好きなもの、嫌いなもの、そしてその後の生活をちょびっと紹介いたします。
■戦艦レ級フラッグシップ改
本作品の主人公。人類開発の新型カメラを手にしたことにより、写真撮影に全力をかける存在となる。最初は自身の守護範囲に入った艦娘を迎撃がてら撮影していたが、徐々にエスカレートしていき、最終的には艦娘の横にたち、写真を撮影する存在となる。
好物はカメラ、写真編集、そして実は酒も好き。
嫌いなものは、誇りのない奴。
その後は、日本をカブで巡りながら、海軍のライターとして活動中。
■戦艦レ級エリート
本作品と同じ世界の別固体。自由なエリレさんの主人公。酒と肴に全力を出し、そのためならば、しがらみなく行動する、歩く爆弾的な存在。例えば、輸送船を襲っても、沈めるわけではなく、自身が呑むだけの酒と肴を盗んでいくだけの存在である。一切ぶれない。
好物は、酒と肴と呑み仲間。
嫌いなものは、なし。
その後は、スコッチウイスキーを安く呑みたいということで、英国の酒蔵で働くようになる。
■飛行場姫
本作品第二のカメコ。カメコの上司で、立場で言えば提督である。真面目で深海勢のことを一番に考えていたが、カメコのカメラに触れてから徐々に艦娘に理解を示す存在となる。
好きなものは、カメラと加賀さんと菊月。
嫌いなものは、海軍の辛いカレー。
その後は、横須賀に就職して海軍の鬼教官となる。担当は格闘技全般。細腕ながら、なめてかかってきた、大の男をぶん投げているらしい。
■港湾棲姫
自由なエリレさんにおいて、第二の酒呑み。エリレが持ち帰った酒と肴をつまみ食いした結果、はまる。社交性がそこそこ高く、今ではエリレと共に艦娘と酒を呑みくいする存在となる。
好きなものは、酒と肴と居酒屋鳳翔。
嫌いなものは、酒を溢す奴と、海軍の辛いカレー。
頭があがらないのは、エリレ。
その後は、憧れの居酒屋鳳翔の若女将として就職。評判は良いらしい。
■水母棲姫
本作品において腐った船。基地に流れ着いた同好の本を読んでから、人類の文化にはまり、コミケに参加する始末である。その際に撤退に失敗し、海軍へと保護される。
好きなものは、同好の本。
嫌いなものは、カメコ。
その後は、解体を望み、艦娘が運営するサークル、秋雲亭のシナリオライターとして活動中。
■港湾水鬼
キス島撤退作戦のボス。エリレに敗れ、横須賀にて保護される。バトルジャンキー。とはいいつつも、70年ぶりに日本の本土をふめて、エリレと人間には感謝していたりする。
好きなものは、戦。
嫌いなものは、弱い奴と、海軍の辛いカレー。
その後は、横須賀にて教官として就職。飛行場姫と違い、艦娘の海上戦の担当となる。訓練の終わりに、同じく教官となった武蔵と、全力で殴り会うのが日々の日課。
■南方棲戦姫
南方海域の元締め。飛行場姫、水母、港湾達の上司。人類の攻勢にあたまを悩ませている。カメコの行動を一度は咎めるものの、写真の有用性と、美しさにほれ、写真に若干はまる。とはいえ、割りと部下には甘く、多少のことでは怒らないし、咎めない。
好きなものは、酒と肴と写真。
嫌いなものは、人間。
その後はソロモンの拠点にて、残存兵とともに、海軍の支援を受けながら悠々自適に暮らす。そして、年に一度だけ、横須賀にて酒を呑むらしい。
■ほっぽさん。
本作品、第三のカメコ。カメコの撮る写真をみるうちに、自身も写真をとるようになる。横須賀に上陸後は、横須賀にて自分で働き、自分でカメラを購入し、様々なものを撮影する存在となる。
好きなものは、カメコとカメラと日本の風景。
嫌いなものは、海軍の辛いカレー。
その後は、日本全国を旅しながら、民間の出版社から自分の本を出発し、ライターとなる。他の深海勢が軍関係ではたらくさなか、人間生活に適応し、自力で生活をしているあたり、実は一番の変態。
妄想はかどりまして。
カメコに登場したの深海勢の簡単な紹介でした。