カメ子 レ級   作:灯火011

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深海の姫君達から、公式に写真を撮ることを許された戦艦レ級。

テンションは天元突破し、今日も今日とてカメラを構える。

そして、一人、写真の魅力に取り憑かれた新たな深海の船が居るようです。

※絞りの解説を修正致しました。


第二章 趣味に走る船達
10 深海棲艦のNewカメ子とレ級 1


レ級が深海の姫君達によって、公式に写真を撮ることが許されてから、

約一週ほどたった日のことである。

 

奮冷めあらぬレ級は、姫から拘束を解かれてからの一週間、

延々と艦娘達の写真を撮り続けていた。

一昼夜を問わず艦娘の写真を撮り続けた結果、気づけばタブレットの中には

1万枚に迫るほどの艦娘の写真が蓄積されていた。

もちろん、その中には、集合写真を撮影した艦娘達、

金剛、阿武隈、暁、響、雷、電の6隻の写真もある。

 

レ級は、戦場の艦娘の写真でいっぱいになったタブレットを見ながら、

(徹夜しナがら写真とっテたしナぁ。そろそろ拠点に戻って写真の整理ヲしよう)

そう思いたち、拠点へと戻ってきていた。

 

拠点についたレ級ではあるが、ドアから拠点に入る前に違和感を覚えた。

1周間程ではあるが、まともにレ級は拠点に帰っていなかったので

普通は埃の一つや、ゴミの一つでも落ちているはずである。

だが、今目の前にある自分の拠点は、ゴミも埃もなく

誰かが掃除していたような綺麗さだ。

 

「アッれ?一週間ぐらい放置して掃除してなかっタのに、拠点、随分綺麗だナぁ。

 誰か、気を利かセて掃除しテくれてたのかナ?」

 

レ級はそうつぶやき、拠点のドアに手をかける。

すると、鍵をかけていたはずの拠点のドアが、すんなりと空いたのだ。

 

(アレ、鍵がアいてる。泥棒かナぁ?イやでも、

 ココ姫様達ぐらいシか入ってこナイはずなんだけドな)

 

はて、と考えながらもドアを全開にし、拠点の中に入っていく。

そして、レ級はカメラとサーチライトを机に置くと、何か異常がないか周囲を確認していった。

 

「カメラ用品は私ガ持って行ったから被害ナし。他は、エート。

 武装はイツモの通りしまってアるし、工具ハ・・・全部アるな」

 

レ級は一人呟きながら、一つ一つ身の回りを確認していく。

 

「椅子と机周りハ、椅子ハあるシ、机の引き出シの中も変化ナシ。

 うーン。鍵ヲかけ忘れてたのかナぁ。私の勘違イだったのカ?」

 

更に周りを見ながら、異常がないか確認していく。すると

 

「アれ。ベッド、膨らんでル」

 

レ級のいつも寝ているベットに、明らかに誰かが寝ていたのだ。

それに気づいたレ級は、恐る恐るベッドに近づいていく。

 

「ダれだろう。姫様達は時々来るだけダし。新種の深海の船カ・・?」

 

レ級はそう言いながら、ベットの横に立った。

そして、ゆっくりと掛け布団を捲って行く。

すると、布団の中には

 

「ンン・・・・ナンダ・・・?帰ッテキタノカ、レ級」

 

そんなことを言いながら、目をこすり、起き上がるレ級の上司、飛行場姫の姿があった。

一瞬固まるレ級であったが、直に状況を飲み込み飛行場姫に問いかける。

 

「アレ、姫様。私のベッドで寝てるナンテ、何かありまシタ?」

 

すると、飛行場姫は、レ級の顔を向きながら

 

「イヤ、ナニ、オ前ヲマッテイタノダ、レ級。

 教エテホシイコトガアッテナ」

 

ポリポリ、と頭を掻きながら恥ずかしそうに口を開いた。

レ級は少し驚いた。というのも、飛行場姫とそこそこ付き合いが長い。

だが、飛行場姫が恥ずかしがる姿は、記憶の中でも初めてのことであった。

珍しいなぁ。と思いながら、レ級は飛行場姫に話しかける。

 

「姫様が私に聞きタいことですカ。珍しいでスね。一体なにヲ?」

 

レ級がそう言うと、飛行場姫は一瞬黙った後、少し目をそむけて

 

「アァ、イヤ、ソノナンダ。

 オ前ニカメラノ使イ方ヲダナ、教エテホシクテナ。

 デキレバ、貴様ノ様ナ写真ヲ撮ッテミタイノダ。

 イヤ、迷惑ダッタライイ。コチラデナントカスル」

 

更に恥ずかしそうに、小声になりながらぼそぼそと話していた。

そんな飛行場姫を見てレ級は、

 

「アァー。良いですヨ。せっかクですから、一台、一眼レフを貸しまスよ」

 

にこにこしがなら、24-70mm(F2.8通しレンズ)が装着された

一眼レフ(ストロボ付き)を飛行場姫に差し出すのであった。

 

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深海の姫である飛行場姫と、深海の上位個体である戦艦レ級。

片方はアイアンボトムサウンドの主、方や南方海域の主のような存在。

 

その二隻が、カメラを持って向き合っている様は、

事情を知らない第三者が見たら、思わず首をひねる光景だ。

 

だが、そんなことは2隻にとってはどこ吹く風。

当事者である飛行場姫はカメラを熱心に見ながら操作方法をレ級から教わり

レ級はレ級で、姫様相手のレクチャーということで、気合を入れて操作を教えていた。

 

レ級は飛行場姫の前に立ち、電源ボタンの入れ方から、実際に取った写真の見方や

ぶれない様な構え方等、基本技能を実際に見せて教えていく。

 

「電源ノ入れ方と、写真のとり方、写真の見方ハ判りましたネ?姫様。

 撮るダけなら、今のような形デ、この難しそうナ一眼レフカメラでも

 簡単に写真ガ撮レるんでス」

 

説明するレ級を尻目に、飛行場姫は、それを必死で真似しながら、

なんとかレ級の動きに追いつくように努力していた。

 

「アァ、写真ノ撮リ方ハ判ッタ。案外簡単ナノダナ」

 

レ級の言葉に、飛行場姫はカメラを握り、ファインダーを覗きながら呟く。

熱心にカメラをいじくる姫を見ながら、レ級は昔の自分を思い出していた。

 

(姫様楽しいだろうナぁ。私も最初ハ、カメラを触るダケでも楽しかったモンなぁ)

 

レ級は、人類から奪ったカメラを毎日飽きずに触り、

いじり、写真を撮り続けた日々を思い出していた。

そして、少し真面目な顔になりながら、飛行場姫の顔を見ながら説明を続けるレ級。

 

「そして、次なのでスが。ここから一眼レフというカメラのキモになりまス。

 写真の出来は構図も大切ナノですガ。その他ニも、

 レンズの絞り・カメラのシャッターのスピード、そしてISO感度で総合的に決まってキます。

 例えばですネ、この写真ヲ見てクださい」

 

レ級はそう説明をしつつ、タブレットに2枚の写真を映し出す。

飛行場姫は、カメラから一旦手を離して、レ級のタブレットの画像に注目し

 

「随分チガウ写真ダナ。同ジ機材デ撮影シタノカ?」

 

2枚の写真を見比べながら素朴な疑問を口にする。

 

1枚目の写真は、艦娘の動きや飛び出す主砲の弾、爆炎や水しぶきといった

 『肉眼で捉えきれない速度で動く物体が、完全に静止している』写真が映し出されていた。

2枚目の写真には、艦娘が勢い良く海面を滑る姿や、波しぶきや雲といった物体が

 『流れるように残像を残して写っている』姿が映し出されていた。

 

「同じ一眼レフでス。

 レンズも70-200ミリのF2.8の同じ物を使っテ撮っています」

 

レ級は写真を見ながら解説するが、飛行場姫からすれば、

これだけ違う写真を、同じ機材を使って撮れるものだとは信じられなかった。

 

「片方ハ、艦娘の一瞬の美しサを撮りたかったノデ、

 水しぶきの粒まで見えルぐらいに、シャッタースピードを上げてイます。

 設定は1/8000秒。瞬間を切り取って、カメラに記録シているノです。

  そして、もう片方は、艦娘の勢いのある写真を撮りたかったノで、

 シャッタースピードを1/150秒まで落として

 わざとウデとか、雲とか、波をブレさせて記録していマす。」

 

2つの写真を指差しながら、カメラの設定とシチュエーションを説明してくレ級。

飛行場姫は、シャッタースピードという一つの設定を変えるだけで

これだけ違う写真が撮れることに、素直に感心していた。

 

「ソウカ、光ヲセンサーニ当テル時間ヲ調整スルノガ、シャッターナノカ。

 ソノ設定一ツデ、ココマデ撮レル写真ガ違ウトハ。

 カメラトイウノハ、凄イモノナノダナ」

 

貸し出されたカメラを握りしめたまま、感心して呟く飛行場姫の姿に、レ級は笑顔になる。

自分の趣味が認められるのは、誰であっても嬉しいものだ。

飛行場姫は、そんな笑顔のレ級の顔を見ながら、疑問を口にする。

 

「レ級、ソウイエバ他ニモ「絞リ」トカ「ISO感度」トカ言ッテイタナ。

 ソレハドウイウモノナノダ。」

 

「あァ、少しマッて下さイ。これから説明シまス。

 ええト、今度はコの2枚を見てくだサい。」

 

レ級はタブレットを操作し、また別の2枚の写真を映し出す。

そこには、被写体と構図は一緒、被写体のブレも同じぐらいの2枚の写真が写っていた。

 

「コレハ、戦艦コンゴウノ砲撃カ。綺麗ナモノダナ。」

 

戦艦金剛、飛行場姫がアイアンボトムサウンドで苦しめられた艦娘であるが

写真を通してみると美しい戦乙女そのものであった。

レ級の撮影した写真を見つつ、感心する飛行場姫であったが、

2枚の写真をよくよく見比べると一点、明らかな違いがある事に気がついた。

 

一枚目の写真は、戦艦金剛を中心とし、『背景までピントが合っている』写真。

二枚目の写真は、戦艦金剛を中心とし、『背景のピントがボケ、金剛にだけピントが合っている』写真。

 

「姫様、気が付きまシた?

 一枚目の写真ハ、背景まで撮影して、『綺麗な背景とコンゴウ』を撮影したかったので

 「絞り」をF12まで絞ってとった写真でス。

 二枚目ノ写真は、『コンゴウの姿を主体』に撮りたかったノデ

 「絞り」ヲF2.8まで開けて、背景をボカしたのデす。」

 

2つの写真を指差しながら、先ほどと同じようにカメラの設定とシチュエーションを説明してくレ級。

飛行場姫はその説明を聞き、

 

「ナルホド、絞リヲ開ケレバ、ピントガ一部ニ合イ、

 背景ヤ前景ヲボカシ、対象を強調スルコトガデキルノダナ。

 逆ニ、風景ト対象ヲ撮リタイ時ハ、絞リヲ絞レバヨイ、トイウコトカ」

 

そう言いつつ、感心する飛行場姫。

なにせ飛行場姫は、艦隊の旗艦である。

頭の回転も早ければ、理解の速さもずば抜けているのだ。

 

「流石デスね姫様ハ。その通りデす。

 あとですネ、Fの数値が小さい時は、絞りを開くこトに、

 Fの数値が大きければ、絞りを閉めルということになりマす。

 F2.8とF12デは、F2.8のほうが、絞りを開けているということデす」

 

レ級は理解の早い飛行場姫を見ながら、背景をボカすか、ボカさないか

物体の動きを止めるか、止めないか。写真の基本的なところを細かく解説を続ける。

 

「おおよそこの、シャッタースピードと絞り、というモノで、写真は作られテいます。

 タダ、補足をスレバですが、シャッタースピードを上げたり、絞りを絞ると、

 センサーに入ってクる光量が減りますカら、暗い写真になりやすいでス。

 逆に、シャッタースピードを下げて、絞りを開けると

 センサーに入ってくる光量が増えて、明ルい写真になってイきます。」

 

その説明を聞いた時に、飛行場姫は一つの疑問を覚えた。

 

「レ級、シャッタースピードト絞リヲ調節スルト、写真ガカワルノハワカッタガ

 光量ガ少ナスギテ、真っ黒ニナル時ヤ、光量ガオオスギテ、真っ白ナ写真ニナル時。

 ソウイウ『光量ガ多イ時、少ナイ時』ハ、ドウスレバイインノダ?」

 

つまり、動きを止めたいが、夕暮れ時などで暗い場合などは

シャッタースピードを早くしてしまうと、光量が足りなくなり、黒く潰れた写真になる。

逆に日中で動きを出そうとすると、光量が多くなり、白く画像が飛んだ写真になる。

そういう場合はどうすれば適正な明るさで写真を撮ることが出来るのか、ということである。

 

レ級は、そんな飛行場姫の前に、腕を上げて人差し指を立て話しかける。

 

「その点ハご安心ヲ。そこで、ISO感度ノ登場デす。」

 

ほう、相槌を打つ飛行場姫にレ級はさらに説明を続けていく。

 

「ISO感度とイうのは、センサーが光を取り入レた時に

 どれだけ強い信号ヲだスか、という指針デす。

 この一眼レフだト、50が一番小さくて、204800が最高ですネ。

 ツマリ、光が足らなイ時は感度を上げると、明るく撮ることガ出来マす。

 逆に明るい所では、感度を下げれば、明るすぎることは少なくなりマス。

 ただ欠点としテ、感度を上げるにしたがっテ、

 電気信号が強くナってイくので、写真はノイズが多ク、荒い画像のものニなりマす」

 

写真を数枚見せながら説明していくレ級。

その写真は、ISO100から、ISO10000までの写真で、

確かにISO100の写真よりも、ISO10000の写真のほうにはノイズが走り

少し画質が落ちている。

 

「ホウ、ナルホドナ。ヒツヨウデアレバ、ISOデ明ルサヲ調節スレバイイノカ。

 タダ、ISO感度ヲアゲスギルト、理想ノ写真ヲトッタトシテモ、ノイズガ多クナル、

 トイウコトカ」

 

飛行場姫はレ級を見ながら、考察を口に出し、正しいかをレ級に問う。

レ級は腕をおろして、姿勢を正し、

 

「その通りです姫様。

 長くなりましたが、おおよそ説明ハ終わりでス。

 いろいろイイましたが、結局のところ、

 被写体と構図を決めて、シャッタースピード、絞りを調節して、

 更にそこで明るさを確認して、そのバランスを考えながらシャッターを押す。

 そして、写した写真が自分の理想の写真かを確認し、修正して

 また同じようにシャッターを押していけばいいのデす。

 まぁ、でもですネ、最初のウチは、難しいことを抜きにして

 カメラ任せで自分の好きな被写体を、好きに撮ればいいのデス!」

 

そう締めくくり、ニコリと飛行場姫に笑いかけるレ級。

その楽しそうな笑顔に、一瞬見惚れてしまう飛行場姫であったが

 

「ソウカ。ワカッタ。アリガトウナレ級。

 ソレデハサッソク、好キナモノヲ撮ラセテイタダコウ」

 

そう言いながら、カメラをレ級に向けて構える飛行場姫。

その姿を見たレ級は、慌ててベットに飛び込み、布団で体を隠していた。

レ級は、撮るのは好きだが、撮られるのは苦手なのである。

 

「姫様。私ヲトッテモ面白くなイですよ!

 もっと別のモノを撮るべきだと思いマす。」

 

隠れたベッドの布団から頭を出し、飛行場姫に意見をするレ級であったが

飛行場姫はニヤリと笑みを浮かべ

 

「上位命令デアル。レ級、姿ヲ見セ写真ニウツレ。

 セッカク写真ノ取リ方ヲ教ワッタンダ。

 レ級、オマエデ試サセテモラウワ」

 

飛行場姫の無情な命令が飛び、

仕方なく、レ級は飛行場姫の写真撮影の餌食になるのであった。

 

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飛行場姫が去ったレ級の拠点で、レ級は一人タブレットの画像を整理していた。

 

「姫様モ結局、3時間ぐラいずーっとカメラから手を離さナいんだもんナぁ。

 気持ちハ判ルけど。姫様モ楽しソウだったもんナぁ。あんな姫様ハジメテみた」

 

ぼそりと囁きながら、レ級の脳裏にはシャッターを押すたびにニヤニヤし

モニターで画像を確認するたびに、「ワァア!」とテンションが上がり

そんなこんなで3時間、ずーっと笑顔だった飛行場姫の姿が浮かんでいた。

 

その気持は痛いほど判る。

レ級自身も、一眼レフを持って、ファインダーを覗くと、

燃料切れまで延々と艦娘の写真を取り続けてしまう。

 

そして、一通りレ級を撮影した姫は、さり際に

 

『レ級、ワタシハマダ写真ガヨクワカラナイ。

 勉強ノタメニ、オマエガオモウ最高ノ一枚ヲエランデクレ』

 

と、無茶振りをして拠点を出て行ったのである。

 

レ級は困った。なにせ、「飛行場姫が撮った戦艦レ級」を

つまり自分自身が写った写真を選別しなければいけないのである。

 

「姫様も無茶言ウなぁ・・・・。んー、どうしようカ」

 

手元のタブレットには、

布団から顔を出すミノムシスタイルの姿や

不機嫌な顔をしながらカメラを見る姿、

フル武装で金色オーラを出した姿などなど、

レ級のあらゆる姿が収められていた。

 

(うワぁーお。これは恥ずかしい)

 

レ級はそんな自分の写真を見ながら一人顔を赤くしていた。

艦娘を撮ることはあっても、レ級自身が撮られることは今までなかったのだ。

 

(あ、コの写真の私、かわイいな・・・。かワいい!?)

 

レ級は自分の写っている写真を可愛いと思ってしまい、

恥ずかしさに身悶えながらも、次々と写真をスクロールして表示して行く。

 

(駄目だ、これ以上見テると、私の中の何かがおカしくな・・・る?)

 

ふと、ある一枚の写真のところで、レ級の手が止まる。

その写真は、飛行場姫が一番最後に撮った写真で、

ヤケクソになったレ級が、思いっきりポーズをしている写真だ。

 

「お、これなんかカッコいいし、これが一番かナァ。

 ウーン・・・自分が撮られるってこトなかったけド

 こういうノナラ、意外と撮られるのモいいのかモ」

 

レ級は、呟くとともに、タブレットに「姫様」というフォルダを作り

写真を保存していく。

 

その写真のレ級は、

金色のオーラを放ちながら、目には蒼いオーラを滾らせ

胸を張りながら、戦船ではありえない陸軍式の敬礼を行い、

ヤケクソ気味に飛行場姫に対し、獰猛に笑いかけている写真であった。




妄想捗りました。

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