【完結】 遊戯王 5D's 転生者と未来のカードたち   作:DICHI

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最後の最強カード紹介〜!

遊輝「俺なんだな・・・」

そりゃ、主人公(笑)ですから。

遊輝「おいこら待て、(笑)ってなんだ」

いや〜、あちらこちらからヒロイン、ヒロインって言われてるんだぞ。

遊輝「なんでそうなるんだよ!ってか誰だよヒロインヒロイン言ってるやつ!!」

読者の皆様。

遊輝「俺はヒロインじゃねぇぞ!!!」

では、最後の最強カードの紹介!最後はジャンク・ウォリアー!

遊輝「・・・・意外と紹介してなかったんだな。Lv5のシンクロモンスターでジャンク・シンクロンをチューナーの指定にしているモンスターだ」

シンクロ召喚成功時、フィールドのLv2以下のモンスターの攻撃力の合計分、アップする!

遊輝「悪い使い方をすればカリキュレーターとか色々あるけど、遊星が使う場合は色んなモンスターを並べて上げることが多いかな」

最後の最後にスクラップ・フィストを決めて相手に勝とう!

遊輝「第197話、デュエルスタート!」


第197話 遊輝vs龍亞 未来へと続く道へ

遊輝 side

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」

 

遊輝 LP 4000 龍亞 LP 4000

 

「先行は俺!ドロー!」

 

龍亞 手札 6枚

 

「D・モバホンを召喚!」

 

D・モバホン 攻100

 

「モバホンの効果発動!ダイヤル、オン!!」

 

召喚されたモバホンの胸が点滅を始める。数秒の点滅の後、5の数字に光が灯った。

 

「1枚目、死者蘇生!2枚目、D・ラジカッセン!3枚目、ミラーフォース!4枚目、D・スコープン!5枚目、D・リモコン!チューナーモンスター、D・スコープンを特殊召喚!」

 

D・スコープン 攻700

 

「スコープンの効果発動!手札からLv4のD(ディフォーマー)を特殊召喚する!D・ステープランを特殊召喚!」

 

D・ステープラン 攻1400

 

「Lv4のステープランにLv3のスコープンをチューニング!」

 

☆4 + ☆3 = ☆7

 

「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者!パワー・ツール・ドラゴン!」

 

パワー・ツール・ドラゴン 攻2300

 

スコープンが作った三つの緑色の輪の中にスコープンが入って四つの星となる。それらが一つの光となって玩具のパーツが現れ、合体していきパワー・ツールが現れた。

 

「パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度、デッキから装備魔法をランダムに1枚手札に加える!パワー・サーチ!」

 

龍亞のデッキがシャッフルされ、1枚のカードが飛び出る。それを手に入れた龍亞はすぐに発動した。

 

「装備魔法、月鏡の盾をパワー・ツールに装備!」

 

「め、めんどくせぇ!!」

 

パワー・ツールの右腕が取り外されて代わりに月鏡の盾が付けられる。

 

「このカードを装備したモンスターが戦闘を行う場合、ダメージ計算時のみ攻撃力・守備力はその戦闘を行うモンスターの攻撃力または守備力の高い方の数値+100となる!」

 

これでパワー・ツールは簡単に戦闘では破壊されなくなったってわけか・・・

 

「カードを2枚伏せてターンエンド!」

 

龍亞 手札 2枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

パワー・ツール・ドラゴン 攻2300

D・モバホン 攻100

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 2枚

月鏡の盾 (パワー・ツール)

 

 

「俺のターン!ドロー!」

 

遊輝 手札 6枚

 

「レフト・Pゾーンにスケール8の虹彩の魔術師、ライト・Pゾーンにスケール1の紫毒の魔術師をセッティング!」

 

俺の両横に天空から青い光が差し込んできて、空から虹彩の魔術師と紫毒の魔術師が降りてきた。

 

「これでLv2から7までのモンスターが同時に召喚可能!揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!現れろ!俺のモンスターたち!!」

 

虹彩の魔術師と紫毒の魔術師の間に大きな振り子が現れて、ゆっくりと揺れ始める。その軌跡が描く円状の形に穴が開いて2つの光が飛び出して来た。

 

「調弦の魔術師、そしてEM ペンデュラム・マジシャン!」

 

調弦の魔術師 攻0

EM ペンデュラム・マジシャン 攻1500

 

「チェーン1、ペンデュラム・マジシャン、チェーン2、調弦の魔術師の効果発動!調弦の魔術師の効果でデッキから黒牙の魔術師を特殊召喚!」

 

黒牙の魔術師 守800

 

「さらにペンデュラム・マジシャンの効果!Pゾーンの虹彩の魔術師と紫毒の魔術師を破壊して、デッキからドクロバット・ジョーカーとギタートルを手札に加える!」

 

調弦の魔術師が持っていた大きな調律が響き渡って黒牙の魔術師が現れて、ペンデュラム・マジシャンは手にしている振り子を投げ飛ばして虹彩の魔術師も紫毒の魔術師を破壊、俺の手札に2枚のカードが手札に加えられた。

 

「破壊された虹彩の魔術師、そして紫毒の魔術師の効果発動!紫毒の魔術師の効果で表側のカード1枚を破壊する!月鏡の盾を破壊!」

 

「ぐっ!」

 

Pゾーンに行った紫毒の魔術師が龍亞のフィールドにあった月鏡の盾を破壊した。

 

「月鏡の盾の効果でライフを500払い、デッキの上に置く!」

 

「次に破壊された虹彩の魔術師で永続魔法、星霜のペンデュラムグラフを手札に加えて、通常召喚!EM ドクロバット・ジョーカー!」

EM ドクロバット・ジョーカー 攻1800

 

「ドクロバット・ジョーカーの効果発動!デッキからEM リザードローを手札に加え、Lv4の調弦の魔術師と黒牙の魔術師でオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 = ★4

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!星刻の魔術師!」

 

星刻の魔術師 攻2400

 

「星刻の魔術師の効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ取り除いて、デッキから闇属性・魔法使い族モンスター1体を手札に加える!ガガガマジシャンを手札へ!」

 

星刻の魔術師 OVR 2→1

 

「Lv4のペンデュラムマジシャンとドクロバット・ジョーカーでオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 = ★4

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!超越の名を持つ龍よ!反逆の牙を持ち、世界に轟かせ!エクシーズ召喚!ランク4!降臨せよ!ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン!!」

 

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン 攻2500

 

ペンデュラム・マジシャンとドクロバット・ジョーカー、2体のモンスターがブラックホールに吸い込まれていき爆発、その中からダーク・リベリオンが姿を現した。

 

「ダーク・リベリオンの効果発動!オーバーレイ・ユニットを2つ取り除いて、パワー・ツールの攻撃力を半分にしてその数値分、このカードの攻撃力をアップさせる!トリーズン・ディスチャージ!」

 

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン OVR 2→0

 

ダーク・リベリオンがオーバーレイ・ユニットを2つ胸に取り込んで、身体の一部が触手のような感じでパワー・ツールを縛り付け、エネルギーを吸収した。

 

パワー・ツール・ドラゴン 攻2300→1150

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン 攻2500→3650

 

「バトル!ダーク・リベリオンでパワー・ツールに攻撃!」

 

「リバースカードオープン!カウンター罠、攻撃の無力化!」

 

龍亞が発動した攻撃の無力化により、ダーク・リベリオンの攻撃がパワー・ツールに届く前に吸収されていった。

 

「メイン2、レフト・Pゾーンにスケール6のEM ギタートルを、ライト・Pゾーンにスケール6のEM リザードローをセット、ギタートルのペンデュラム効果!もう片方のPゾーンに《EM》Pモンスターがセットされた時、1枚ドロー!リザードローのペンデュラム効果!もう片方のPゾーンに《EM》Pモンスターがいる場合、このカードを破壊して1枚ドロー!」

 

遊輝 手札 4枚→6枚

 

「カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

遊輝 手札 5枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

星刻の魔術師 攻2400

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン 攻3650

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

【Pゾーン】

赤:EM ギタートル (スケール6)

青:なし

 

 

「俺のターン!ドロー!」

 

龍亞 手札 3枚

 

「モバホンの効果発動!」

 

再びモバホンの胸が点滅して、今度は3の数字に止まる。

 

「1枚目、Dリモコン!2枚目、ハーピィの羽根箒!3枚目、D・スマホン!D・スマホンを特殊召喚!」

 

D・スマホン 攻100

 

「スマホンの効果発動!・・・・4!1枚目、D・スピードユニット!2枚目、サイクロン!3枚目、D・ソードマン!4枚目、D・ラジオン!D・ソードンを手札に加えて、守備表示で召喚!」

 

D・ソードン 守800

 

「ソードンの効果発動!モバホンをリリースしてデッキからD・シールドンを特殊召喚!」

 

D・シールドン 守1800

 

「そしてソードン、シールドンの効果!それぞれを装備カード扱いとしてパワー・ツールに装備する!」

 

ソードン、とシールドンがそれぞれ剣と盾に変形してパワー・ツールに装備された。

 

「ソードンを装備したパワー・ツールの攻撃力は1200ポイントアップ!」

 

パワー・ツール・ドラゴン 攻1150→2350

 

「さらに装備カードとなったソードンの効果!相手の表側のカード1枚を破壊する!ダーク・リベリオンを破壊!リボルクラッシュ!」

ソードンを手にしたパワー・ツールが腰に戻して、一瞬の移動でダーク・リベリオンの後ろに行く。ダーク・リベリオンの身体は綺麗に真っ二つになり、爆発した。

 

「ぐっ!」

 

「さらにパワー・ツールの効果発動!パワー・サーチ!持ってくるのは・・・・ダブルツールD&C!パワー・ツールに装備!」

 

パワー・ツール・ドラゴン 攻2350→3350

 

「さらに装備魔法、月鏡の盾をスマホンに装備!これでバトル!スマホンで星刻の魔術師に攻撃!ダメージ計算時、月鏡の盾の効果でスマホンの攻撃力は2500になる!」

 

D・スマホン 攻100→2500

星刻の魔術師 攻2400

 

遊輝 LP 4000→3900

 

「パワー・ツール・ドラゴンでダイレクトアタック!クラフティ・ブレイク!」

 

「リバースカードオープン!ガード・ブロック!」

 

パワー・ツールが突進して攻撃してきたが、俺が発動したガード・ブロックの効果でダメージは0になり、俺は1枚ドローした。

 

遊輝 手札 5枚→6枚

 

「・・・・これでターンエンド」

 

 

龍亞 手札 2枚 LP 3500

【モンスターゾーン】

パワー・ツール・ドラゴン 攻3350→2350

D・スマホン 攻100

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

ダブルツールD&C (パワー・ツール)

D・ソードン (パワー・ツール)

D・シールドン (パワー・ツール)

月鏡の盾 (D・スマホン)

 

 

「俺のターン!ドロー!」

 

遊輝 手札 7枚

 

「ライト・Pゾーンにスケール2のEM ダグ・ダガーマンをセッティング!ギタートルのペンデュラム効果!1枚ドロー!そしてダグ・ダガーマンの効果!このカードをPゾーンにセットしたターンに1度だけ、墓地の《EM》モンスター1体を手札に戻す!ドクロバット・ジョーカーを手札へ!」

 

「(手札が・・・全く減らない・・・)」

 

「そしてドクロバット・ジョーカーを召喚!効果でデッキから賤竜の魔術師を手札に加えて、ペンデュラム召喚!手札からガガガマジシャンとガガガガール!」

 

『ハアアア!!』

 

『久しぶりの出番だ!!』

 

ガガガマジシャン 攻1500

ガガガガール 攻1000

 

再び現れた大きな振り子、それが描く円の軌跡から穴が開いて、2つの光が飛び出し、ダイヤとパールが姿を表す。

 

「ガガガマジシャンの効果発動!レベルを6にする!」

 

ガガガマジシャン ☆4→☆6

 

「次にガガガガールの効果!自分フィールドのガガガマジシャンと同じでレベルにする!」

 

ガガガガール ☆3→☆6

 

「Lv6になったガガガマジシャンとガガガガールでオーバーレイ!」

 

☆6 × ☆6 = ★6

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!白夜の地に輝く純白の太陽よ!天空の世界から降臨して、この世界の光の神となれ!エクシーズ召喚!輝け!ホワイト・サン・ドラゴン!」

 

『・・・・ギャアアア!!!!』

 

ホワイト・サン・ドラゴン 攻2400

 

ブラックホールに吸い込まれたダイヤとパール、爆発が起きた後に白い太陽がブラックホールから登ってきて変形、ホワイト・サンがフィールドに現れた。

 

「ガガガガールの効果!このカードを含む《ガガガ》モンスターのみでエクシーズモンスターをエクシーズ召喚した時、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力を0にする!ゼロゼロコール!」

 

オーバーレイ・ユニットに存在するパールが携帯をいじり、画面をいじりパワー・ツールに向ける。その画面から0の数字が飛び出してパワー・ツールの攻撃力を0にした。

 

パワー・ツール・ドラゴン 攻撃2350→0

 

「ぐっ!」

 

「さらにRUMーバリアンズ・フォース!ホワイト・サンで再びオーバーレイ!」

 

ホワイト・サンが再び白い太陽に戻り、オーバーレイ・ユニットを持った状態のままブラックホールに吸い込まれていった。

 

「光の太陽龍よ!混沌の力を受け、最高神となれ!カオスエクシーズ・チェンジ!降臨!CXホワイト・ゴッド・ドラゴン!」

 

CXホワイト・ゴッド・ドラゴン 攻3000

 

ホワイト・サンを吸い込んだブラック・ホールから赤い鎖が飛び出して円を作る。その中から白と黒が混ざった太陽が現れて、変形してホワイト・ゴッドがフィールドに現れた。

 

「!?ヤ、ヤバイ!!」

 

「ホワイト・ゴッドの効果!カオス・オーバーレイ・ユニットを一つ取り除いて、相手フィールドの表側表示のモンスター全てを破壊する!スピリチュアル・ゴッドフレア!」

 

CXホワイト・ゴッド・ドラゴン OVR 3→2

 

ホワイト・ゴッドがオーバーレイ・ユニットを一つ吸収して、上空に巨大な太陽とそれを取り囲むように氷の矢が数十本出現し、龍亞のフィールドのモンスター目掛けて放たれた。

 

「ぐううぅ!!!月鏡の盾の効果!ライフを500払って、今度はデッキの下に送る!」

 

龍亞 LP 3500→3000

 

「バトル!ホワイト・ゴッドでダイレクトアタック!サンシャイン・ミリオンズスピア!」

 

「リバースカードオープン!ガード・ブロック!戦闘ダメージを0にして1枚ドロー!」

 

龍亞 手札 2枚→3枚

 

「ドクロバット・ジョーカーでダイレクトアタック!」

龍亞 LP 3000→1200

 

「カードを1枚伏せてターンエンド」

 

遊輝 手札 4枚 LP 3900

【モンスターゾーン】

EM ドクロバット・ジョーカー 攻1800

CXホワイト・ゴッド・ドラゴン 攻3000

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

【Pゾーン】

赤:EM ギタートル (スケール6)

青:EM ダグ・ダガーマン (スケール2)

 

 

「俺のターン!ドロー!」

 

龍亞 手札 4枚

 

「墓地にあるD・スコープンを除外して、D・スマホンを特殊召喚!効果発動!・・・・4!1枚目、D・リペアユニット!2枚目、D・モバホン!3枚目、和睦の使者!4枚目、死者蘇生!D・モバホンを手札に加える!」

 

モバホンが除外されて出てきたスマホンの画面が4という数字になり、デッキの上から4枚をめくってカードを1枚手札に加えた龍亞。そのまま手札に加えたカードを使う。

 

「D・モバホンを召喚!モバホンの効果発動!ダイヤル、オン!」

 

再びモバホンの胸が点滅を始める。今度は・・・2か。

 

「1枚目、ハーピィの羽根箒!2枚目、D・モバホン!D・モバホンを特殊召喚して、2体目の効果!ダイヤル、オン!・・・3!1枚目、D・ラジカッセン!2枚目、団結の力!3枚目、死者蘇生!D・ラジカッセンを特殊召喚!」

 

D・ラジカッセン 攻1200

 

「Lv4のラジカッセンにLv1のスマホンをチューニング!」

 

☆4 + ☆1 = ☆5

 

「闇の世界から最終兵器が繰り出される!シンクロ召喚!A・O・J カタストル!」

 

A・O・J カタストル 攻2200

 

ラジカッセンとスマホンが飛び上がり、ひとつの光となる。その光からカタストルが飛び出してきた。

 

「チッ、ここでお前は痛いな・・・」

 

「さらに魔法カード、弱者の贈り物!手札のD・リモコンをゲームから除外して2枚ドロー!魔法カード、ジャンクBOX!墓地から3体目のモバホンを特殊召喚!効果発動!ダイヤル、オン!」

 

このターン、3度目のモバホンの効果が起動、今度は胸の点滅は3で止まる。

 

「1枚目、D・リペアユニット!2枚目、D・ボードン!3枚目、D・スコープン!D・スコープンを守備表示で特殊召喚!スコープンは守備表示の時、レベルは4になる!」

 

D・スコープン ☆3→☆4

 

「Lv1のモバホン3体にLv4のスコープンをチューニング!」

 

☆1 + ☆1 + ☆1 + ☆4 = ☆7

 

「世界に希望の橋を架けるため、勇気と力をカスタマイズ!シンクロ召喚!機械竜 パワー・ツール!」

 

機械竜パワー・ツール 攻2300

 

3体のモバホンとスコープンが一つの光となって、その中から身体が黒くなったパワー・ツールが現れる。

 

「装備魔法、魔導師の力を機械竜パワー・ツールに装備!パワー・ツールの効果!装備魔法を装備した時、カードを1枚ドローする!装備特典(イクイップ・ボーナス)!」

 

機械竜パワー・ツール 攻2300→2800

龍亞 手札 1枚→2枚

 

「バトル!A・O・J カタストルでホワイト・ゴッドに攻撃!カタストルの効果!このカードと戦闘を行うモンスターが闇属性以外の場合、そのモンスターを破壊する!」

 

カタストルからレーザー光線が放たれて、ホワイト・ゴッドは破壊された。

 

「ぐっ!」

 

「機械竜パワー・ツールでEM ドクロバット・ジョーカーに攻撃!重装解体(フルメタル・デモリション)!」

 

機械竜パワー・ツール 攻2800

EM ドクロバット・ジョーカー 攻1800

 

遊輝 LP 3900→2900

 

「ぐうぅ!!!」

 

「カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

龍亞 手札 1枚 LP 1200

【モンスターゾーン】

A・O・J カタストル 攻2200

機械竜パワー・ツール 攻2300

【魔法・罠ゾーン】

魔導師の力 (パワー・ツール)

伏せカード 1枚

 

「俺のターン!ドロー!」

 

遊輝 手札 5枚

 

「魔法カード、天の落とし物!互いのプレイヤーは3枚ドローして、2枚捨てる!」

 

遊輝 手札 7枚→5枚 龍亞 手札 4枚→2枚

 

「魔法カード、デュエリスト・アドベント!自分または相手にPゾーンにカードがある場合、デッキから《ペンデュラム》カードを1枚手札に加える!デッキからEM ペンデュラム・マジシャンを手札に加えて、永続魔法、星霜のペンデュラムグラフを発動!」

 

俺の後ろに青い歯車の様なものが浮かび上がる。

 

「ペンデュラム召喚!手札からEM ペンデュラム・マジシャンと調弦の魔術師と虹彩の魔術師!」

 

調弦の魔術師 攻0

EM ペンデュラム・マジシャン 攻1500

虹彩の魔術師 攻1500

 

「チェーン1、ペンデュラム・マジシャン!チェーン2、調弦の魔術師で効果発動!調弦の魔術師の効果でデッキから紫毒の魔術師を特殊召喚!」

 

紫毒の魔術師 守2100

「ペンデュラム・マジシャンの効果でPゾーンのギタートルとダグ・ダガーマンを破壊して、デッキからダグ・ダガーマンとリザードローを手札に加える!Lv4の虹彩の魔術師にLv4の調弦の魔術師をチューニング!」

 

☆4 + ☆4 = ☆8

 

「極夜の地に潜む漆黒の太陽よ!暗黒の世界から舞い降りて、この世界の闇の神となれ!シンクロ召喚!染まれ!ブラック・サン・ドラゴン!」

 

ブラック・サン・ドラゴン 攻1000

 

『・・・グオオオオ!!!』

 

調弦の魔術師が作った4つの輪の中に虹彩の魔術師が入ってひとつの光となる。それが黒い太陽へと変わり、ブラック・サンが現れる。

 

「チェーン1で星霜のペンデュラムグラフ、チェーン2でブラック・サンの効果!ブラックの効果で墓地にあるCXホワイト・ゴッドを装備!」

 

ブラック・サンの前にホワイト・ゴッドが現れて、ブラック・サンが吸収した。

 

ブラック・サン・ドラゴン 攻1000→4000

 

「星霜のペンデュラムグラフの効果!デッキから慧眼の魔術師を手札に加える!レベル4のペンデュラム・マジシャンと紫毒の魔術師でオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 = ★4

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!鳥獣士カステル!」

 

鳥獣士カステル 攻2000

 

ペンデュラム・マジシャンと紫毒の魔術師がブラックホールに吸い込まれていき、爆発が起きる。ブラックホールの中から鳥獣士カステルが姿を表す。

 

「鳥獣士カステルの効果!オーバーレイ・ユニットを二つ取り除いて、機械竜パワー・ツールをデッキに戻す!」

 

鳥獣士カステル OVR 2→0

 

カステルがオーバーレイ・ユニットを二つ吸収して、パワー・ツールに手にしている銃を構えて発砲、パワー・ツールは捕獲用の網に捕らえられて何処かに飛んで行ってしまった。

 

「これでラストだ!ブラック・サンでA・O・J カタストルに攻撃!ダークネス・ブラスト!」

 

「リバースカードオープン!ガード・ブロック!」

 

龍亞 手札 2枚→3枚

 

ブラック・サンの攻撃を受けた機械竜パワー・ツールは破壊されたが龍亞へのダメージは0になった。

 

「けどこれで本当に終わりだ!鳥獣士カステルでダイレクトアタック!」

 

「手札からモンスター効果発動!速攻のかかし!」

 

「なにっ!?」

 

「相手の直接攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了させる!」

 

龍亞の目の前に速攻のかかしが現れて、カステルの攻撃を防いだ。

 

「(まさか防がれるとは・・・となるとカステルの棒立ちは危険だ)メイン2、魔法カード、セブンストア、カステルをリリースして1枚ドロー、これてターンエンド!」

 

 

遊輝 手札 4枚 LP 2900

【モンスターゾーン】

ブラック・サン・ドラゴン 攻4000

【魔法・罠ゾーン】

CXホワイト・ゴッド・ドラゴン (ブラック)

伏せカード 1枚

 

 

「(強い・・・やっぱ遊輝は強い・・・だからこそ!勝ちたい!!)俺のターン!ドロー!」

 

龍亞 手札 4枚

 

「(・・・・!!)魔法カード、埋葬呪文の宝札!墓地から魔法カードの魔導師の力、ジャンクBOX、ダブルツールD&Cの3枚をゲームから除外して2枚ドロー!」

 

龍亞 手札 3枚→5枚

 

「魔法カード、死者蘇生!墓地からモンスター1体を特殊召喚する!俺は墓地からパワー・ツール・ドラゴンを特殊召喚する!」

 

龍亞が発動した死者蘇生によって墓地に眠っていたパワー・ツールが復活した。

 

「パワー・ツールの効果発動!パワー・サーチ!」

 

龍亞のデッキがシャッフルされて、1枚のカードが飛び出してそれを手札に加えた。

 

「墓地のモバホンをゲームから除外してD・スマホンを特殊召喚!」

 

墓地にいたモバホンがゲームから除外されて3体目のスマホンが現れた。

 

「スマホンの効果発動!・・・3!1枚目、D・ボードン!2枚目、ツインツイスター!3枚目、D・リペアユニット!D・リペアユニットを手札に加えて、Lv7のパワー・ツール・ドラゴンにLv1のスマホンをチューニング!」

 

☆7 + ☆1 = ☆8

 

パワー・ツール・ドラゴンが上空に登って、現れた赤き竜に吸い込まれていく。

 

「世界の未来を守るため勇気と力がレボリューション!シンクロ召喚!進化せよ!ライフ・ストリーム・ドラゴン!」

 

ライフ・ストリーム・ドラゴン 攻2900

 

赤き竜が吐き出して、赤く燃え上がったパワー・ツールは機械の甲冑みたいなものが壊れてライフ・ストリーム・ドラゴンが現れた。

 

「ライフ・ストリーム・ドラゴンの効果発動!このカードのシンクロ召喚成功時、ライフポイント2000未満のプレイヤーのライフを2000にする!」

 

龍亞 LP 1200→2000

 

ライフ・ストリーム・ドラゴンの身体から金色の輝きが放たれて龍亞のライフが回復した。

 

「装備魔法、団結の力をライフ・ストリーム・ドラゴンに装備!さらに装備魔法、D・リペアユニット!手札のカードを1枚捨てて、墓地からD・ステープランを特殊召喚!」

 

D・ステープラン 攻1400

 

「2対のモンスターが並んだことでライフ・ストリーム・ドラゴンの攻撃力は1600ポイントアップ!」

 

ライフ・ストリーム・ドラゴン 攻2900→4500

 

「だけどそれじゃ俺のライフは削りきれないぞ」

 

「これで最後だ!装備魔法、巨大化をライフ・ストリーム・ドラゴンに装備!攻撃力は元々の数値の倍となる!」

 

ライフ・ストリーム・ドラゴン 攻4500→7400

 

「バトル!ライフ・ストリーム・ドラゴンでブラック・サン・ドラゴンに攻撃!ライフ・イズ・ビューティホール!!」

 

ライフ・ストリーム・ドラゴンがエネルギーを貯めてブラック・サンに向けて放たれる。

 

「これで俺の勝ちだ!」

 

「・・・・まだまだアマちゃんだな、龍亞」

 

「!?・・・・・!!(し、しまった!!まだ伏せカードが!)」

 

「リバースカードオープン!バスター・モード!ブラック・サン・ドラゴンをリリース!闇の太陽龍よ!混沌の力を受け、最高神となれ!降臨!ブラック・サン・ドラゴン/バスター!」

 

ブラック・サン・ドラゴン/バスター 攻1500

 

バスター・モードの効果で一度黒い太陽に戻ったブラック・サン、その周りに電気と氷のエネルギーが現れて、黒い太陽の周りに帯びる。それを吸収した黒い太陽が一回り大きくなって、変形していきブラック・サンのバスターモードが現れた。

 

「ブラック・サンの効果!特殊召喚成功時、墓地のエクシーズモンスター1体を装備して、そのモンスターの攻撃力の倍の数値分、このカードの攻撃力を上げる!墓地からホワイト・ゴッドを装備!」

 

ブラック・サン・ドラゴン/バスター 攻1500→7500

 

「な、7500・・・・・」

 

「さあどうする?モンスターが入れ替わったことで戦闘の巻き戻しが発生する」

 

「・・・・・ターンエンド」

 

龍亞 手札 1枚 LP 2000

【モンスターゾーン】

ライフ・ストリーム・ドラゴン 攻7400

D・ステープラン 攻1400

【魔法・罠ゾーン】

団結の力 (ライフ・ストリーム)

巨大化 (ライフ・ストリーム)

D・リペアユニット (ステープラン)

 

 

「俺のターン!ドロー!」

 

遊輝 手札 5枚

 

「レフト・Pゾーンにスケール5の慧眼の魔術師、ライト・Pゾーンにスケール2のダグ・ダガーマンをセッティング。慧眼の魔術師のペンデュラム効果!このカードを破壊して、デッキから黒牙の魔術師をセッティング!星霜のペンデュラムグラフの効果でデッキから紫毒の魔術師を手札に加える!」

 

Pゾーンにセットされた2体のモンスター、そのうちの慧眼の魔術師が破壊されて、代わりに黒牙の魔術師セットされた。

 

「(・・・・やっぱ)」

 

「黒牙の魔術師のペンデュラム効果!相手モンスター1体の攻撃力を半分にして、このカードを破壊する!俺はライフ・ストリーム・ドラゴンを選択!」

 

Pゾーンにいた黒牙の魔術師が杖を振り、ライフ・ストリーム・ドラゴンの攻撃力を半分にする。

 

ライフ・ストリーム・ドラゴン 攻7400→3700

 

「(・・・・やっぱ)」

 

「これでラスト!!ブラック・サン・ドラゴン/バスターでライフ・ストリーム・ドラゴンに攻撃!ゴッド・サンダー・プロミネンス!!」

 

「(やっぱ遊輝は強いや!!!)」

 

ブラック・サン・ドラゴン/バスター 攻7500

ライフ・ストリーム・ドラゴン 攻3700

 

龍亞 LP 2000→0

 

 

WIN 遊輝 LOS 龍亞

 

 

 

 

 

「大丈夫龍亞くん!?」

 

「お前、派手にやられたけど」

 

「大丈夫だよみんな」

 

最後の攻撃を受けた龍亞はそのまま大の字で倒れ込んだ。心配そうに駆けつけるみんなだったが、龍亞はすぐに上半身を起こした。俺はデュエルディスクを直して龍亞のところにいく。

 

「まだまだだな、最近冷静に見ていたと思った矢先にこれだから」

 

「うん・・・・俺、決めた。この街から出て、パパとママに会う」

 

「る、龍亞・・・」

 

「確かにこの街は大好きだよ。できれば、パパとママがこの街に来て、ずっとこの街で暮らしたい。でも、分かったんだ。今のまま、この街に居たら俺は半人前のままで終わってしまうって。だから!!俺はこの街を出て、色んな世界のデュエリストと戦ってみたい!!」

 

「・・・・・そうか」

 

「だから・・・・遊輝、俺が一人前になった時はもう一回デュエルして!!」

 

「分かった。その時まで楽しみにしているよ」

 

「・・・・・このままこの街に居たら・・・半人前のまま終わってしまう」

 

「・・・・半人前・・・」

 

「あっ、遊星さん達も終盤ですよ」

 

俺と龍亞のデュエルを見て、クロウとアキさんは何かを感じ取ったようだ。ちょうどその時、恭輔がDホイールの画面に目を向けて、終盤であることをみんなに伝えた。今は・・・遊星さんのターンが始まったばかりだ。

 

「チューナーモンスター、ジャンク・シンクロンを召喚!」

 

ジャンク・シンクロン 攻1300

 

「ジャンク・シンクロンの効果発動!墓地のLv2以下のモンスターを守備表示で特殊召喚する!スピード・ウォリアーを特殊召喚!」

 

スピード・ウォリアー 守400

 

「さらに墓地のボルト・ヘッジホッグは自分フィールドにチューナーが存在する時、墓地から特殊召喚できる!」

 

遊星のフィールドにはジャンク・シンクロンを始めとした遊星がずっと愛して使っていたモンスター達が並んで居た。

 

「あのカード達は・・・」

 

「遊星が・・・ずっと使っていた・・・」

 

「例え・・・攻撃力が低くても、レベルが低くても」

 

「遊星が・・・ずっと使っていた、遊星を支えたモンスター達・・・」

 

「Lv2のソニック・ウォリアーにLv3のジャンク・シンクロンをチューニング!」

 

☆2 + ☆3 = ☆5

 

「集いし星が新たな力を呼び起こす!光さす道となれ!シンクロ召喚!いでよ、ジャンク・ウォリアー!」

 

ジャンク・ウォリアー 攻2300

 

「墓地に送られたソニック・ウォリアーの効果!自分フィールドのLv2以下のモンスターの攻撃力は500ポイントアップする!」

 

スピード・ウォリアー 攻900→1400

ロード・ランナー 攻300→800

ボルト・ヘッジホッグ 攻800→1300

 

「そしてジャンク・ウォリアーはシンクロ召喚成功時、フィールドのLv2以下のモンスターの攻撃力の合計分、攻撃力をアップする!」

 

ジャンク・ウォリアー 攻2300→5800

 

「こ、攻撃力、5800だと!?」

 

「ジャック、お前のおかげで気づいた。たとえ、俺たちが離れ離れになって一人では弱い存在だとしても、俺たちの絆は決してなくならない!そして、強くなると!」

 

「俺たちの絆があれば・・・いつだって強くなれる・・・・・か、そんな大事なことを忘れていたんだな・・・・俺は決めた。プロリーグに行く」

 

「私も!医者の道に進むわ!」

 

「私も・・・ここを離れて世界を見たい!」

 

「・・・・みんな」

 

それぞれの覚悟を決めたみんな、俺たちはその決断を見守りながらDホイールの画面に目を向ける。

 

「お前とのデュエルが俺に教えてくれた!俺の魂に宿るものを!」

 

「やっと見つけたか!お前の道を!」

 

「俺は・・・この街に残る!この街に残って、みんなを繋ぐ架け橋になる!!」

 

「・・・見事だ遊星、さあ来い!!お前の魂の一撃を俺の魂にぶつけてみろ!!」

 

「行くぞジャック!!」

 

ここで遊星さんはDホイールを加速させて大きくジャンプ、それに合わせてジャンク・ウォリアーも高く飛び上がり、大きく振りかぶった。

 

「ジャンク・ウォリアーでレッド・デーモンズ・ドラゴンに攻撃!スクラップ、フィスト!!!」

 

ジャンク・ウォリアー 攻5800

レッド・デーモンズ・ドラゴン 攻3000

 

ジャック LP 2500→0

 

 

WIN 遊星 LOS ジャック

 

 

 

「遊星〜〜!!」

 

「みんな!!」

 

デュエルの後、遊星さんとジャックを追いかけにDホイールで走らせる。2人を見つけた時は拳をぶつけ合っていた。

 

「遊星!!俺は決めたぞ!!プロリーグに行く!!」

 

「私も!!しっかり勉強してくる!!」

 

「私たちも向こうに着いたら手紙を送るわね!」

 

「今まで甘えられなかった分、思いっきり甘えちゃおっかな!!」

 

「みんな、自分なりの道を決めたんだな」

 

「ああ・・・たとえ離れ離れになっても俺たちの絆は永遠に不滅だ」

 

そう言って遊星さんは拳を高く突き上げる。クロウやジャック、アキさんに龍亞と龍可もそれに合わせて拳を突き上げた。

 

「・・・・良かったわね、みんな前に踏み出して」

 

「そうだな。こっちはこっちでやらなきゃいけないことを片付けないと」

 

「・・・・!?!?ちょ、ちょっと!!今日朝からライブの練習よ!?」

 

「あっ!?い、今何時だ!?」

 

「・・・・8時」

 

「や、ヤベェ!!アカデミアに行くぞ!!」

 

「ま、待ってください師匠!僕と祈さん置いていかないでください!」

 

「ああ悪い!!祈はこっち乗ってくれ!!」

 

「は、はいスバルさん!」

 

「行くわよ!!」

 

「遊輝!!」

 

「へっ?」

 

ライブの練習を思い出した俺たちはすぐにDホイールに乗り込んでアカデミアに戻ろうとする。その時、龍可から声をかけられてそっちに振り向く。

 

「・・・・・・私はこの街を離れる。遊輝は?」

 

「・・・・悪い、俺はこの街に残る。龍可のことは大好き、だけど今はこのメンバーとの活動を大事にしたい。俺もまだまだ一人前とは言い切れない。だから・・・・それまで待っていてくれないか?」

 

「・・・・うん!」

 

「おい遊輝!!行くぞ!!」

 

「分かった分かった!!」

 

「いってらっしゃい!!」

 

スバルに急かされて、俺はヘルメットを被り、Dホイールを急発進させた。




この後、23時から最終話を投稿します。

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