僕と天狗の取材録   作:彩風 鶴

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注意
 ・この作品は東方projectの二次創作です
 ・妄想過多
 ・自分設定
 ・不定期更新
 ・にわか故のキャラ崩壊や原作と違う部分
 ・文のときん(頭のあれ)になりたい

     以上のことが苦手な方もせっかくなのでゆっくりしていってくださいね

今回リア友の雨宮さんとコラボさせていただきました!あとゲスト(?)的なキャラも登場します


おまけ編 1
おまけ編 1話~サバゲー・・・・・・ですか?~


僕は今、偽物の・・・・・・おもちゃのアサルトライフルをもって大きな岩を背にして息を殺している。

横には同じく銃(偽)を持った男の人が一人・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうしてこうなった・・・・・・

 

 

「サバイバルゲーム・・・・・・ですか・・・・・・?」

紅魔館から帰ってきて一日空けた朝に文さんの口から出た言葉を僕は繰り返す。

僕は文さんの仕事場で寝泊まりさせていただけることになった、まぁそのかわりに仕事の手伝いをするわけだから住み込みのバイトみたいなもの・・・かな・・・?

「そう!サバイバルゲーム!まぁサバゲーという方がいいんですかね?」

「?・・・・・・・・・無人島にでも行くんですか?」

「あれ?鞘知らないんですか?外にいたときとかに・・・・・・」

「ん、外・・・・・・?ってどういうことですか?」

「えっあぁ・・・・・・おぼえてなかったんでしたっけ・・・・・・ええとですね・・・・・・」

 

~少女説明中~

 

「はぁ・・・・・・つまり僕はもともと<外>にいた外来人・・・で、おそらく幻想入りしたときに記憶も消えてしまったと・・・・・・・・・」

「はい。(それにしては変な点もあるけど・・・・・・)」

僕は・・・幻想郷に生まれたわけではなかったのか・・・・・・・・・なんだかよく分からないがちょっとがっかりした。

「それで・・・・・・鯖ゲー・・・・・って・・・・・・なんなんですか?」

「サバイバルゲーム・・・・・略してサバゲーです!」

「はぁ・・・・・・」

僕が気の抜けた返事を返す

「ええとですねぇ少し気になる外来本・・・・・・ええと、外の世界から来た本のことです。・・・・・・まぁその外来本を手に入れたのですが・・・・・・」

そういうと文さんは後ろに回していた手を「バッ」と前につきだして僕の目の前に一冊の本の表紙があらわれた

「ええと・・・・・・<サバゲー初心者から上級者への近道>・・・・・・・・・」

「ここで取り上げているサバゲー・・・というものがなかなかおもしろいのですよ!・・・ということで外の世界の遊戯という風にして文文。新聞で取り上げたいので、実際にやってもらおうかな・・・・・・と」

「やる、って・・・・・・僕が、ですか?」

文さんが笑顔で頷く。

まぁ・・・・・・取材の手伝いになるのなら、そう思った僕は文さんに

「で、サバイバルゲームって・・・・・・結局何をするんですか?」

「ん~まぁ簡単に言えばおもちゃの銃の撃ち合いです」

「・・・・・・・え?」

ええええ?銃の撃ち合いって、えっ、だってそれ、死んじゃうんじゃ・・・・・・・

「ああああやさんっ!?銃の撃ち合いって、それ死んじゃいますよね!?」

「・・・・・・・・・・・・・ですからオモチャの銃の撃ち合いです!」

「え?・・・・・・・・・・・・・おもちゃ?」

文さんの口からでた<銃>という言葉には似合わない台詞に驚く

「そうです、おもちゃの銃です」

「え?ってことは撃たれても?」「死にません」

「痛くも?」「ありません」

「死に?」「ませんっ!」

しばらくこんなやりとりが続いた後やっと僕が理解し、

「はぁ、外ではそんなことが流行ってるんですね・・・・・・・」

と呟く。文さんは

「まぁ銃というものが実際にどのようなものなのかよく知らないんですがね」

といっている。

大丈夫なんだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

 

 

「それでサバゲーって・・・・・・・具体的に何なんですか?」

「ええと本によりますと・・・・・・・エアソフトガン・・・・・・・まぁおもちゃの銃ですね。その銃を使って撃ち合いをします。ええと基本的に玉は当たったら自己申告、また2チームに分かれて行うそうです。チーム全員が<死亡>したら負けとなります。」

「場所は?」

「まぁ適当に決めればいいでしょう」

アバウトだなぁ・・・・・・・・・

「それじゃぁ人や道具はどうするんですか?」

「それについては心配はいりませんよ」

文さんはたのしそうにそういうと僕の後ろを指した。

そこには・・・・・・女の人が1人・・・あと、ええと男の人が4人いた。・・・・・・・・・なんだろうこのデジャヴは・・・・・・

 

 

~~~~~~説明タイム~~~~~~~

さて、どうも彩風です!今回ええと僕と天狗の物語に僕の友達のオリキャラ(つうか友達を若干キャラ変えたもの)3人とリア友・・・・・・ハーメルン作家の雨宮さんの<東方紅葉伝>より雨宮紅葉くんを引きずってきたんですが・・・・・・ええと簡単にみんなの説明を・・・・・・

 

・オリキャラ3人と自分

 

・まるさん 男

中3で超がつくほどのメカニック、基本冷静な人、めがね

 

・くまんさん 男

高1で超がつくほどのロリコン、基本優しい性格のイケメン・・・・・・でもロリコン 

 

・なるなる 男

中2で彩風鶴と名乗っている、天ぱ 以上w

 

・かいりさん 女

中2で唯一の女子、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の天才・・・・・・でも腹黒、とにかく腹黒ぱっと見めっちゃいいひと、でも腹ぐr・・・・・・・・・

 

・東方紅葉伝より

 

・雨宮紅葉 男

銃器、兵器を創造する程度の能力を持つ。それ以外はまだ謎が多い

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「・・・・・・・・・・・・文さん・・・・・・この方たちは・・・・・・?」

「あぁ・・・・・・・・・ええとですね、外来人と言えば外来人ですし違うと言えば違いますね・・・・・・」

「答えになってないですっ!」

それでもあっち側にいる5人・・・・・・いや1人をのぞいて4人は状況を理解している様子だった。

か「あれ、なるさんなんでいんの?」

な「いや、人数足んなかったし・・・・・・」

か「いや作者がいるとかおかしいっしょ」

な「そうかな?」

ま「そうだろ」

く「・・・・・・ははは・・・・・・」

か「まぁとりあえずなんか打開策考えろ!」

そういうと女の人は細い足で癖っ毛の男の人・・・・・・を蹴り飛ばした・・・・・・・・・蹴り飛ばした!?

そう、言葉のままに<蹴り飛ばした>

ま「うわっ・・・・・・いったそう・・・・・・」

か「大丈夫だってw」

女の人が上品に笑う・・・・・・・・・ものすごく怖いんだけど・・・・・・

そして何か戸惑ってる男の人が周りを見回す。

「え?いやちょっと、ここどこ?」

そして見たことあるパーカーをかぶった人が・・・・・・っというかたぶんさっき女の人に蹴り飛ばされた人が戸惑っている男の人を連れて行った・・・・・・・・

 

~~彩風が説明中~~

 

しばらくするとさっきの男の人が微妙な表情で戻ってきた。まだ納得がいっていない様子だ・・・・・・

そして僕たちはお互いに自己紹介をした。

しばらくすると文さんが「いいですかー?」と声を上げた

「はい、では今から皆さんにサバゲーを行ってもらいます!ええと・・・とりあえず保護めがねは今ここにあるので着用して下さい」

そういうと文さんが白い透明なゴーグルのようなものを配った、みんながそれをつけると文さんが説明を再開した

「さて、エリアなんですが・・・・・・特に取り決めません、迷子にならない程度にお願いします。妖怪とかの心配はこちらでどうにかするので大丈夫です。そして・・・・・・肝心の武器なのですが・・・・・・・・・・・・・」

文さんはチラッと雨宮さんの方をみると小さく頷いた。

雨宮さんは溜息をつき、「ほっ」と小さくかけ声を言うと雨宮さんの前には様々な銃が転がっていた。

僕は呟く

「これが武器、兵器を想像する程度の能力・・・・・・・」

「んっ、好きなの選べばいいよ」

そういうと雨宮さんは自分の手に大きな銃一つと腰にピストルを出現させた。

僕はたくさんある銃を前にして

「うわぁ・・・まるで本物みたいだなぁ・・・・・・・」

とつぶやく

「なんだ?これ?」

急に横から話しかけられ僕は

「あぁ・・・・・・・ええとエアソフトガンっていっておもちゃの銃・・・・・・」

ん?

僕は横に振り向く、そこには大きな帽子をかぶった金髪の女の人が座って、銃を触っていた

「ん?どうすんだこれ?」

「うわぁぁぁぁぁ、すすすすいませんすいません」

「うわっ!びっくりした~いきなり大声出すんじゃないぜ」

「え?いやっそっその・・・・・・あなたは・・・・・・?」

「ん?私か?私は霧雨魔理沙だ、よろしく」

「え?あぁはい・・・よろしく・・・・・・です」

え?どういうこと?さっきまでいなかったよね?この人、ええ!?どういうことだ?あぁ分かんない・・・・・・

僕が考えていると魔理沙さんは文さんに尋ねる

「おーい天狗!これなんなんだ?っていうかなにしてんだ?」

すると文さんの代わりにかいりさんが魔理沙さんに言う

「ええとですねいま外の世界の遊びの<サバゲー>と言うものをやろうとしているんですが、これはその時にもちいる・・・・・・・・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・なんでかいりさんは普通に魔理沙さんと喋っているんだろうか・・・・・・?

「へぇ外の世界ではこんなのをやっているんだな」

そう言うと魔理沙さんは転がっているピストルを一つ手に取るとおもむろに岩目掛けて引き金を引いた、「パンッ」と小さな音がしてピストルからBB弾というものが発射される。魔理沙さんは楽しそうに

「へぇ、こりゃ面白そうだな天狗、私も混ぜてくれよ!」

と文さんに言った。文さんは

「まぁ人数も足りなかったしちょうどいいでしょう」

そういうと文さんは僕の方にやってきて

「さぁ、まだ決めていないのは鞘だけですよ」

「え?」

辺りを見回すと、皆自分の手にそれぞれ銃を抱えていた。ちゃっかり魔理沙さんも中くらいの銃を一つとピストルを一つ、

はっ早く決めないと!そう思い僕は銃に目を移した、そして何となく気に入ったものを選ぶ。

そして適当なものを二つ手に取った、すると文さんが本を片手に銃について教えてくれた。

「ええとっ、その大きな方がSSIG SG550 まぁアサルトライフルですね命中精度も高く、使いこなせれば下手なスナイパーとなら遠距離で戦えます。そしてそっちがコルトパイソン・・・・・・まぁ回転式拳銃ですね、リロードの方法は分かりますか?」

「はい、さっきかいりさんにききました」

「よしっ!それではチーム分けです!チームはこちらで分けさせてもらいました!」

僕らは一気に文さんに注目する、

「ええと、まずAチームは・・・・・・雨宮さん、かいりさん、魔理沙さん、です。で、Bチームが鞘、まるさん、くまんさんで、お願いします。」

僕らはチームになったもの同士で顔を見合わせる、そして集まって簡単に作戦を考えた。

・・・・・・・・・そして・・・・・・・・・

「それでは二分後、スタートの合図に、雨宮さんに創造ってもらった閃光弾を投げるので、それとともに開始して下さい・・・・・・では、開散!」

文さんが言い終わると僕らは一斉に二方向に散った・・・・・・・・

 

 

      続く……。




ありがとうございました!紅魔館編が終わり・・・さて次の話はどうしよう・・・と思っていると雨宮から「コラボしようぜ!」と連絡が入り、救われましたw
そして話を考えていくと、完全に人が足りなかったため普段遊んでいるネトモ三人に「あんた等出していいか?」と交渉し・・・・・・
「えぇ・・・・・・まぁオリキャラとしてなら・・・・・・・・・」
粘りに粘った結果この答えをいただけたため
<かいり>
<まる>
<くまん>
ができあがりました。
まぁこの三人・・・名前以外はそのまんまコピーしたような感じです。
現実でもまるさんはメカニックだし、かいりさんは鬼才です、そしてくまんさんは残念なイケメンです。
この名前については実際のハンドルネームをモジっているため、特に意味はありません。

それでは次も是非会いに来て下さいね!

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