一周年に間に合いませんでしたが、なんとか出来ました!!
やっと序章終了です!!
苦節、1年半、ここまで序章に時間がかかった二次創作があっただろうか?
いや、無い。
と、いう訳で遅れてしまい本当に申し訳ありません!!
レポートやら、FGOの七章・終章とクリアしようとしていたらかなりな時間がたってしまいました。
さあ、所長の運命は……?
「下がっていてくれ、マシュ」
「せん、ぱい……?」
青い騎士が私を下がらせ、黒いセイバーの方に向く。
「青い騎士、か……」
黒いセイバーは青い騎士の姿に思う所があるのか少々物憂げな表情を浮かべた後、キッと引きしまった表情になり、先程までとは比べ物なならない程のプレッシャーを放ち始める。オーラとなって可視化された殺気は、敵対する私の体に恐怖を植え付ける。体の震えが止まらない……、こわい、怖い、怖い怖い怖い怖い!!!!!!
「大丈夫、俺がついてる」
――――声が聞こえた。
先輩の力強く、それでいて優しい声が私の体の恐怖をかき消す。
「行ってくるよ、マシュ」
その言葉を残して青い騎士は黒いセイバーと対峙する。黒いセイバーは青い騎士に向かって問いかける。
「貴様は……何者だ?」
「剣崎一真。この姿は、そうだな……ブレイドジョーカー、とでも呼んでもらおうか」
そう言いながら青い騎士――ブレイドジョーカーは武骨な大剣を黒いセイバーに向け、宣言する。
「行くぞ、騎士王……敗北の覚悟は十分か?」
「……来いッ!!」
合図は無かった。黒いセイバーが言い終えると同時に、ブレイドジョーカーがその武骨な剣を手に黒いセイバーに切りかかり、黒いセイバーが黒き聖剣で受け止めた。
「うおおおォォォォォォォぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
「はあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
高速でお互いの剣が振るわれる。
黒いセイバーは、黒き聖剣を。ブレイドジョーカーは、鈍く銀に光る武骨な大剣を。それぞれの剣が打ち合わされるごとに、巨大な衝撃波となって大空洞内を揺らす。
「え―――――?」
私は目の前で起こったことに対して茫然としていた。
あの青い戦士――ブレイドジョーカーと名乗ったのは誰なのか……? 答えは青い騎士自身が言った、先輩だ。私のマスターであり、守ろうと誓った人――剣崎一真。
その先輩が、あの黒いセイバーと互角に渡り合っている?
……頭では理解しているのに、いったい何が? という疑問が尽きない。
しかし、ここは戦場だ。私はその疑問をグッと飲み込み、意識を目の前の状況に向けるため、頭を振る。
ブレイドジョーカー、先輩の参戦によって先程まで押されていた状況は覆された。だが、黒いセイバーは健在であり、脅威は去っていない。
そうだ、あの騎士は先輩だ。ならば、私は――――――
(あの人の隣に立って、その背中を守るだけ!!)
ゆっくりと力を込め、全身に力を行きわたらせる。
大丈夫、先輩がいる……だったら、震えはいらない。ただ、先輩を――――――
(守るッ!!)
剣士たちの剣戟の中に身を投げ出した。
ガキンッと言う音と共に騎士王の聖剣が盾によって防がれた。
「――――マシュ」
俺はその盾の担い手に視線を向けた。
大丈夫なのか?
マシュは一瞬だったがしっかりと俺の目を見て言った。
「私も、戦います」
マシュのまっすぐな目を見て俺は頷いた。
戦うと決意したものに水を差すのは野暮ってものだ。
「そうか、なら合わせてくれ」
「はい!!」
「行くぞ!!」
マシュと共に騎士王に突っ込む。マシュの盾が斬撃を弾き、俺の剣がセイバーに届き出す。
2、3撃掠りだした所で、セイバーはたまらず後ろに交代する。
俺はさらに前へ追撃に出て、つばぜり合いの状態へと持っていく。
「っく……」
「そろそろ、苦しい状態になってきたんじゃないか?」
「ハッ!! 誰が?」
俺を力ずくで無理やり引き剥がし、こちらに駆けてくるマシュに向けて蹴り飛ばす。俺と、マシュはぶつかり体勢が崩される。
俺たちに向けてセイバーは踏み込み、剣を振り下す。
「させねぇよ!!」
「キャスター!!」
聖剣が振り下される前に、ウィッカーマンがその巨大な腕で聖剣を受け、そのままセイバーを弾き飛ばす。
マシュはいち早く対応し、セイバーを追いマシュがセイバーの視界をその盾で抑える。
「決めろ!! 兄ちゃん!!」
「先輩!!」
声が聞こえる。
わかってる、このチャンスは逃がさない!!
すでに走り出しながら、俺は二枚のラウズカードを取り出し、ジョーカーバックルにラウズさせる。
『スラッシュ』
『サンダー』
『ライトニングスラッシュ』
二つのラウズカードの力を取り込み、鈍い銀の大剣が雷を纏う。
マシュが盾でセイバーの聖剣を弾き、ひらりと入れ替わるように俺と交代する。すでに俺は懐に入っている。セイバーが迎撃できる距離ではない。
が、――――
驚くべきことにセイバーは、すでに聖剣を横薙ぎに振るっていた。そう、丁度俺が飛び込んでくる場所に向けて。
後で知ったことだが、直感のスキルがあったからこその斬撃だった。
俺は俺に向かって振り下ろされる斬撃を、紫電を纏った大剣を下から切り上げ――――――
黒の聖剣を受け止める。
それで終わらず、刃を滑らし、セイバーを下から切り裂いたのだった。
「……見事だ」
「……」
黒いセイバ-は大の字に倒れていた。ライトニングスラッシュによってその体には大きく斜めの傷が出来ていた。下級の英霊ならばすでに消滅しているだろう傷だ。しかし、黒いセイバーの体からは自身を構成するエーテルがゆっくりと漏れ始めていたが、まだ消滅には至っていなかった。
黒いセイバーはただ無言でブレイドジョーカーを見上げていた。
「……」
「俺達の、勝ちだ」
「ああ、貴様たちの勝ちだ……」
セイバーは少し残念そうに、しかし、どこか満足げにそう呟いた。
その姿を見て、俺はずっと聞きたかったことを口にしていた。
「お前、俺と会ったことがあるのか?」
「……」
だんまりか……
「いや、馬鹿なことを聞いたな」
「なるほど……、感じるか……」
「どういう事だ?」
セイバーは、納得したように笑うだけだ。それが、俺にはどこか懐かしい感じがした。
何かが変だ。妙な親近感を覚える。何故だ――――なぜ、俺は……?
わからない……俺は首を振って、その疑問を押し込め、消滅しかけているセイバーに向かって語りかける。
「もうすぐ、お前は消滅する。何か言っておくことは無いか?」
セイバーは少し呆気にとられた顔をしたが、それも一瞬だった。フッと表情を緩めると俺に向けて言葉を放つ。
「なら、最後に一つだけ……。運命に抗え、そして――――勝って見せろ。剣崎一真」
そう言って、彼女は空気に溶けるように消滅した。
「おっと、俺もか……」
そのキャスターの声に、俺は顔を上げキャスターの方に向ける。彼は、足先からゆっくりと消滅していた。きっと、セイバーが倒されたことにより、聖杯戦争が終わったからだろう。
キャスターは俺の方を見て、最後にこう告げる。
「ま、しょうがねえか。お前さんのこれからを見てみたかったが……。まっ、何かありゃ会えるだろ。今度、会うときは自慢の槍を見せてやっからよ」
「キャスター……」
俺は消滅しかけてるキャスターに何か言おうと、キャスターを呼ぶが何を言っていいのか分からず、言葉が出てこない。色々言いたいことはあったが結局俺は一言だけ言った。
「ありがとう」
その言葉に満足げにフッと笑うと、キャスター――クー・フーリンは消滅した。
「戦闘終了です、先輩。ミッション、お疲れ様でした」
マシュが状況を確認するように俺にそうつげる。俺は緊張を解きマシュに労いの言葉をかける。
「ああ、お疲れ様。マシュ」
マシュはジッと俺を見て、言う。
「なにか気になることが?」
「ああ、ちょっとな……」
どうやら、顔に出ていたらしい。マシュと所長に断りを入れ、今回の出来事について少し振り返って考えてみる。
それにしても、今回は謎が多すぎる。
俺のことを知っているようなそぶりを見せたセイバー。いや、あの最後の言葉……彼女は俺を知っていたのだろう。そして、俺も彼女を
そのセイバーのいた場所に封印されたはずのラウズカードがあった……。
これは関連していることなのかもしれない。
それに俺の体にしてもそうだ。ジョーカーの姿になれないこともだが、ジョーカーバックルにラウズカードをラウズさせればそのラウズカードに対応したアンデッドの姿になるはずだ。しかし、俺の変身した姿は、まるでブレイドのようだった。
これが意味することは……?
「あーもう、わからない! 深く考えるには、まだまだ情報が足りなさすぎる!!」
「そうね、不明な点が多いですが今回はこれで終わりにしましょう。さ、あの水晶体を回収して解析に回しましょう。どう考えても、あれが原因でしょうし」
そうだ、聖杯を回収するのを忘れていた。俺達がそれに近づこうとしたとき、そいつは現れた。
「いやはや、ここまでやるとはね。危険性は無いかと思って放っておいたが、貴様が
「あ、あんたは……!!」
そいつは居た。どこから、いつから居たのかは分からないが、確かにそこにそいつが居たのだ。
俺とマシュは驚愕の表情で、所長は嬉しそうな表情と声で、そいつの名を呼んだ。
「「「レフ(教授)!」」」
『なんだって!? そこにレフ教授、彼がいるのかい!?』
「その声は、ロマニ君かな? 君も生き残ってしまったのか。すぐに来てほしいと言ったのに……まったく――――そろいもそろって愚図ばかり……どうして君たち人間は定められた運命からズレたがるんだい?」
先刻あった時とは、明らかに違う態度。
俺は、俺より彼を知っているであろうマシュの方を見る。マシュもこんなに敵意に満ちたレフ教授を見るのは初めてのようだ。困惑が手に取るようにわかる。
いや、第一これは敵意という次元ではない……そう、すでにこれは殺意だ。
異常に気付いたマシュが俺と所長を庇おうと前に出るが、それより先に所長が飛び出しレフの元へと駆け寄ってしまう。
レフの目の前に行った所長は嬉しそうに何度も確かめるように手を取って、一人話し出す。
「ああ、ああ、レフ……レフ!! 生きていたのね。あなたが居なかったらこの先どうやってカルデアを守るかわからなかった!! 予想外なことが起き過ぎて、もうどうやったらいいのか分からなかったの!!」
そんな、オルガマリー所長の肩をそっと掴みレフは微笑みながら言う。
「ああ、オルガ本当に予想外だよ……
「え?」
「本当の君は死んでいるんだ。でもトリスメギストスは君をこの地に転移させてしまった。君には適性が無いから、肉体があったままでは転移できない。わかるかな? 君は死んだことによって、やっと適正を手に入れたんだよ。だから、君はカルデアに戻れない。消滅してしまうからね」
「しょう、滅……? 何言って……」
「ああ、それではあまりにも哀れだ。だから、今のカルデアがどうなっているのかを見せてあげよう」
パッと映った、いや、現れたのは、カルデア、その中心部・カルデアスだった。
カルデアスは赤く赤く、どこまでも赤くなっていた。
「う、そ……私のカルデアスがあんなに真っ赤に……」
「君のではないのだが……まあ、いい。このまま、殺すのは簡単だがそれでは芸が無い。最後に君の望みをかなえてやろう」
所長の体が……?
ッまずい!! まずい雰囲気だ!! 急いで所長を連れ戻さないと!!
「な、体がカルデアスに引っ張られて……」
「はははは、そうだブラックホールと変わらない。人間が触れば、分子レベルで分解され永遠の死を与え続ける地獄の具現さ。さあさあ、君の、なのだろう? 思う存分に堪能するといい」
急げ!!
俺は駆け出す。しかし、いやにゆっくりと時間だけが過ぎていっているような気がする。
所長の体は着実にカルデアスに吸い込まれていく。
「い、いやよ……。私はまだ……誰にも認めてもらってない!! 誰にも褒めてもらってない!!! あ、あああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「所長!! 手を!!」
所長は手を出し、俺はその手をとっさに取ろうと思った。
が、一歩遅かった。
掴んだと思ったその手は、空を切り――――
「あ……」
所長は顔を歪ませ、そして、そのままカルデアスに吸い込まれていった……。
「しょ、所長ォォォォォォォォォォ!!!!!」
しばらく茫然としてしまった。目の前からあっさりと所長が居なくなってしまった――――■んだことが、受け入れられなかった。
脳が理解した時、すでに俺はレフに掴みかかっていた。
「よくも!! よくも所長をォォォォ!!」
俺は大振りに拳を振って、レフの顔を狙い振り下ろす。
ドゴンッ!!!! と、大きな音がして、レフの顔面に直撃する。
しかし――――
「何か、したかね?」
ッ!? 嘘だろ!? 微動だにもしない!?
驚愕したのも束の間、ボッと強烈な魔力がレフから噴き出し俺を弾き飛ばした。
ゴロゴロと俺は地面を転がりながら、体制を整え、クラウチングスタートの体制からダッシュ、もう一度レフの懐に入る。
拳を振るうが、今度は簡単に片手で受け止められてしまう。
拳に力を入れ、ギリギリと拳を押すがビクともしない。この体制のまま、俺はレフに問う。
「なんで、なんで殺した!! 所長は、オルガマリーは!! あんたをあんなに慕ってたじゃないか!! それなのになんで……!!」
俺はどうしても聞いておきたかった。
なぜそんなことが出来るのか。お前はどう思っていたのか、を。
余裕な表情を崩さずレフは、語り出す。
「いや、私が直接手を下したわけではないよ。だって、肉体は爆弾により吹き飛んでいたのだから!! まあ、爆弾を設置したのは私なのは否定しないがね」
「所長が死んでいた? どういうことだ!?」
レフは愉快そうに自分のやった事、所長の状況を説明する。
「そう、彼女はすでに死んでいる。爆弾を仕掛けたと言ったが、どこに仕掛けてあったと思う? そう、オルガの足元さ!! そんな至近距離で爆弾が爆発すればどうなる? 木っ端みじんさ、彼女の肉体は粉々に砕け散った。だが私の予想外だったのは魂だけになってこの特異点に来た事さ!! 全く腹立たしい、だからこうしたのさ!!」
「そんな、所長が死んでいた? そんな、嘘だ!! 嘘だそんな事ぉぉぉォォォ!!!!!!」
「そうだ、オルガマリーは死んだ!! いや、死さえ生温い、煉獄に叩き落とされた!!」
所長は……
「いやはや、それにしても滑稽だったな。どこまでも、愚かで、哀れな小娘だったよ、オルガ」
そう、心底どうでもいいようにレフはそう吐き捨てた。
俺は、その言葉を聞いた瞬間、カッと頭に血が上るのを感じた。
こいつは……こいつだけは許しちゃいけない!!!!
「……ぶな」
「ん?」
「お前が!! あだ名で、その名で呼ぶなァァァァ!!!!」
ジョーカーバックルにスペードのエース『チェンジビートル』をラウズさせる。
「変身ッ!!」
そして、ブレイドジョーカーの姿となり、鈍い光を放つ大剣をレフに向かって振るう。
しかし、その斬撃はレフに片手で止められてしまった。
「ふむ、不完全な姿と激昂による思考低下した状態で私に挑むとは浅はかでしかないよ」
「ガアッ!?」
大剣を折られ、拳を腹に入れられ吹っ飛ぶ。
「先輩!!」
マシュに受け止められ、マシュと一緒に地面を転がる。
「なん……だ……? この力……?」
『まずいぞ、まずいぞ……。そいつは本当に人間か? 計測値は計り知れない!! こんなの、サーヴァントどころか……』
マシュはロマニの言葉を聞き、結論を出しロマニに言う。
「急いでここから撤退お願いします!!」
『わかってる!! いつでもできるよ!!』
ロマニはいつでも離脱できるようにレフが現れた時から用意していたらしく、すぐにレイシフトに入る。
「お前ッ……!! お前は、俺が必ず!!!!」
俺はそう言うが、このままでは全滅してしまう。いや、俺自身がどうなろうがどうでもいいが、マシュまで巻き込まれ死ぬこと、それだけは絶対に駄目だ。俺は飛びかかっていきそうになる自分を律しながらレフを睨み、そして―――
「ハハハハハ!!! 精々足掻いてくれたまえ!!」
嘲笑と共に転送が開始され、レフの姿が掻き消えた。
そうして、
カルデアに戻った途端、剣崎は膝を折り、腕をついた。
手の甲にポツリポツリと頬から流れた水滴が落ちる。
「助け、られなかった……」
「先輩……」
「手をつかめれば助けられたかもしれないのに!! 俺はまた……ちくしょう……チクショォォォォォォォォォ!!!!!!」
剣崎は所長に生きていてほしかった。そう願っていた。
しかし、現実はあまりにも残酷で……
剣崎の慟哭がカルデアに響き渡った――――
「何、どうしたの?」
「「……え?」」
……おかしいな? 所長の幻聴か何かが聞こえる。
「せ、先輩!! ま、前を見てください!!」
「え?」
そこにはカルデアスに消え去ったはずの所長の姿があった。
「あ、はは。マシュ。俺、駄目みたいだ。所長の幻影が見えるよ……」
「いえ、先輩私にも見えますよ……は!! これが噂に聞く、有幻覚?」
「……よっぽど私に死んでほしかったみたいねぇ?」
オルガマリー所長が青筋を立てながらそう言った。
「生きて、る?」
そうとしか思えない。
なぜだか知らないけど、所長が生きている!! 生きてるんだ!!
「所長? ショチョー!!」
嬉しくなって、本当に生きているのかを確かめるために所長に飛びかかった。
「ワダァ!?」
が、所長の脚を顔面に受け、俺は地に沈んだのだった。
――――ああ、生きてくれていてよかった。
心の底からそう思った。
と、いう事になりました。
最初、所長の生死を投票で決めようと思っていて募集した結果、3対3でどっちにしようかと迷っていたら時間がかかってしまい。もうこの際、待ってたら所長は7章終章で何か言及あるだろと思ってたら、まさかのスルー……
なぜ、所長が生きていたかとか、伏線として使えるから、もう、これでいいや。と、こういう風になりました。
あと、セイバーを倒したのは劇場版仮面ライダー555のファイズVSサイガの決着をイメージしていただければわかりやすいと思います。
次回は新年になると思いますが、いつかはまた未定です。
首をながーくして待っていていただけると幸いです。
雑談
いやー、ほんと七章終章を見てたら書かなきゃって気になりましたよ。
ティアマト戦は興奮しっぱなしでしたし、最終決戦もここで来てくれるのか!!とか、無茶苦茶燃えました。
低スペックのスマホでプチプチ落ちながらもやっててよかったです。
あまりに、感動しすぎてやっぱり俺如きが書いてていいのかって今さら思ってます。
とりあえず、第2部を楽しみにしつつ、プロットの細かいところを微調整しようと思います。
それではみなさん、よいお年を!!