●)で独り言をしているため、動物達以外は理解できない。

 

『あ゙ぁ゙!扉間先生は兎も角、クレイジーヤンデレサイコホモに能力知られた!でも、詳しく言ってないからOUTではない。そうに決まってる。』

 

そうぼやき、頭を掻き毟りながらダンゾウは昨日の行いに対して馬鹿な事をしたと反省していた。少し力を持ってるから調子に乗ってあのざまだ。ブラック滝隠れの角都に殺されかけたではないか。だからと言って後悔はしていない。あそこで足止めをしなかったら里が戦場になっていただろう。今度はちゃんと、死にかけない様に基礎的な忍術や体術を身に着けるため力を付けるため修行をしなければ…。

 

それにしても、マダラに自分の能力について知られてしまったのは非常にまずい。ナルトスの人気者こと卑劣様―――扉間先生は平気だろう。忍術学校での子供たちに対する姿勢もそうだが教え子思いの良い教師だ。此方の不利になるような事態にする訳がない。だが、マダラは別だ。漫画でのクレイジーな行動が自分に向いたら恐怖でしかない。あの時、戦闘後で混乱した所為で口走ってしまったのもあるが、今思えば人生最大の失敗だ。

 

『あの人の頭の中は柱間さんだけだからきっとへいきだ。にしても、昨夜の――――…。』

 

そう言い聞かせつつ、滝隠れの忍たちの最期……自分もいつかあゝなるのかと思うと震えが止まらない。忍一族の男児に生まれた時点でもう忍になる運命は決まっているのもそうだが、戦場で手を貸した時点で後戻りなんて出来る訳がない。何時か自分もあゝいう風に死ぬんだろう。だからといって、原作のダンゾウの様な『根』を創設するつもりもなければ、房二病を発病したサスケェに殺されたくもない。自分は穏やかに老後を過ごしたい!さっさと忍を引退したいのだ。けれど、エルキドゥの能力が知られたのならば、忍を引退するなどそう簡単には出来ないだろう。…そう悶々と悩んでいるとダンゾウはある事を閃いた。

 

『あっ……思いついた。金角銀角戦で囮になれば良いじゃん。』

 

扉間先生が囮になる宣言する前に金角銀角部隊に突撃すればいい。森に結界張って入れないようにした後、金角銀角部隊を全滅させて、相討ちになった事にしてそのまま蒸発すればいい、きっと大丈夫だ。だって、忍としての使命を果たせたのだから。コレいける。

 

『そうだ!これにしよう!てか、その前に強くならなければ……金角銀角を倒せるぐらい強くならないと…。』

 

そうぶつぶつ呟いていた時だ。背後から突如、ソレがやって来た………。雷が落ちたかのような大きな衝撃音と森の結界が破られ、そして、氷のように冷たいチャクラが背後に現れたのは。

 

「此処に居たか…探したぞ…ダンゾウ…。」

「な…何故、貴方が此処に…。」

 

後ろを改めて振り向けば、其処に居たのは千手扉間に警告されていた男であり、自身が一番、警戒している存在―――うちはマダラだ。須佐能乎で森の結界を破壊したらしく、青い肋骨がマダラの周りに漂っている。この男とはつくづく自分とは縁があるらしい。ダンゾウは少し怯えながらも尋ねる。

 

「貴様に用がある。それ以外の理由は無い。」

「そ、そうですか。で、用件は……。」

「例の術についてだ。唐突だが、貴様は〝ギルガメッシュ叙事詩〟を知っているか?」

 

マダラの口から出た言葉にダンゾウは戦慄し、頭の中が真っ白になった。

 

―――何故、この男がギルガメッシュ叙事詩を知っている?

 

―――この世界にも叙事詩があったのか!?

 

驚きのあまりダンゾウが口を閉ざしていると、マダラは淡々と言葉を紡ぐ。

 

「貴様のような餓鬼が知る訳もないか…まぁ、良い。説明してやろう。」

 

そうマダラはニヒルに笑うと、彼の暴虐の王とその盟友(とも)の物語を話し始めた。そして、ダンゾウは確信した。昨夜の自分はとんでもない事をやらかしたと…完全に目の前に居るクレイジーヤンデレ柱間大好きサイコホモに目を付けられてしまったと…。

 

 

―――――そうして、ダンゾウの人生は此処から闇へと流転する…。

 

 

 

 

 

 

 

ギルガメッシュ叙事詩。

 

 

古代メソポタミアに実在したであろう英雄にして、偉大なる王…ギルガメッシュの物語であり、メソポタミア文明を代表する文学である。それと同時に旧約聖書のノアの大洪水の原典が含まれている事が判明し、最古の本が聖書だと信じてやまなかったキリスト教世界に衝撃を与えた事で有名だ。

 

故に、世界最古の英雄叙事詩――――そう呼ばれている。

 

叙事詩の内容を掻い摘んで説明すれば、まだ神が神として存在していた頃、ウルクと呼ばれる国を統べていた半神半人の王ギルガメッシュがいた。なりふり構わない行動とその圧政により苦しめられていたウルクの民は神々に泣きつき、それを聞いた大地の女神アルルは粘土を捏ね、ギルガメッシュと対等な力を持つ兵器…泥人形を生み出した。

 

その名を――――――――天 の 鎖(エルキドゥ)

 

創られたばかりの泥の獣は理性を持たず、獣達と野を走り、水を飲み、戯れていた。だが、一度、怒らせれば、神にすら届く力を持っていた。しかし、力があっても理性の無い獣である事に嘆いた天の神アヌは聖娼シャムハトをあてがう。そのお陰で理性の無い泥の獣は、大半の力を失ったものの、知恵と理性を得た。とはいえ、大半の力を失ったといっても、人の領分を超える力を有していた。そんな泥人形は己が使命を果たすため、暴虐の王ギルガメッシュと相対し、全力で戦った。

 

決着はつかなかったものの戦いの果て、互いを認め合った二人は友情築き、親友となった。その後、彼らは杉の木を得るため、恐ろしい森の番人であるフンババと戦い倒すなど、輝かしい英雄譚を残す。しかし、その輝かしい日々も終わりを迎える。ギルガメッシュの勇姿に惚れた女神イシュタルはギルガメッシュに愛の告白をするもあしらわれ、それに怒った女神イシュタルは父親である天の神アヌに泣きつき天の雄牛を借り、ウルクを滅ぼすため解き放った。

 

その天の雄牛をギルガメッシュとエルキドゥはフンババの時の様に力を合わせて打ち勝ったが、神々はエルキドゥにフンババと天の雄牛を殺した償いに死を宣告…神々の呪いによってエルキドゥはギルガメシュに見守られて息を引き取る。自分と同等の力を持つ存在が死んだ事により、死を恐れたギルガメッシュは永遠の生命を求め、旅をした。その間に人間の命は短いゆえ、こんな旅をせず謳歌しろと、諭されたりもしたが、それでも諦めず永遠の生命を得たウトナピシュティムの元に訪れる。

 

彼は「大洪水」が起こり、四角い船を作って危機から逃れたことを語り、最後はギルガメシュに、海底にある永遠の若さを保つ植物のことを教える。ギルガメシュは海に潜ってその植物をとり、喜び勇んでウルクへの帰途につくが、とある泉でホコリを落とそうと水浴びしている間に蛇がやって来てその植物を食べてしまった。その後、蛇は脱皮する様になっと言われている。

 

蛇に植物を食われた後、ギルガメッシュの行方は諸説あり、失意のままウルクに帰ったとあれば、悟りを経て帰路に着いたとも言われる。

 

現代の世界ではそう語り継がれており、その「死生観」や「友情」に魅力され、多くの国で親しまれている。NARUTOの世界でも似たように語り継がれており、一つ違うのは、古代メソポタミアは存在したが風の国辺りに残された伝説となっているという所だけだった。マダラの口からそれを聞き、ダンゾウは訝しげに尋ねる。何故、其処に至ったのか…尋ねなければいけない。

 

「どうして〝ギルガメッシュ叙事詩〟が出てくるんですか?」

「着眼点を変えた。術や血継限界からではなく、伝承や伝説から貴様の持つ術に類似したモノを探しただけだ。そうして、扉間と貴様の会話を聞いて確信した。触手からあらゆる武具を生み出すのを見てな。叙事詩に出てくる天の鎖 (エルキドゥ)もまたそうだ。奴は形無き泥人形…神々の兵器であり、神具。文献では数多の宝具を持つギルガメッシュに対抗するために、その身を多くの武具や獣に万象変化し応戦したと言われている。ソレが貴様の使う術にあまりにも酷似している。お前の使う術は恐らくソレに起因しているだろう。」

 

ソレを聞きダンゾウは言いようもない恐怖を感じた――――ネットのないこの時代、たった一晩で伝説や伝承、そう言ったものを調べられるものなのか?そんな行動力は何処から湧いているのだろう?疑問に思い尋ねたかったが、今問いただすべきは其処では無いだろう。

 

「病院での会話を聞いてたんですか?!プライバシーの侵害だ!!」

「プライバシーがどういう意味かは知らんが、知った事ではない。寧ろ感謝してほしいぐらいだ。」

「感謝って、一体…。」

「その力はいずれ、貴様自身を滅ぼすきっかけになるだろう。お前とて分かっている筈だが…今の後ろ盾(●●●●●)では、貴様が行方不明になるのは時間の問題。愚かにもその力を晒してしまったのだからな。」

 

今の後ろ盾――――父親の事だろう。

ダンゾウは体を強張らせる。マダラの言っていることは事実だ。確かに志村一族は里でそれ程、権力がある訳でもなく普通だ。それに、まだ忍連合が安定していない時期…互いに手探り状態で以前よりマシになったが、何時分裂してもおかしくは無い。そんな中でまだ未熟なのに能力を出してしまったのだから。身を守れるのならば兎も角、今のダンゾウでは自分の身を守れるどうかは危うい。確かに感知能力には長けているため、ある程度の敵からは逃げられるだろう。けれど、自身の感知を上回るほど気配を消す人間が現れたら?不意を打たれれば一溜りもない。ダンゾウはため息を吐きながら静かに問う。

 

「…何が言いたいんですか?」

「ふっ―――言わせたいのか?」

 

マダラは不敵に笑い、口元を釣り上げる。ダンゾウはそれを見て忌々しげに言う。

 

貴方が俺の後ろ盾(●●●●●●●●)になると?」

「分かっているではないか。その通りだ。この俺が背後に居ると知れば大抵の忍は手を引く。」

 

当然だろ。たった一人で世界を滅ぼせそうな奴に喧嘩売る馬鹿はいない。此処で拒否すれば能力の事を一族内で言い触らされるのは間違いない。うちは一族の噂話は瞬く間に広がる…良くも悪くも、妙な連携が存在するのだ。それをよくカガミが気味悪がっていたのを思い出す。いずれ噂は里に広がり、下手すれば他国にまで行くかもしれない。拒否権なんて最初からない。そんな男に対して、俺は当然の如く、3時ぐらいにやってる奥様方が良く見る通販番組の店員が良く口にするお安くないんでしょ?みたいなノリで尋ねる。

 

「無償でなってくれる訳では無いのでしょう?条件は何ですか?」

「弟子になれ。」

「はぁ?」

 

ダンゾウは耳を疑った。自分の耳は腐ったか?それとも何時の間にかマダラの幻術にかかっているのか?声を振るわせながらダンゾウはもう一度、尋ねる。

 

「そ、その、もう一度、いって戴けませんか?」

「何度も言わせるな。弟子になれと言っている。」

 

 

 

 

その言葉を耳にし、ダンゾウは腹の底から絶叫した。

 

 

 

 

 




おもったけど、ある意味、エルキドゥさんって常に仙人モードやん?チートじゃん(確信)

だから、タグにチートを付け加えました(今更)あと、ヤンデレとか付け加えたのはお察し。うちは一族ってヤンデレだもんね(白目)
うちは一族って本当に力に固執しますよね…小説を読んだらイタチさんも何だかんだでそうだったし…故に、マダラも狙うのは至極当然。強い力には執着するのは性?カグヤがそうだから仕方ないのかな?私の気のせいかな?
ちなみに、ギルガメッシュ叙事詩は型月版…風の国辺りで広まったと思うよ。
後、更新が遅れて済まない…Fate/GOとMGSⅤをやっていました…本当にすまない…すまない…潜入任務とか楽しくて…。



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