オーバーロード二次「+α」   作:千野 敏行

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How about アッバル(設定)

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【挿絵表示】

 

 

名前:アッバル。名前の由来は蠅関係。

 

年齢:20歳

 

性格:普通の人間関係を結ぶ際は善人(客観的に見た場合)。利己的な面があり、ある意味ではとても人間らしい性格をしている。社会に出ていないため子供っぽいところがあるが、他者を不愉快にさせず「微笑ましい」・「あー、若いなぁ」と思われるタイプ。

 

経験:社会経験皆無。大学に通える裕福な家庭に育った。兄と姉がいる。父親は自然学者であり、ごくわずかに残った自然の保護や研究のため自宅と各地を行ったり来たりしている。その父親にくっついて自然を見ているため、地球に残された自然と異世界に溢れた自然の差に感動。異世界転移での最高のプレゼントはこの世界の自然だと考え、間接的に世界を手に入れるため、ギルド・アインズ・ウール・ゴウンが世界を統一することに心から応援している。でも世界征服とか面倒くさいことはナザリックの皆にお任せのつもり……しかしそうは問屋が卸さず、夢はでっかくエンシェント計画もあって彼女も色々なことに巻き込まれていくのであった。

 

 

モモンガ(アインズ)から見たアッバルさん

 守るべき年下の女の子。同じく異世界転移をした仲間であるため、こっそり心の支えにしているところがある。アッバルやマーレたちの子供っぽいところを見るとほのぼのした気持ちになれるため、そんなすぐに大人になる必要はないだろうと思っている。

 揉むストレス解消ぬいぐるみだなんてそんな、別に思ってなんかいない(目逸らし)

蛇「やめろ」

 

メイドから見たアッバルさん

 モモンガの言葉「私と同じように扱え云々」から、アッバルは好きなようにお仕えして良いモモンガの身代わり人形と認識している。お世話されるのをアッバルが泣いて嫌がっても「子供の癇癪乙。あーはいはい良い子良い子」でスルー。一番質が悪い。

蛇「諸悪の根元はアインズさんだったのか」

 

守護者から見たアッバルさん

 弱い。弱いが、下僕らを守ろうと行動した良い子(支配者層の子供という意味で)。アインズをナザリックにあと最低でも百年は縛り付けてくれる杭。アインズがそのつもり(どのつもりなのかは各自の予想)ならば、自分達も積極的にアッバルを育ててやらねば! 夢はでっかくエンシェント!

蛇「どうしてそうなった」

 

アルベドから見たアッバルさん

 アインズから提示された試金石。アッバルを強く美しく育てることが出来ればアインズの嫁になれると信じており、さあ、グランギニョ……暴走の始まりだ状態。教育のつもりで虐待など異形種では良くあること。

蛇「なんでや」

 

カルネ村から見たアッバルさん

 足が八本! 人食ったぞこいつ! いやでもアインズ様が太鼓判押してるし大丈夫か。……柔らかい! 腹が柔らかい! これは癖になるぜ!

蛇「解せぬ」


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