【完結】 遊戯王 5D's 転生者と未来のカードたち   作:DICHI

36 / 202
最強カードの紹介〜。今回は、

ダイヤ「私、ダイヤです」

遊輝のデッキ、今更なんだけど遊馬風じゃなくてガガガエクシーズなんだよね。

ダイヤ「それがどうしたのですか?」

ダイヤの出す回数とパールの出す回数の差が半端なくあるなって・・・・

ダイヤ「・・・・・・・・・・・」

さ、最強カードの紹介に行くよ!

ダイヤ「今回はマスター・ヒュペリオン。Lv8の天使族モンスターですが、手札・フィールド・墓地から《代行者》と名のついたモンスター1体を除外する事で手札から特殊召喚できます」

1ターンに1度、墓地の光属性・天使族モンスター1体をゲームから除外する事で、フィールドのカード1枚を破壊できるよ。《天空の聖域》がある時は1ターンに2度だね。

ダイヤ「第32話、デュエルスタート!」


第32話 剣・水・雷の能力

スバル side

 

「へぇ、遊輝の前世のデュエルはそんな風になってるんだ」

 

「この世界に来てからのギャップが大変だったでしょ?」

 

「最初の頃は大変だったよ。でもソリッドビジョン技術はマジで感動した。あんな技術は前世にないから」

 

みんな始めてだな!

俺は今、精霊世界のエンディミオンという街の近くに向かって空を飛んでいる。目的はシークレットシグナーの試練を受けるため。遊輝の精霊、ガガガマジシャンのダイヤが『試練の時期が近づいた』って言ったから、休日にみんな精霊世界に来たという訳。初めて精霊世界に来たけどなんか現実世界より発展しているよな〜。んで、試練の場所まで飛んでいく間に遊輝の前世の話をみんなで聞いてたんだ。色々ビックリしたぜ、だってブルーアイズが安く手に入ったり、ルールがすごく細かいから。そしてもっと驚いたのが・・・・・・・

 

『すごいね〜。遊輝の前世はそんな世界何だね〜』

 

「ほんとだよねアース」

 

『響ならルールが細かすぎて頭から煙が出るね!』

 

「からかわないでよプリンセス!」

 

「でも一度で良いから神のカードとか見てみたいな〜、なあ相棒」

 

『クリクリ〜』

 

俺たちの精霊が普通に触れたこと。

遊輝のブラックやホワイトは現実世界で触ったことがあったが、こうして相棒に触れるのは初めてだからマジで驚いた。・・・・・・・奏がハネクリボーとブラックとホワイトを見た瞬間に飛びついたのも驚いたけど・・・・・

 

『主、そろそろ試練の場に近づいて来ました』

 

「OK、みんな大丈夫?」

 

「もちろん!早くデュエルしたいぜ!」

 

「会話が成立していないよ、色々飛んでいる」

 

プラチナを先頭に山奥の遺跡に降りた。目の前には三人の幻影が存在している。

 

「よっしゃ!俺から行くぜ!」

 

「次は私ね!」

 

「私は最後ね」

 

響が2番目で奏が最後か、みんなが少し離れ、周りに白い障壁が出来、一人の幻影が前に出る。

 

「行くぜ!」

 

「デュエル‼」 「デュエル・・・・」

 

スバル LP 4000 幻影 LP 4000

 

「私のターン・・・・ドロー・・・・」

 

幻影 手札 6枚

 

「グリーン・ガジェットを召喚・・・・・・・」

 

グリーン・ガジェット 攻1400

 

相手のフィールドに緑色の歯車が現れた。ガジェットか、ヒーローと違って手札切れがあまりないからな〜、速攻で決めないと。

 

「グリーン・ガジェットの効果・・・・・・・デッキからレッド・ガジェットを手札に・・・・・手札に加えたレッド・ガジェットとマシンナーズ・フォートレスを墓地に送り、マシンナーズ・フォートレスを墓地から特殊召喚・・・・」

 

マシンナーズ・フォートレス 攻2500

 

後ろから、青い戦車がやってきた。フォートレス?となると相手のデッキはマシガジェか?

 

「カードを2枚伏せターンエンド・・・・・・」

 

 

幻影 手札 2枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

グリーン・ガジェット 攻1400

マシンナーズ・フォートレス 攻2500

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 2枚

 

「俺のターン!ドロー!」

 

スバル 手札 6枚

 

・・・・・・勝ったなこれ。

 

「E・HERO エアーマンを召喚!」

 

E・HERO エアーマン 攻1800

 

「エアーマンの効果!デッキから《HERO》と名のついたモンスターを手札に加える!デッキからオーシャンを加える!」

 

「リバースカードオープン・・・・・・奈落の落とし穴・・・・・・攻撃力1500以上のモンスターの召喚・特殊召喚したモンスターを破壊してゲームから除外する・・・・・・」

 

「げっ!?エアーマン!」

 

エアーマンの下に落とし穴が出来て、吸い込まられる。羽がついているのになんで落ちるんだ?それに勝ちに変わりはないけど。

 

「手札から融合を発動!手札のオーシャンとスパークマンを融合して、E・HERO アブソルートZeroを融合召喚!」

 

E・HERO アブソルートZero 攻2500

 

「リバースカードオープン・・・・・・奈落の落とし穴・・・・・・」

 

またかよ!けど今度はそうはいかない!

 

「速攻魔法、マスク・チェンジ!Zeroをリリースして、M・HERO ヴェイパーを特殊召喚!」

 

M・HERO ヴェイパー 攻2400

 

Zeroの下に落とし穴が出来る前に消えて、ヴェイパーが波を切りながらやってきた。

 

「リリースされたZeroの効果!フィールドから離れた時、相手フィールドの全てのモンスターを破壊する!」

 

グリーン・ガジェットとマシンナーズ・フォートレスが凍りついて破壊された。良し!これでフィールドは空いた!あとはこのカードを使って・・・・・・

 

「魔法カード、ミラクル・フュージョン!墓地のオーシャンとスパークマンを除外して、E・HERO The シャイニングを融合召喚!」

 

E・HERO The シャイニング 攻2600

 

「シャイニングはゲームから除外されている《E・HERO》と名のついたモンスターの数×300ポイント攻撃力が上がる!除外されているのはエアーマン、オーシャン、スパークマンの3体!」

 

E・HERO The シャイニング 攻2600→3500

 

「バトル!ヴェイパーダイレクトアタック!」

 

幻影 LP 4000→1600

 

「シャイニングでダイレクトアタック!オプティカル・ストーム!」

 

幻影 LP 1600→0

 

 

WIN スバル LOS 幻影

 

 

 

デュエルが終わると、幻影が光になり俺の身体に吸い込まられる。

そして周りの白い障壁が消えて、遊輝たちが近づいてきた。

 

「お前、なかなかひどい事をするな」

 

「それは幻影に言えよ!奈落2枚の方がえげつないだろ!」

 

「どっちもどっちよ。遊輝もワンキルだったんだから」

 

「レミもだろ」

 

この二人もワンキルだったんだ・・・・・・幻影が弱いわけじゃないんだけど、手札が良かったからな。

 

「じゃあ次は私ね!」

 

「響、頑張ってね」

 

俺に変わって今度は響が中に入っていった。

 

 

スバル side out

 

 

 

響 side

 

 

やっと私にもスポットが当たった!

スバルもレミも遊輝もワンキルだったみたいけど、私はどうなるかな〜?

 

「それじゃやろう!」

 

「デュエル‼」 「デュエル・・・・・・」

 

響 LP 4000 幻影 LP 4000

 

「私のターン・・・・」

 

幻影 手札 6枚

 

「リチュア・アビスを召喚・・・・・・」

 

リチュア・アビス 攻800

 

「リチュア・アビスの効果・・・・・・召喚に成功した時、デッキから守備力1000以下の《リチュア》と名のついたモンスターを手札に加える・・・・デッキからイビリチュア・ガストクラーケを加える・・・・・・」

 

「いっ!?リチュア!?」

 

よりによってリチュア!?しかも手札に加えたのは、ハンデス付きのイビリチュア・ガストクラーケ!私のターンが来る前に手札が・・・・・・

 

「カードを2枚伏せてターンエンド・・・・・・」

 

 

幻影 手札 4枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

リチュア・アビス 攻800

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 2枚

 

 

よ、良かった・・・・・・・・儀式魔法が手札になかったのね。

 

「私のターン!ドロー!」

 

響 手札 6枚

 

「リバースカードオープン・・・・・・罠カード、水霊術ー「葵」・・・・・・リチュア・アビスをリリースして相手の手札を確認して1枚墓地に送る・・・・・・」

 

全然良くなかったーーーー!?結局ハンデスじゃないの!

 

 

響 手札

・ブリザード・プリンセス

・氷結界の破術師

・氷結界の舞姫

・氷結界の術者

・強欲なウツボ

・氷結界の風水師

 

 

「・・・・・・ブリザード・プリンセスを墓地へ・・・・・・」

 

「くっ・・・・・・」

 

幻影言われたカードを墓地に捨てる。でも、これならまだ・・・

 

「魔法カード、強欲なウツボ!手札の水属性モンスターを2体デッキに戻してシャッフル、その後カードを3枚ドローする!破術師と風水師をデッキに戻して3枚ドロー!」

 

・・・・・・勝ったわ。さっきのハンデスの仕返しよ!

 

「魔法カード、氷結界の三方陣!手札の氷結界の舞姫、氷結界の軍師、氷結界の術者公開して相手フィールドのカードを1枚破壊する!そのリバースカードを破壊する!」

 

「・・・・・・」

 

リバースカードは・・・・・・・次元幽閉!?なんてカードを伏せているの!

 

「その後手札の《氷結界》と名のついたモンスターを1体特殊召喚する!氷結界の舞姫を特殊召喚!」

 

氷結界の舞姫 攻1700

 

赤紫色のマフラーを巻き、コートを着た青色の髪の女の子が現れた。

 

「魔法カード、死者蘇生!墓地からブリザード・プリンセスを特殊召喚!」

 

ブリザード・プリンセス 攻2800

 

地面が凍り付いて、穴が開きプリンセスが出てきた。

 

『さっきはよくも墓地に送ったわね!許さないんだから!』

 

「バトル!氷結界の舞姫でダイレクトアタック!」

 

幻影 LP 4000→2300

 

「ブリザード・プリンセスでダイレクトアタック!」

 

『怒りのヘイル・ブリザード!』

 

いつも以上の威力を出して幻影を凍らせる。

 

幻影 LP 2300→0

 

 

WIN 響 LOS 幻影

 

 

 

凍り付けされた幻影が光に変わって、私に吸い込まれていった。

 

『あ〜すっきりした』

 

「凍り付けにする必要はないでしょう」

 

『いきなり墓地に送られたんだよ!これくらいの事はしないと気が済まないよ!』

 

「わ、分かったから・・・・・・」

 

プリンセスの顔が迫ってきたので、足を数歩引いてしまう。そんなに嫌だったのね・・・・・・

 

「あんたもワンキルをするのかい!」

 

「たまたまだよ。あの時強欲なウツボを選んでいたらこんな風にならないよ」

 

「まあまあ・・・・・・あそこでスバルが遊輝を相手に練習しているから、加わったら?」

 

奏が指を指す方に両手で竹刀を持った遊輝が両手で剣を持ったスバルに何か教えていた。よく見たら、地面が数カ所割れている。

 

「あそこは何をしているの?」

 

「スバルの能力は地面を操ること。地震を起こしたり、地割れが出来るの。今は地面から作った剣で遊輝からどうやって戦うのか教えているみたい。遊輝は二刀流だし、スバルは普段からバチを握っているから二刀流で練習しているの」

 

「・・・・・・・・私もあんな風になるの?」

 

「分かるよその気持ち。でも普通の人間には戻れないみたい」

 

「・・・・・・・なんか嫌だな〜」

 

「諦めるしかないね。最後は私ね!」

 

「奏!ついでだからワンキルしてきなよ!みんなワンキルで試練を突破したんだから!」

 

「無茶言わないでよ!」

 

奏がフィールドに入っていく。

・・・・・・じゃあ、私もあっちに行って人間をやめるか・・・・・・

 

 

響 side out

 

 

 

奏 side

 

 

何か響の足取りが重いわね、そんなに能力を受け取るのが嫌だったのかな?試練を受ける前は張りきっていたのに。

 

『奏〜、頑張ってね〜』

 

「分かっているよ。それでは」

 

「デュエル‼」 「デュエル‼」

 

奏 LP 4000 幻影 LP 4000

 

「私の先行!ドロー!」

 

奏 手札 6枚

 

「神秘の代行者 アースを召喚」

 

神秘の代行者 アース 攻1000

 

あくびをしながらアースが現れた。

 

『ふわぁ〜、もう私出るの?』

 

「さっき起きてなかったの?」

 

『直ぐに寝た』

 

ちょっと寝過ぎよ。一日何時間寝るつもりかしら?

 

「アースの効果でデッキから創造の代行者 ヴィーナスを手札に加える。カードを3枚伏せてターンエンド」

 

 

奏 手札 3枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

神秘の代行者 アース 攻1000

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 3枚

 

 

「私のターン・・・・」

 

幻影 手札 6枚

 

「エレキジを召喚・・・・・・」

 

エレキジ 攻1000

 

電気で帯びたキジが空から降りてきた。幻影のデッキはエレキね。トリッキーな動きが多いから注意をしないといけないわね。

 

「バトル・・・・・エレキジでダイレクトアタック・・・・・・」

 

「リバースカードオープン!攻撃の無力化!相手モンスターの攻撃を無効にしてバトルを終了させる!」

 

「・・・・・フィールド魔法、エレキャッスルを発動・・・・・・《エレキ》と名のついたモンスターを戦闘で破壊したモンスターは攻撃力が1000ポイントダウンする・・・・・・カードを2枚伏せてターンエンド・・・・・・」

 

 

幻影 LP 4000 手札 2枚

【モンスターゾーン】

エレキジ 攻1000

【魔法・罠ゾーン】

エレキャッスル

伏せカード 2枚

 

 

エレキャッスルか・・・・防げるカードがなかったわね。

 

「私のターン、ドロー!」

 

奏 手札 4枚

 

・・・・・・勝ったね。

 

「創造の代行者 ヴィーナスを召喚」

 

創造の代行者 ヴィーナス 攻1600

 

「ヴィーナスの効果発動!500ポイント払ってデッキまたは手札から神聖なる球体(ホーリーシャイン・ボール)を特殊召喚する!1000ポイント払ってデッキから2体の神聖なる球体を特殊召喚!」

 

奏 LP 4000→3000

神聖なる球体 攻500 ×2

 

「Lv2の神聖なる球体2体にLv2の神秘の代行者 アースをチューニング!」

 

☆2 + ☆2 + ☆2 = ☆6

 

「オゾン層にいる天使が稲妻の光を帯びて龍を呼び覚ます。惑星の叫びを受け舞い降りろ!シンクロ召喚!天空の使者!ライトニング・エンジェル・ドラゴン!」

 

ライトニング・エンジェル・ドラゴン 攻2300

 

上空に雷雲が出来て、ライトニング・エンジェル・ドラゴンが舞い降りてきた。今日もよろしくね。

「ライトニング・エンジェル・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度だけ、手札のカウンター罠を墓地に送る事でデッキからLv4以下の天使族モンスターを手札に加える!《大革命返し》を墓地に送って、《英知の代行者 マーキュリー》を手札に加える。そして英知の代行者 マーキュリーを除外してマスター・ヒュペリオンを特殊召喚!」

 

マスター・ヒュピリオン 攻2700

 

「マスター・ヒュペリオンの効果発動!墓地の光属性・天使族モンスターを1体除外して、フィールドのカード1枚を破壊する!アースを除外してエレキジを破壊する!」

 

ヒュペリオンがアースの霊を吸収して、身体から光を漏らしエレキジを破壊した。

 

「バトル!マスター・ヒュペリオンでダイレクトアタック!」

 

「リバースカードオープン・・・・・・攻撃の無力化・・・・・・」

 

「パーミッション使いを舐めないで!リバースカードオープン!カウンター罠、盗賊の七つ道具!1000ポイント払って、攻撃の無力化の発動を無効にして破壊する!」

 

奏 LP 3000→2000

 

「よってマスター・ヒュペリオンの攻撃は通る!」

 

幻影 LP 4000→1300

 

「ライトニング・エンジェル・ドラゴンのダイレクトアタック!サンダー・アロー!」

 

幻影 LP 1300→0

 

 

WIN 奏 LOS 幻影

 

 

 

 

 

「事実上、ワンキルね」

 

「そうなるわね」

 

試練が終わって、レミと合流してさっきのデュエルの話をしている。出来ないと思っていたけど、結局こうなるのね。

 

「そろそろ私も練習しないと」

 

遊輝たちがいる方に目を向けると、響が色んな所に水や泡などを飛ばしていて、遊輝とスバルが逃げていた。

 

「響は何をしているの?」

 

「響は水を操る能力。まあ文字通り、水や泡、氷を作ってそれを操るみたいわね」

 

「凄く弾けているよね。さっきまで嫌がってたのに」

 

「心の何処かが吹っ切れんだんだと思うよ」

 

「その方が良いかもね。それではダイヤ、指導をお願い」

 

『はい、既に分かっていると思いますが奏さんの能力は雷を操る能力です』

 

そんな感じがしたわ。痣が雷みたいな模様だから雷を何かするとは思っていたよ。

 

『手をかざすとその上空に雷雲ができます』

 

左手を上にあげると、その周りを中心に雲が広がってきた。凄いわね。遊輝の太陽ほどじゃないけど、雲を操れるのだから

 

『人差し指で雷を落としたい場所に向けると、その場所に雷が落ちます』

 

ダイヤに言われて、ある場所に人差し指を振り落とすと・・・・・・

 

ドオオーーーーーーーーン!!!!!

 

「!?何!?雷!?」

 

「今この近くで落ちなかったか!?」

 

・・・・・・凄いわね。あんなに威力があるとは思わなかった。

 

『あとはほんの少しですが、奏さんの身体で電気を貯める事ができます』

 

「どれくらい貯めれるの?」

 

『今の状態ですと・・・・・・5万ボルト近くはいけますね』

 

・・・・・・・・・それはほんの少しと言える範囲かしら?5万ボルトはなかなかの電気を貯める事ができるよ。

 

『あとは奏さん次第です。鍛えれば鍛えるほど能力が上がります』

 

「分かったわ」

 

「じゃあ帰ろうか」

 

「なぁ、せっかくだしさ〜、精霊世界を観光して帰らないか?」

 

「良いね!ダイヤたちの住んでいる街も気になるし!」

 

「それじゃ決まりで良いんだな?」

 

遊輝の言葉で全員が頷いた。

そして、全員がプラチナとフェザーに乗り、試練の場所をあとにした。




遊輝「結局みんなワンキルで終わったな」

スバル「手札が良かっただけだな」

響「私も運が良かったね」

レミ「結論、幻影は弱いわけではない、たまたま手札が良かっただけ」

奏「まとめる必要はないよ」

響「最後の奏の雷はほんとにビックリしたよ」

レミ「あそこまで威力があるとね・・・・」

遊輝「みんな化け物の一種だよ」

スバル「そうなるな」

奏「次回は私たちが、ダイヤたちの街を観光するのね」

レミ「タイトルは【精霊世界への観光】」

遊輝「次回もよろしく!」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。