【完結】 遊戯王 5D's 転生者と未来のカードたち   作:DICHI

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*・・・・・この後、暫くして主人公の設定を1話の前に投稿します




さて今回ここに来てくれたのはこの子。

龍亞「やっほーい!龍亞がきたよ!」

龍亞に来て貰いました。

龍亞「作者、今回は何で俺?」

それは今回の話にほとんど出番がな ・・ゲフンゲフン、ただの順番だよ。

龍亞「今、出番がないて言おうとしたでしょ」

そんなことないよ。

龍亞「いや、今間違いなく「じゃあいきましょう!!」・・・・・今回はヴェルス・ウロボロスだよ!」

ランク4のモンスターで、テキスト、イラストからエクシーズ版のトリシューラと呼ばれてるよ。

龍亞「エクシーズ素材を1つ取り除くことで
・相手フィールド上のカードを1枚手札に戻す。
・相手の手札1枚をランダムに捨てる。
・相手の墓地のカード1枚を除外する。
という3つの強力な効果の中から1つを選ぶことができる!」

ただし、フィールド上で1度しか使えないから、どれを選ぶか慎重に考えないといけないよ。
そして素材にLv4のモンスターを3体必要だから出すのは、少し難しい。

龍亞「第4話、デュエルスタート!」


第4話 VS龍可!決闘の楽しさ

遊輝side

 

「デュエル‼」 「デュエル‼」

 

龍可 LP 4000 遊輝 LP 4000

 

龍亞とのデュエルに続いて今度は龍可とのデュエルか。どんなデュエルになるのかね。

 

「俺の先行!ドロー!」

 

遊輝 手札 6枚

 

う〜ん、まずは様子見からだな。初手はあまり動けないし。

 

「ゴゴゴゴーレムを守備表示で召喚。カードを2枚伏せてターンエンド!」

 

 

遊輝 LP4000 手札 3枚

【モンスターゾーン】

ゴゴゴゴーレム守1500

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 2枚

 

 

「私のターン、ドロー」

 

龍可 手札 6枚

 

「(・・・・・そういえば龍可ってどんなデッキ使ってたっけ?)」

 

「私はサンライト・ユニコーンを召喚」

 

サンライト・ユニコーン 攻1800

 

「サンライト・ユニコーンの効果発動。デッキのトップをめくりそれが装備魔法ならば、そのカードを手札へ、それ以外ならデッキの一番下に戻す」

 

「(なんだよそのギャンブル効果!でもメインキャラだから)」

 

「デッキトップは幸運の鉄斧、よって手札に加える」

 

やっぱり装備魔法だー!!あのチート能力欲しいよ〜〜。

 

「装備魔法、幸運の鉄斧をサンライト・ユニコーンに装備して、バトル。サンライト・ユニコーンでゴゴゴゴーレムを攻撃」

 

サンライト・ユニコーン攻1800→2300

 

どこから斧が出てきてそれがサンライト・ユニコーンの角に重なり大きくなった。

・・・そんな強化の仕方なの?!もっといい方法があるでしょ!

サンライト・ユニコーンが突進してゴゴゴゴーレムを体当たりしたが、ゴゴゴゴーレムは無事だ。

 

「何で!?攻撃力は勝っているのに!?」

 

「効果を知らなければそういう反応だよな。ゴゴゴゴーレムの効果で表側守備表示のとき、1度だけ戦闘では破壊されない」

 

攻撃されても破壊されていない事に驚いた龍可に対して、俺はゴゴゴゴーレムの効果を説明する。

 

「そう・・・ならカードを3枚伏せてターンエンド」

 

「そのエンドフェイズ時速攻魔法、サイクロン発動!真ん中のカードを破壊する」

 

「そんな・・・」

 

破壊したのは・・・シモッチによる副作用!?まさか龍可のデッキはシモッチバーン!?あっぶねぇ〜、キーカードを潰したのか。

 

龍可 LP4000 手札 2枚

【モンスターゾーン】

サンライト・ユニコーン 攻2300

【魔法・罠ゾーン】

幸運の鉄斧〈サンライト・ユニコーン〉

伏せカード 2枚

 

 

「俺のターン!ドロー!」

 

遊輝 手札 4枚

 

引いたカードは・・・良し!ここは一気に攻めよう!

 

「ゴブリンドバーグを召喚!」

 

ゴブリンドバーグ 攻1400

 

下に大きくて縦長になっているコンテナを運ぶ戦闘機に乗ったゴブリンが現れた。

 

「ゴブリンドバーグは召喚に成功した時、手札からLv4以下のモンスター1体を特殊召喚出来る!ただしこの効果を使ったときゴブリンドバーグは守備表示になるけど。来い!ガガガマジシャン!」

ガガガマジシャン 攻1500

ゴブリンドバーグ攻1400→守0

 

ゴブリンドバーグの下にある鉄の倉庫?から、鎖を持ったマジシャンが出てきた。

 

『さっき話していたあの子とですか』

 

「ああ、油断は出来ないぞ」

 

『分かってます』

 

「Lv4が2体・・来るわね」

 

「お望みどおり出してやるよ!Lv4のゴゴゴゴーレムとガガガマジシャン、ゴブリンドバーグでオーバーレイ!」

 

「「3体で⁉」」

何を驚く必要があるんだ?俺は「2体以上」ってちゃんと説明したのに。

 

☆4 × ☆4 × ☆4 = ★4

 

「3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!ヴェルズ・ウロボロス!」

 

ヴェルズ・ウロボロス 攻2750

 

ブラックホールから出てきたのはトリシューラのような格好をした闇落ちした雰囲気を醸し出す龍だ。・・・・・・しかしこいつ、こうやって出して見たらトリシューラに本当そっくりだな。

 

「うおーーー!!かっけぇ!!!」

 

「うるさいよ龍亞!!」

 

「だってものすごくかっこいいんだよ!ねぇ俺の決闘の時にも出して!」

 

「はは、分かった分かった。それじゃヴェルズ・ウロボロスの効果発動!こいつは1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ取り除くことで3つの効果の内1つ選ぶことができる」

 

「3つも!?」

 

「ああ、1つ目が相手フィールド上のカード1枚を選択して手札に戻す。2つ目が相手の手札1枚をランダムに墓地へ送る。3つ目が相手の墓地のカード1枚を選択して除外する」

 

「なっ!」

 

「なんだよそれ!インチキじゃん!」

 

おい龍亞!!それはクロウのセリフだ!!奪ってやるなよ!!

 

ヴェルズ・ウロボロスOVR3→2

 

「まあ、フィールドに存在する時に1回しか選択出来ないけどね。俺は1つ目の効果を選択!サンライト・ユニコーンを手札に戻すぜ!破壊神の咆哮!」

 

ウロボロスの3つの口から咆哮がでて、サンライト・ユニコーンは耐えられず手札に戻った。

 

「サンライト・ユニコーン!」

 

「バトル!ヴェルズ・ウロボロスでダイレクトアタック!ダーク・ブレス!」

 

「リバースカードオープン!魔法の筒〈マジック・シリンダー〉!」

 

「うえい!?」

 

「効果により、ヴェルズ・ウロボロスの攻撃を無効にし、その攻撃力分のダメージを与える」

 

ウロボロスの攻撃が筒に吸い込まれ、もう一つの筒が俺に向かって光の球が襲ってきた。

 

遊輝 LP 4000→1250

 

「あいてて・・・・伏せカードにすべきだったか。カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

「エンドフェイズ時、リバースカードオープン。永続罠、シモッチによる副作用」

 

「はい!?!?」

 

嘘でしょ!?何でデッキに3枚しかないカードを初手に2枚も持っているの!?これはまずい!!シモッチバーンが来る!!

 

 

遊輝 LP1250 手札 1枚

【モンスターゾーン】

ヴェルズ・ウロボロス攻2750

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 2枚

 

 

「私のターン、ドロー。」

 

龍可 手札 3枚

 

「魔法カード、ソウルテイカー。この効果によりヴェルズ・ウロボロスを破壊して、相手LPを1000ポイント回復する。だけどシモッチによる副作用の効果により1000ポイントダメージを与える」

 

ヴェルズ・ウロボロスが破壊されて、その反動が俺に襲ってくる。

 

遊輝 LP 1250→250

 

あ〜あ、もうLPが500を切ってしまったか、龍可は強いな。何より・・・・・・

 

「龍可!このデュエル楽しいな!!」

 

「え!?」

 

さすが天才少女と呼ばれる実力だ。相手のライフを確実に削っていって、ライフアドバンテージを自分のものにしていっている。

 

「何で?私、効果ダメージしか与えて無いのよ?卑怯だと思ってないの?」

 

「?何で卑怯だと思うんだ?立派な戦術じゃねぇか?」

 

「だって私、今までこんな形でしか勝てていなかったから・・・・・・ヒクッ!いつも・・・皆卑怯だと言うの、ヒクッ!だから・・・デュエルは・・・・あまりじたく無いの」

 

龍可の様子がおかしくなったので龍可の顔を良く見ると、龍可の目から涙が溢れていた。

なんか変な感じになってしまったな・・・・にしてもそんなことでデュエルしないのかよ・・・・・正直、呆れてくるな。

 

「別に俺は卑怯だと思ってない」

 

「どうしてよ?ヒクッ・・・・私、こんなデュエルしかできないのよ」

 

「だってそれが龍可の戦術で、それをするために組んだ、自分が信じているデッキなんだろ?」

 

「えっ・・・・・・・・」

 

龍可が驚いたような顔でこっちを見ている。

 

「龍可がこうすればいい、こうすれば勝てると思って組んだデッキなんだろ?そしてそれを信じて精霊たちをいれて、使っているんだろ?だったらその戦術でいいじゃないか!それが龍可のデュエルなんだから!龍可がその通りのデュエルをしているから俺はこのデュエルが楽しいんだ!!」

 

 

遊輝side out

 

龍可side

 

 

「その戦術で良いじゃないか!!」

 

遊輝に言われたこの一言が心の底で突き刺さった。なんていうか・・・・・兎に角嬉しかった・・・・・・今までデュエルした相手は

「こんなのでしか勝てないのかよ!」

「卑怯な勝ち方が嬉しいのかよ!」

としか言ってくれず、いつも嫌な思いしかしない。だからデュエルなんてしたくなかった。でも・・・遊輝は受け入れてくれた。初めてだった・・・・・・・私のデッキやデュエルを受け入れてくれる人・・・・・・・何でだろう?

 

「アーマード・ホワイトベアを召喚」

 

アーマード・ホワイトベア 攻1800

 

こんなにも・・・・・・デュエルが楽しいのは!

 

「バトル!アーマード・ホワイトベアでダイレクトアタック!」

 

「リバースカードオープン!罠カード、次元幽閉!アーマード・ホワイトベアをゲームから除外する!まだ終わらせないよ!この楽しいデュエル!」

 

「くっ・・・カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

 

龍可 LP4000 手札 1枚

【モンスターゾーン】

なし

【魔法・罠ゾーン】

シモッチによる副作用

伏せカード 1枚

 

 

龍可 side out

 

遊輝side

 

 

「(いい目になったな、やっぱデュエルはこうでなくちゃ!)俺のターン!ドロー!」

 

遊輝 手札 2枚

 

このターンでは流石に決められなかったか・・・でもいつまでも続けたいな、このデュエル!

 

「リバースカードオープン!罠カード、エクシーズ・リボーン!」

 

「エクシーズ・リボーン?」

 

「エクシーズ・リボーンは墓地のエクシーズモンスターを特殊召喚し、このカードを下にしてエクシーズ素材にする。戻ってこい!ヴェルズ・ウロボロス!」

 

ヴェルズ・ウロボロス 攻2750

 

地面に穴が開いてヴェルズ・ウロボロスが咆哮を上げながら出てきた。

 

「またそのモンスターが!!」

 

さて、問題はどっちの効果を使うかだな・・・・・伏せカードを戻したいけど、手札にサンライト・ユニコーンがいるし・・・・・・でも普通に考えたら伏せカードだよな。

 

「ヴェルズ・ウロボロスの効果発動!OVRを1つ取り除き1つ目の効果を使う!そのリバースカードを戻すぜ!破壊神の咆哮!」

 

ヴェルズ・ウロボロス OVR1→0

「チェーンでリバースカードオープン!強欲な瓶!デッキからカードを1枚ドローする!」

 

龍可 手札1枚→2枚

 

ウロボロスの3つの口から咆哮が出て、龍可の伏せカードをふきとばそうとしたところで、龍可が伏せカードを使ってしまい、空打ちになってしまう。・・・・・・まさか強欲な瓶だったとは、ハンデスにすればよかったな。

 

「ねぇ、何でウロボロスの1つ目の効果が使えるの?」

 

顔を傾けて腕組みをしている龍亞が不思議そうな口調で問いかけてきた。ふむ・・・・・やっぱり龍亞はあまり理解していなかったな。

「ウロボロスが1度フィールドから離れたからだよ。【フィールドで1度しか効果が使えない】モンスターたちは、1度フィールドから離れてもう一度フィールド上にでるともう一回発動できるんだ」

 

「へ〜、そうなんだ〜」

 

「龍亞、後で勉強な」

 

「そ、そんな〜」

 

龍亞は本当に知識を入れないとダメだからね。知識を入れたら少しはプレイングも上達するだろう。

「バトル!ヴェルズ・ウロボロスでダイレクトアタック!ダーク・ブレス!」

 

3つの口から黒いビームが龍可に当たる。

 

龍可 LP4000→1250

 

「ようやくライフを削れたぜ・・・・カードを2枚伏せターンエンド!」

 

遊輝 LP250 手札 0枚

【モンスターゾーン】

ヴェルズ・ウロボロス 攻2750

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 2枚

 

 

「私のターン、ドロー」

 

龍可 手札 3枚

 

「・・・・・遊輝、ありがとう!」

 

「(うん?何か俺やったけ?)」

 

「遊輝のおかげでデュエルの楽しさを思い出したの!だからありがとう!デュエルってこんなにも楽しいのね!」

 

「あ〜・・・・いいよそれぐらい。むしろこんなちょっとした事で思い出してくれるとは思わなかったよ」

 

「でも、勝つのは私だからね!」

 

「それは俺も同じだ。負けねえぞ!」

 

「手札から魔法カード、死者への手向けを発動!手札のサンライト・ユニコーンを捨てて、ヴェルズ・ウロボロスを破壊する!」

 

「げっ!?ウロボロス!」

 

地面から包帯が出てきて、ウロボロスを巻いて破壊した。

でも・・・・サンライト・ユニコーンを何故捨てた?もう1枚手札があることだし・・・・・

 

「これが最後!魔法カード、死者蘇生!サンライト・ユニコーンを特殊召喚!」

 

「ファッ!?」

 

サンライト・ユニコーン 攻1800

 

死者蘇生だと!?それでサンライト・ユニコーンを捨てたのか!

 

「これで終わり!サンライト・ユニコーンで遊輝にダイレクトアタック!」

 

「まだ通さないって!!リバースカードオープン!カウンター罠、攻撃の無力化!ユニコーンの攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了させる!」

 

「決めれなかった・・・・ターンエンド」

 

 

龍可 LP1250 手札 0枚

【モンスターゾーン】

サンライト・ユニコーン 攻1800

【魔法・罠ゾーン】

シモッチによる副作用

 

 

なんとか防いだが、俺の伏せてカードは《リビングデッドの呼び声》。今の墓地のカード達じゃ・・・・サンライト・ユニコーンは突破できるけど決めることは難しいな。

 

「(つまりこのドローで決まる!!)俺のターン!ドロー!」

 

遊輝 手札 1枚

 

・・・・!?まさかここでこんなカード引くとはな!!

 

「魔法カード、ブラック・ホール!フィールド上の全てのモンスターを破壊する!」

 

「この状況でブラック・ホール!?」

 

上空にブラックホールが現れ、ウロボロスを吸い込んでいく。

 

「そしてリバースカードオープン!永続罠、リビングデッドの呼び声!墓地のモンスターを復活させる!蘇れ!ガガガマジシャン!」

 

ガガガマジシャン 攻1500

 

今日だけで3度目の登場となるガガガマジシャンが鎖を回しながら出てきて、俺の横に立つ。

 

『フィニッシュですか』

 

「ああ、何度も悪いな」

 

『大丈夫です』

 

「私の負けか・・・でも遊輝!」

 

「うん?」

 

「このデュエル楽しかったよ!もう一度しよう!」

 

「・・・・ああ!ラスト!ガガガマジシャンでダイレクトアタック!ガガガマジック!」

 

ガガガマジシャンが鎖をブンブン振り回し、縄を投げるような要領で鎖を投げて龍可に攻撃した。・・・・・・ておい!マジックて言ったのに何で鎖で攻撃するんだ!!

 

龍可 LP1250→0

 

 

WIN 遊輝 LOS 龍可

 

 

 

「(ふぅ〜危なかった。強いな龍可は)」

 

『私も思いました。あの少女は強いですね』

 

「ああ、マジで危なかったよ。最後にブラックホールを引かなければこっちが負けていたな」

 

「遊輝〜〜〜!!!」

 

デュエルデスクを直したところど大声で龍可が呼びながらこっちにやってくる。

 

「どうした?」

 

「遊輝ってとても強いわね」

 

「ありがとう。龍可も強かったよ。それよりも、もうこんな時間か」

 

既に太陽が沈んで西日が差している。この家はマンションの最上階みたいなところだから、街を望むことができて、一部のビルがネオンを灯し始めている。

 

「ほんとだ。龍可〜、ご飯作ってよ」

 

「(うん?そう言えばこの2人、両親が単身赴任って言ってたな)ご飯っていつもどうしてるの?」

 

「龍可が作ってるよ」

 

「両親がいなくて、龍亞は料理出来ないからね」

 

「それじゃ龍可が大変だろう?・・・・よし、世話になるし、俺が作るよ」

 

「えっ、でも遊輝料理できるの?」

 

「一応、元いた世界で俺が家族のご飯を作っていたから大丈夫」

 

というより俺しかできなかった。母さんが飯を作ったら・・・・今でも思い出すよ、あの惨劇・・・・(ブルブル)

 

「じゃあ、遊輝が作ってよ!龍可もそれでいいでしょ?」

 

「そうね。遊輝に今日はお願いするしようかしら」

 

「おっし、任せておけ」




龍亞「うっまい!!!遊輝、すごい料理うまいじゃん!!」

遊輝「サンキュー。料理と剣道しか取り柄がないから」

龍可「本当に美味しかった・・・・プロの料理人みたい・・・・」

遊輝「(スカウトが来たって話があるけど、なんか黙っといた方が良さそうだな・・・・)」

龍亞「あ、そう言えば龍可のデッキは次回から変わるよ」

龍可「改訂前の時から見てくれている人なら分かるけど、多分私がこのデッキを使うなんて誰も思わないだろうね」

遊輝「(その結果、龍亞が悲惨な目に合うとはこの時誰も想像をしていなかった・・・・・)」

龍亞「次回は【不動遊星登場!開催!フォーチュン・カップ!】」

遊輝「ようやく原作主人公の遊星さんが登場です」

龍可「次回もお楽しみにしてね」

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