ボッチプレイヤーの冒険 ~最強みたいだけど、意味無いよなぁ~   作:杉田モアイ

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 感想掲示板に登場人物が増えてきたとのご指摘を頂きましたので、このあたりで人物紹介ページを入れさせてもらいます
 人物紹介の中にはネタばれも多々含まれています。ですので本編をまだ読まれていない方はまずそちらを読んでもらえるとありがたいです

 また、ここではキャラクターを初登場した章毎に分けて紹介を入れました。なので読み進めた後に各キャラの設定確認をしたり、その章以降で再登場した時にそのキャラがどんなキャラだったかを思い出す手助けにしてもらえたら幸いです
(うちのHPとキャラクター説明が違う部分がありますが、それはアニメやラノベ、漫画などのキャラクターを使ったキャラ説明をなるべく使わないようにした為です。あと、文字数を減らす為に別に知らなくても本編には関係ないであろう設定も省いてあります)




人物紹介 その1

第1章

 

■主人公

 

 アルフィンたち6人の主人格で、普段はアルフィンの中に入っています。自分の意思で6人の自キャラを操る事ができ、本編中で自キャラたちがマスターと読んでいるのはこの主人公の魂? です

 

 現実世界の職業は比較的売れっ子のフリーのデザイナーで、内容は家具や服飾、家の内装など多岐に渡ります。また、アニメや特撮のオタクでもあり趣味で同人漫画やネット小説も書いていました。収入は(以降すべて現在のお金の価値で)億越えで、普段でも年間5~600万、一番つぎ込んでいた頃は月200万ほど課金をしていたと言う設定です

 

 この世界に転移した時点で、その時入っていたアルフィンの体に合わせて精神や性格が女性的に変異しています。しかし、本人はアルフィンの体に入っているから女性化していると思っており男性であるアルフィスに入った方がいいかなぁなどと考えたのですが、自キャラ6人の総意でアルフィンに入り続けることになりました

 

 ユグドラシル時代はエンジョイ勢と呼ばれるゲームを気楽に楽しむタイプのプレイヤーで、ゲーム攻略よりも所持金を増やしたり、いいデザインや強い装備、家具等を作って売ることに楽しみを見出すタイプのプレイヤーでした

 

 

 

<ギルド誓いの金槌勢>

 

 ギルドの女性キャラは一般メイドも含め、全員料理人スキルを1以上取得しています

 

 

<自キャラ達>

 

■アルフィン

 

 種族は人間でプラチナブロンドのストレートロングヘアーと白い肌、そして赤い大きな瞳が特徴的な女の子です

 

 ギルド「誓いの金槌」のギルドマスターで、主人公が最初に作ったキャラでメインキャラ

 イメージカラーはピンクで、普段は主人公が操っているので滅多にキャラの性格が出ることは無いけれど、シャイナ曰く自キャラの中では一番女の子らしい女の子、らしい。自キャラたちがマスターと呼んでいる事を知っている(気付いている?)NPCたちにはマスター=アルフィンの事だと思われている

 

 主人公は忘れていたがこのキャラは同性愛者で、メルヴァと恋人同士と言う設定です。しかし、サキュバスのアルベドでさえ乙女と言う設定になるくらいエロに厳しいユグドラシルですからエロ展開は当然ありません

 

 習得しているスキルは巫女、キ・マスター、裁縫職人を中心に取得していて、メッセージとフライを使う為にウィザードも低レベルですが取っています(エンジョイ勢のファーストキャラなので強さを追及していない為、結構無駄なスキルビルドになってます)

 

 戦闘力としてはシャイナ、まるんに劣るが回復魔法や防御系魔法による戦線維持能力においてはイングウェンザーで一番高い。また、対アンデット系戦闘に限って言えばかなりの強さを発揮するが、元がそれほど強くないのでアインズやシャルティアを相手にした場合は絶対負けます

 

 

■シャイナ

 

 種族は私のオリジナル設定であるフェアリーオーガで、年齢は168歳。(人間で言う所の16~17歳くらいの精神年齢)エルフなどと同じ半妖精種なので寿命は長いです

 

 イメージカラーは赤で、外見は長身でロングの金髪を頭の後ろで纏め上げた大人っぽいGカップ美女、でも中身は可愛いものが大好きで乙女主義、因みに肌の色はフェアリーオーガの特徴でもある褐色で、瞳の色はエメラルドグリーンです

 

 空を飛ぶ時は他のキャラと違い、背中から妖精の羽が生えて光の帯が流れるエフェクトと澄んだメロディーを響かせながら飛びます。子供の危機を見逃す事が絶対できないマイナス属性「可愛いもの溺愛の狂乱」を持ち、この属性の為敵キャラが子供だと全ステータスが20パーセント低下します

 

 習得しているスキルはホーリーナイト他、戦士系統を収め、装備も他のゲームに移って行ったギルドからもらった装備と重課金のおかげで前衛系としてはユグドラシルでもトップクラスの強さを持つのですが、主人公が中に入った時は反射速度が落ちるため、5パーセントほどステータスが落ちたような状況になります

 

 まるん曰く、少女マンガ脳

 

 

■あいしゃ

 

 種族はドワーフでまだ子供と言っていい年齢

 

 イメージカラーは緑。外見は少し茶のかかったセミロングの金髪で、大きな目と丸みを帯びた顔が子供らしいしぐさとあいまってとても可愛らしい。まるん、セルニアと並んでイングウェンザー城のなごみ担当。一人称は”わたし”です

  

 イングウェンザー城の中では、まるんと二人でよくいたずらをして周ったり、シャイナに捕まってひざの上に乗せられて愛でられたりしています。しゃべる時の特徴として台詞に漢字が少なく語尾を伸ばす傾向があり、種族特性上、細かい工作が得意でゴーレム製作や無機物系モンスターの召還を得意としています

 習得しているスキル 今のところ決まっているのはゴーレムマスター、武器鍛冶、木工職人他

 

 このキャラとまるんはアルフィンの事をあるさんと呼びます

 

 

■あやめ

 

 種族はエルフで、このキャラも子供と言っていい年齢(アウラと同じくらい)

 

 イメージカラーはオレンジ。外見は黄色みの強い金髪で、頭の両横で揺れているツインテールはドリルのようにカールしています。顔はエルフらしくとても整っており、ちょっとつり目で小悪魔的な表情をよくする

 

 おませで好奇心旺盛な性格の上、ちょっとだけ耳年魔、だけど興奮すると子供らしい態度が表に出てきます

 一人称は”あたし”

 

 エルフらしく森を好むので普段は地下4階層森林地域に作った樹木型の家に住んでいます(因みに全自キャラは地下6階層に、100レベルNPCは地下5階層にそれぞれ自分の区画を持っている)習得しているスキルはハイ・ドルイドマスター、精霊召喚士、ハイ・レンジャー、防具鍛冶、裁縫職人他

 

 

■まるん

 

 種族はグラスランナー。年齢は173歳。実際の民話ではグラスランナーは妖精ですが、この物語では妖精か半妖精かは特に決めていません

 

 イメージカラーは黄色。種族特性で人間の10歳くらいの子供のような外見を持ち、茶髪のショートヘアーに子供らしい丸い顔と大きな瞳が特徴的、性格は子供っぽく、いたずら好きで口調も声質も幼い感じなので、知らない人から見たら小さな子供にしか見えない。でも、実は自キャラの中で一番の年長者だったりする。あいしゃ、セルニアと並んでイングウェンザー城のなごみ担当。また、甘いものが大好きで常にアイテムボックスにおやつを入れて持ち歩いている

 

 習得しているスキルはウォー・ウィザードを中心に魔力系マジックキャスター系統を中心に納め、装備も他のゲームに移って行ったギルドからもらった装備と重課金のおかげでマジックキャスターとしてはユグドラシルでもトップクラスの強さを持つ

 

 このキャラとあいしゃはアルフィンの事をあるさんと呼ぶ

 

 

■アルフィス

 

 種族はハイ・マーマン。年齢は不詳

 

 イメージカラーは青で、外見的特長はくすんだ銀髪と青い肌、マーマンの特徴でもある耳と背中にあるヒレが特徴的。顔は人から見ても美形と言えるほど整っていてキザといえるような態度を常日頃からとってはいるが、彼のかもし出す雰囲気とあっている為それほど嫌味にはなっていない 

 

 彼も種族特性とマイナス属性を持っている(本編に出てきていないので割愛)

 習得しているスキルは、これもたいした事ではないけど、演出上の関係で割愛。マーチャントスキルは道具鍛冶と薬師他

 自キャラの中で唯一料理人スキルを持っていないキャラでもある

 

 

<イングウェンザー100レベルNPC>

 

■メルヴァ・リリー・バルゴ

 

 イングウエンザーに6人いる100レベルNPCの一人

 

 種族はハイエント・エルフで、白いゆったりとしたドレスと少し派手めな髪型の黒いロングヘアーの下からのぞく大きくて少したれ目がちな澄んだ瞳、やさしそうな親しみのある顔、そして白く大きな胸(Hカップ)が特徴的。本来はスレンダーなエルフなのにグラマラスな体型なのは、NPCの外見はプレイヤーが自分でデザインできるユグドラシルのゲームシステムのおかげです

 

 優しげな外見で基本善人、でもガチ百合と言う変な人ですが、防衛拠点である地下を統括しているキャラなので戦闘特化型。当然イングウェンザー城の中でも最強クラスで、かぁ~なぁ~り、強いです。また、普段は理知的ですがたまに暴走します。ギャグ的な意味で

 習得しているスキルはウォー・ウィザードを中心に魔力系マジックキャスターを治めています

 

 彼女自身はマジックキャスターなので、戦闘に出る時はエンシェント・ヴァルキリーと呼ばれる二体一対の天使系前衛型女の子モンスターを従えます。因みにエンシェント・ヴァルキリーは80レベルで、拠点防衛時はかなり強力な魔法装備で身を固め、メルヴァの楯となって戦います。まぁ、一度も攻められた事がないので、実際はいつもメルヴァの部屋区画でのほほ~んとした顔をしてケーキを食べ、お茶を飲んでいるだけの役立たずですがw

 

 

■ギャリソン・デューク・ギャブレット

 

 イングウエンザーに6人いる100レベルNPCの一人

 

 メイドや料理人等使用人統括で身長190センチの長身、オールバックの白髪で口ひげを生やした優しそうな執事風外見をしたNPCで種族は人間です。因みに白髪頭ですが年齢は42歳、若白髪ですね。実は元々が綺麗なプラチナブロンドなので総白髪に見えるのですが、よく見ると髪の半分はプラチナブロンドのままだったりします

 

 黒い執事服に身を包んだ上品な物腰で、どんな武器でも一通り使いこなす事ができるけど、役柄上、ステッキやナイフなどを使うか素手で戦う事が多い。また、知識量は豊富で頭も回るイングウェンザー城の頭脳とも言えるキャラクターで、ダンスも踊れるし料理も作れる、社交界だろうが算数の宿題だろうが、すべてこの人に聞けば何とかなる、ドラえもんのようなNPC

 

 地下4階層の広大な農地の生産管理や家畜の健康管理、森林の各種樹木の生育状況まですべて完璧に管理をする、「誓いの金槌」にとって生産系統ではなくてはならないと言う設定でもあるキャラクターです。ただ、デミウルゴスと違い善人なので悪巧みや策略、謀略方面は苦手で、そちらはどちらかと言うとメルヴァのほうが優れています

 

 習得しているスキルは戦士系も取っていますがモンクに近いスキル系列多めで構成されています

 また、戦闘外スキルとして料理や解読、外交など、執事として必要と思われるものも取っているため、総合戦闘力ではメルヴァに少しだけ劣ります

 

 

■セルニア・シーズン・ミラー

 

 イングウエンザーに6人いる100レベルNPCの一人

 

 種族はハーフエルフ。身長148センチの小柄で、天然ボケのロリ巨乳、いつも笑顔を絶やさない歌って踊れるみんなのアイドル。やる時はやるけど、普段は愛されるべきマスコットキャラです。正式な役職名は地上階層統括&コンセプトパーティーホール責任者権店長なのですが、長すぎるので普段は誰もそう呼ばず、店長と呼んでいます

 

 城にいる時は基本いつもアイドルっぽい服装で、胸にはいつも「てんちょう」と書かれた名札がゆれています。ちょっとお調子者で、NPC時代はくるっと回って両手を広げ、満面の笑顔でポーズを取ってお客様を出迎えていたと言う設定です。また、パーティーの時は舞台に上がって歌やダンスを披露もしていました。(今で言うボーカロイドシステムの発展型を使用していたと思ってもらえば解りやすいでしょうか)

 

 習得しているスキルはハイ・ソーサラーを中心に魔力系魔力系マジックキャスター系統を治めています

まるん、あいしゃとならんでイングウェンザー城のなごみ担当

 

 マジックキャスター系メイド部隊「魔女っ子メイド隊」と前衛系メイド部隊「聖☆メイド騎士団」を部下に持っています

 どちらの構成レベルも30~50レベルのNPCで構成されていますが製作されたメインの理由が接客目的だったのでレベルに比べてかなり弱いです。ただ、今居る世界では、この部隊でも世界最強クラスかもしれませんが

 

 またこの防衛部隊ですが、両部隊ともほとんどの構成が人間やエルフなので、寝る必要のない天使などの夜間清掃も担っている(実際に働くのは掃除用に作られたモンスターなので、彼女たちはその管理なのですが)一部のキャラ以外、夜は寝ます。なので夜間の警備としては、ほぼ役立たずです

 

 

■他の100レベルNPC

 

 上の3人の他にあと3人イングウェンザー城には100レベルNPCがおり、内2キャラは過去に付き合いのあった戦闘系ギルドのフレンドと話し合ってスキルビルドをしたガチ戦闘特化NPC。装備もお金(リアル課金、ゲーム内金貨共に)とコネをふんだんに使って集めたゴッズアイテムで全身を包んでいると言う徹底ぶり。なのに二人とも1レベルだけは料理スキルを持っていますw これは主人公の譲れないこだわりの為です

 

 あとの一人は金庫の守護担当。こちらは金庫の整理に必要な鑑定や整理などのスキルを持つ為、戦闘力は6人中最弱です。設定としてはオタクで、普段は金庫で暇しているのでこの世界に来てからは図書館から定期的にラノベや漫画、アニメの円盤を届けてもらって金庫内の自分の部屋で見ています。またある設定があるのですが、これは番外編で書かない限り出てこないと思います

 

 3キャラとも未登場で、特に最強2キャラは戦闘をしないこの物語では多分出てくる事はないと思います

 

 

 

第2章

 

<イングウェンザーNPC>

 

 ギルドの女性キャラは一般メイドも含め、全員料理人スキルを1以上取得しています

 

<紅薔薇隊>

 

 セルニア直轄の前衛系メイド部隊、「聖☆メイド騎士団」の一部隊

 構成はリーダーのヨウコを筆頭にサチコ、ユミ、トウコの4人編成の部隊で、特にヨウコとサチコはギャリソンが「アルフィン様が外出なされる時はこの二人を連れて行くのが好ましい」とわざわざ選んだほど、その優雅な佇まいや仕草はイングウェンザー城のメイドたちの中でもかなりのもの

 

■ヨウコ・マーキュリー

 

 紅薔薇隊のリーダー。外見は黒髪ショートボブで背が高く、優しい微笑みと凛とした瞳が特徴的な女性

 

■サチコ・アイランド

 

 4人の中で一番背が高く、日本人形のような艶やかな黒髪ロングで4人の中では一番美しく、けれどとても気が強そうな顔をしている

 

■ユミ・フォーチュン

 

 本編で名前は未登場。背が低く、茶髪のツインテールと狸を思わせるようなたれ目に丸顔。とてもかわいらしく愛嬌のある顔立ちをしている

 

■トウコ・プレトーチ

 

 本編で名前は未登場。あやめのようにドリルのようなツインテールで茶髪、これまたあやめのように顔立ちは気が強そうで小悪魔的な顔立ちをしている

 

 

<現地人>

 

■ユーリア・マイエルとエルマ・マイエル

 

 ボウドアの村の女の子で、野盗襲撃時はユーリアが12歳で エルマが10歳

 野盗襲撃事件で母親が襲われているのを見て泣いた為、シャイナが村に助けに入る切っ掛けとなり、その流れでまるんと友達になる

 

 クッキー大好きw

 

■エルシモ・アルシ・ポルティモ

 

 ボウドアの村を襲った野盗のリーダーで元金の冒険者(レベル12)だが、実力としては銀に近い

 部下は元銀の冒険者6人(レベル7~9)と鉄の冒険者13人(レベル3~5)と言う構成

 根っからの悪人ではないので攻撃するのは抵抗するものにだけにして逃げるものは追わず、家の中の食料や金品だけを奪おうとする

 

 村を見に来たシャイナ、まるん、セルニアは、はじめはそれほど凶暴な野盗集団でもないし静観するつもりだったが(特にシャイナが目立たないほうがいいと主張)野盗を止めようとした母親をけり倒されたのを見たユーリアたちが泣き出し、それを見たシャイナが激昂、結果彼らは絶望的な戦闘に挑むこととなる

 

 奥の手として「愚鈍なる鉄巨人の人型」と言う30レベル前後のアイアンゴーレムを呼び出すマジックアイテムを持っていたが、特に見せ場も作らせて貰えずセルニアにスクラップにされた

 

 実は無類の甘いもの好き。チョコレートってこんなに旨いのか!w

 

 

 

第3章

 

<イングウェンザーNPC>

 

 ギルドの女性キャラは一般メイドも含め、全員料理人スキルを1以上取得しています

 

■ミシェル・ランドラ・ヴィジャー

 

 イングウェンザー城の隣に作られた収監所の所長権管理人さん

 セルニア直轄の前衛系メイド部隊、「聖☆メイド騎士団」のメンバーで種族はハーフエルフ。外見的特長、はどちらかと言うと親しみ易さが前面に出たほっとするタイプで、長い髪を赤いリボンを使って左右に分けたツインテール。髪の色は茶色がかった金髪のストレートヘアーで、顔は少したれ気味の優しそうな紫の瞳をしており、ふんわりとした雰囲気の童顔である。背は低め(155センチ)なのに胸は大きい

 

 何かを言いつけられると自信なさげにおどおどとした態度を取る事が多いが実は意外と優秀で、特に施設運営能力とメイドとしての技能は少なくともセルニアよりは上である。暇な時はいつも、収監所の前を竹箒ではいている

 

 必殺技は「秘奥義! 砕岩超振動波」と言う技で、無機物系にはとても強力だがスライムなどの軟体系にはまるでダメージが与えられないと言う偏った技でもある。この技からすると、習得スキルは多分モンク系だと思われる。レベルは30弱

 

 

第4章

 

<イングウェンザー城NPC>

 

 ギルドの女性キャラは一般メイドも含め、全員料理人スキルを1以上取得しています

 

■ココミ・コレット

 

 イングウェンザー城の一般メイドの一人

 レベルは3レベルしかなく、ちゃんとしたスキルは料理1レベルしか持っていない。ただ、一般メイドすべてに共通している特徴として、余剰レベルを使用して掃除や接客など、いくつかの一般スキルを持っている

 

 外見的特長は、大きめなダークブルーの瞳とおっとりとした丸顔で髪の色はダークブラウン。前髪をオン・ザ・眉毛で切りそろえたセミロングで、髪質はストレートにほんの少しだけウェーブがかかっている。明るくて優しい性格なので普段は常にニコニコしているのだけど、気弱な面のある性格からか何かあるとすぐに青い顔になって涙目になる。そんな性格と大きな目が特徴の丸顔のせいで年齢より子供っぽく見られるが、胸だけはHカップとイングウエンザー城の中でもトップクラスの大きさを誇る

 

 

<現地人>

 

■カルロッテ・ミラ・ボルティモ

 

 野盗のリーダー、エルシモの奥さん

 元鉄の冒険者で、地方都市の神職の家に生まれた彼女は子供の頃から信仰に目覚め自分も神官になったがそれほどマジックキャスターとしての素養は高くなく、1位階の信仰系魔法しか使う事ができない

 

 年齢は29歳。緑掛かった灰色の瞳と後ろでまとめた金髪がとても綺麗な、優しそうで笑顔が魅力的な女性だが夫が冒険者を辞めてしまい生活が苦しくなり、少ない食事も子供に優先的に与えていたために少しやせすぎな体型になっている

 

 野盗の家族たちのリーダー的存在でもある。また、後にアルフィンに雇われてイングウェンザー対外的な書類作成業務をする担当する事になり、後々は(以後割愛)

 

 

第5章

 

新キャラなし

 

 

 

第6章以降はまた新キャラが出てくる事になりますが、そちらの方もある程度人数が溜まってきたら人物紹介その2として纏めたいと思います

 




第7章でサチコのフルネームが出たので、紅薔薇隊全員のフルネームを追記

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