カメ子 レ級   作:灯火011

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「戦艦レ級(カメコ)」

大火力をすべて捨て去り、その身体能力を艦娘撮影に全力で使う彼女。

ですが、今回は飛行場姫に拘束され、身動きが取れないようです。


9 深海棲艦のレ級 4

「飛行場姫」

 

多くの戦船が沈んでいる「鉄底海峡」を拠点とする深海棲艦である。

ガダルカナル島のヘンダーソン飛行場が具現化した彼女は

化け物じみた圧倒的な耐久力と、392の艦載機を持ち

鉄底海峡に挑んだ提督達を地獄へと誘った姫の一人である。

 

そんな彼女が、拠点でタブレットをいじくっていた。

 

「良イ写真ヲ撮ルモノネェ・・・」

 

---今日のベスト写真---

---見返り美人写真集---

---戦場の艦娘---

---お気に入りベスト10---

 

などとフォルダ分けされているタブレットの中身。

トン、と指先でそのうちの一つのフォルダーを開き、写真を閲覧していく姫。

隊列を組み、波間を移動する姿の艦娘の写真や、深海棲艦を撃破する艦娘の写真、

中破を受けつつも、その目から闘志をたぎらせ反撃する艦娘の写真などなど。

その姿は、「敵である艦娘」というよりも、「美しい戦乙女」の写真と言えよう。

 

「美シイ。我々ニハナイ魅力ヲ、彼女達はモッテイルワネ」

 

次から次へと写真をスクロールさせながら、姫は独り言をつぶやいていた。

提督達を苦しめた彼女が、人類製のタブレットを操り、写真を見る姿は

なんとも奇妙な光景である。

 

さて、そんな飛行場姫の拠点には、今現在、とある船が拘束されている。

先日艦娘と交流を行い、集合写真まで撮っていた、戦艦レ級である。

 

姫により、鎖で全身をグルグル巻きにされ、拘束されながらも、

レ級は時折「ングゥー」とか、「ンンー」とか呻きながら体を動かすあたり、元気そうである。

 

その呻きに気付いた姫は、一旦写真を見るのを辞めて、ドックに近づいていく。

 

「ドウシタ、レ級。苦シイノカ?」

 

ドックのレ級(蓑虫)に、飛行場姫は声をかける。

 

「ングウンググンンーー。ンググゥー」(写真トリタイノー。暇ナノー。)

 

レ級は蓑虫状態のまま、姫に返答をする。

 

「何ヲイッテイルノカワカラナイワ。

 ダケド、我々ノ協議ガ終ルマデハ拘束ヲトクコトハナイワ。

 マァ、運ガ悪ケレバ、貴様ハ解体サレル」

 

そう言いつつ、レ級が入っているドックを離れていく飛行場姫。

 

「ングゥー・・・」(そんナぁ)

 

レ級は呻きつつ、肩を落とすのであった。

 

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飛行場姫から見れば、人類が作ったろくでもない機械。それが一眼レフである。

だが、レ級が拘束されている間、監視についていた飛行場姫は

 

「確カニ、レ級ノ撮ル写真ハ美シイ。ダガ、ナゼソコマデシテ写真ヲ撮ルノカ」

 

そんな疑問を覚え、レ級のカメラを手に取っていた。

コレさえなければ、愛しい部下のレ級は写真にのめり込む事がなかったし

今回の様な「敵と写真を撮る」なんていう不祥事を起こさなかったはずである。

 

一眼レフカメラの見た目は真っ黒の箱。

そこに、ガラスがはめ込んである長いレンズ、今回手にとったカメラには

70-200ミリのF2.8の望遠レンズが装着されいた。

 

「バズーカ砲ノヨウナレンズナノネェ」

 

そう呟きながら、更にカメラを触っていく飛行場姫。

ふと、一枚、写真を撮ってみようか、という考えが頭に浮かび、電源を探していく姫。

 

「スイッチガ多スギルワネ。何ガ何ナノダカ・・・」

 

カメラ全体を見ながら呟く飛行場姫。それもそうである。

人間のプロカメラマンでも扱える一眼レフを元に作られた装備であるため

ボタンは通常のデジカメの何倍も設置されている。

 

レ級に関しては、感光モードとホワイトバランスを状況に合わせて事前に設定し

シャッター速度と露出、ISO感度を周囲の状況と被写体に合わせ変更して

サーボモードで親指AFをしながら、シャッターを切る、動きものに強い撮影スタイルをとっている。

 

そんな玄人向けのカメラを、飛行場姫が見ても、よくわからないのは当たり前であった。

 

「ON.OFFッテ書イテアルワネ・・・・?コレカシラ。」

 

カメラの背面部分に、ようやくスイッチらしい部分を見つけ、

飛行場姫は、少しドキドキしながら、OFFになっているレバーをONの位置に動かす。

すると、背面の画面には良く分からない数値が並び、本体上面右側の液晶には

撮影可能枚数らしき数字と、バッテリーのマーク、そして良くわからな数字が表示されていく。

 

「正解ノヨウネ。確カ、レ級ハ・・・・」

 

飛行場姫は、時折見ていたレ級の撮影方法を思い出しながら、見よう見まねでカメラを構えていく。

右手はグリップを掴み、人差し指はシャッターへと添える。

同時に左手はレンズを掴み、しっかりとカメラを抑えて、そのまま顔の前に持っていき、ファインダーを覗く。

 

「ソウソウ。コウヤッテイタワネ。・・・簀巻キノレ級ヲ、写真ニノコスノモ、面白イカシラ」

 

飛行場姫は、簀巻きになっているレ級にレンズを向け、

シャッターに添えてある右手人差し指を押し込んでいく。

すると、指に少し反発する感覚が来ると共に、

『ピピッ』っという音が鳴り、ピントがレ級の顔に自動で合致される。

 

「オオ、スゴイモノネ。サッキマデボケテイタノニ。直ニピントガ合ウノカ」

 

飛行場姫は、カメラの性能に驚きつつも、右手人差し指を更に押し込み、シャッターを切った。

 

【カシャッ】

 

気持ちの良い音と共に、手に伝わるシャッターの振動。

そして、ぞくぞくっと全身を駆け巡る感覚に、そのままの態勢で固まる飛行場姫。

 

「アァ・・・・・」

 

そう、理解してしまった。

レ級がはまっている世界を、飛行場姫は理解してしまったのである。

 

ファインダーを覗き、そして被写体を撮る。単純な動作。

だがその瞬間に、気持ちのいい音と、体の芯に響くようなシャッターの振動が響き、

それに応じるようにモニターに映る、撮りたい対象の美しい写真。

 

どれもが飛行場姫の中の歯車と噛み合い、そして融合していく。

 

「アァ・・・・。ソウカ、レ級ハ、コレニ。コレニホレタノカ」

 

当時、艦娘を撃破することが、唯一の楽しみだったはずのレ級が、急に

 

「姫様!私ハ写真を撮っテいきタい。自由行動シていいカ!?」

 

と飛行場姫に直談判してきたことがあった。

今さっき、シャッターを切るまで、「艦娘の情報を仕入れられればそれでよい」

などと思っていた飛行場姫であったが、シャッターを切った今なら

レ級の抑えきれない気持ちがよくわかる。

 

「写真ニ、カメラニ、ホレコンダノダナ・・・・バカモノガ」

 

飛行場姫は、手元にレ級のカメラを携えながら、呟いていた。

 

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レ級が簀巻きにされ、拘束されたその理由は簡単である。

 

「艦娘ト交流ヲ図ッタ。アマツサエ一緒ニ写真ヲ撮ッテクルナド」

 

金剛艦隊と接触を図ったことが、複数の姫に露見し

レ級は裏切り者ではないかという疑惑が浮かび上がったのだ。

直属の上司である飛行場姫は、即、レ級を拘束し、そのまま監視に入り

他の姫はと言えば、南方棲戦姫を中心に、レ級の処遇を決める会議を開いていた。

 

「レ級ノ行動ハ問題ガアリスギル」

 

「人類ト艦娘ヘ我々深海ノ情報ヲ漏ラシテイルノデハ」

 

レ級への批判的な意見が積もりに積もっていく

完全にレ級の解体が決まりかけていた会議であったが

 

「今マデモ何回カハ、レ級ノ写真ヲ見テ、情報ヲ研究シタコトガアル。

 ダガ、ソノ時ハアクマデモ編成ト場所ノ研究ダケダ。

 良イ機会デモアル。一度中身ヲヨク確認シテ、精査シテミヨウ」

 

南方棲戦姫が、飛行場姫から提出された≪レ級のタブレットデータ≫のフォルダを開き、

他の姫と共にレ級の撮影した写真を確認していく。

何せレ級は、無意識とはいえ今まで莫大な情報を、写真により深海側にもたらしている船だ。

その情報を隅から隅まで、改めて確認を行っていく姫達。

 

「コレハ・・・」

 

姫達は、タブレットの画像を見ながら固まる。

驚くことに、タブレットには「艦娘」の写真しか入っていなかったのだ。

深海の写真は一枚も無く、その上、艦娘の写真は一枚一枚、完璧とも言える美しさを誇っていた。

レ級が、ここまで艦娘に固執しているとは誰も思っていなかったのである。

 

鉄底海峡では苦しめられた金剛、潜水艦隊が大打撃を受けている第六駆逐隊

キス島では苦渋をなめさせられた阿武隈、AL/MI作戦で航空戦を繰り広げた空母達などなど

多くの艦娘が、様々なシチュエーションで納めらられている。

 

(我ラニトッテハ、最悪トモイエル思イ出ダガ・・・

 レ級ノ写真ヲミテイルト、ソンナコトハ気ナラナイ。

 ムシロ、美シイトモオモエテクル、不思議ナ写真ダ)

 

南方棲戦姫がそう思っていると

 

「不思議ナ感情ヲ、覚エル写真デスネ」

 

姫の誰かが呟き、全員が首を縦に振り、同意の意を示していた。

そして、タブレットに入っている、美しい艦娘の写真を見ているうちに、

レ級への批判などは何処かへ吹っ飛び、静かになっていく姫達。

 

誰もが、レ級の写真の美しさに、見惚れていたのだ。

 

「・・・コレハ、レ級ノ処遇ニツイテハ保留、トイウ形デモイイノデハナイデショウカ?」

 

姫の誰かがぼそりと呟いた。それに同意するように、

 

「確カニ。コレダケノ艦娘ノ写真ヲ、情報ヲ撮ッテクル深海ノ船ハ誰モイマセン

 失ウノハアマリニモ惜シイ。

 ソシテ、タブレットニハ深海側ノ写真ハ一切ナイ。情報漏洩ノ危険性モ少ナイカト。」

 

「前々カラレ級ノ情報ニハ助ケラレテイマシタ。実際我ガ艦隊モ何度カ助ケラレテイマス。

 大目ニ見テモヨロシイノデハ」

 

「今回ハ艦娘ト一緒ニ写真ヲトリハシタガ、コチラノ情報ハ別ニ漏ラシテハイナイ。

 デアレバ、更ニ艦娘ト接近サセ、情報ヲ持ッテ帰ラセルノガ良イノデハナイカ」

 

タブレットの写真を見ながら、他の姫達も次々と発言をしていく。

そして、ころ合いを見た南方棲戦姫が、他の姫に問う。

 

「ソレデハ、時間モ差シ迫ッテイルコトデスシ。採決ヲトリマス。

 ・・・・レ級ハ危険分子トシテ、処分ガ妥当ト思ウ方ハ挙手ヲ」

 

問われた姫達は、誰ひとりとして、手を上げることは無かった。

 

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南方棲戦姫はレ級の処分の結果を伝えに、飛行場姫の拠点の扉を開き声を掛ける。

 

「飛行場姫、レ級ハイル・・・カ・・・?」

 

南方棲戦姫の目に映ったのは、レ級の使っている一眼レフを手元に持ちながら

呆然と立っていた飛行場姫の姿であった。

反応が無い飛行場姫に、改めて声をかける。

 

「飛行場姫、レ級ノカメラヲモッテドウシタ、ナニカアッタカ?」

 

「・・・・ハッ!」

 

今度は南方棲戦姫の言葉に反応し、南方棲戦姫の姿を確認するや否や、直にカメラを置き

少し赤い顔をしながら、南方棲戦姫に体を向きなす。

 

「ドウシタノ、南方棲戦姫。急ニ現レルトハ。ビックリスルジャナイ」

 

そう答えつつ、先程までの呆然とした姿とは一転し、いつもの飛行場姫に戻っていた。

その姿を確認すると南方棲戦姫は、少し堅い顔をしながら

 

「飛行場姫、レ級ノ処遇ヲツタエニキタ」

 

飛行場姫の目を見据えてそう言ったのである。

 

(シカタナイカ、秩序ヲマモルタメ、異端ハ処分サレナケレバ。)

 

そう思い、愛着のある部下であるレ級の処分を覚悟した飛行場姫は

 

「ソウ。ヤハリ、艦娘ト交流シタカラニハ、イクラ、レ級トハイエ、処分カシラネ。」

 

少し顔を下に向けながら、簀巻きのレ級が入っているドックを見つつ、呟いた。

その姿を見た南方棲戦姫は先程の堅い顔とは一転、少し笑みを浮かべ

 

「トンデモナイ。条件ハアルガ。処分ナドハシナイ。

 ムシロ、コレカラハ積極的ニ写真ヲトッテモラワナケレバ困ル」

 

飛行場姫に対してそう言い放ったのである。

言われた飛行場姫は、一瞬呆然とした後、その言葉を理解したのか

 

「オォ・・・!アリガトウ。議会ノ寛大ナ心ニ、カンシャスル・。・!

 アレデモ、私ノ愛シイ部下ナノダ・・・!」

 

少し涙を流しつつ、かみしめるように南方棲戦姫に話しかけていた。

 

その姿は、艦娘と対峙する恐ろしい深海棲艦の飛行場姫とは一転、

部下を思う、優しい上司そのものであった。

 

なお、議会の結論としては

 

「お咎めなし。ただし、レ級は今まで数日に一回、数枚の写真を見せるだけだったが、

 これから毎日撮影した写真を、一枚残さず議会に提出すること。

 条件を守れば、今まで通り、際限なく艦娘の写真を撮ることを許可する」

 

ということであった。

 

というのも、改めてレ級の写真を精査した結果、

レ級の一日に数百枚から数千枚と撮る写真は、艦娘の種類、構成、航路などが、

緻密に判り、改めて作戦を立てる情報として有用であることがわかったからである。

そしてなによりも、

 

「レ級ノ撮ッタ写真が気ニイッタ」

「艦娘ハ嫌イダガ、写真ハウツクシイ。」

 

レ級が撮影する艦娘の写真を望む、一部の姫からの強い後押しがあったのだ。

 

「私達モ、レ級ニ撮影シテハモラエナイダロウカ」

 

そんな姫も中には存在するほど、レ級の写真の腕が認められたのである。

レ級の、1年以上、戦闘もせずに写真を撮り続けた情熱、それが認められた形である。

 

そして、涙を流しつつ、感謝の言葉を述べ続ける飛行場姫を見ながら、

 

(私モ一枚、レ級ニ撮ッテモラエナイダロウカ)

 

一人そんなことを思う、南方棲戦姫であった。

 

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レ級は、飛行場姫のドックから拘束を解かれ、その体を解しながら

カメラのメンテナンスと、タブレットの調子を確認していた。

 

「姫様もヒドいよなァ。艦娘との写真をミせたらスグ拘束するんだもんナァ

 イヤ、でモ。敵対シてるから、艦娘との集合写真ハマズかったのカ・・・」

 

今回拘束された理由を思い出しながら、一人呟いていた。

 

『艦娘と内通しているのではないか』

 

そう疑われたのだ。

レ級にとっては、写真撮影の延長上の話なので、撮影した時は全く頭に無かったことである。

 

「やりスぎダッタかなぁ・・・・・。ウーン、これからは撮影を控えて

 前のよウに艦娘を攻撃シたほうが姫様のタメなのかなァ」

 

飛行場姫の事を思い出しながら、呟くレ級。

レ級を拘束した時の姫は、諦めと同時に、何か悲しそうな表情をしていたのだ。

姫の表情の印象が強く残っているレ級は、一人、深く反省していた。

 

そしてレ級は、カメラとタブレットのメンテナンスをしていた手をとめ、

 

(確かにカメラは、撮影は大好きダ。

 だケど姫様に、愛着のある姫様に迷惑をかけてマデは続けていらレない。

 カメラ、手放そうカなァ。)

 

一人考えにふけっていると、レ級の拠点のドアがいきなり開き、コツコツと足音が近づいてくる。

 

「お・・?ノックも無ク入ってくるナんて、ダれダロ?」

 

レ級は、首をドアの方に向け、その姿を確認すると同時に、硬直する。

 

飛行場姫が険しい顔で拠点に入って来たのである。

 

レ級は、直前まで考えていた人物が、拠点に入って来た衝撃に固まり、身動きが取れないでいた。

そんな固まっているレ級の前に立ち、飛行場姫は険しい表情のまま、すぅ、と息を吸い込み

 

「レ級、貴様ノショブンヲツタエル。

 写真ハイママデドオリ撮影シロ。タダシ、毎日ソノ写真ヲ、一枚余サズ議会ニ提出。

 ソレノ他ハ、イママデドオリダ。以上。」

 

飛行場姫は、これでもかという大音量でレ級にそう叫び、レ級の目を見る。

レ級は、驚きのあまりに、全く身動きが取れないままであった。

そんな固まるレ級を尻目に、にへらと、飛行場姫は表情を緩め、更に言葉をつづけた。

 

「貴様ノカメラ、触ラセテモラッタ。イイ、カメラジャナイカ。

 貴様ハ、ソノママ自分ノヤリタイコトヲ、ツキトオセ。

 私ガ応援シテヤル。」

 

笑いかけながらレ級に囁いて、踵を返し、レ級の拠点を後にしたのである。

 

そして、一人拠点に取り残されたレ級は、

 

「お、おォ?アレッ・・・?夢じゃナイよな。

 とりあエず。写真ハ今後モ撮りツヅけられるってことで、イイのかな?

 イヤ、ウン。あれェ。

 サッキまで、カメラ捨てなきゃイケナイとか考えてた、コの気持ちはどうスれば・・・・。」

 

飛行場姫の出て行ったドアを見つめ、微妙な表情を浮かべながら、一人呟くのであった。

 

 

「戦艦レ級」

 

深海棲艦と呼ばれる存在の中でも特に上位種に位置する艦種である。

 

数多くの艦娘を沈め、提督を苦しめている最悪の敵と言って良い。

なにせ、開幕の航空戦、そのあとの魚雷、そして砲雷撃戦、対潜戦闘と

全てにおいて高水準で纏まっていて、常にぶっ飛んだ思考を持っていると思われる

謎の生物である。

 




妄想、滾りました。

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