倭side
(面倒な事になった……)
とはいえ、自分が了承したのだ。俺自身がやらねばならんし、元より深海の連中相手に苦戦すら論外だ。その為、制圧戦に適した装備を持ってきたからそれなりに戦えるだろう。尤も、それなりに戦えるかは怪しいのだが。
・右腕:57mm32砲身単装ガトリング砲
・左腕:8連装ロケットランチャー
・右肩:二連装コジマキャノン
・左肩:56連装対艦用ロケットランチャー×3
・右腕量子格納:203mm連装ガトリング砲
・左腕量子格納:07-MOONLIGHT
・右肩量子格納:試製254mm連装榴弾砲
・左肩量子格納:LC9S【試製レーザーキャノンNo.9】
(こんなモンを俺に載せる必要あるか?というか肩装備が一番おかしいだろ。この二連装コジマキャノンと榴弾砲とか俺に積む様なモンじゃねぇ……そもそも量子格納のアセンと相性悪くないか?)
倭の懸念通り、この榴弾砲には色々と欠陥があった。とにかく“砲身が長くて重い”のだ。口径にすれば優に75口径もあるように見える程長い。更に言うと発射する榴弾を納めるカートリッジを含めると更に重い。1発辺りの重さはそれほどでもないし、1カートリッジの装弾数が10発少々しかないので軽いと思えるだろう。
が、この榴弾砲には倭工作班が生み出した砲身可変機構を搭載しているため、その分の重量が上乗せされるのだ。それも“右肩”に“2門分”だ。
二連装コジマキャノンに関してはエネルギー兵装なのだが最大までチャージをしなければ発射不可能という面倒な仕様になっている。しかも禍々しい緑色の光が「ギュォォォォォン」とか音を発しながら集束してやがる……
当然それを支える為には安定した
そんな重砲を右肩に、左肩にデカイロケットやらレーザーキャノンやらも搭載した状態で両腕の装備がガトリング砲とレーザーブレードしか無いのは如何なものか。そして重量過多となった倭の機動力を支えるのが追加装備のサイドブースター等の各種ブースターやスタビライザー……なのだが、倭本人の本来の陸戦モードは歩くかホバー移動(海上航行状態からの切り替えだけ)の二択しかない。そもそもジャンプなどは最初から考慮していない構成なのだから仕方ないといえば仕方がないのだ。
元が軍艦であるが故にホバー移動というのは必須らしく、時雨や矢矧によれば陸戦モードは海上での戦闘より各部品の消耗が激しくなるが戦車よりも早く戦線を展開する事も可能なんだとか。
尤も、彼女等は形式的な訓練を受けただけに過ぎず、軍全体で見れば、陸戦モードを活用した例は全く無く、『餅は餅屋』を体現するように陸戦は陸軍に丸投げしていた。が、今回はその陸戦モードが必要となったのだ。精一杯やるしかない。
「……せめて、精度の高いライフルかマシンガンが欲しいところだな……」
「ぼやくな。我々の火力で粉砕してしまえば問題は無い。基地設営隊も乗せてきたから何時でも基地の修復は可能だ。」
そう言って隣に並んできたのはテオドリクス。どうやらロケット弾による挨拶は済んだらしい。しかしテオドリクスの装備は明らかに『( ´鍋`)<お前等皆殺す』とでも言わんばかりにバズーカとロケットランチャーでガチガチに固められている。
「お前だけには言われたくない。取り敢えず……その右肩のキャノン……あんまり汚染してくれるなよ?」
「……知らん。」
読まれた?時雨といい、鈴奈といい……心を読んでくるのが得意だな……まあ良い全てを焼き尽くすだけだ!
「倭型重装護衛艦倭、突撃する。」ゴォォッ
「改デュアルクレイター級テオドリクス、同じく突撃開始!」ゴォォッ
『こちらヴィントシュトース。港湾部近辺からの支援砲撃は任せろ。』
俺達が突撃を開始すると当たり前の様に警報が鳴り響いたが、港湾部には大量のーーーほとんどが戦艦と空母、巡洋艦といった主力艦ばかりーーー敵艦が成す術なく係留されたままロケット弾の雨で瀕死と化していた。
主力艦の無力化と無力化後の撃沈はヴィントシュトースと龍鳳達に任せて敵艦の間をすり抜けて俺とテオドリクスはそれぞれの陸戦艤装を再展開。ブースターを噴かして岸壁を飛び越えて着地。
ここからは二手に分かれて只管破壊の限りを尽くす。テオドリクスが左へ向かった事を確認し、俺は近くにあった監視塔を
急ごしらえなのだろうか、作りの粗いトーチカのようなもの目掛けて3発ずつ叩き込んで粉砕する。各施設から銃撃が飛んでくるが、自動小銃程度では待機中のロケット弾に当たろうともダメージにすらならない。二連装キャノンのチャージはまだ終わらんらしい……
と、5m先や10m先の格納庫の扉が吹き飛んだ。その中から続々と現れたのはーーー
「ほう……鹵獲されたM1A1か。(蹴りで殺れるか?)」
ーーー
(破壊の限りを尽くし、それを楽しむ自分が居る、か……何とも恐ろしいものだな。)
そう思いながら、戦車に
夜雨side
誰もが唖然としていた。超兵器を毛嫌いしているとされる倭が手の平を返したかのように超兵器と共同戦線を張り出した。それも陸戦を展開してしまうほどに。
「倭は超兵器の事が嫌いでは無かったのですか?」
『さぁ?アタシにゃわかんねぇよ。兄貴がそうするってんならアタシは従うまでさ。』
『呉越同舟とも言いますし……ここは乗って良かったかも知れませんね。私達だけでは制圧し切れそうにありませんし。』
若干数名は普通に受け入れていた……理解出来ない……
「上陸部隊はどうします?」
「……待機で。巻き込まれる可能性が高いですし、あの人達ここを更地にするみたいですし。」
「了解。」
まあ楽に勝てるならそれに越した事は無いんですけどね。ちょっとどころかかなり関わりたくないですし……毛嫌いしているなら関わらないか
あ……戦車蹴っ飛ばしてる……壁蹴りして屋上に上がるとかなんなんですかね?あの背中のロケットも無駄撃ちばっかりして無意味に建物壊してるだけだし……これじゃ提督さんの胃がダース単位であってもキリが無いですね。
「……盛大に無駄撃ちしてんな~」
「あれじゃ弾薬費が幾らあっても足りませんよね。」
「戦車を蹴るとか踏み潰すとか何考えてるんだ……一撃で壊せたから良いけど。」
「壁蹴って建物登るって……」
いやまあ壁蹴りは意外と使えそうだけど……蹴りは嫌ね。痛いの嫌ですしそもそもそうならないように戦いを進めれば良いでしょうし。超兵器の方も武装はロケット弾主体のようだし射程に入らないようにしながら魚雷艇を徹底的に潰して遠距離攻撃に務めれば一方的に叩けるはず。
テオドリクスside
「どぉぉぉりゃぁぁぁぁぁ!」
一撃目。鉄塊が深海兵を数人巻き込んで鉄筋コンクリートの壁を突き破り、壁に巨大な穴が開いて建物の両側にヒビが走る。
「そぉぉぉりゃぁぁぁぁぁ!」
二撃目。鉄塊が再び突き出され、建物は内部に多くの深海兵士を抱えたまま盛大に倒れ、周りの建物も巻き込んで大量の死傷者を発生させた。
「だっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
三撃目。慌てて建物から飛び出てきた深海兵士達に向けて鉄塊が突き出された。兵士達は状況を詳しく分析する暇も無く黒い肉塊となって周囲に飛び散る。
「…へっ…陸戦も大した事ねぇな。案外チョロイもんだ。」
右の方で大量の炎と煙が上がっている。連続して響く爆音から察するに倭がロケットランチャーを乱射しているのだろう。時折「ガゴォン!」という音が聞こえるんだが多分何かに盛大な蹴りを入れてるんだろう。
「っ!」
攻撃される瞬間の殺気を感じ取り、すぐさま後退―――せずに殺気を感じた方向を見ていくと、監視塔と周辺の施設屋上に狙撃兵を捕捉。それと同時に狙撃されたが、装備している45.7cm三連装
侵攻を受けた時点で深海側も黙っている訳ではなく、周辺の味方に救援を要請。全戦力を持って基地に侵入してきた2名を迎撃した。
だが既に主力艦のほとんどは襲撃直後に無力化され、空爆の的となって全滅。そのまま2名の侵入者は彼我の戦力差をものともせずに深海側の陸上戦力をも削り続け、遂には25%も喪失する事になり、成す術なく壊滅寸前に陥った。
両名とも深海軍の物量と攻撃を意に介さず突き進み、片方は港湾区周辺を圧倒的な火力と防御力をもって暴れまわり、もう片方は航空基地を目指す進路を取り、建物を利用した三次元機動で機甲大隊を全滅させていた。
既に基地防衛能力は機能していないに等しく、これ以上留まる事は死を意味していた。基地副司令も兼ねていた空母棲姫は一足先に北方棲姫を自身の艦載機を使ってダッチハーバーから脱出させ、自らは部下と共に居残って侵入者2名と近海に展開している艦娘達に対して抵抗を続けていた。
だがその抵抗も空しく、倭とテオドリクスは防衛線をほぼ全て薙ぎ倒し、空母棲姫が指揮を執る要塞まであと少しと迫られていた。
要塞砲を稼動させて2名を攻撃しても反撃を受けて数基が沈黙。そこに対空ロケットから対地ロケットへ、燃料タンクを250kg爆弾へ変更した陣風隊が龍鳳より飛来。爆装したままでありながら軽快な動きで次々に敵航空隊を食い散らし始める。
(ん?この要塞……まさかとは思うが念には念を入れておくか……)「おい、倭。今から俺がマーキングする所をぶっ壊せ。」
『……ふむ。貴様の汚いマーキングなど見たくもないがな。』
「そっちのマーキングじゃねぇよ!ペイント弾使って場所示すつってんだろうが!!」ウガー
『知ってた。』
『同じく知ってたぜ~』ケケケ
「クソォ……今に見てろよ……」パシュッ
倭side
「……あそこか……一門ずつ撃てば問題は……ん?」ピピッ
【コジマキャノンチャージ完了。残弾4/4】
「ふむ。」ズゴォン!
禍々しい光がこれまた禍々しい発射音と共にマーカーの付いた部分にヒット。着弾と同時に爆発を起こし、着弾点を中心とした直径と奥行き共に10m以上の穴を二つも要塞に穿ち、要塞を囲んでいた壁は崩された。
【コジマキャノン、残弾2。】
『抜カレタカ……ダガソノ程度デコノ要塞ガ陥落スルトデモ思ウカッ!!』
普通のレーザーキャノンならここまでの威力はないだろう。だがコジマキャノンは想像以上に頭のイカれた奴が作ったらしい。周囲への汚染こそ無いものの、HEモードで厚さ15mの壁(といっても鉄筋コンクリートで出来た壁)をぶち抜いた。もしAPモードで撃った場合は要塞を串刺しにするかもしれない。
(これは……流石に規格外過ぎるか。)
【強制パージまで後20秒。】
そうこうしている間にコジマキャノンのリミットが近付いていた。止むを得ないので他にマーカーが無いか確認し、マーカーが見当たらないが、適当に要塞に向けてコジマキャノンをAPモードで発射。
放たれた緑色の光条は要塞の二段目を直撃し、内部を融解させながら最上部と二段目の接合部辺りから空へ飛び出て行った。予想通りに串刺しになったのを見届けてからコジマキャノンを
テオドリクスと共にブースターを全開に噴かして要塞へ突撃。陣風隊を相手にしていた対空機銃群の一部がこちらを狙ってくるがそれより速く射線上から離脱して左肩の56連装ロケットランチャー3基に残っている全弾を一気に発射。一撃で大和型戦艦の舷側装甲を鉄屑に変える破壊力を誇るロケット弾が100発以上も撃ち込まれたのだ。当然の様に撃ち込まれた対空機銃群は木端微塵となった。
前方に展開してきた歩兵部隊に向けて57mm32砲身単装ガトリング砲をばら撒いて深海軍の戦力を素早く削り落とす。対戦車ロケットやA・Mライフルも使ってきたが、クイックブーストで難なくかわして8連装ロケットランチャーを見舞い、陣地ごと消し飛ばす。
要塞の所々に見えるアンテナに向けて8連装ランチャーの残弾を叩き込んでパージ。空いた左腕には某ゲームでも有名なレーザーブレード、【07-MOONLIGHT】をコール。
と、近くに砲弾が落下。土が飛んできたじゃないかクソッタレ。今朝方新調したのは間違いだったか……。スキャンモードを起動させて周囲を探れば
「ホロ?日本軍の自走砲か。」
『150mm榴弾砲装備のヤツだな。当たっても大丈夫だろうが油断はするなよ。』
「無論。」ゴオッ
そろそろブースターを冷却しなければならない。4秒だけ噴かしながらジャンプして今度は限界までブースターを噴かす。一気にホロ部隊との距離を詰めたが、勿論着地点先頭のホロ、の操縦席付近。
着地と同時にMOONLIGHTを起動させ、発生した江戸紫色の光芒が操縦席の後ろに積まれた弾薬を刺し貫く。すぐさま軽くブースターを噴かして次のホロに飛び移る。
四式十五糎自走砲【ホロ】は九七式中戦車チハの車体をベースとした自走榴弾砲であり、砲弾を積載する場所が外、それも操縦席のすぐ後ろなのだ。幾ら箱に収められているとはいえ、分かりやす過ぎる弱点。それをレーザーブレードで容赦無く突き刺して誘爆させていく。
それを繰り返すうちにホロ部隊はトレンチから逃げる事も抵抗も出来ずに2分もしないうちに全滅。戦意を喪失したのか、武器を投げ出して逃げ出したり白旗を上げている敵歩兵達が居るが、それらは今の俺には目障りでしかなかった。
いつもなら逃げる者は追わず、投降兵は放置していたのに今は只、頭に響く「敵対した者は一人たりとも逃さず殺せ」という声に従って視界に入った敵はガトリング砲の餌食としている。何故か分からない。だがそれに同調している自分がいるのは確かで、寧ろ嬉々として本能が従っているようにも感じる。
何の躊躇いも無く57mmガトリング砲を放っていくが、発射レートが毎分4200発もある為、程無くしてガトリング砲は残弾を残らず吐き出し、その役目を終えてパージされる。
そこで単冠湾での演習で使った203mm連装ガトリング砲をコール。先程の57mmには高速徹甲炸裂焼夷弾を使っていたが、この203mmガトリングならば『改三式弾』を使用できるという強みがあった。勿論自爆の恐れもある為、そんなに撃てないが。
(ま、ここらで稼動試験といくか……)
右肩の試製254mm連装榴弾砲がガコンガコンと音を発てて折り畳まれていた長砲身を展開する。砲身長だけで6m近く、その長さ故に接近戦では砲身で無理矢理殴り付ける以外の用途は無いに等しいが、中~遠距離戦となればその真価を発揮してくれる。
展開完了と同時に要塞入口から現れたM4中戦車と一式中戦車、三式中戦車の集団に向けて254mm榴弾砲を発射。轟音と共に
空中ではなく、地上で発射したというのに発射時の反動を完全に抑えられず、3mほど後退してしまった。
(威力は少々過剰気味……反動が想像以上にデカイのはちと難点か……雑魚掃討には適正装備だな。)
試射をしただけで終わるわけには行かないので次弾をリロードした後に今度は要塞の入口に向けて発射。2発の榴弾は頑強な鉄の扉を紙屑の様に破壊して侵入路を確保。3射目は適当に狙いをつけてコジマキャノンによって開いた穴に撃ち込んでこの期に及んで外壁を直そうとしていた工兵諸共爆散させて破壊孔を更に押し広げた。
「俺は二段目だ。」
『OK。俺は正面からだ。』
さぁ、対超兵器用戦艦なりの力の暴力を見せてやろう。今だけは力こそが生義なのだから。
夜雨side
『能代、矢矧、高雄、摩耶は港湾施設に砲撃開始。夜雨と各駆逐艦は全周警戒。龍鳳隊は上空警戒へ移行。ヴィントシュトース各艦は少し後退を。』
港周辺で敵主力艦隊やドックを破壊しているヴィントシュトースに当たらないように警告をしつつ港湾施設に砲撃を開始した春風達を他所に全周警戒へ移行。
港湾施設で起こる爆発の中に一際目立つ爆発は例の『改三式弾』とかいう砲弾かしら。何でも『広域多量破壊兵器』の類らしい。正直な話、制圧力に欠けると思うのは私の気のせいか。
全周警戒といってもほとんど倭達任せなので暇といえば暇。だからと言って疎かにはしない。職務怠慢でつまみ出されるのは嫌ですしそこまで私はバカじゃない。
「どの辺が『広域多量破壊兵器』なんですかねぇ……」
「さぁ?聞いてみる?」
「聞いても機密か黙秘権で抜けられますよ。多分ね……」
そんな会話を聞き流しつつ要塞方面にカメラを切り替えると倭がホロを踏み潰しまくっているのが映った。しかも逃げ出した搭乗員達にガトリング砲の掃射を浴びせている。敵とはいえ、逃亡兵や投降兵まで容赦なく殺すのは如何なものか。
「マジか……」
「敵兵絶対殺すマンってか……」
「見敵必殺……ジェノサイド……」
本当に見ていて気分が良いものでは無い。超兵器の方も同じ様に丸腰の敵兵に機銃掃射を浴びせているところを見れば誰一人として生存者を出すつもりは無いようだ。これでは倭も超兵器もーーー
「同類、ね。」
ーーーそう思わざるを得なかった。まあそれは春風に聞かれていたわけで。
『倭も超兵器と同類。そう言った筈よ。もう忘れた?』
「忘れたって言うより……こっちの世界も投降兵くらいは保護くらいするかなって思ってたんですけど。」
『貴女の世界だろうとこっちの世界だろうと私や倭は多分ほとんど変わらないままよ。命尽きる瞬間まで全力で戦い続けられるならそれで良し。』
「ふーん……で、それだけ?」
『そうね。私としては貴女がどこで沈もうが知った事じゃないものーーー』
春風との会話だけでかなりイラッと来た。特に最後ね。本当に人間なんて道端の石ころ程度、歩いていて何の気も無しに踏み潰されるアリの様にしか見ていない。そう思った。次に言われた言葉を聞くまでは。
『ーーーでもね、私が護衛に就いている限り貴女も含めて誰も沈ませないと誓わせてもらうわ。倭だって言葉にしないしやってる事はアレだけど私と同じで仲間想いってのは覚えていてね。』
(外道かと思ったけど意外に仲間想いだったのね……)
人間を嫌っているみたいだけど、ちゃんと守る気を持っている事は知れて良かった、かな。結構毒を出してくるのは問題かもしれないけど。
でもまだまだ私は理解しきれていない。『倭も超兵器と同類』という言葉の裏に
なっげ……倭の戦闘描写だけで1/3は費やしてるんじゃ……と思ったりしてますが手遅れそうなのでもうこのままにします。……手直しはちっとくらいするけどな?
地味に「・・・・・・」から「……」に戻してみました。これで多少は見やすくなったかなぁ……
誤字脱字等ありましたら報告の程願います。
次話:まぁやるんなら本気で(ry
あくまでタイトル通りになるとは限りませんのでご了承ください(ヲイ)
今回のNG
二連装超重力砲に関してはエネルギー兵装なのだが最大までチャージをしなければ発射不可能という面倒な仕様になっている。しかも禍々しい黒色の光が
白鳥<ピロロロロロロロロロロロ