旗風型イージス護衛艦3番艦『春風』
○性能
機関:ガスタービンδ 4基
出力:52000kw
過負荷出力:53000kw
タービン回転効率:100%
基準排水量:9998t
最大戦速:60.3kt
巡航速度:30.15kt
航続距離:40000カイリ
全長:162m
全幅:22m
装甲:対15cm 70%完全
○武装
・30mmCIWS:10基
・15.5cm65口径3連装砲:4基
・新型超音速酸素魚雷5連装発射管:2基
・多目的ミサイルVLS:8基
・対潜ミサイルVLS:6基
○艦載機
無し
○補助装備
・音波探信儀β
・電波探信儀β
・電波照準機γ
・自動装填装置γ
・電磁防壁β
・統合制御装置ζ
・バウスラスター
◇此処から別途オリジナル装備品あり
・急加減速制御装置
・装弾筒付翼安定徹甲弾
・徹甲炸裂焼夷弾
・トリモチ弾
・三式通常弾
・改三式通常弾
評価(4段階評価):多用途型
火力:2
機動力:2
対空:3・5
指揮・索敵:3.5
防御力:4
対応力:4
総合評価:A
同型艦
・1番艦『旗風』
・2番艦『島風』
・3番艦『春風』
・4番艦『夏風』
・5番艦『秋風』
・6番艦『冬風』
・7番艦『初風』
・8番艦『雪風』
・9番艦『天津風』
・10番艦『時津風』
本型は解放軍側が運用した対超兵器用戦艦『倭』の専属護衛艦として白露型護衛艦と共に10隻が建造され、名前の通りイージスシステムを搭載した大型駆逐艦である。
現実のイージス艦とは違い、未だに根強く残っていた大艦巨砲主義の影響で本型にも大口径砲の搭載が要求され、主砲に長砲身の15.5cm砲を前後に2基ずつ搭載。ミサイルVLSは全て後方へ寄せられた為、爆撃を受けた場合の被害が甚大になると懸念されている。
多目的ミサイルVLSは対空ミサイル(シースパロー・ESSM・SM‐2ERブロックⅣ)、ハープーン対艦ミサイル、トマホーク巡航ミサイル(ブロックⅠ)の各種ミサイルが運用可能となっているが、搭載された本型の船体には予備のミサイルが保管できず、護衛対象である倭の予備弾薬庫で保管してもらい、必要に応じて補給を行う体制を布いていた。
この為、倭と本型が分離しての作戦行動が難しくなり、空母泊地強襲任務前までは基地へ戻って補給を行う必要性があった。倭合流後は離脱しなくとも作戦海域内で燃料・弾薬の補給が出来る様になったが基地に戻る回数は然程減らなかった。というのも旗風型が基地に戻る理由の殆どは倭が主砲弾をすぐに使い果たすからである。
10隻も建造されたが、そのうち終戦時に残存していたのは本艦と8番艦雪風のみであり、終戦から2年後に雪風が解体。残された本艦は新型の次世代イージス艦建造計画に基づいて『やまと』と命名され、艦級も改められる。様々な試験を行った後に呉工廠で兵装を交換中に急遽計画が凍結され、やまとは空のミサイルVLSを残して全ての武装と電子機器類を撤去してモスポール処置を受ける。その後は江田島沖に係留し廃艦同然扱いを受けていた模様。
・性格:明るく元気ではあるが倭関連となると暴走気味
・容姿:秋月型2番艦照月と制服まで瓜二つ。見分け方は照月のスクリューのアクセサリが春風では二重反転式のスクリューのアクセサリになっている事と妙高に匹敵する身長ですぐに分かる。
・艦歴
・1994年2月中旬:起工
・1994年5月末:進水
・1995年1月上旬:就役
・1999年12月下旬:白露型及び本艦を含む旗風型全艦がイギリス本土へ向けて出港
・2000年~20XX年12月末まで倭と共に世界各地を転戦し、北極海で倭と時雨の最期を見届ける
・20XX年:モスポール処置を受け、廃艦扱い
・愛称:ハルハル、春っち
・好きな物、人:風呂、日本酒、素麺、倭
・嫌いな物、人:倭やその他に危害を加えようとする輩、蜘蛛、(ゴル○じゃない方の)G
・渾名:特に無し
・所属:大日本帝国海軍トラック泊地
・所属艦隊:トラック泊地第2艦隊
春風はこんごう型の船体ベースなので似たようなデカイ艦橋を持つ高雄型と同じく何処とは言いませんが『かなりデカイ』です。
春風の容姿が服装も含めて照月そっくりという時点でお気付きになった方も居るでしょう。ナニガとは言いませんが『照月と同じ』です。だからといって捲らないであげてください。
航続距離はほぼ嘘っぱちと思っていてください・・・私が勉強不足なだけですので・・・