【完結】 遊戯王 5D's 転生者と未来のカードたち 作:DICHI
デュエル載せようか悩んだけど、前にデュエルとライブを載せてめちゃくちゃ長くなって読み辛い事があったので分けました。結果、リストが少なかったから短くなってしまった(涙)
今回は流れの都合上、中盤から地の文はほぼ無しとなっております。ご了承ください。
遊輝 side
「・・・・・何だこの変わらない面子」
「お前知らなかったのかよ、アカデミアは上に進学する時以外、基本的にクラスはエスカレーター式だぜ。成績がよっぽど悪かったり良かったりして多少変わるくらいはあるけど」
「俺、ここに編入したんだぞ」
4月8日・・・・・・
今日からいよいよ新学期が始まる。俺たちも一つ学年を上げて中等部2年となった。それで、新学期になって最初の楽しみであったクラス替え、それがアッサリと終わってしまってつまんなかった。唯一の違いは俺の出席番号が一番下でなくなったことくらいだ。
【クラス替え?面倒くさかったb by作者】
「それとさ、今日ライブ何時からだった?」
「確か最後だったような気がするから・・・・3時かな?」
本日はこの後にある始業式で終わりのため、午前中で終わるのだが午後からは新しく中等部に入ってきた人のために中等部・高等部の部員がクラブ紹介をやる。もちろん、俺たちも部には所属しているので強制的に出なくちゃいけないのだが・・・・・・
「おっは〜」
「おっは〜、レミ、今日3時からだった?」
「そうそう、全員招き入れてね」
リーダーのレミの方針で中等部に進学した奴以外も入れてミニライブをすることになった。というのも、レミは軽音部に新入部員募集みたいなことを言わないらしい。「確かに軽音部所属だけど、なんかもう私たちはバンドとして変に広まってしまったからあまり入れたくない」というらしい。それを校長に言ったら、じゃあ代わりにライブをしろと・・・・・
「おはようございます!」
『おはようございます!』
「皆さん、春休みは無事に過ごしましたか!?」
「先生!響が死にそうな顔をしています!」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「(あ〜〜・・・・そういえばあいつ、3日連続で補習だったな)」
「コホン・・・・ともかく、皆元気でよかったです。早速ですが、このクラスに転校生が来てます」
「えっ!?」 「どんな子!?」 「男!?女!?」
加藤先生から転校生の一言で教室が一気に騒がしくなる。
「ハイハイ!静かに!それでは転校生!入ってきて!」
遊輝 side out
龍可 side 〜(同日 アカデミア ホール)〜
「・・・・・・何で俺たちも部活の説明聞かされたの?」
「先生言ってたじゃないですか、来週に部活の体験会があるって」
「だからってこんな物聞かなくていいじゃん。俺たち、遊輝の所に行くし」
「け、軽音部は今のところそういうことを受け付けないって言ってましたよ」
「マジで!?」
「ちょっと龍亞!!声が大きいよ!!」
私たちはアカデミアのホールの後ろ側で1時頃から部活動の説明を聞いている。小等部の6年は年に5回くらい、中等部もしくは高等部の部活に体験入部をする行事がある。中等部に上がった時に部活に入る確率を高める狙いがあるみたい。ちなみに私たちのクラスに恭輔君が入って来たわ。マリア先生が「このクラス、何でデュエルが強い人が集まるのかしら?」とか言っていたけど気にしない。今は説明会が終わって普通の生徒達もホールの中に入って来ている。
「何で軽音部体験入部をしてくれないのよ!?」
「も、もとより部員を受け入れるつもりがないみたいです」
「えぇ!?あんなに人気なのに!?」
「確かに、アカデミアの生徒が入りたがっているのに何で受け付けないんですかね?」
『お待たせしました。軽音部による新入生歓迎ライブを行います』
パチパチパチパチパチパチ!!!!!!
司会をしている生徒会の合図でホールの舞台裏から軽音部のメンバーが出てくる。ドラムのスバルさんとキーボードの響さんは直ぐに持ち場の楽器の前に座り、ベースとギターのチューニングを始めている遊輝とレミさんを置いといて、エレキのギターを持った奏さんがスタンドマイクを調節する。
「あ、あ〜〜・・・・・皆〜〜、元気!?」
《イエエエエエ!!!!!!》
「元気そうで何よりだよ!!こっちもひっさしぶりにゆったりとしたライブが出来るから心に余裕が持てるよ!」
《ハハハ!!!!》
「えっと・・・・それじゃまずは春歌・桜ソングと行こうか。開幕ナンバー、レミオロメン、『3月9日』」
《オオオ!!!》
・・・・・♪♪♪♪♪♪〜〜〜〜〜
1 3月9日 【レミオロメン】
2 桜会 【ゆず】
3 桜の時 【aiko】
4 リルラ リルハ 【木村カエラ】
5 桜坂 【福山雅治】
6 道 【EXILE】
♪♪♪♪♪♪〜〜〜〜♪♪♪・・・・・・
パチパチパチパチ・・・・・・・・
最後の部分を歌い終わり、後ろでペットボトルの飲み物を口に含んだ奏さんが前に振り向いて話し始める。
「えっと・・・・今日は新入生歓迎ライブということで、一つこんな事をしてみようかなと思ってます。私たち、軽音部の歴史についてちょっと皆に話していこうかなと。私たちの初期メンバーを知っている人、いる?」
奏さんの質問に手を挙げる人はごく僅か、指で数えるくらいの人数しかいない。
「そうだよね、逆に私たちより下の年代が知っていたら驚いているよ(汗)」
《アハハハ》
「初期メンバーという初期メンバーで言うと・・・・・遊輝とスバルの男性2人がいなくて私とレミ、響の女性3人でやってたわ」
「(へぇ〜・・・・そうなんだ)」
「小等部・・・・3年の頃かな?レミが私と響に「バンドやろう!」と言ったのがキッカケ、響は元々ピアノ経験が会ったけど、私はその時はギターはおろかリコーダーもまだ弾けなくてね(汗)」
《ハハハ》
「だから仕方なくヴォーカルを引き受けたのよ。学校が終わったらみんなで集まって練習、そんな事をずっとしていたわね。それはもう、ギターなんてテレビでしか見た事なかったから大変だったけど始めて曲を弾けた時は凄く感動したわね。それから4年間、まずはこの3人で趣味レベルだけどやってきた。というわけで・・・・・原点回帰というか歴史を振り返るというのか・・・・初期メンバーである私、レミ、響の3人だけで演奏しようと思います」
《オオオオオオ!!!!》
奏さんの言った事にホールにいた人全員が驚いた。いつも5人でやっている所しか見ていなかったのでこの3人の演奏自体が凄く貴重だから、遊輝とスバルさんはステージ裏に下がって、レミさんはアコースティックギターを手に取る。
「というわけではこの3人でやるのは、始めて人前で披露した曲です・・・・・・・Le Couple、『ひだまりの詩』」
♪・♪・♪・♪〜〜〜〜〜
7 ひだまりの詩 【Le Couple】
・・・・・♪♪♪♪♪♪
パチパチパチパチ
「ありがとうね。これが始めて人前で披露したのだけど、当然誰も耳を傾けてくれなかったわ。とにかく色んな人に聴いてもらいたくて休日になったら何処かの大通りに行ってストリートミュージシャン紛いな事をやっていたのを今でも覚えているわ。そうしてちょっとずつ、ちょっとずつお客さんが集まって来てくれて、中等部入る前の冬休みには100人くらい聴いてもらった記憶があるわ」
《す、スゲェ・・・・ストリートで100人以上・・・・》
「そうは言っても総合計よ(汗)最初から最後までの人は10人いるかいないかだったわ。でも、ちょっとずつの活動で私たちの知名度が上がっていって、そのまま中等部に進学した時、レミを部長に新しく軽音楽部を作ることにしたの。でも・・・・・一つ問題があって、部を作るには最低4人の部員が必要だったの。そこで中等部からバンドに入ったのが・・・・・・ドラムのスバルよ、スバル!!」
奏さんの掛け声で舞台裏にいたスバルさんが出てきて、皆の前で頭を下げてドラムの前に座った。
「小等部からの知り合いだったスバルにお願いして部員になってもらったの。もちろん、その時のスバルは素人だがまた猛練習から始まったんだけど」
「しんどかったぞ!1日最低5時間はドラムを叩いていたから!」
《ハハハハ!!!!!!》
「うるさいわよ!まぁ・・・・それで様になってくれて、今では大切なメンバーとなったの。今度はこの4人で演奏したいと思います・・・・・・・コブクロ、『桜』」
・・・・・♪♪♪♪♪♪〜〜〜♪♪♪♪
『ルルルルル〜〜〜〜 ・・・・・・』
8 桜 【コブクロ】
♪♪♪♪〜♪♪♪♪
『・・・・・・・ルルルルル〜〜〜〜』
パチパチパチパチ!!!!
「ありがとうございます・・・・・とまぁ、1学期の間はスバルを鍛えたり、バンドとしての完成度を高めて行ったんだけど、ここでね一つ問題点がまた出てね(汗)。ギターを弾く人がいなかったのよ(汗)。私も弾けるんだけどアップテンポの曲は弾かないし、バラードも弾く曲と弾かない曲があってね。レミはギターも弾けるけど専門がベースだからやっぱりギタリストが欲しいよねという部内で話し合っていたの。それと、私も一人しか、言い方可笑しいけど歌える人がいなかったの(汗)」
《リーダーは!?》
「私!?私はオンチだからダメだよ!!」
「オンチとか言いながらこいつ、カラオケで80点強叩き出すぜ!」
《ハハハハハ!!!!!!》
「とまぁ・・・・そんな訳で、ギターを弾けるし、歌も上手い人を探していたの。そうしたら2学期の初日、私たちのクラスに転校生がやってきたの。その子は夏休みにレミと知り合いになって私たちとも親しみやすかった、だから、その子にお願いして軽音楽部に入って貰ったわ、ねぇ・・・・・・遊輝!!!!」
奏さんの張りのある声で今度は遊輝がフォークギターを持ちながら舞台に戻ってきて、奏さんと交代するようにヴォーカルの位置へとつく。
「という訳で遊輝に軽音楽部に入ってもらって今のバンド、《SECRET》のメンバー全員がここで集まったの」
「良いように言ってるけど、実際の所は帰ろうとした時にレミに襟元掴まれて部室に連行されて、デュエルに負けて半強制的に入れられただけだからな!!」
《ハハハハハ!!!!》
「おまけに俺、ギターとかぜんっぜん弾けなかったんだからな!1ヶ月後の文化祭までに死ぬほど練習させられたから!!俺、まだギター始めて9カ月ちょっとだぞ!!」
《嘘っ!?》 《普通に上手いのに!?》
「女3人が鬼のような形相で俺にあーだこーだ言ってきたからだ!」
「余計な事言わないでさっさと進みなさい!!」
《ハハハハハ!!!!!!》
「まぁ・・・・良いこともいっぱいあったぞ。自分の好きなアーティストや曲が自分の手で弾ける、これって実は皆が思っている以上に感動するんだぞ。あたかも自分の歌のような感じがして・・・・・そういう点ではこの部に入って良かったなと思っているよ。という訳で俺が歌うのは俺の好きなアーティストの春歌・・・・・・Mr.Children、『彩り』」
・・・・♪♪〜〜〜♪♪♪♪♪♪〜〜〜
9 彩り 【Mr.Children】
♪♪♪♪♪♪〜〜〜〜〜・・・・・・
「えぇ・・・・というわけでここまでが軽音部の・・・・歴史で良いのか?振り返りです。あとはもう皆さんご存じの通り、文化祭のライブからあれよこれよで気づいたらこんなバンドになっていました」
アコースティックギターを後ろにあるギター用のスタンドに立てかけて、スタンドにマイクを付けたまま遊輝が話し始めた。
「ちょっと今までと話題を変えたいと思います。皆さんの中には友達、もしくは家族と別れてこのアカデミアに来たという人もいるでしょう。しかし、3月を別れの季節と言うならば4月は出会いの季節です。このアカデミアという新しい場で新しい先生、仲間、家族と言えるような人と既に会っている、もしくは今後会う事でしょう。そして、それは軽音部でも同じです。4月の出会いの季節・・・・・・軽音部にも新たなる出会いがありました」
《誰!?》 《新メンバー!?》
「待って待って(汗)えぇ・・・・その人は一度、リーダーのレミと小等部2年の時に別れましたが、2人は「また再開しよう」、そんな約束を結びました」
遊輝の紹介で顔を少し赤くするレミさん。その表情は照れていながらも嬉しそうな表情をしている。
「そして6年の月日が経ち、2人の約束は今、叶う時がきました・・・・・・・というわけでご紹介しましょう!!!!」
《オオオ!!!!!》
「バンド、『SECRET』の新メンバー!!!!!ギター&パーカッション!!!!!栗城〜〜〜〜〜茜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」
《オオオオオオ!!!!!!!!!!!!!》
遊輝の大きな声とともに、舞台裏からエレキギターを持ったアカデミアの制服を着た茜さんが前に飛び出した。突然の発表、そして予想外の人物に私たちも驚いてしまった。
♪♪♪♪♪♪〜〜〜♪♪♪!!!!
《オオオ!!!!》
『Wow yeah!』
そのまま茜さんがギターを弾いて次の曲が始まりだした。その曲は明るい曲でありながらテンポが少しゆっくり目の曲で、遊輝の大きなさけび声がホール全体を響かせた。
10 love me, I love you 【B’z】
・・・♪♪♪♪♪〜〜♪♪♪♪♪!!!!
《イエエエエエ!!!!!!》
曲が終わり、遊輝は頭を下げて一旦舞台裏に下がる。その間に奏さんがギターを置いてスタンドからマイクを取り外してスタンドをドラムの近くに置く。
「ありがとうね。という訳でサプライズのつもりで新メンバーを紹介してみましたがどうだった?」
《驚いたよ!!》 《茜さん!!!》
「はいはい〜!皆元気〜〜!?」
《イエエエエエ!!!!!!》
ギターを持ち替えた茜さんがさんがマイクで挨拶をすると、観客からもそれに答えるように声を掛ける。その間に遊輝がギターを持ってステージに戻ってきた。
「それじゃ遊輝も戻ってきたし、どんどんと行くよ!」
「ワン・ツゥー・スリー!」
♪♪♪♪♪〜♪♪♪♪♪〜〜
11 そばかす 【JUDY AND MARY】
12 黒い雫 【Superfly】
13 ダンデライオン 【BUNP OF CHICKEN】
14 桜color 【GReeeeN】
「それじゃ、本日最後の曲となります」
スタンドにマイクを付けた奏さんが俺たちに向かって最後のMCを始める。遊輝とレミさんがギターを持って、茜さんはドラムの右隣にあったパーカッションの前に立っている。
「新入生歓迎ライブという名目なので、ここにいる皆さんに応援歌として歌います。いつまでも輝く事を願って・・・・・・いきものがかり、『いつだって僕らは』」
♪♪♪!!!♪♪〜〜〜♪♪♪〜〜〜♪♪♪
15 いつだって僕らは 【いきものがかり】
♪♪♪〜〜〜♪♪♪♪♪♪〜〜〜〜・・・・・・・
パチパチパチパチパチパチ!!!!!!!!!!!!!
最後の曲が終わって観客の拍手が巻き起こる中、後ろにいたスバルたちが前にでてきて、6人全員が整列する。
「以上で本日の軽音部の新入生歓迎ライブは終わります、ありがとうございました!」
最後の奏さんの挨拶で全員が頭を下げて舞台裏へと帰っていく。最後まで見届けた人たちはそのままホールを出て、教室に戻る。私たちも立ち上がって、自分たちの教室へと戻っていく。
「今日も凄かったですね」
「それよりも茜さん、いつ日本に来たのだろう・・・・」
「み、皆さん、一切そんな素振りをみせていませんでしたからね」
「う〜ん・・・・・・」
私たちが今日のライブの感想を話している途中、後ろにいた龍亞はずっと腕を組んで考え事をしている。
「どうしたのよ龍亞?」
「あんだけ凄いのになんで体験入部させてくれないのだろう・・・・」
「け、軽音部にも事情がありますから・・・」
「・・・・よし!ホームルームが終わったら軽音部にいって直訴しようぜ!体験入部してくれって!」
「る、龍亞!?」
「早く教室戻って突撃するぞ!」
既に頭の中が体験入部の事しか考えていない龍亞はダッシュで教室に戻っていく。後ろで先生の「廊下を走ってはいけません!!!!」という声を無視しながら・・・・
「・・・・ハァ(汗)」
「る、龍亞さんらしいといえばらしいですけど・・・(汗)」
「ど、どうします?」
「・・・・・折角ですから僕たちも行きましょうよ。僕達だけならもしかしたら受け入れてくれるかもしれませんよ」
「そうね・・・・私も付いていくだけ行ってみようかしら」
恭輔の意見に賛同する意見を言った私の言葉を聞いて、祈も「じゃ、じゃあ、私も」と言う。
茜「というわけで私は再び本編に戻ってきた!栗城茜です!」
レミ「久しぶり茜!」
響「にしても驚いたよ」
奏「3月の頭にレミが「茜が帰ってくる!」って言った時は何事かと思ったよ」
茜「お母さんが独立してね、やっと日本に帰ることができたよ!」
遊輝「お、お母さん・・・・・・(プルプル)」
スバル「(遊輝にとっては悪魔だからな(汗)」
茜「私も久しぶりにギター弾けてよかったよ。パーカッションも何とかなれたしほんとよかったよかった」
スバル「茜ってスゲェよな・・・・久しぶりって言って一発目がB'zだから、俺、あの曲のドラムは本当に苦労した(汗)」
レミ「あの曲はB'zの中でも1位になるほど難しい曲だからね、特にドラムはしんどいよ」
奏「次回は・・・・・?【茜VS恭輔 軽音楽部体験入部 前編】」
遊輝「?やらないんじゃないのかよ」
レミ「やるつもりないんだけど・・・・・(汗)」
茜「次回もよろしくね!」
遊輝「ここからはお知らせです」
恭輔「すぴばるで投稿している龍南さんの小説、【遊戯王 〜CROSS HERO〜】が僕達の小説、【遊戯王5D's 転生者と未来のカードたち】とコラボしてくれました」
遊輝「前にこっちで1周年企画の時にコラボをしたけど、今回は向こうの4周年企画に参加する形になりました」
恭輔「まず1話目では祈さんが駆さんの義妹、川上遥さんとのデュエルから始まりました」
遊輝「今後もこっちとのコラボを4〜5話ほど続けてくれるみたいですので、【遊戯王 〜CROSSHERO〜】もよろしくお願いします」
恭輔「あと、もう一つ、こちらでも活動しているフュージョニストさんのすぴばるでの小説、【遊戯王5D's〜季節外れの転校生〜】にもコラボしてくださりました」
遊輝「実はフュージョニストさんのコラボは2014年9月に投稿されていたのですが、作者がスランプ時期に入りかけていて切羽詰まっていて、紹介することを忘れていました(汗)」
恭輔「フュージョニストさん、申し訳ございません」
遊輝「すぴばるので読んでいる方は恐らくご存じですが、ハーメルンで読んでいる方は知らないと思うのでこの場で紹介させて頂きました」
恭輔「祈さんが使った、ジェムナイト・ダークパール、ジェムナイト・クンツァイト・ジェムナイト・クォーツの元の所持者である奈津芽凛さんと師匠のデュエルがあります。そちらの方も是非一度目を通してくれるとありがたいです」