【完結】 遊戯王 5D's 転生者と未来のカードたち 作:DICHI
デュエル後の会話でそこそこ長くなるって・・・切ってよかったかも・・・
遊輝 side
「遊輝!!!」
「大丈夫か!?」
デュエルに負けて豪快に吹っ飛ばされて大の字に倒れた。その様子を見て、龍可達は心配して俺のところに集まってきた。
「・・・・・・・・・・」
「師匠!!師匠!!」
「遊輝!!しっかりしろ!!」
「・・・・・るか・・・」
「えっ!?何て!?」
「・・・・・勝てるかあああ!!!!!!」
「・・・・・・えっ?」
大の字に倒れて皆が俺を心配してきてくれたが、開口一番に俺はアリアに対して文句を言った。俺の言葉を聞いて皆、一歩ずつ引いた。
「【AFWW召喚獣】とかいうガチデッキに対策ちょっとしたぐらいじゃ勝てるわけねぇだろ!!」
「負けた遊輝ちゃんが悪い」
「そりゃお前は勝ったからだろ!!!」
「遊輝ちゃんだって本気でやればよかったじゃない」
「事情があるんだよ!事情が!」
「そんな事情なんて捨てたらいいじゃない」
「うるせぇ!!あ〜あ、ブラックホールとかライトニング・ボルテックスも入れるべきだった」
「「「「「・・・・・・・・・・・・・」」」」」」
「ん?お前らどうしたんだ?」
アリアに対して愚痴を言いまくるが全て論破されるのでもう諦める。そうしたら、後ろにいる全員から冷たい視線を受ける。
「・・・・ねぇ遊輝、本当に敵対しているの?」
「敵対しているに決まっているだろ」
「そう思わないけど・・・・・」
「なんていうか・・・・・お前ら仲良いんだな」
「同感だ。まるで幼地味みたいな関係だ」
「本当に・・・・・」
「それと遊輝、あんたデュエルバカね」
「ここにいる奴らに言われたくねぇよ!!!!」
俺はこの世界に転生してまだ2年だぞ!!十何年以上生きてきているお前達に言われる筋合いはない!!!
「ちきしょう・・・・・最近お前、マジで勝ちに来ている。ていうかデッキの提供元は誰なんだよ・・・・・いくら何でもカードプールが広すぎる・・・・」
「誰が教えるもんですか」
「あっかんべぇ」と言ってアリアは舌を出し、右手で目の下の皮膚を下げる。
「じゃあ約束通り・・・・・」
アリアが自身の右手にしてあったブレスレットを口に近づけて、何かしらの呪文っぽい言葉を言う。すると、俺の右手に嵌められたブレスレットの宝石部分が赤く光った。
「遊輝ちゃんはしばらく私の僕ね♪『アリアさんのところまで歩く』」
「チッ・・・・・・・」
アリアがブレスレットに命令を吹き込まれ、体が勝手に動き出す。地面に座っていたの体が立ち上がり、アリアのところに歩いていく。言うことが効かない身体に舌打ちをして頭を右手で描く。アリアのところに近づいたところでアリアが俺に抱きついてきた。
「はい捕まえた♪じゃあ手伝ってもらうわよ」
「・・・・・・へいへい」
「ま、待って!」
そのままアリアに連れて行かれそうになった時、龍可が大声で止めてきた。
「うん?何かしら?私は真っ当な条件を叩きつけてデュエルを挑んで勝ったのよ。止める理由はないはず」
「こ、今度は私がやるわよ!!」
アリアが振り返って龍可を追い払おうとしたけど、龍可がデュエルディスクにデッキをセットして起動させた。それに続くように龍亞やスバルもデュエルディスクを腕につけた。
「・・・・私は遊輝ちゃんとデュエルをするとは言ったけど、あなた達とやるつもりはないわ」
「だから私があなたに挑むのよ!!私が勝ったら遊輝を「やめとけ」・・・・えっ?」
「やめとけ、返り討ちにあうだけだ」
龍可や龍亞、スバル達がアリアに挑もうとしていた姿を見て、俺はデュエルをしないよう、止めた。
「な、何で・・・・・」
「あのなぁ・・・・何にも知らないカードを使ってくる相手にお前ら勝てるのか?しかも実力的にも負けている相手に」
「そんなの!!やってみないと「じゃあ龍亞、お前王虎 ワンフーを立てられたらどうすんだ?」!?」
「その横にライオウやら強者の苦痛とな並べられたらどうする?」
「そ、それは頑張って除去をすれば「それにカウンタカードとかあれば?」・・・・・・・」
「・・・・こいつはな、俺たちのデュエルを観察しているんだ。その上で俺たちに挑んでくる」
実際、負けた4割以上はメタビートにやられている。あいつらには悪いが、カードプールが違う上に対策デッキをアリアに握られてしまったら勝つ見込みはほぼない。勝てるとしたらアリアが事故した時だろうけど、こいつ今までそんな事一度も見たことがない。
「・・・・・・・・・・」
「だからやめとけ。別にお前らがやる必要はないんだ。むしろそれで負けた時どうするんだ」
「それは・・・・その・・・・・」
「心配するな。別に一生じゃないんだ、しばらくしたら帰って来る」
「そうそう、ちょ〜〜〜〜との間、遊輝ちゃんを借りるだけだから。どうせWRGPは昨日の騒動でしばらく延期でしょ?」
「確かにそうだけど・・・・・」
昨日、ゴーストの反乱によりシティのコースや街は相当数の被害を受けたのでその修復作業でしばらくWRGPは無期限延期、これは昨日の夜に発表された。実際、噴水広場はコースから離れていたから大した被害はなかったが、シティ中心部では一部壊滅的なところも出てしまっているほどだ。
「じゃあ心配ないでしょ。私もそんな時間をかけてやる大作業じゃないし」
「で、でも・・・・」
龍可の話も聞かず、アリアは皆とは反対側に向いて左手をかざし、謎の空間を作る。
「じゃあね。今度会う時は最低でも1週間後ね」
「あの・・・・ちょっと空気読まないこと言って悪いんだけど・・・・」
「うん?」 「えっ?」
色々と言いたいことを言い終えてアリアが俺を捕まえたまま精霊世界に行こうとした時、アキさんがすごい申し訳ないように言ってきた。
「その、気になっていたんだけど・・・・魔法少女遊輝ちゃんって何?」
「!?!?」
「あぁ、そういえばそんな事言っていたな・・・・」
「ああ!!そうだそうだ!!アリアさんが勝ったら皆にあの事言わなきゃいけなかったんだ!!」
「/////やめろ!!!あの時の話はやめろ!!!黒歴史だ!!!」
「何言ってるのよ、いいじゃない。じゃあちょっと待って、着替えてくる♪」
「き、着替え?」
「さあ魔法少女遊輝ちゃん!!アリアさんの新作衣装を着てもらうわよ!!」
「////嫌だ!!!絶対に嫌だ!!!誰が着る『魔法少女遊輝ちゃんはアリアさんの衣装ルームに入る』ちょっ!?」
「さぁ魔法少女遊輝ちゃん!!アリアさんが今作った衣装ルームに入ってもらうわよ!!」
「////嫌だ!!!絶対に嫌だ!!!ってかその変な空間から変な気を感じる!!」
「は〜い♪1名様ごあんな〜い」
「////うわあああああ!!!!!!」
アリアは精霊世界へ繋がる空間を閉じて、別の空間を作り上げた。抵抗する俺にアリアは強引にその空間に押仕込んで、俺を中に閉じ込めさせた。
「じゃあ皆さん、5分ほどお待ちくださ〜い♪」
「あっ、はい・・・・・」
「・・・・中に入った」
「・・・・・あの人、とても悪そうな事をしそうにはおもえないですね」
「ああ、うん・・・・そうだな」
「何というか・・・・親しみを持ちやすいタイプね」
〜〜(5分後)〜〜
「お待たせしました〜〜〜!!魔法少女遊輝ちゃん、C'mon〜〜」
「////////う、うう・・・・・・・」
「「「「・・・・・・・・・・・・・」」」」
アリアに謎の空間に叩き込まれ、その中で見えない何かとアリアによる命令のせいで強制的に着替えられてしまい、またしても変な魔法少女の服を着せられる羽目になった(snow miku 2014年度モデル アリアはそのまま、遊輝ちゃんは青を赤に変化)。
「・・・・・恭輔、不覚にも可愛いと思ってしまった俺は死亡末期かな?」
「大丈夫です龍亞さん。僕も一瞬、萌えてしまいました。あれはセコイです」
「あれは確かにズルいな、俺も可愛いと思ってしまった」
「これは・・・・違う意味で凄いな」
「遊輝の実力は聞いていたが、これは今までのアレとはちょっと世界が違うな、遊星」
「すまない遊輝、今回は俺もこっち側だ」
「/////お前らああああ!!!!!」
遊星を含めた男性陣は全員、俺の姿を見て最初顔を少し赤くして、素直に俺に萌えたと言ってきた。マジでやめて・・・・傷つく・・・・
「いや、これは・・・・・凄いわ」
「モデルとかそんなんじゃないわね・・・・本当の魔法少女っぽいから」
「そ、それより遊輝さん、何か小さくかんじるのですか・・・」
「/////ちっちゃくなってねぇよ!!!!!!」
「・・・・・ごめんね遊輝、聞いた私がバカだった」
「////いや、アキさん!!あなたも俺を見て若干見惚れてましたよね!!謝っている感じしませんよ!!」
「正直、想像を超えてたわ・・・・」
「何だろう・・・・縄とかで縛り付けてリンチしたい気分・・・・」
「わかるわ・・・・・あれは女の敵だわ・・・」
「////お前ら!!!!!」
レミや響は俺の姿を見て逆に恨みや嫉妬を強く感じる。あいつら、本気でやりそうだから怖いよ!!
「じゃあね・・・どっから話そうかな〜〜。こういう時は旅の出発から話すべきだよね〜〜♪」
【長くなるので4.5章の事をアリアが都合よく改編して喋っている話はカット。詳しくは4.5章を見てね】
〜〜(2時間後)〜〜
「・・・・・でねでね〜〜、その時の魔法少女遊輝ちゃんの可愛いこと!!こんなにちっちゃくなって、『私は魔法少女遊輝ちゃんです♪』って」
「/////////う、ううぅ・・・・・・・・・・」
「「「「・・・・・・・・・・・」」」」
「・・・・・・・・(ニコニコ♪)」
アリアがベラベラと冬休みの事を喋り続ける事・・・・・・もう時間感覚分からないや。すでに男性陣全員と茜やアキさんはグッタリとしている。とにかく、自分に都合の良い方向に話を盛っているので非常に困っている。
一方、龍可は最初の方は普通だったのに、段々と覇王モードへと変わっていき、凄い笑顔で俺を睨みつけている。逃げ出したいし、アリアも止めたいのだがアリアが一方的に俺を抱きしめているため、動くことができない。
「でねでね!!魔法少女遊輝ちゃんって抱いてみたら凄い抱き心地が良かったのよ!!まるで人形を抱いているみたいだった!!」
「・・・・ご、ごめん、ちょっと休憩が欲しいのだけど」
「えっ?まだまだ語り続けられるよ。遊輝ちゃんってシグナーの能力だけじゃなくて何と何と!!空も「//////わああああああ!!!!!それだけは絶対にダメ!!!」ええ、良いじゃない」
「/////それだけは絶対にダメ!!!本当にダメ!!!こいつらにも秘密にしている事だから!!!」
「・・・・・まだ隠し事があるの?(ニコニコ♪)」
「/////ヒッ・・・・・」
「(・・・・・心なしか、遊輝がどんどん小さくなっていくわね)」
「(そりゃそうでしょうね・・・・何恋人みたいな生活を送っているのやら)」
「(遊輝が口を閉ざす理由も分かるわね)」
「まぁそれら置いておくか。あっ、そうそう。魔法少女遊輝ちゃんって意外とドジな一面もあるんだね。この時もさ〜、早く終わらせなきゃいけないのに」
〜〜(さらに2時間後)〜〜
「・・・・・以上だよ♪」
「・・・・長い・・・・」
「おえっ・・・・ちょっと気分が・・・・・」
アリアの長い長い誇張話が終わり、全員がグッタリしている。正直、俺もグッタリした。しかし・・・・・
「・・・・・・どういう事かしら?遊輝(ニコニコ♪)」
「え、えっと・・・・そ、その・・・・(汗)」
龍可は覇王モードマックスで俺に問い詰めてくる。俺は汗を流しながら何とか龍可の覇王モードを解く方法を考えている。
「まぁまぁ龍可ちゃん♪別にそんなに遊輝ちゃんに嫉妬しなくて良いじゃん♪別にアリアさんは遊輝ちゃんと結婚しようと思わないし」
「お、お前なぁ・・・・・(汗)」
一方でアリアは龍可の気迫も感じず、龍可の質問をサラ〜と流す。そして、龍可の頭に右の人差し指を龍可の額に突き出した。
「?何してるんだ?」
「ハイッ」
「・・・・・あれ?私何してたっけ?」
「エッ!?」
「一種の精神安定の・・・・・魔法というよりマジックね」
アリアが一つ声を掛けたら龍可は覇王モードから一瞬で普通の龍可に戻った。
「エッ!?エッ!?」
「遊輝?何慌てているの?」
「ほら♪アリアさんは一流の魔法使いだから♪」
いや、うん・・・・これに関しては凄いわ。人の精神をここまで変化させることなんてできるんだな・・・・
「さてと・・・・話も終わったし、気づいたらもう5時じゃない。そろそろ行かないと。ほら、遊輝ちゃんも立ちなさい」
アリアが時計を見て時間が経っていることに気づき、すぐに謎の空間を作る。俺はアリアに引っ張られ、その空間の前に移動させられる。
「・・・・・・・・・・・・」
「じゃあ皆さん、ちょ〜〜との間、魔法少女遊輝ちゃんを借りるからね♪」
「ゆ、遊輝・・・・・・・・」
「・・・・・心配しなくても帰ってくるから」
「で、でも・・・・・・」
「う〜ん・・・・・・」
いくら言っても心配してくる龍可、その様子を見たアリアが次の瞬間、仰天発言をした。
「じゃあ・・・・
龍可ちゃんも来る?」
「・・・・えっ?」
「・・・・ハッ?」
「ホイッ!」
ガシン!!!
「えっ・・・・え!?な、何これ!?」
「・・・・!?!?ア、アリア!!お前、龍可に何して『魔法少女龍可ちゃんはアリアさんのところまで歩く』お、おい待て!!」
「えっ!?な、何!?体が勝手に!?」
いきなり何を思ったのか、アリアが爆弾発言をした後、龍可に向かって何かを投げつける。龍可はとっさに身構えたがガチャッという音が聞こえ、龍可の右腕にピンク色の宝石が輝くブレスレットが付けられていた。アリアは自分のブレスレットに何かを吹き込み、龍可がぎこちない様子でこっちに歩いてきた。
「お、おいアリア!!!お前何してるんだ!?」
「えっ?だって龍可ちゃん、離れるのが嫌なんでしょ?私は遊輝ちゃんを助っ人として呼びたいし。じゃあ龍可ちゃんも私の助っ人にすれば良いじゃん♪」
「『良いじゃん』じゃねぇよ!!お前、俺以外は連れていかないって言っていただろ!?」
「そんな事一言も言ってないよ。私は遊輝ちゃんに助っ人を頼むとしか言ってないから」
「か、身体が!!止まらない!!」
「はい♪龍可ちゃんも捕まえた♪」
ぎこちない様子でゆっくりと歩いてきた龍可をアリアはしっかりと抱きしめて自分の配下である事をアピールする。
「ちょ!?る、龍可!?」
「せっかくだし魔法少女龍可ちゃんも魔法少女の衣装を着て一緒に手伝ってもらうからね♪まずは衣装のお披露目〜〜♪」
「えっ!?えっ!?」
「それじゃ、『魔法少女龍可ちゃんは衣装部屋で魔法少女の衣装に着替える』」
「えっ!?ま、また身体が勝手に!?」
「アリア!!!!」
「あんまりアリアさんの機嫌を悪くすると君達にお仕置きがあるわよ」
「お、お前!!」
「それじゃ龍可ちゃん、皆に可愛い龍可ちゃんをみせるんだよ♪」
「えっ!?えっ!?」
「あっ、そうそう。勝手な事をされたら困るから『魔法少女遊輝ちゃんは魔法少女龍可ちゃんが着替え終えるまで一歩も動けない』」
「て、テメェ!!!」
アリアが突発的に作った謎の空間に龍可は自分から入っていく。その中で時々龍可の悲鳴などが聞こえ、助けに行こうとするが身体が石のように動くことができない。
〜〜(5分後)〜〜
「そろそろかな〜♪魔法少女龍可ちゃん、C’mon」
「ちょ!?ちょっと!?キャア!!!」
「・・・・!?!?!?」
「る、龍亞さん!?」
「・・・・可愛い」
「龍亞さん!?しっかりしてください龍亞さん!」
「うわぁ・・・・遊輝と引けを取らないほど可愛いわね・・・・」
「/////み、見ないで・・・・・」
アリアの命令によって謎の空間から出てきた龍可は俺の服と色違いの服を着ていた。俺は白が基調でところどころ赤いところがあるが、龍可はその赤いところが全てピンクとなっている。
「/////な、何で・・私も・・・」
「ほ〜ら魔法少女龍可ちゃ〜ん、魔法少女遊輝ちゃんとお揃いの服だよ〜。彼女の魔法少女姿、可愛いでしょ〜〜?」
「////////・・・・・・・」
「/////ゆ、遊輝!!」
「Wow・・・見惚れている見惚れている」
「/////う、うん・・・まぁ、凄く可愛い。何だろう・・・・自分の妹とお揃いの服を着ている感じがする・・・・」
「///////は、はうぅ・・・・・」
「ヒュ〜ヒュ〜!!!さすが彼氏!!!じゃあ・・・・『魔法少女遊輝ちゃんと龍可ちゃんは手を繋ぐ』」
「/////えっ!?」
「////////ちょっ!?手、手が勝手に!!」
アリアが小声で何かを吹き込むと、俺と龍可の手が勝手に繋がれる。それを見て、アリアはさらに手錠を出して、俺の右手と龍可の左手に嵌めた。
「これでよし、じゃあ先に精霊世界に行ってもらうから」
「/////こ、これでよしってどういう事だよ!?」
「うるさいわね・・・さっさと行くわよ」
アリアが俺たちの目の前に謎の空間を作り出し、皆の方に顔を向けた。
「それじゃ皆さん、また会いましょうね〜〜」
俺と龍可の背中をドンと押して謎の空間に吸い込まれ、アリアも皆に挨拶をした後、空間に入った。
アリア「いや〜・・・・何だろうな、カップルというより仲の良い兄妹に見える」←本編と同じsnow miku2014の衣装
遊輝「/////う、うるせぇ!!」←上に同じく、青が赤色
龍可「/////わ、私・・・・こんな台本聞いてなかったのだけど・・・」上に同じく、青がピンク
アリア「そりゃ、龍可ちゃんの台本だけドッキリで違う台本にしていたから」
遊輝「/////ド、ドッキリって・・・・」
アリア「せっかく精霊世界に行くんだし、二人ともこき使ってアリアさんの超絶テクニクでさらに仲良くしてあげるわよ」
「「/////ヒッ・・・・・・」」
アリア「(・・・・これじゃ私、悪役で二人がヒロインみたいな感じね。設定上、そうなんだけど)えっとね、次回から私たち側ではなく、人間世界での閑話休題・・・・えぇ!私たちの話を書くんじゃないの!?」
龍可「/////さ、作者が『この系統の話は2回目だし、需要無いだろう』って・・・」
アリア「そんなの聞いて見なきゃわからないでしょ!あの作者を問い詰めてやる!」
遊輝「/////お、おいアリア・・・・」
龍可「/////え、えっと・・・・閑話休題、最初は響さんと奏さんの幼馴染のタッグのお話です。次回もよろしくお願いします」
〜〜〜〜〜〜
というわけで次回以降は遊輝たちではなく、人間世界に残った側を執筆する予定です。理由は遊輝たちのはつい最近、同じようなことをしたためです。
もし、遊輝たちの冒険を見たいという方は私の活動報告の方を見て、そこで意見を言ってください。お願いします。