あ、どうも久しぶりです。マリオンです。最近学校でスティーブ・ジョブズを描いてかなり上手くかけてテンションが上がっています。
あ、そんなことは興味ないって?早く見せろ?わかりましたよ。じゃあ第・・・何話だっけ?ど、どうぞ見てってくださいぃ~。
暗い... 周りが何にも見えない。
気が付くとなにやら周り全体が暗闇に包まれた不思議な空間にいた。
ここは何処?何でこんなところに僕が... ?さっきは確か... っ!?
あれ、さっき僕... も、もしかして死んじゃった...?うそ、嘘だよね?嘘って... 嘘って言ってよ!!!司令官!!!
ッハ!!そうだ、司令官... 司令官は!!?何処?何処なの?司令官!!!返事してよ、司令官!!!!
僕は思いっきり叫ぶ。
・・・・・・・
が、返ってきたのは静寂だけだった。すると、急に寂しさが襲ってきて、涙がポロポロと流れ出してきた。
何で、僕はまだ... なにもしてないのに!こんなところで死んじゃうの?
やだ、やだよぉ。このまま独りなんて、絶対に... 嫌だ!だから、独りにしないで... 司令官。
....... もう会えないのかな... 司令官。
ひ... き!..... びき!
あれ?何かが聞こえてくる。これは... 声?
ひび... !........ き!ひ... き!
呼んでる?僕を?誰が?... 司令官?
ひ... き... ひびき...
何だかだんだんと聞き取れるようになってきた。これは... 司令官の声... 迎えに来てくれたの?司令官。
ひびき!ひびき!ひびき!
あぁ... もうその声が聞こえるだけで僕は... 。
「響!!!」
「うわっ!!?」
突然耳元で大きな声がして慌てて起き上がった。
え?え?なに、何が起こったの?って司令官!!?
「大丈夫か響!」
「は、え?な、何が起こってるの?」
大声が聞こえたと思ったら、なぜか保健室の様なところのベッドで目が覚めるし、なぜか心配そうな顔をした司令官の顔が真横にあるしで、僕の頭は絶賛混乱中だ。
「し、司令官。どうしたの?」
「どうしたって.... 響、お前かなり魘されてたぞ。大丈夫なのか?」
「魘されてた?」
訳がわからない。確かさっきまでは... あれ?何してたっけ?んー、寝た覚えは無いんだけどなぁ。
でも魘されてたってことは、寝てたんだよね... 。司令官なら何か知ってるかも。
「ねぇ、司令官。」
「ん?どうした響。どこか苦しいとこでもあるのか?」
「いや、そういう訳じゃないんだけどね... ?ただ、僕がいつ寝たのかなぁって。」
「は?」
... え?なんか司令官にいつ寝たのか聞いたらすごく驚いた顔をして固まったんだけど... 。
え?なに?聞いちゃいけないこと... な訳無いよね。じゃあ何で?固まる理由がわからないんだけど... 。
あ、回復したみたい。
「お前... 響、覚えてないのか?何があったかを。」
「ふぇ?う~ん.... 何かあったっけ?あ、お祭りでもしたとか?そんなわけないよね~、まだ僕ここに来たばっかだし。」
「覚えて... ないんだな。」
え、なにそのしんみりとした空気。ちょっと怖いんですけど。あ、もしかして司令官と眠れない夜的なのを過ごしちゃってて、覚えてないことにショック... 的な?ないよね?あったらロリコン司令官って呼ぼう。
「おい響、何か失礼なこと考えてないか?」
「い、いえ、何でもないデスヨ?」
な、なぜばれたし!司令官、お前... エスパーだな!!?
ふにゅ... ぎちぃぃぃっ!
「あいだだだだだだっ!?」
そんなことを考えてると不意に両頬に激痛が走った。見ると、司令官が般若のごとき顔で僕の頬を引っ張っていた。
「にゃにふるの!?ひれいひゃん!!」
「何って... わかるだろ?」
いや、わかんないよ!!何で僕の両頬を引っ張るの!?僕が何かした... したかな?もしかして変なこと考えてたからかな?あぁーーーーごめんなさい司令官~!!!!
あと手を離して!!さすがに痛すぎる!
「え、やだ。」
何なのこの人ぉぉ!?やっぱエスパーじゃん!!というか、やだって何!?普通は離すでしょ!!
「ふゃぁぁぁぁ!!ひぎりぇりゅぅぅぅぅぅ!!!はにゃひへぇぇぇ!!!!!!」
心のそこから離してと叫ぶも司令官はなかなか離してはくれず、そのあと10分ほど頬を引っ張られ続ける僕であった。
はぁ~、痛いよぉ...
わっ!!!!!
どうです?吃驚しました?してない?当たり前ですよね、こんなので吃驚したらある意味凄いですよねw
さて、久し振りの投稿、面白かったですか?感想くれると嬉しいです!もし来たら、このマリオンが張り切って次話投稿しちゃいますよ~!!w