ゲート 元セーラー服の男、斯く地で戦えり   作:オンドゥルッフ

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 長くなってしまった…中東辺りから書き始め日本に帰ってから手直ししたのに6000文字…とりあえず、読んでいるうちに目が疲れてきた方は無理せず休んでください。


第5話「交渉して帰ってると拉致られたでござる」

「…なんで私ここにいるんだろ……」

 

 けがの治療をした後手伝うことはないかブラブラしていた私は伊丹隊長に連れていかれ、大きな部屋に入るとある位置に立たされた。

 

 そして私の右隣には健軍一佐に伊丹隊長、左に栗林陸曹に立たれ、前にはピニャ殿下にミュイ様に騎士の皆様がいる中、私は額から汗を流しながら小声で呟いた。

 

 「しょうがないだろ。向こうがお前を指命してきたんだから…」

 

 「なら端っこで良いじゃないですか。私は海自の3曹で、序列も栗林陸曹より下なんですよ。」

 

 「逃げないように決まってるでしょ。諦めなさい。」

 

 「ちくしょう、今の状況スリランカの宝石店で買わされた時みたいだ…」(実際作者も出張した時やられました。)

 

 私は恨み言を呟いていると健軍一佐がハミルトンさんが持ってる書類に調印したところだった。

 

 ハミルトンさんがピニャ殿下の隣まで下がるとピニャ殿下は

 

 「では、次にトオサカ殿の褒美についての話だが…トオサカ殿は何を臨む?」

 

 とぶっ飛んだ話を始めようとしたので

 

 「私はそういうものを貰うわけにはいきません!」

 

 ときっぱりと断った。するとグレイさんが

 

 「トオサカ殿は民でも戦える策を練り、一人で被害を食い止めるため時間稼ぎというには多くの敵を倒し、。帝国なら移民でも爵位か領地を与えるくらいなのです。」

 

 「し、しかし私達は仕事をやっただけです。それに私達は戦で褒美を貰うのは良くない事なのです。」

 

 「遠坂、今回の場合は盗賊を倒したことより民を守った事に関する褒美だったら問題無いんじゃないのか?」

 

 「寧ろ貰わなきゃ失礼じゃないの?」

 

 「問題ないだろ。文句を言うやつは俺達の隊にはいないし、他のやつらにも言わさないさ。」

 

 周りの思わぬ後押しに私は貰わないことを諦め

 

 「わかりましたいただきましょう。しかし何を貰えば……」

 

 「普通に金は?」

 

 「姫様すいません、先程両替商から余分に渡せる分が無くなった何と…」

 

 「じゃあ爵位は日本でもあるでしょう?」

 

 「いえ、今の日本には爵位はありません。我々も普段の身分は平民と変わりませんから。」

 

 「なら武器とか鎧は?鱗余っているみたいだし」

 

 「それ、隊長がもってみたいけど管理するのがめんどくさいだけでは?」

 

 「あ、バレた?」

 

 「それに防具は街の工房に頼んだばかりです。」

 

 「そうだ!奴隷ならどうだ?帝国では女の奴隷なら褒美になることもある。」

 

 「「「奴隷は日本では犯罪になるので断ります。」」」

 

 「そ、そうか…(´・ω・`)」

 

 「ひ、姫様しっかり!?」

 

 私達が褒美の内容に話しているとミュイ殿下が

 

 「そ、そう言えば我が家の倉庫にミスリルがあったはずです。」

 

 「正確にはミスリルのインゴットですが…」

 

 ミュイ殿下とメイド長の発言に私と隊長は互いの顔を見た後、

 

 「「ミスリルのインゴット!?それだ‼」」

 

 「ひゃう!?」

 

 顔を揃えて叫び、ミュイ様を驚かせてしまった。その後日本の研究機関提出用に10本、実家と姉の土産に1本ずつ、そして私用に18本、合計30本渡された。

 

 最初20本貰うつもりがインゴットは先代フォルマル家の当主が酔った勢いで買ったもので正直いらないものだそうで、少しでも減らしたいらしい。なので私は18本の内の4本を防具用に工房に渡した。その時試作品として炎龍の鱗の籠手みたいなもの(肘から手首と手の甲を)

 

 そして残りのインゴットを積み込みアルヌス駐屯地に帰還するべくイタリカの街を出て、車内で休んでいると運転席に座っていた倉田さんが

 

 「こっちにはミスリルが本当にあるなんてますますファンタジーッスね!」

 

 「あぁ、しかもインゴットも一本が10kg近くあるみたいだからかなりの量があるな。しかしいっそのこと鎧でも作っちゃえば?ドラ○エみたいなの」

 

 「今ミスリルだけなので作るとしたら鎧○の極アー○ズですよ。」

 

 「炎龍の鱗もあるから……レウ○シリーズ?夢が広がるッスね!」

 

 「(となると赤と銀で……ULTRAMAN!?いや私は日本刀だからセブンか?でも私好きなウルトラマンはダイナなんだよな…待てよ確か翼竜の鱗が確か青っぽい紫だから行けるか?)」

 

 私が脱線していく妄想をしていると車が急に止まり、私は運転席の方を見ると前方から砂煙が見えていた。そして

 

 「ティアラです!」

 

 「ふ~ん、ティアラね…ってティアラ!?」

 

 「金髪です!」

 

 「金髪!?」

 

 「縦ロールです!」

 

 「縦ロール!?」

 

 「目標、金髪縦ロール1、男装の麗人1、後方に美人多数!」

 

 砂煙の中に何かが見えているのかわからないが前の二人は興奮しているみたいだ。私も眼鏡を出そうとするが、持ってなく諦めると

 

 「薔薇だな!!」

 

 「薔薇です!!」

 

 「何を言ってるんだこの人達は!?そしてどんな薔薇が見えてるの?ビオランテか!?」

 

 「金髪縦ロールなビオランテなんて見たくねえよ!!」

 

 砂煙の方を眼鏡で覗いたまま叫んでいる変人二人に私は思わずそう叫んでしまった。私は砂煙の方へ黒川陸曹から借りた眼鏡を覗き混むと、仮面ライダー剣やボーグ星人みたいな鎧を着た女騎士達が馬に跨がりこっちに向かってきていた。

 

 「先頭にいるのは黄薔薇様かな?」

 

 「その隣の男装の麗人は白薔薇様ッスかね?」

 

 「そしてピニャ殿下が赤と…白薔薇は変身に失敗すると灰になるベルトとか変形するバイクとか作る会社の社長とかしてないかな?」

 

 私が呟いたことに前方から視線を感じ、滑ったかもと思い眼鏡を外すと隊長達は私の方を見て互いに頷くと

 

 「「クッ、殺せ!」」

 

 「おい、こら薄い本ネタやめーい!私の姉が作る冬の同人誌のネタにするぞ!」

 

 「「止めてください!死んでしまいます!(社会的に)」」

 

 私達が騒いでいると先頭車両からの無線が入り、私達はそれを聞くために黙った。

 

 『隊長、間もなく接触するので警戒態勢に移行します。』

 

 「いや待て、相手を刺激するな。同盟に反する事になる。」

 

 桑原曹長の通信に隊長はそう返した。栗林さんとロウリィさんの不満そうな声が聞こえるが無視して氣志團、いや騎士団が止まるのを待つ。

 

 騎士団が止まると、先頭の黄薔薇が馬から降りて、古田さんに近づき何か話していると黄薔薇が怒鳴り、他の騎士達が馬上槍を構える。

 

 「古田のやつ何を言ったんだ?ちょっと行ってくるわ!」

 

 「ちょっと待って下さい!あの人達はまだ同盟を結んだことを知らないはずです!」

 

 隊長は頭を掻きながら車を降りようとしたので私はそれを引き止める。同盟を知らないなら彼女達にとって私達は訳のわからない服装で訳のわからない物に乗っている敵のはず、警戒するのは当然のことだ。

 

 そんな中に耀ちゃんが「ホウセイ、マイフレンド」な感じで行っても逆効果な気がする。日本以外の軍の兵だって銃を向けるはず!

 

 私はどうすれば良いのかと考えようと顎に手を当てようとした時、自分の手に籠手がついているのを見て思いついた。

 

 「隊長、私に一ついい考えがある。」(※CV玄田哲章)

 

 「「却下」」

 

 「なんで!?」

 

 「なんでというか、声的に…」

 

 「人事以外だと上手くいかない感じがする……」

 

 「酷い!?」(※CV初代コン○イ)

 

 「なんか崖から転がり落ちそうだし…な?」

 

 「ええい、もういい、先行する!」(※CV顔面破壊大帝)

 

 「「あぁ!?」」

 

 散々な言われように私は車を降りて、騎士達のいる方へ歩いていった。

 

~~~~

 

 横須賀、海上自衛隊横須賀基地業務隊 人事課

 

 ズズズ……

 

 「はぁ~、やっぱり基地内は平和だね~」

 

 隊舎のデスクでお茶を飲む男性、後藤喜一(ごとうきいち)2尉はそう呟いるとドカドカと足音を立てて、険しい顔の男性隊員が後藤の前まで来ると

 

 「後藤課長!もう我慢なりません!銃の使用許可と弾薬庫の鍵を下さい!」

 

 いきなり物騒な事を言う隊員に後藤は溜め息をついて

 

 「あのね~大田君、イチイチ気にしたら駄目で、これ以上同じことを言ったら外出止めだって昨日言ったばかりでしょ?」

 

 と気が抜けたような話し方で注意するが大田と呼ばれた隊員は

 

 「しかし、我慢ならんのです!何故国民を守る為に侵略者と戦ったのに国民から責められなくてはならないんですか!?」

 

 大田はそう叫びながら窓の外を指差した。指の先、門の外では「自衛隊は不要」、「暴力組織はいらない」等と書かれた横断幕を持ちながら「殺人鬼を追放しろ!」「自衛隊は出ていけ!」と叫んでいる人達がいた。よく見るとニュースに出ていた遠坂の顔に赤い×印をつけた看板を持っている人もいた。

 

 「平日なのにご苦労な事だね。若い子もいるけど学校や仕事は大丈夫なのかな?って、また便乗して別のデモ隊もいるよ。学費を下げるのはうちじゃないんだけどね~~。」

 

 後藤はそう窓の外をオペラグラスで見ているが大田は顔を赤くしながら、

 

 「課長!そんな呑気な事を言ってる場合じゃありません!あのデモ隊を取っ捕まえるべきです!」

 「自衛官は基本職務中の凶器を振り回す現行犯で周りに警官がいない時しか逮捕権はないし、むしろ自衛隊が捕まえたらそれこそ世間から批判を食らいかねないぞ。」

 

 「おや、篠原君いつの間に」

 

 「課長が窓の外を見ているときです。それと遠坂の参考人招致の話は無くなりました。」

 

 「あらまぁ…やっぱり顔?」

 

 「はい、海幕から余り多く行かせるのもなんなので、代わりに記者団との取材をさせるそうです。」

 

 「あぁ、炎龍の件ね。分かった遠坂君には僕から伝えるね。」

 

 後藤達が話していると電話が鳴り、後藤達より入り口側の隊員が電話を取り少し話すと

 

 「課長、特地の柳田2尉から遠坂の事で電話が来ています。」

 

 「ありゃ何かしたのかな?分かったこっちに繋いでちょ~だい。」

 

 後藤はそう伝えた後自分のデスクにある電話を取った。

 

 「あ、もしもし後藤です。」

 

 『特地の柳田です。お久しぶりです』

 

 「久し振り~で遠坂のことだけど、どうしたの?うちの遠坂が何か特地の住民に嫌われるような問題でも?」

 

 後藤は尋ねるかのように聞いてみるが、柳田は

 

 『いえ、最初は怖がられたりしましたが今は子供達と一緒に第一体操をやったり、老人達の手伝いをしたりとよい関係を築いてます。』

 

 「も~アイツ仕事しろって……無いのね。」

 

 『えぇ、余りにも仕事が無いので給料泥棒になっていると嘆いてました…っと話が脱線しましたね。』

 

 柳田は声を真面目な調子に戻してからイタリカでの事を話した。

 

 『…ということがありました。』

 

 「え~~帝国のお姫様のお願いで戦うのはしょうがないけど、刀で戦うって鬼平じゃないんだから。」

 

 『まぁ、そうですが、ただ……』

 

 「ただ?」

 

 『同盟を結んだ帰りに同盟の事を知らない帝国の騎士団に……その、伊丹と一緒に拉致されました。』

 

 「あら~~~それはそれは……」

 

 『現在残りの第三偵察隊の隊員達が追っていますが、イタリカの街に入ったので殺される事は無いそうです。』

 

 「そうですか、20ミリ機関砲かハープーンでも用意しましょうか?たしかハープーンなら今「ゆうぎり」か「いかづち」が年検(※年次検査の略)なので1本か2本貰えるはずですよ?」

 

 『…いえ、結構です。それに遠坂と伊丹を処刑するのは今のあの姫様にはイタリカの民と自衛隊を敵に回す自殺行為の何物でもありませんから、まぁこれで多少はこちらが話しやすくなった』

 

 柳田の声にきっと悪い顔をしてるだろうと後藤は思いながらも

 

 「愛されてるね~~流石まもる君2号、分かりました。では変化が起きたらすぐ知らせてくださいね。」

 

 『分かりました。情報が入り次第直ぐに知らせます。もしかしたらもあるので多少は覚悟してください。』

 

 「分かりましたよ。それじゃ無事であることを祈ってますよ。」

 

 電話を切ると目の前にいた二人が目を開き

 

 「課長、一体向こうで何が起きたのですか!?」

 

 「ハープーンやらどうするつもりなのですか!?」

 

 と顔面を近づけながら言い、後藤は苦笑いをしながら

 

 「いやね、遠坂君、向こうで100人以上の盗賊相手に一人でコマンドーみたいな事をして、感謝された後女性の騎士団に拉致されちゃた♪」

 

 「「「「本当に何があったのですか!?!?」」」」

 

 後藤の言葉に大田、篠原だけでなくその場にいた隊員達全員がそう叫んだ。

 

 ~~~~

 

 「この馬鹿者がぁ!」

 

 妾は立ち上がり持っていた盃を、先ほどイタリカについたばかりのボーゼスに投げつけた。

 

 盃はボーゼスの額に当たり血が出て、隣にいたパナシュがハンカチでボーゼスの額の血を抑えて

 

 「何をするのです!?私達は盗賊征伐には間に合いませんでしたが、アルヌスの丘にいる敵を捕らえて来たのですよ!」

 

 「その捕らえてきたのが大問題なのだ!アルヌスから来たジエイタイは盗賊からイタリカの街を守ったのだぞ!?」

 

 妾は頭を抱えながら椅子に座り直し入り口側を見ると

 

 「イタミ殿、イタミ殿!?」

 

 「トオサカ殿!しっかりしてくだされ!」

 

 「うぅ…耀ちゃんが可愛い女性なのに私はハゲのおっさん…」

 

 「気にしてるので余り言わないでください…」

 

 「うぅ…ガクッ」

 

 「イタミ殿!?イタミ殿ぉ!?」

 

 「ハ、ハミさん、もう少しボリューム下げて」

 

 青アザやミミズ腫れでボロボロになったイタミ殿とトオサカ殿が壁に背や肩を預けて座っていた。トオサカ殿に至っては傷口が開いたのか青い筈の服の前側が黒く滲み始めていた。

 

 「し、しかし私達は協定など知らされていません!」

 

 「知らないではすまされないぞ!捕虜にも手荒に扱うなと言ってくる者達だぞ…同盟を結んだその日に協定を破り、町の為に命を賭けた者達を乱暴…はぁ帝国だったら戦争の口実になるぞ……ん?」

 

 妾は口にしてふと思った事があり、カイネにイタミ殿達の手当てをさせるよう伝え、ボーゼス達に顔を向け、

 

 「そういえばお前達よく街に入れたな。」

 

 妾がそう言うとボーゼス達はハッとした顔をして妾に向き直ると

 

 「そうです姫様!ここの街の者達私達が来たのに門をすぐ開けず、あの者達を置いて立ち去れと行ってきたのです!」

 

 「幸いグレイ殿の指示で私達は入れましたが、これは帝国に対する立派な反逆です!厳正なる処罰が必要です!」

 

 と二人は言うが妾はその行動を取った民の気持ちも分からなくは無いし、処罰をしようもののならジエイタイが黙っていないだろうから妾は

 

 「今のイタリカにこれ以上処罰を加えるのは少々大人げない、それにイタリカの民にとってトオサカ殿は防具や盗賊に対する策を無償で施し、多くの民の命を救った命の恩人だ。今回は不問としてやれ。」

 

 「し、しかし……」

 

 「もし向こうがその気なら妾とミュイ殿は生きてはおらん!」

 

 「う……」

 

 妾がそう答えると二人は黙り、妾は二人を下がらせ、ため息をつき

 

 「さて、どうすべきか……」

 

 「トオサカ殿が手負いでしたから騎士団は無事でしたが…もし無傷でしたら何人かは死んでいたでしょうな。」

 

 妾の呟きにいつまにか来ていたグレイはそう言ってきた 。

 

 「いつ間に来ていたのだな。そしてグレイ、二人の容態は?」

 

 「イタミ殿は打ち身と戦闘とここまで走らされたの後の疲労で意識を失っただけですが、トオサカ殿は血を出しすぎたせいでしょうか…」

 

 グレイが言うのを止めた為、妾は立ち上がり、

 

 「ま、まさか死んでしまっただとかいわないであろうな!?そうなったらジエイタイとの戦争は免れず帝国は滅亡は確実だぞ!」

 

 妾は血の気が引くのを感じながら叫ぶとグレイは手で制し、

 

 「いえ生きていますがかなり空腹の様でした。」

 

 「は?く、空腹?」

 

 「はい、包帯を変える際に部屋の外まで聞こえる腹の虫を鳴かせていました。」

 

 グレイの言葉に妾は安心するのを見た後

 

 「さて、姫様今回の件は幸い死者は出ておりません。ここは素直に謝られては如何ですか?」

 

 「なっ!?頭を下げるだと!?」

 

 「では戦われますか?ジエイタイとロウリィとトオサカ殿と?私はトオサカ殿だけでも嫌ですよ。」

 

 グレイの言葉に妾は黙ってしまう。とりあえず今はどうやって戦争を回避するべくイタミ殿達を説得するかを考えることにした。

 

 どこからか「私はワンマンアーミーじゃないのに~‼ブシドーかもしれないけど!」というトオサカ殿のよくわからない叫びが聞こえたが無視することにした。




 バラの下りはアニメを見て入れたいと思って入れましたwwww

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