本当に遅くなってしまって申し訳ありません。
なんとか、一話書けました。夢中になって書いたのでFGOの設定と離れているかもしれませんが、この小説での設定と思ってください。
それでは、どうぞ!!
キャスターに連れられた俺達は、大空洞の中を走っていた。俺は走りながらマシュにさっきから気になっていたことを尋ねてみる。
「そう言えば、大聖杯ってなんだ? 聖杯は願いをかなえる願望器だって聞いたけど…?」
「そうですね……。カルデアスの記録によると、この冬木には六十年に一度聖杯が現れるらしく、過去にそれを巡って聖杯戦争をしたことあるようです」
「へ~」
「ここからが本題なんですが、この冬木の聖杯は『小聖杯』と『大聖杯』に分かれていまして、小聖杯は表向きの聖杯……つまり、外来の魔術師達とサーヴァントはこの聖杯を求めて戦うんです。いわば聖杯戦争の賞品のような役割ですね。そして、大聖杯ですがその大元、200年前に始まりの御三家と言われる、アインツベルン・マキリ・遠坂により敷設された魔法陣のことで、小聖杯が破壊されようとも大聖杯さえ無事ならば、器が用意される限り何度でも聖杯降臨の儀式……聖杯戦争は起こせるらしいです」
「つまり……どういう事だってばよ?」
かなりチンプンカンプンだが、大聖杯がすごいものだという事は分かった。が、俺が聞いたこと以上の事を教えるのは、この事件に何か関係があるってことか…?
「はい。早い話、今回の原因かもしれないという事です、先輩」
なるほど、それを聞いて俺は思い至った。
「そうか、その大聖杯に何かが作用したから俺たちはここにレイシフトした……」
「ええ、きっと大聖杯がある場所にその原因がある、もしくはいると考えておいた方がいいと思います……ッ!!」
俺達は走るのを止め、その場で立ち止まる。それと同時に、俺は所長を抱えてその場を蹴り横に飛ぶ。
瞬間、ヒュッと風を切って飛来した物が俺たちがいた場所に突き立っていた。
「矢……? っ、伏せろ!?」
何か大きな力の波を感じ、とっさに所長を庇うように俺は所長を抱き寄せ、背を向ける。
そうした瞬間、矢の力の波は一層大きく膨れ上がり――――
爆発した。
カッ!!と閃光が大空洞内を覆い、轟音が響き渡る。
大空洞内は、モクモクと砂煙が上がり視界が見えにくくなった。が、俺達は生きていた。
「ゴホゴホッ……あれ? 私、生きてる?」
「……助かった、マシュ」
「いえ、先輩が気づいていなかったら危ないところでした……」
矢が弾ける前、マシュが俺の前に出て盾をかざしてくれたので何とか助かったようだ。
「そうだ、キャスター!! キャスター無事か!?」
はっと、気づき俺は声を上げ立ち上がるが、どこからともなく矢が飛んでくる。
しまった、と思った時にはもう遅い、死ぬことはないだろうがあの威力だ。深手を負う事にはなるだろう。
その時、俺の体制が急に傾き、矢が頭上を通過し後ろの岩に突き刺さった。
「あぶねーぞ、兄ちゃん」
「きゃ、キャスター!!」
俺の体制を崩したのはキャスターの杖だったようだ。大方、杖で俺の足を払ったのだろう。
俺は起き上がりながら、各々に指示を出す。
「マシュ、キャスターを守りながら敵の居場所を探ってくれ!! キャスター、マシュに守りを任せて、下がって詠唱頼む!! あと、所長!岩陰に隠れててくれ!!」
矢という事は、敵はアーチャーだろう。
こうしている間にも狙撃されかねない。さっと岩陰に身を隠す。
俺は敵側のサーヴァントを知っているだろうキャスターに視線を送る。
「キャスター、これは……」
「ああ、アーチャーだ! あの野郎、こんな時だけ射撃に徹しやがって!!」
敵はアーチャーで決まりだな。敵が隠れているのならば…あぶり出すまでだ!!
「キャスター矢が飛んできた方向だ!!」
「おうさ!! 『アンサズ』!!」
炎が洞窟内を突き進み、矢が放たれたと思わしき場所にある岩を砕く。
「っち!!」
舌打ちをしながら岩から飛び出し、姿を見せたアーチャー。
しかし、あっさりと姿を見せたな?アーチャーならば、すぐに違う狙撃ポイントに行きそうなものだが…何かあるのか…?
「随分、余裕だな……アーチャー?」
「ふ、キャスター程度に姿を隠す必要もないと思ってね」
「あ? 言ってくれるじゃねーか、狙撃手風情が……」
どうやら、キャスターと敵のアーチャーは知り合いらしい。しかも、犬猿の仲ってやつらしく、二人の間に火花が散る。
俺はこのまま睨み合いを続かせるわけにはいかないので、無理やり本題に入る。
「それにしてもなぜ姿を見せた? そのまま俺達を狙い撃ちにすることもできたはずだ」
「なに、少しの気まぐれだよ。それに、先程も言ったようにキャスターと、サーヴァントになったばかりの少女に後れを取るほど私は弱くはないつもりだ」
「っは!! アーチャー程度に舐められるとはな……。だが、今の状態じゃ確かに分が悪りぃな……。嬢ちゃん、援護しろ!! 嬢ちゃんだって、あの野郎にあそこまで言われて何とも思わねぇてのはねぇよな!! あの野郎のすかした顔に一撃入れてやろうぜ!!」
「はいっ、戦闘入ります!! 先輩、指示をお願いします!!」
「ああ、存分に戦って来い!!」
俺は、邪魔にならない様に後ろに下がる。
悔しいが今の、どういう訳かジョーカーの姿になることが出来ず、ブレイドにもなれないどころか武器もない俺では、一瞬でアーチャーに切り裂かれ、マシュ達の邪魔になるだけだ。
しかし、ジョーカーバックルはあるのでラウズカードさえあれば戦えるだろう。が、この時ばかりは必要とはいえど、ラウズカードもブレイバックルも置いてきた自分が恨めしくなる。
せめて、この戦いを見届けるだけはしようと、俺はジッと戦いの行方を見る。
マシュ達はマシュが前衛、キャスターが後衛と先ほどと同じポジションで戦っていたが、驚くべきなのはアーチャーだ。何処からともなく白と黒の二本の短剣を取り出し、マシュと打ち合っていたのだ。あのアーチャー接近戦もできるのか……。
マシュが隙を見つけて打ち込めば、それが囮であり逆に切り込んできたりなど、かなり戦闘が上手い。太刀筋には、あまり才能は感じさせないが、それでもデミ・サーヴァントになったばかりのマシュにはきつい相手だろう。
それでも今まで互角に打ち合えるのは、マシュに力を渡した英霊の技量とキャスターの援護の賜物だ。
アーチャーは、しばし打ち合ったあと、急に二本の短剣をマシュに投げつけ、バックステップで距離を取る。
あれは―――
「マシュ!!矢が来るぞ!!」
「っ!!」
短剣を躱し、とっさに前に盾をかざすマシュ。瞬間、盾に矢が激突する。
「嬢ちゃん!!『アンサズ』!!」
「あ、危なかった……。助かりました、先輩、キャスターさん」
キャスターがアーチャーに向けて炎を放ち、アーチャーはさらに下がる。その間にマシュは体勢を立て直す。
アーチャーはバックステップしながら、剣を囮に弓に切り替え放ったのだ。長年、戦場を渡り歩き見てきたことによる危機回避の直感で事前に察知できていなかったらと思うと、ぞっとする。
それでも、マシュは体勢を立て直し、アーチャーに向かって砲弾のように飛び出す。アーチャーは弓を捨て、再び黒白の双剣を何処からともなく取り出し、迎え撃つ。
っく、それにしても、アーチャーは戦上手だな……。このままでは、ジリジリと削られていくぞ……。
考えろ、何か策があるはずだ。俺に出来る事は……
その時、俺は視界の端にキラッと輝くものを見つけた。
それは……
「使える……か?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「っふ!!」
「やあああああ!!」
「やれやれ、っと『アンサズ』!!」
嬢ちゃんとアーチャーの野郎の打ち合いは拮抗している。
決定打が無い嬢ちゃんにはそろそろ荷が重くなってくる頃だな……。さて、どうすっかな……。
ん?俺は嬢ちゃんとアーチャーの剣戟を少し離れた所で見ているのだが、視界の端にこそこそ動く
「なるほど、こりゃあ……。あの野郎の気を引くには十分だが……。ま、俺が援護してやればいいか」
後はお前次第だぜ……嬢ちゃん。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「行くぞ……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ウェぇぇぇぇぇぇイ!!!!」
声にアーチャーとマシュは驚いたようだが、アーチャーは流石英霊と言った所か、俺を冷静に対処しようと、黒の短剣でマシュを押さえながら、白の短剣で俺を斬って捨てようとする。
だが……
「その剣閃は見切った!!」
自分の直感と経験を総動員し、俺は斜めに振るわれる短剣を自分の持った左手の短剣をなぞらせるようにして、力を逃がし方向を変え処理し、もう一方の右手の短剣で斬り付ける。
が、アーチャーは一瞬の判断で、マシュを押し返すと俺の短剣を開いた自分の短剣で弾き飛ばし、衝撃でがら空きになった俺に返しの一閃を――――
「『アンサズ』!!」
放たれる前に、ルーンの炎により体勢を崩される。その隙を逃さず、俺はこの場で唯一動ける頼りになる後輩に向かって叫ぶ。
「いけぇぇぇぇぇ!!!マシュぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」
「はい!!」
マシュの盾の一撃がアーチャーを切り裂いたのだった……。
アーチャーの体がゆっくりと空気に溶けていく。体の半分以上が光の粒子にかわっている。
ゆっくりとマシュがアーチャーの前に立ち宣言する。
「私たちの……勝ちです」
「ああ、私の……敗北だ……」
噛みしめるように彼はそう言った。思えば彼は、あまり本気ではなかった。俺達を試すために戦っていた……そんな気がする。
アーチャーは言葉を続けて、俺たちに警告した。
「しかし気を付けていくんだな……。彼女は、私より強いぞ?」
「彼女…?」
「そうだ、セイバーのサーヴァント……最強の聖剣を持つ者……」
そこでアーチャーは口をつぐむ。
その後の言葉をキャスターが引き継ぐ。
「聖剣エクスカリバー……」
「それって……」
アーチャーが今度は答える。
「騎士王……別名、アーサー王が持つ聖剣の名だよ」
「ウェ!?」
「彼女の聖剣の前ではそこいらの英霊の宝具など無意味だ。宝具も使えない君達では、一瞬で蹴散らされるだろう……」
そう言って、弓の英霊は消えた。
それにしても、アーサー王って言ったらあの有名な…昔、本で読んだ、あのアーサー王伝説のアーサー!?
しかも彼女って……女ぁ!?
「驚きました……。いや、でもそんなこともありますよね」
「ウェ!? アルンデェスカ!?(あるんですか!?)」
混乱して、滑舌がおかしいことになってしまった……。が、マシュは気にせず、そのまま話を続ける。
「ええ、歴史上では男性だと言われていても実際は女性だった、という例は過去にもあったようです」
『そうだね、カルデアのデータベースでも過去の聖杯戦争でそういうことがあったとあるよ』
マシュの話にロマンも同意する。なるほど、アーサーが女だったという事に驚いたがそんなこともあるのか…
ん? もしかしたら、織田信長やら、沖田総司やらが女だってこともあるかもしれないな。ま、そんなことはないよな!!
……ない……よな……?
「先輩、どうしました?」
「いや、一瞬、新選組の羽織を着たピングがかった白髪の女の子が吐血して、黒髪で軍服着てて、くぎゅううううって思わず言ってしまいそうになる声を持つ女の子に、その吐血した血がかかるヴィジョンが……」
「あなたきっと疲れているのよ……」
「ショ、ショチョオ!? なぜそんな優しい目で見るんです!?」
戦闘後で張りつめていた緊張が和むような雰囲気が出て来る。
しかし、そんな雰囲気はキャスターの杖よりの炎により、霧散された。
キャスターの炎は前に出たマシュの盾によりかき消される。マシュは信じられない、と言った風にキャスターを見、問いかける。
「キャスターさん!? な、何をするんですか!?」
「……いい加減、まどろっこしいんだよ。嬢ちゃん、俺は今から本気でお前のマスターに、宝具でなくちゃ相殺できない攻撃を放つ……死なせたくなかったら、死ぬ気で来い」
「そ、そんな、無茶苦茶な!!」
「それが出来なければマスターが死ぬだけだ、こっちも後がねぇからな……」
……キャスターは本気だ。こいつはきっとやると言ったらやるタイプだ。
キャスターがこうやって本格的に強硬手段を使わなくちゃいけないくらい切羽詰まった状況になってしまっているのだろう。
キャスターはゆっくりと呪文を紡ぎ出す。
「我が魔術は炎の檻、茨の如き緑の巨人。因果応報、人事の厄を清める社――――
焼き尽くせ、木々の巨人……
『
炎の巨人が顕現する。
距離が近いからか、それとも熱量が高すぎるのか、どちらに―――どっちもにしてもチリチリと火で肌を焼かれるような熱気が伝わって来て、今にも皮膚が燃えそうだ。
「あ、あ、ぁぁ……」
マシュは恐怖で動けなくなってしまう。
その姿を見たキャスターはマシュを駆り立てる。
「ほらほら、さっさとしねえとマスターが焼け死ぬぞ?」
「私が……?」
マシュは後ろを振り返り俺たちの顔を見る。一度、ジッと俺と所長を見つめ、目を閉じ思考する。俺と所長はただマシュを見つめ返す。
時間にして数秒、マシュは目を開き、俺たちにこう言った。
「私が宝具を出せないと先輩が、死ぬ……なら!!やります……いえ、やって見せます!!だから、見ていてください!!私の宝具!!」
その言葉と共に、マシュの瞳に炎が灯ったような気がした。マシュは覚悟を決めたようだ。だったら、俺に出来る事は……
「マシュ、頼むぞ!キャスターにすごいものを見せてやろう!」
「先輩……はいっ!!」
俺はマシュの傍に行き背に手を置きそう言った。俺に出来る事は、マシュの背中を押すことだけだ。
更に熱さが上がっていく……キャスターは宝具を放つ気だ。
「行くぜ……嬢ちゃん!!」
「はい、宝具……展開します!!」
火の巨人の一撃が頭上より振り落とされた。
マシュの盾は炎の巨人の一撃を受け止める。
「ぐ、ううぅぅぅぅぅぅ……」
「どうしたァ!!嬢ちゃん、押し負けてんぞ!!」
「ぅぅぅううううああああああああああァァァァァぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
キンッ、と言う音と共にマシュの盾より巨大な魔方陣が展開され、巨人の一撃を押し返した。巨人はそのまま消滅し、キャスターは首を鳴らしながらマシュを褒める。
「―――ヒュウ。まさかマスターもろとも無傷とはね。出来たじゃねぇか、嬢ちゃん」
「え、あ、はい、私は……」
「喜べ……違うか。褒めてやれよ坊主。嬢ちゃんは間違いなく一級のサーヴァントだ」
と、いう事はアレは……!!
「マシュ!!やったな!!宝具展開できたじゃないか!!」
「フォウ、フォーーーウ!!」
「あれ?居たのフォウ君?」
「フォウ!?」
ずっと居た!!と言いたげなフォウ君と共にマシュを褒める。
カルデアから見ているロマンも驚いたようだ。
『マシュはそれほど精神的に強くなかったはずのに……まさか、こんなに早く宝具を開放できるとは!!』
「それはアレだ、嬢ちゃんを見誤ってたんだよ。嬢ちゃんは守る側の人間だ」
それは鳥に飛び方ではなく泳ぎ方を教えるような物……らしい。確か、ペンギンって……「フォウ!!(それは気にするな)」あっ、はい。
「……まっ、それでも真名をものにするには至らなかったようだな?」
「真名?」
聞きなれない言葉に俺は首をかしげる。
キャスターはやれやれと言って、説明してくれる。
「宝具については?」
「英霊の切り札ってことぐらい」
「そうだ、簡単に説明するが、宝具ってのはその英霊が生前に築き上げた伝説の象徴。その宝具には真名―――つまり真の名があるんだよ。それを魔力と共に開放することによりその宝具の力を十全に使う、ってのが、まァ主だな。他にも永続的に一定の効果を発揮させる常時発動型がある」
「……なるほど」
キャスターの説明でなんとなく分かった。宝具の真の名を解き放つことにより、真の力を開放させるという解釈でいいのかな?
「まあ、その解釈でいいだろ。とにかくこれで嬢ちゃんは宝具を使えるようになった。これで騎士王と戦うことになってもなんとか持つだろ」
「なるほど、だからこんな無茶を……」
「ま、いいじゃねーか!宝具が展開できたんだし、な?」
「……はぁ……まあ、いいや。そろそろ出発しよう。こんなとこにいつまでもいられないからな」
「はい、行きましょう。先輩!!」
俺達は歩き出した。
しかし、すぐに立ち止まる事になった。
……殺気だ。
さっきまではアーチャーやキャスターの殺気で分からなかったが、かなり近いところに黒々とした大きな殺気を放つ者がいる。殺気を辿ると通路の先に光が漏れている場所があった。俺達は通路を抜け、そこに入る。
そこは赤い光が充満する大きく開けた所だった。
「ここが、大空洞か……」
「そうだ、待っていたぞ?」
「誰だ!!」
バッと俺は声が聞こえてきた方に顔を向ける。
(黒い……太陽?)
ドロドロとした物があふれ出ては消えていく器のようなものがあった。
その前には……
漆黒の鎧を纏い、黒き魔剣を携えた、金色の髪を持つ少女が立っていのだった……。
はい、いかがでしたか?
急いで書いたので変かもしれません。
この半年間、色々ありました……
アレは10月の始め、おじいちゃんが倒れことから始まりました。
くも膜下出血というもので、手術をしなければならなくなってしまい、その手術は無事成功したのですが入院生活を余儀なくされてしまいました。
母がずっと付きっきりで看病しなくてはならなくなり、母に代わり家事や食事の用意をしなければならなくなりました。
学校との兼ね合いでするのは少し大変で、毎日くたくたになり小説を書けなくなってしまいました。
そして、おじいちゃんもだいぶ回復し、書けるようになったので何とか書いて投稿できました。
お待たせして申し訳ありませんでした。
……と、まあこんな状況でも、通学中や休み時間にFGOはばっちりやってましたけどNE!!
正月の福袋ガチャでブラドさんとエミヤとナーサリーが出て、バレンタインで嫁王が来ました!!(嫁王かわいいよ嫁王)
更に、ナイチンさんも来ましたよ!!
今はジャンヌ・オルタを狙って石を貯めているところです。
さて、FGOの話はここまでにして……
次回の(0w0)が未来を救うそうです!!
「君は……?」
「先輩!!」
「これは!?」
「卑王鉄槌。極光は反転する。光を呑め――――」
「
「宝具展開します!!
「……変身っ!!」
その手で切り札をつかみ取れ!!