【完結】 遊戯王 5D's 転生者と未来のカードたち 作:DICHI
レミ「久しぶり!!私だよ!!」
えっと今回は・・・・ああ、あれか。
レミ「あれ?・・・ああ、そういえばこの話、改定前だとコラボの後に投稿された話だったわね」
おかげであの時大迷惑だったんだぞ。勉強しなきゃいけない時期だったのに。
レミ「ありがとね。じゃあ今日の最強カードに行きましょう!!」
今回は氷結界の神精霊!!
レミ「・・・・・・・・またマイナーなカードを選んだわね」
今回のデュエル、こいつのおかげで助かったよ。こいつがいなかったらずっと悩んでいた。
レミ「ふ〜ん、まあ紹介していきましょう。☆4、水属性、アンデット族、スピリット、という珍しいモンスターだよ」
スピリットモンスター同様の手札に戻る効果があるけど、自分フィールドに他の《氷結界》と名のついたモンスターがいたら、逆に相手フィールドのモンスター1体を戻せる!その代わり、この効果は1度だけだからね。
レミ「第48話、デュエルスタート!」
響 side
「う〜ん、どうしようかな?」
私は今、ある事で悩んでいる。準決勝開始まで時間があるからデッキ調整をしているんだよ。
「・・・・ヒソヒソ(あの響が真剣に考えているよ)」
「(熱でもあるのかな?)」
「(次の準決勝無事に出られるかしら?)」
「どうしたんだよ?そんな真剣な顔をして?」
デッキを見て唸っていた所に、スバルが近寄ってきた。
「いや〜〜、前の禁止制限でブリューナクが禁止カードに行っちゃって。代わりのカードをずっと探しているんだけどなかなか良いカードが見つからなくて」
「それを今考えているのかよ?」
「ずっと前からだよ」
ブリューナクが禁止カードに入ってしまったから、家でもずっと考えていたけど、なかなか良いのがね〜〜
はぁ〜、なんかあるかな?
「・・・・・なぁ、こいつら使えねぇか?余りのカードだからこれくらいなら渡せるけど」
そう言ってスバルが数種類のカードを私に提示した。これは・・・・・・確かに合わない事は無いわね。むしろ面白いかも!
「ありがとうスバル!おかげで良いデッキが出来そうだよ!」
「いいぜそのくらい。その代わりに活躍させろよ!」
「任せといて!早速デッキを調整するよ!」
スバルに貰ったカードを加え、私の氷結界のデッキを少し改造していく。これはこのカードと変えて・・・・・あっ、そしたらあのカードも入れたら・・・・・・
『まもなく準決勝を始めます。出場する生徒はベンチについてください』
よっし出来た!試運転無しだけど、このままやってみよう!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『それではこれより準決勝を始めます!!』
『ワアアアァァァァ!!!!!!』
準決勝だと言うこともあり、周りの観覧席は満席状態。いいわね。こういう状況でデュエルが出来るなんで幸せだよ!!
『Aコート!!高等部1ー1VS中等部1ー1!!Bコート!!小等部5ー3VS高等部2ー1!!それぞれのクラスの代表者は指定されたコートに上がりなさい!』
アナウンスの指示に従って私と相手はデュエルフィールドに上がる。
相手は優勝候補ナンバー1のアキさん率いる高等部1ー1。これだけ高等部とデュエルする事も無いし、優勝候補だからきっと強いデュエリスト何でしょうね。
『Aコート第1試合!高等部1ー1から興梠 愛里紗!!中等部1ー1から小野寺 響のデュエルを始めます!!』
「デュエル‼」 「デュエル‼」
響 LP 4000 興梠 LP 4000
「先行はあたしがもらうよ!あたしのターン!」
興梠 手札 6枚
「あたしはナチュル・クリフを召喚する!」
ナチュル・クリフ 攻1500
「な、ナチュル!?」
何で改造したデッキの最初の相手がナチュルになるわけ!?今のデッキじゃナチュル・ビーストを出されたら終わりだよ!!
「永続魔法、強者の苦痛!貴方のモンスターは自身のLv×100ポイント攻撃力が下がるわよ!カードを1枚伏せてターンエンド!」
興梠 手札 3枚
【モンスターゾーン】
ナチュル・クリフ 攻1500
【魔法・罠ゾーン】
強者の苦痛
伏せカード 1枚
これ・・・・いきなりピンチじゃない?強者の苦痛にリクルートモンスターでしょ?バリバリ次のターンあたりからこっちの行動を妨害されそうなんだけど・・・・・・・・
「わ、私のターン、ドロー」
響 手札 6枚
う〜ん、強者の苦痛が無かったらな・・・・まずはこのカードからね。
「永続魔法、ウォーターハザード!自分フィールドにモンスターが存在しない時、手札からLv4以下の水属性モンスターが特殊召喚できる!この効果で氷結界の水影を特殊召喚!」
氷結界の水影 攻1200→1000
小さな刃を持った忍者みたいなモンスターが現れた。
「そして氷結界の術者を通常召喚!」
氷結界の術者 攻1300→1100
ロックで行くならこっちもロックで対抗するわよ!!
「バトル!氷結界の水影で・・・・」
「正気なの?攻撃力はこっちの方が上よ?」
「氷結界の水影は自分フィールドのモンスターがLv2以下の場合のみダイレクトアタックが出来る!」
「なんですって!?」
水影が短剣で相手に斬りつけた。
興梠 LP 4000→3000
「!?やってくれるね・・・・さすがにここまで勝ち上がってくる実力ね」
褒めてくれたのは素直に嬉しいけど、今の私の手札に罠がない・・・・ブラフを伏せたいけど、この手札は温存しておかないと・・・・・・・・
「これでターンエンド!」
響 手札 3枚
【モンスターゾーン】
氷結界の水影 攻1000
氷結界の術者 攻1100
【魔法・罠ゾーン】
ウォーターハザード
「あたしのターン!ドロー!」
興梠 手札 4枚
「ナチュル・クリフをリリースして、ナチュル・バンブーシュートをアドバンス召喚!」
ナチュル・バンブーシュート 攻2000
「バ、バンブーシュート!?!?」
「バンブーシュートの効果によりあなたは魔法・罠カードを発動する事はできない!」
「くっ・・・・・・・・だけど氷結界の術者の効果で、他の氷結界が存在したらLv4以上のモンスターは攻撃できないよ!」
「知っているわ。速攻魔法、禁じられた聖杯を氷結界の術者に選択して発動!選択したモンスターの攻撃力を400ポイント上げる代わりに効果を無効化にする!」
「なっ!?」
氷結界の術者の上に、白い衣を着た女の人が現れて、術者に聖杯の入った液体をかけられる。
氷結界の術者 攻1100→1500
「これで氷結界の術者の効果は無効ですわ。バトル!ナチュル・バンブーシュートで氷結界の術者を攻撃!」
ナチュル・バンブーシュート 攻2000
氷結界の術者 攻1500
響 LP 4000→3500
「うわっ!!」
バンブーシュートが氷結界の術者を踏み潰し、反動が私の所まで来る。
「あいたた・・・・・・・・」
「カードをもう1枚伏せて、これでターンエンド!」
興梠 手札 1枚 LP 3000
【モンスターゾーン】
ナチュル・バンブーシュート 攻2000
【魔法・罠ゾーン】
強者の苦痛
伏せカード 2枚
う〜〜ん、さっきよりもピンチだよ。どうすればいいのよ!!
「私のターン、ドロー!」
響 手札 4枚
あっ!いい所にこれがきた!!だったら・・・・・・・・
「手札から沼地の魔神王の効果発動!このカードを手札から墓地に捨てて、デッキから《融合》を手札に加える!」
「ゆ、融合!?氷結界に融合モンスターなんていたの!?」
へへ〜ん、驚いている、驚いている。でも今はこっちじゃ無いんだよね〜〜。
「デブリ・ドラゴンを召喚!」
デブリ・ドラゴン 攻1000→600
先端の鼻が少し尖った水色の龍が現れた。
「デブリ・ドラゴンの効果で墓地から沼地の魔神王を特殊召喚!」
沼地の魔神王 攻500→200
湖のような物がフィールドに出来て、そこからドロドロとしたモンスターが現れた。
「チューナー・・・・(本当の目的はこれですか)」
「Lv4のデブリ・ドラゴンにLv3の沼地の魔神王をチューニング!」
☆4 + ☆3 = ☆7
「氷の里を守る古の龍が、戦場とかした地に魂の叫びを轟かす。戦慄の咆哮で凍り付け!シンクロ召喚!凍らせ!氷結界の龍 グングニール!」
氷結界の龍 グングニール 攻2500→1800
周りのフィールドの気温がどんどん下がっていき、フィールドが凍りついていく。中央の氷の塊が壊れ、グングニールが咆哮を轟かせ現れた。
「ここでグングニール・・・・・・・・」
「知っているよね?グングニールの効果発動!手札のカードを2枚捨てて相手フィールドのカードを破壊する!融合とE・HERO アナザー・ネオスを墓地に捨ててナチュル・バンブーシュートと強者の苦痛を破壊!エターナル・アイスアロー!」
グングニールが2本の氷の矢を作り、強者の苦痛とバンブーシュートに突き刺した。
氷結界の龍 グングニール 攻1800→2500
氷結界の水影 攻1000→1200
「くっ・・・・(そんな事よりE・HERO!?何で氷結界のデッキにヒーローなんか・・・・)」
「バトル!氷結界の龍 グングニールでダイレクトアタック!ヒューリンクアイス!」
「伏せカード発動!ガード・ブロック!この戦闘ダメージを0にして、カードを1枚ドロー!」
興梠 手札 1枚→2枚
「だったら氷結界の水影でダイレクトアタック!」
興梠 LP 3000→1800
よしよし!追い詰めてきたぞ!
「カードを1枚伏せて、ターンエンド!」
響 手札 0枚 LP 3500
【モンスターゾーン】
氷結界の水影 攻1200
氷結界の龍 グングニール 攻2500
【魔法・罠ゾーン】
ウォーターハザード
伏せカード 1枚
「(少し甘くみてましたね・・・・・・・・では、あたしの実力をみせてあげようじゃない!)あたしのターン!ドロー!」
興梠 手札 3枚
「魔法カード、壺の中の魔術書!互いのプレイヤーはカードを3枚ドローする!」
ラッキー!手札が無くなったから手札回復は助かるよ!
興梠 手札 2枚→5枚 響 手札 0枚→3枚
「ナチュル・パンプキンを召喚!」
ナチュル・パンプキン 攻1400
・・・・・・・・かぼちゃを童謡風にすればああなるんかな?
「ナチュル・パンプキンの効果発動!相手フィールドにモンスターがいる時にこのカードが召喚に成功した時、あたしの手札の《ナチュル》と名のついたモンスターを特殊召喚する!ナチュル・チェリーを特殊召喚!」
ナチュル・チェリー 攻200
もう良いよね?可愛らしいさくらんぼみたいな物が出てきたよ。で、この展開・・・・・・・・どう考えてもあれが出てくるよ!!
「Lv4のナチュル・パンプキンにLv1のナチュル・モスキートをチューニング!」
☆4 + ☆1 = ☆5
「ナチュルの森の獣が密猟の恐怖を守る。信頼の証を輝かせ!シンクロ召喚!ナチュル・ビースト!」
ナチュル・ビースト 攻2200
やっぱ出た!!!天敵のナチュル・ビースト!!これどうしよう!!
「永続罠、リビングデッドの呼び声。墓地からナチュル・クリフを特殊召喚!」
ナチュル・クリフ 攻1500
「魔法カード、ガオドレイクのタテガミ!ナチュル・クリフの効果を無効化にする代わりに、攻撃力を3000にする」
ナチュル・クリフ 攻1500→3000
攻撃力がグングニールを抜いちゃった!!
「バトル!ナチュル・クリフで氷結界の龍 グングニールに攻撃!」
ナチュル・クリフがグングニールに体当たりする。
ナチュル・クリフ 攻3000
氷結界の龍 グングニール 攻2500
響 LP 3500→3000
「きゃあ!!」
「続いてナチュル・ビーストで氷結界の水影に攻撃!グレイションアース!」
ナチュル・ビーストが水影に突っ込んで噛み付いた。
ナチュル・ビースト 攻2200
氷結界の水影 攻1200
響 LP 3000→2000
うう〜、本格的にまずいよ〜〜〜。
「一応逆転のチャンスも潰しておこう。速攻魔法、サイクロン!ウォーターハザードを破壊する!」
サイクロンが私のフィールドにあったウォーターハザードを破壊した。
「カードを1枚伏せてターンエンド。エンドフェイズにナチュル・クリフの攻撃力は元に戻るわ」
興梠 手札 0枚 LP 1800
【モンスターゾーン】
ナチュル・ビースト 攻2200
ナチュル・クリフ 攻3000→1500
【魔法・罠ゾーン】
リビングデッドの呼び声 (ナチュル・クリフ)
伏せカード 1枚
どうしよう!!!ナチュル・ビーストが出たらせっかく改造して新しくしたデッキが意味無くなるじゃん!!
「わ、私のターン、ドロー」
響 手札 4枚
耐えるしかないわね・・・・・・・・
「氷結界の武士を通常召喚!」
氷結界の武士 攻1800
「バトル!氷結界の武士でナチュル・クリフに攻撃!」
氷結界の武士 攻1800
ナチュル・クリフ 攻1500
興梠 LP 1800→1500
「っ・・・・ナチュル・クリフの効果により、デッキから2体目のナチュル・クリフを攻撃表示で特殊召喚する!」
ナチュル・クリフ 攻1500
「カードを1枚伏せてターンエンド・・・・」
響 手札 2枚 LP 2000
【モンスターゾーン】
氷結界の武士 攻1800
【魔法・罠ゾーン】
伏せカード 2枚
「あたしのターン、ドロー」
興梠 手札 1枚
「(さらにプレッシャーをかけましょうか)ナチュル・コスモビートを召喚」
ナチュル・コスモビート 攻1000
「(ま、まずい!!!)リバースカードオープン!和睦の使者!このターン、私のモンスターは戦闘で破壊されず戦闘ダメージも0にする!」
「さすがに何を呼ぶのか分かりましたか。ではお望み通り。Lv4のナチュル・クリフにLv2のナチュル・コスモビートをチューニング!」
☆4 + ☆2 = ☆6
「ナチュルの森の龍が迷い込む妖精を救い出す。信頼の絆を輝かせ!シンクロ召喚!ナチュル・パルキオン!」
ナチュル・パルキオン 攻2500
「(・・・・・・終わった)」
「これであなたはナチュル・ビーストの効果で魔法、ナチュル・パルキオンの効果で罠を発動する事はできません。これでターンエンド」
興梠 手札 0枚 LP 1500
【モンスターゾーン】
ナチュル・ビースト 攻2200
ナチュル・パルキオン 攻2500
【魔法・罠ゾーン】
リビングデッドの呼び声 (使用済み)
伏せカード 1枚
うわーーーーん!!!どうするのよ!!!魔法も罠も封じられたよ!!!この手札じゃ突破できない!!
「わ、私のターン・・・・」
響 手札 3枚
氷結界の神精霊・・・・・・・・
はぁ〜〜、このカードじゃ負けてしまうよ・・・・・・・・あれっ?このカードって・・・・・・・・!!!あった!!この状況を突破できるカードが!!
「(急に笑顔になった?何を引いたの?)」
「スピリットモンスター、氷結界の神精霊を守備表示で召喚!」
氷結界の神精霊 守1200
青いマントを巻いたモンスターが周りに風を吹かして守りの体制で現れた。
「そのモンスターを出してもこの状況を突破できないよ。それにそのモンスターはスピリットモンスターなんでしょ?エンドフェイズに手札に戻ってしまうわ」
「へへーん。ところがこのスピリットモンスターはちょっと特別なモンスターなんだよ」
「特別なモンスター?」
「氷結界の神精霊はスピリットモンスターと同様、エンドフェイズ時に手札に戻るけど、自分フィールドに他の《氷結界》がいたら効果が変わる!相手フィールドのモンスター1体を手札に戻す!」
「!?なんですって!?!?」
「私のフィールドには氷結界の武士がいる!氷結界の神精霊の効果!ナチュル・ビーストを手札、いやエクストラデッキに戻ってもらいましょう!」
神精霊の周りに風が吹き始めそれがナチュル・ビーストに向かう。ナチュル・ビーストは強風に飛ばされエクストラデッキに戻った。
「くっ!?この状況をたった1ターンで・・・・」
「これでターンエンド!」
響 手札 2枚
【モンスターゾーン】
氷結界の武士 攻1800
氷結界の神精霊 守1200
【魔法・罠ゾーン】
伏せカード 1枚
「くっ・・・・あたしのターン!」
興梠 手札 1枚
「(ワン・フォー・ワン!モンスターではなかった)・・・・バトルよ!ナチュル・パルキオンで氷結界の武士に攻撃!グレイションソリュー!」
「リバースカードオープン!月の書!ナチュル・パルキオンを裏側守備表示にする!」
パルキオンが攻撃しようとした所に月の書が輝き、パルキオンを裏守備にした。
「くっ!ターンエンド!」
興梠 手札 1枚 LP 1500
【モンスターゾーン】
裏守備モンスター 1体
【魔法・罠ゾーン】
伏せカード 1枚
「私のターン!ドロー!」
響 手札 3枚
「氷結界の風水師を召喚!」
氷結界の風水師 攻800
「(ここでシンクロモンスターを呼ばれたら負けてしまう!仕方ない)伏せカード発動!激流葬!モンスターが召喚した時、フィールドのモンスターを全て破壊する!」
「嘘でしょ!?」
フィールドに激流が流れて、私達のモンスターが流されてしまった。
「(これで少なくとも1ターンは・・・・)」
「・・・・な〜んちゃって♪魔法カード、ミラクル・フュージョン!」
「み、ミラクル・フュージョン!?」
「墓地のE・HERO アナザー・ネオスと氷結界の神精霊を除外して、E・HERO アブソルートZeroを融合召喚!」
E・HERO アブソルートZero 攻2500
墓地にあったアナザー・ネオスと氷結界の神精霊が渦に巻き込まれ、Zeroが現れた。
「な、なんで・・・なんであなたのデッキにヒーローが」
「これが私の新しいデッキ【氷結ヒーロー】よ!!」
氷結界にヒーローを入れて、 パワーアップ、そして氷結界特有のロック、ブリューナクが禁止カードに行って除去とパワーに困っていたからヒーローを入れて助かったわ!
「バトル!Zeroでダイレクトアタック!凍らせ!フリージング・ブレード!」
Zeroが空気中の水分を凍らせて、氷の剣を作り相手に斬りつけた。
「きゃあああ!!!!」
興梠 LP 1500→0
WIN 響 LOS 興梠
『勝者!中等部1ー1、小野寺 響!』
よっし!!!勝った!!
「どう!勝ったよ!」
「ご苦労さん」
「魔法も罠も封じられたあの状況からよく勝てたわね」
「それよりヒーローだよ!?あれどうしたんだ?」
「デュエル前にスバルから主要なモンスターとカードを譲ってもらったんだ!スバル!ありがとう!」
「どういたしまして。これから大切にしてくれよ」
「もちろん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「やられたわ。アキの言う通りだったわ」
「あのクラスは強い・・・・・・・・まさかあのロックを1ターンで崩すとはな」
「でも、これで楽しみが増えたでしょ?」
「ああ、今度は拙者の番だな」
途中結果 決勝トーナメント 準決勝
中等部1ー1 VS 高等部1ー1
第1試合 小野寺 響 ◯ーー× 興梠 愛里紗
総合結果 1ーー0
遊輝「/////な、なんでこの格好なんだよ・・・・」←メイド服
響「/////わ、私勝ったのに、こんな辱めを受けなくちゃいけないの」←メイド服
レミ「だってまだ2週間経ってないよ。2週間経たないと着替えられなないんだから。あっ、読者のみなさん言わなくちゃ。ちょっと訳ありで、1週間から2週間に延びたから!」
奏「////もう・・・・とばっちりだったわ」←メイド服
レミ「にしてもこれすごいね!」
スバル「何がだ?」←メイド服
レミ「これ!この伊達眼鏡!!執事やメイドになる効果が凄いのよ!!遊輝でしょ?龍南さんの駆さんと留姫さんもメイドと執事になって!!そして、祝札さんところの蛍さんも執事になったんだよ!」
奏「大変だったのはその後よ・・・・ロアさんも伊達眼鏡を掛けて、メイド服を着て、蛍さんと・・・・」
遊輝「驚いたのはこっちだよ。あの恥ずかしがり屋の龍可までもがメイド服を着ちゃったんだから」
響「全部レミの仕業だけどね」
レミ「響〜、1週間伸ばす?」
響「ごめんなさい!!!」
奏「もう・・・・・今回の話に行きましょう」
遊輝「お前、試運転無しでよく回したな?」
響「ぶっつけ本番で行けるでしょ!これからは【氷結ヒーロー】で戦っていくからね!」
奏「作者の悩みのタネが増えるだけだね」
スバル「次回は奏か」
レミ「タイトルは【準決勝 2試合目 出陣!武士の結束の力!】」
遊輝「次回もよろしく!」