■ 横須賀鎮守府 提督
実はこの物語の最大のキーパーソンの男性提督。デジタルカメラとデジタルネットワークを使用し、敵勢力の分析を図ろうと奔走をしていた人物。その機材をカメコが奪取した結果、カメラ好きなレ級が生まれることとなる。劇中ではカメコを手籠めにしようとするも、結局手は出せなかった。嫁は大和でありながらも、他の艦娘とは肉体関係があるやり手。
好きなモノは、艦娘と人間。
嫌いなものは、深海棲艦。
その後は、キス島アツ島撤退作戦の成功が評価され、内地勤務に切り替わる。そのタイミングで、自分の気持に整理をつけ、大和を伴侶にすることに。過去の精算をすべて終え、内地である宇都宮駐屯地の基地司令となる。苗字は佐藤。
■ 呉鎮守府 提督
自由なエリレさんに登場した、女性提督。若手であるが、秘書官に金剛を起き、呉鎮守府以南の海を守りを指揮している有能な人物。深海棲艦・艦娘関係なく友好関係を結ぶなど、頭が柔らかい人物。素手勝負ならば金剛に勝てる程度の実力を持っている。酒が好きで、毎晩居酒屋鳳翔に入り浸っている。
好きなモノは、酒と肴と呑み仲間。
嫌いなものは、酒の席でうるさくする奴。
その後は、港湾棲姫を居酒屋鳳翔へと受け入れる。提督業はそのまま継続中。なお、独身であるが、最近は呉の街へと外出が増えたらしい。
■ 大本営の面々
両作品のレ級の動向を伺いながら、対応を対策する人々。カメコは前例がなく、飛行場姫というバケモノを連れて来ていたために、殲滅の方向に動く。だが、ケロッとした顔で再度現れたため、静観することに。その後、エリレさんが現れた時は、最初から静観し、様子をみることに。
その後は、撤退作戦後に開かれた艦娘・人間・深海棲艦入り乱れる大宴会に参加し、南方棲戦姫と戦争の終わり方を熱く語る。その結果、戦争終結と、深海棲艦の殲滅が早まった。
■ 戦艦金剛
カメコ、エリレのキーパーソン。呉鎮守府所属で、提督の影響をもろに受けているためか、柔軟であり、有能である。艦娘の中で最大の練度を誇り、並大抵の深海棲艦は素手でぶん殴って沈める豪腕の持ち主。ただし呉の提督には負ける。早いうちから敵意のないレ級に順応し、金剛を起点として、友好的な関係といえるものが、他の艦娘や人間に伝播していった。
好きなモノは、エリレとカメコと人間と呑み仲間。
嫌いなものは、誇りのない奴。
その後は、あいも変わらずに、呉鎮守府で四方の海を守りながら、南方棲戦姫が控えるソロモン海域の拠点に、酒を持って乗り込んでいるらしい。
■ 菊月
カメコに写真を撮られ、艦隊のアイドルになり、更に水母棲姫と加賀によって、強制的に腐ってしまった舟。姉妹本を好む。元々は呉鎮守府所属であったが、実力をつけ、横須賀鎮守府に栄転する。
好きなモノは、同人本と同好の士。
嫌いなものは、特に無し。
その後も横須賀鎮守府で海を守りながら、加賀と共にコミケに参加している。
■ 加賀
水母棲姫に赤城×加賀本を渡され、菊月をも巻き込んで腐海に自ら沈んだ舟である。横須賀鎮守府所属で、航空戦力の扱いについては、右に出るものはいない。クールと思わせておいて、内面はおそらく横須賀鎮守府内で最も変態。ブチ切れると戦艦の地が出る。
好きなモノは、同人本と同好の士。
嫌いなものは、特に無し。
その後も横須賀鎮守府で海を守りながら、菊月と共にコミケに参加している。
■ 阿武隈
カメコに半裸写真を撮られ、エリレのせいで金剛の地獄の再教育を受けることとなった被害担当艦。艦隊の中では常識的な実力と、常識的な思考をもつ、良識では最後の壁ではあるのだが、周りが規格外の艦娘である金剛や、非常識なレ級が闊歩しているために、その実力が発揮されることは絶対にない。なお、撤退作戦においては、キス島方面を任され、味方の被害なく作戦を成功させた。
好きなモノは、平穏と訓練。
嫌いなものは、上司の無茶振り。
その後は、鎮守府を転々としつつ、日本の四方の海を守りながら、新人の教育を行っている。ただし、どこにいっても、いじられる。
■ 鳳翔
自由なエリレさんの、呉鎮守府酒保である居酒屋鳳翔の店主。実は実戦からは身を引いていて、現在の航空部隊の鬼教官。鳳翔が出れば加賀が泣くと言われるほどの鬼。実際、加賀と赤城は地獄を見たらしい。おとなしくて優しそうな人ほど、根っこは怖いという体現の人。
本編では穏やかな面だけを見せていた。ちなみにではあるが、大本営や他鎮守府の重鎮、特殊任務艦などとも繋がりがあり、表も裏も本気で怖い人。
レ級が店に来たり、姫が店に来たりしても、普通に対応するあたり、かなり肝も座っている。
好きなモノは、平穏。
嫌いなものは、誇りのない人物。
その後は、引続き居酒屋鳳翔で店主として呉鎮守府に勤務。新人である港湾棲姫を、日々鍛え上げている。
■ 響
表向きは呉鎮守府所属の第六駆逐隊の響である。中身は、横須賀鎮守府から派遣されている特殊任務艦。呉鎮守府の運営が正しいのか、問題が起きていないかを、鎮守府の総本山である横須賀へ伝えるのが任務である。普段は第六駆逐隊に合わせているため、他の艦娘からの評価はかなり低め。ただし、金剛との訓練などで熱くなると、本来の力である、戦艦並みの馬力を出してしまうことがある。
好きなモノは、お酒と休みと姉妹。
嫌いなものは、今の立場。
その後も同じ任務を日々こなしている。ただし、時折息抜きに、南方海域にある、港湾棲姫の拠点に、島風とともにおじゃましている。
■ 島風
表向きは横須賀鎮守府所属の駆逐艦。中身は、大本営直属の特殊任務艦。横須賀鎮守府の運営が正しいかを見極める艦娘である。響や鳳翔との繋がりもあり、特殊任務艦隊の旗艦とも言える存在である。実力は高く、なにをやっても高水準でまとめてしまう天才型の艦である。
好きなモノは、スピードとお酒よ呑み仲間。
嫌いなものは、今の立場。
その後も同じ任務を日々こなしている。ただし、時折息抜きに、南方海域にある、港湾棲姫の拠点に、響とともにおじゃましている。
■サークル秋雲亭
カメコをコミケに引っ張りこんだ艦娘サークル。構成メンバーは秋雲と夕張。2隻は意外と腐っていない。絵はうまく、毎度毎度1万近くの本を配布する大手サークルである。
好きなモノは、2隻共に同好の士とネタ。
嫌いなものは、特に無し。
その後は、元水母棲姫を加えて、新たなサークル秋雲亭としてコミケに参加しながらも、後輩の艦娘、及び水夫の育成を行っている。
妄想捗りまして。脳内の人間と艦娘はこんな感じでした。