【完結】 遊戯王 5D's 転生者と未来のカードたち   作:DICHI

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Q,さすがに質問なくなってきた?
A,在庫切れになりそうです(泣)

Q,遊輝君、このままストレス溜まって怒らないの?
A,アリアさん、すみれさん等で怒っても物理的に静かになります。結局、男は女に勝てないんだよ。



アリア「遊輝ちゃんのファッションコーナー!」

遊輝「/////露出度高すぎるだろ!!ていうかこの重い装備なんだよ!!」←艦これの榛名

アリア「モチーフが艦隊だからね、そのくらいの装備は当然♪」

遊輝「/////だからってわざわざ本物を作る必要あるのか!?この背中のマシンガンみたいなやつ、マジで撃ててビビったわ!!」

アリア「アリアさんはリアリティを追求するのを主義としているのよ」

遊輝「/////こんなもの装備していたら銃刀法違反で捕まるわ!」

アリア「その前に公然わいせつ罪でしょうね」

遊輝「/////お前が無理矢理着させたんだろうが!!!」

アリア「・・・・・今度からもっと露出度高い物着さようかな・・・・(ボソッ)」

遊輝「/////やめろおおおお!!!!!」

アリア「最強カードの紹介に行くよ!今回は覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン!!」

遊輝「/////クッソ・・・・ランク7、覇王黒竜に次ぐ第二のペンデュラムエクシーズモンスター、効果はこっちの方が強力だぞ」

アリア「素材はドラゴン族モンスター2体を指定、さらにその中にエクシーズモンスターを含んでいたら2回攻撃とエクシーズ素材を一つ取り除いて相手フィールドを全体除去!しかも攻撃力アップのオマケ付き!」

遊輝「あとは破壊されたらPゾーンにいって、ペンデュラム効果はデッキから好きなペンデュラムモンスターをPゾーンにセットできる。こいつ自体、スケール1だから高スケールのペンデュラムモンスターを置けばすぐにペンデュラム召喚につなげられるぞ」

アリア「というわけで遊輝ちゃん!タイトルコールいくよ!」

「「第134話、デュエルスタート!」」


第134話 怒りの業火を呼び覚ます龍

遊輝 side

 

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」

 

遊輝 LP 4000 マリシャス・エッジ LP 4000

 

雑魚は吹っ飛ばしたし、あとはこの幹部クラス二人を倒せば潜入作戦は続行だな。

 

「私のターン」

 

マリシャス・エッジ 手札 6枚

 

「魔界初現世行きデスガイドを召喚」

 

魔界初現世行きデスガイド 攻1000

 

あれ?デジャブ?・・・・って言うか隣のデーモンの将星も先行1ターン目で出したし・・・あれ、制限カードだぞ、積み込みかよ。

 

「デスガイドの効果で私のデッキからLv3の悪魔族モンスターを効果を無効にして特殊召喚する。破壊神ヴァサーゴを特殊召喚」

破壊神ヴァサーゴ 攻1100

 

は、破壊神ヴァサーゴ!?なんだっけあのカード!?えっと・・・・・あっ、融合素材代理モンスターね・・・・・沼地の魔神王じゃタイプが合わないのか・・・・

 

「Lv3のデスガイドとヴァサーゴでオーバーレイ」

 

☆3 × ☆3 = ★3

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!M.X(ミッシングエックス)ーセイバー インヴォーカー!」

 

M.Xーセイバーインヴォーカー 攻1600

 

デスガイドとヴァサーゴがブラックホールに吸い込まれていき、そのブラックホールの中からインヴォーカーが現れた。

 

「インヴォーカーの効果発動!オーバーレイ・ユニットを取り除いて、デッキから地属性・Lv4の戦士族または獣戦士族モンスターを守備表示で特殊召喚する!E・HERO クレイマンを特殊召喚!」

 

M.Xーセイバーインヴォーカー OVR 2→1

E・HERO クレイマン 守2000

 

インヴォーカーがオーバーレイ・ユニットを一つ使い、大きな唸り声を上げる。その声を聞きつけてクレイマンが駆けつけた。クレイマンか・・・・スバルの使うHEROは漫画版ばっかだから何か初めて見た感覚だよ。

 

「この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊されるが、こうすれば問題ない。魔法カード、ダーク・フュージョン。手札のバーストレディとフィールドのクレイマンで融合!EーHERO ヘル・スナイパーを融合召喚!」

 

EーHERO ヘル・スナイパー 守2500

 

クレイマンとバーストレディが闇に渦巻く融合カードに吸い込まれて、ヘル・スナイパーが膝を折って現れた。

 

「ヘル・スナイパーは魔法カードの効果を受けず、守備表示で存在する時、自分のスタンバイフェイズ毎に1000ポイントのダメージを与える。気をつけな」

 

「ご丁寧にどうも・・・・」

 

EーHEROは初期HERO融合モンスターの強化版だからな・・・・馬鹿に出来ないんだよな。

 

「カードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

マリシャス・エッジ 手札 2枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

M.Xーセイバーインヴォーカー 攻1600

EーHERO ヘル・スナイパー 守2500

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

 

 

「俺のターン!ドロー!」

 

遊輝 手札 6枚

 

さてと、まずはあのモンスターの処理からだな・・・

 

「ライト・Pゾーンにスケール5の慧眼の魔術師、 レフト・Pゾーンにスケール2の刻剣の魔術師をセッティング!」

 

右側のPゾーンに慧眼の魔術師、左側のPゾーンに刻剣の魔術師がセッティング。そのまま慧眼の魔術師は自身が手にしている棒の先端にある火の灯したランプを輝かせる。

 

「慧眼の魔術師のペンデュラム効果!もう片方のPゾーンに《魔術師》または《EM》がいる場合、このカードを破壊してデッキからこのカード以外の《魔術師》PモンスターをPゾーンにセッティングする!スケール8の龍穴の魔術師をセッティング!」

 

慧眼の魔術師が灯したランプが光強く輝く。光が消えると慧眼の魔術師が消えて代わりに龍穴の魔術師がセッティングされていた。これで龍穴の効果を使えたらいいんだが、今回は無理だな・・・・仕方ない。

 

「これでLv3から7までのモンスターが同時に召喚可能!揺れろ!!魂のペンデュラム!!天空に描け光のアーク!!ペンデュラム召喚!!現れろ俺のモンスター達!!」

 

俺龍穴の魔術師と刻剣の魔術師の間に大きな振り子が揺れ始め、その軌跡から描かれた大きな円から2つの光が出てくる。

 

「エクストラデッキから慧眼の魔術師!そして手札からEMペンデュラム・マジシャン!」

 

慧眼の魔術師 攻1500

EMペンデュラム・マジシャン 攻1500

 

「EMペンデュラム・マジシャンの効果発動!このカードの特殊召喚成功時、自分フィールドのカードを2枚まで破壊して、破壊した枚数までデッキから《EM》モンスターを手札に加える!俺はレフト・Pゾーンの刻剣の魔術師1枚を破壊して、デッキからEMドクロバット・ジョーカーを手札に加える!」

 

ペンデュラムマジシャンが手にしていた振り子を刻剣の魔術師に向かって投げて、刻剣の魔術師は破壊されたが、その振り子の先には1枚のカードがあり、それが俺の手札にくる。

 

「そしてEMドクロバット・ジョーカーを召喚!」

 

EMドクロバット・ジョーカー 攻1800

 

トランプのマークをしたピエロのモンスターが現れて、自身が被っている帽子を脱いでその中からカードを1枚出す。

 

「ドクロバット・ジョーカーの効果発動!召喚時、デッキから《EM》モンスター、《魔術師》Pモンスター、《オッドアイズ》モンスターの内1枚を手札に加える!デッキからオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを手札に加えて、そのままレフト・Pゾーンにセッティング!」

 

刻剣の魔術師が破壊されて空白となったレフト・PゾーンにオッPが現れる。

 

「Lv4の慧眼の魔術師とペンデュラム・マジシャンでオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 = ★4

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!鳥銃士カステル!」

 

鳥銃士カステル 攻2000

 

「鳥銃士カステルの効果発動!オーバーレイ・ユニットを2つ取り除いて、フィールドの表側表示のカードをデッキに戻す!対象はヘル・スナイパー!」

 

鳥銃士カステル OVR2→0

 

鳥銃士カステルがヘル・スナイパーに向かって銃を構え、撃つ。弾は途中で爆発して捕獲用の網へと代わりヘル・スナイパーはそれに絡まってしまい、上から現れた鳥の群れに連れ去られた。

 

「ふむ、これくらいは対処してくれないと歯ごたえがないな」

 

「そんな余裕かます暇があるんか?バトル!カステルでインヴォーカーに攻撃!」

 

鳥銃士カステル 攻2000

M.Xーセイバーインヴォーカー 攻1600

 

マリシャス・エッジ LP4000→3600

 

「ドクロバット・ジョーカーでダイレクトアタック!」

 

「リバースカードオープン、ガード・ブロック。この戦闘ダメージを0にしてカードを1枚ドローする」

 

マリシャス・エッジ 手札 2枚→3枚

 

カード・ブロックか・・・・手札切れが激しいデッキだから相性は良いのか。まぁ、最初の目的のモンスター除去はできたし、良しとしよう。

 

「カードを1枚伏せてターンエンド。エンドフェイズ時、レフト・Pゾーンのオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの効果発動。このカードを破壊して、デッキから攻撃力1500以下のペンデュラムモンスターを手札に加える。チューナーモンスター、調弦の魔術師を手札に加える」

 

 

遊輝 手札 3枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

鳥銃士カステル 攻2000

EMドクロバット・ジョーカー 攻1800

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

【Pゾーン】

ライト:龍穴の魔術師 スケール8

レフト:なし

 

 

「私のターン、ドロー」

 

マリシャス・エッジ 手札 4枚

 

「EーHERO ヘル・ブラッドを特殊召喚」

 

EーHERO ヘル・ブラット 攻300

 

「このカードは私の場にモンスターがいない場合、手札から攻撃表示で特殊召喚できる。ヘル・ブラットをリリース!EーHERO マリシャス・エッジをアドバンス召喚!」

 

EーHERO マリシャス・エッジ 攻2600

 

マリシャス・エッジの前に出てきた小さな悪魔のようなモンスターが直ぐにリリースされて、マリシャス・エッジ本人が現れた。

 

「このカードは相手フィールドにモンスターがいる場合、リリース素材は1体でアドバンス召喚できる。さらにリリースされたヘル・ブラットの効果。このカードをリリースして《HERO》モンスターのアドバンス召喚に成功した時、1枚ドローする」

 

マリシャス・エッジ 手札 2枚→3枚

 

「バトル!マリシャス・エッジでドクロバット・ジョーカーに攻撃!ニードル・バースト!」

 

 

EーHERO マリシャス・エッジ 攻2600

EM ドクロバット・ジョーカー 攻1800

 

遊輝 LP 4000→3200

 

 

「ぐうぅ・・・・・・・」

 

マリシャス・エッジがドクロバット・ジョーカーに攻撃されてその余波が俺にも襲う。少し勢いが強くて後ろに引きずってしまったが耐えることはできる。

 

「カードを2枚伏せてターンエンドだ」

 

マリシャス・エッジ 手札 1枚 LP 3600

【モンスターゾーン】

EーHERO マリシャス・エッジ 攻2600

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 2枚

 

 

「俺のターン、ドロー!」

 

遊輝 手札 4枚

 

まずは手札交換だな・・・・・カステルには悪いけど、こうするしかないか。

 

「魔法カード、セブンストア!自分フィールドのエクシーズモンスター1体をリリースして1枚ドロー!さらに魔法カード、壺の中の魔術書!互いのプレイヤーは3枚ドローする!」

 

「ふっ、私にドローさせるとは、小娘のくせに良い度胸だな」

遊輝 手札 3枚→6枚

マリシャス・エッジ 手札 1枚→4枚

 

・・・・・よし、トドメを刺しに行こう。

 

「レフト・Pゾーンにスケール3の相克の魔術師をセッティング!龍穴の魔術師の効果発動!貴竜の魔術師を捨てて、右側の伏せカードを破壊する!ドラゴンズマジック!」

 

龍穴の魔術師が手にしている大きな棒を振り回して右側の伏せカードを破壊した。えっと・・・・奈落!?あっぶな!?メタカード何か入れてきてやがる!?

 

「(・・・・門番とのデュエルだけじゃなくて俺の時も観察されているのか?まぁいい・・・)相克の魔術師がセッティングされたことでLv4から7までのモンスターが同時に召喚可能!今一度揺れろ!魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!現れろ俺のモンスター達!!」

 

再び現れた大きな振り子、それによって描かれた大きな円の中から3つの光が舞い降りてきて、ドクロバット・ジョーカー、調弦の魔術師、そしてオッドアイズが姿を現す。

 

「手札から調弦の魔術師!エクストラデッキからEMドクロバット・ジョーカー!そしてさらに雄々しくも美しく輝く二色の眼!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!!」

 

調弦の魔術師 攻0

EMドクロバット・ジョーカー 攻1800

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン 攻2500

 

「行くぜ!調弦の魔術師の効果発動!手札からペンデュラム召喚に成功した時、デッキから《魔術師》Pモンスターを効果を無効にして守備表示で特殊召喚する!龍脈の魔術師を特殊召喚!」

 

「リバースカードオープン!激流葬!」

 

「ハッ!?」

 

「モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚成功時、フィールドのモンスターを全て破壊する!」

 

調弦の魔術師が龍脈の魔術師を呼んだところで俺たちのフィールドに激流が流れ込み、フィールドにいた全てのモンスターが巻き込まれて破壊された。

 

「お前のデッキはその摩訶不思議な条件からの大量召喚。故に一度の大量除去が弱点だ。多少の犠牲はしたが別に構わない」

 

んにゃろ〜・・・奈落といい激流といいやっぱり見てやがったな・・・・だから正面突破は嫌なんだよ・・・・賛成した身だけど。

 

「魔法カード、金満な壺!墓地またはエクストラデッキに表側表示で存在するPモンスターを3体デッキに戻して2枚ドローする!ただし、このカードを使ったターン、ペンデュラム召喚以外の特殊召喚は出来ない!墓地の慧眼の魔術師、EMペンデュラム・マジシャン、エクストラデッキの調弦の魔術師をデッキに戻して2枚ドロー!」

 

遊輝 手札 2枚→4枚

 

「ガガガマジシャンを召喚!」

 

ガガガマジシャン 攻1500

 

ドローしたカードの中から即座にダイヤのカードをフィールドに出す。俺の目の前に鎖を振り回しながらダイヤが現れる。

 

「バトル!ガガガマジシャンでダイレクトアタック!ガガガマジック!」

 

ダイヤが手にしている鎖を振り回してマリシャス・エッジにダメージを与える。マリシャス・エッジは涼しい顔でダイヤの攻撃を受けた。

マリシャス・エッジ LP3600→2100

 

「これくらい大したことはない」

 

「チッ・・・・カードをさらに1枚伏せてターンエンド!」

 

 

遊輝 手札 2枚 LP3200

【モンスターゾーン】

ガガガマジシャン 攻1500

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 2枚

【Pゾーン】

ライト:龍穴の魔術師 スケール8

レフト:相克の魔術師 スケール3

 

 

「私のターン、ドロー」

 

マリシャス・エッジ 手札 5枚

 

「お前のおかげで良いカードを引くことができた。魔法カード、ダーク・コーリング!墓地からマリシャス・エッジとヘル・スナイパーを除外して融合召喚!EーHERO マリシャス・デビル!」

 

EーHERO マリシャス・デビル 攻3500

 

地面から大きな穴が開いて青色の左手が現れる。その手に乗っていたマリシャス・エッジとヘル・スナイパーが融合されて大きな翼を広げたマリシャス・デビルが現れた。

 

「これでお前の息の根を止めてやる」

 

「やれるもんならやってみやがれ」

 

「威勢がいいのも今の内だ。さらに魔法カード、Eーエマージェンシー・コール。デッキから《E・HERO》1体を手札に加える。私はE・HERO エマーマンを加えてそのまま召喚」

 

E・HERO エマーマン 攻1800

 

「エマーマンの効果発動。召喚時、デッキから《HERO》モンスター1体を手札に加える。私はE・HERO フェザーマンを手札に加える。バトルだ、エマーマンでガガガマジシャンに攻撃!」

 

E・HERO エマーマン 攻1800

ガガガマジシャン 攻1500

 

遊輝 LP3200→2900

 

 

「これで終わりだ!マリシャス・デビルでダイレクトアタック!」

 

「リバースカードオープン!速攻魔法、収縮!マリシャス・デビルの攻撃力をエンドフェイズまで半分にする!」

 

Eーマリシャス・デビル 攻3500→1750

 

「1ターン生き延びたか・・・まぁいい!行け!エッジ・ストリーム!」

 

マリシャス・デビルがその尖らせた爪を立てて、俺に向かって突進、爪で切りつけた。

 

「オワアアアアア!!!!!!」

 

遊輝 LP2900→1150

 

半分とはいえまともに食らった俺の顔や身体にはマリシャス・デビルから貰った攻撃のせいでところどころ血が流れ始めた。

 

「ハァ・・・ハァ・・・・リバースカードオープン!罠カード、ショック・ドロー!俺がこのターンに受けたダメージ1000ポイントにつき1枚ドローする!2050のダメージを受けたから2枚ドロー!」

 

遊輝 手札 2枚→4枚

 

「ふっ、手札を増やすカードを伏せていたとはな。バトルは終了、魔法カード、弱者の贈り物。手札のLv3以下のモンスター1体を除外して2枚ドローする。手札のE・HERO フェザーマンを除外して2枚ドロー」

 

マリシャス・エッジ 手札 2枚→4枚

 

「(・・・・・チッ、先に発動していればよかった)魔法カード、ツインツイスター!手札を1枚捨てて、お前のPゾーンのカード2枚を破壊する!」

 

「なっ!?」

 

フィールドに2つのツイスターが現れて、俺の横にあったPゾーンにセットされた2体の魔術師が破壊されてしまった。

 

「ぐうぅ・・・・」

 

「カードを1枚伏せてターンエンド」

 

 

マリシャス・デビル 手札 1枚 LP2100

【モンスターゾーン】

EーHERO マリシャス・デビル 攻1750→3500

E・HERO エマーマン 攻1800

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

 

 

「マリシャス・デビルがいる限り、お前が攻撃宣言を行えば、お前のフィールドの全てのモンスターは攻撃表示となりこのカードに攻撃しなければならない」

 

「ハァ・・・面倒くせぇな、俺のターン・・・・ドロー!」

 

遊輝 手札 5枚

 

ハァ・・・・ハァ・・・・・1000ポイント超えのダメージとなるとさすがに一撃でも多少は堪えるな・・・・・

 

「ガガガガールを召喚!」

 

ガガガガール 攻1000

 

「さらに装備魔法、ガガガリベンジ!墓地からガガガマジシャンを特殊召喚!」

 

『マスター!』

 

「(心配するな・・・・ただの切り傷だっつぅの)ガガガマジシャンの効果発動!1ターンに1度、レベルを1〜8まで任意のレベルにする!俺は6を選択!」

 

ガガガマジシャン ☆4→☆6

 

「さらにガガガガールの効果発動!自分フィールドのガガガマジシャンと同じレベルになる!」

 

ガガガガール ☆3→☆6

 

「レベル6になったガガガガールとガガガマジシャンでオーバーレイ!」

 

☆6 × ☆6 = ★6

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!白夜の地に輝く純白の太陽よ!天空の世界から降臨して、この世界の光の神となれ!エクシーズ召喚!輝け!ホワイト・サン・ドラゴン!」

 

ホワイト・サン・ドラゴン 攻2400

 

『・・・・・ギャアアアアアア!!!!!』

 

ダイヤとパール、2体がブラックホールに吸い込まれていき爆発する。その中から白く光輝く太陽が現れて、変形していきホワイトが姿を現す。

 

「ほう・・・・まだこんな切り札を持っていたか」

 

「墓地に落ちたガガガリベンジの効果発動!装備モンスターがエクシーズ素材となってこのカードが墓地に送られた場合、自分フィールドのエクシーズモンスターは攻撃力が300ポイントアップする!」

 

ホワイト・サン・ドラゴン 攻2400→2700

 

「さらにガガガガールの効果発動!このカードを含んでエクシーズ召喚したモンスターの素材が《ガガガ》のみの場合、特殊召喚したモンスターに『このカードのエクシーズ召喚に成功した時、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力を0にする』という効果を付与する!」

 

「何だと!?」

 

「対象はマリシャス・デビル!ゼロゼロコール!」

 

ホワイトのオーバーレイ・ユニットとなっているパールが霊として出てきて、ガラケーを操作して相手に画面を見せる。その画面から0の数字がたくさん出てきて、マリシャス・デビルに当たり、攻撃力を0にした。

 

EーHERO マリシャス・デビル 攻3500→0

 

「これで終わりだ!ホワイトでマリシャス・デビルに攻撃!サンシャイン・パティズム!」

 

ホワイトがエネルギーを貯めて、マリシャス・デビルに向かって放つ。攻撃力が0になったマリシャス・デビルは何の抵抗も出来ずに攻撃を受けて爆発する。

 

「やったか!?」

 

「・・・・・・フフフフ」

 

「!?」

 

煙が晴れる前にマリシャス・エッジの笑い声が聞こえたので何事かと思ったら、煙が晴れた後に確認をしたらマリシャス・デビルは破壊されたがあいつのライフは無傷だった。

 

「残念だったな。私は2枚目のガード・ブロックを発動させてもらった」

 

マリシャス・デビル 手札 1枚→2枚

 

チッ・・・・仕留めそこなかったか・・・・もう1ターン耐える必要があるな。

 

「カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

 

遊輝 手札 2枚 LP1150

【モンスターゾーン】

ホワイト・サン・ドラゴン 攻2700

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

 

 

「私のターン、ドロー」

 

マリシャス・エッジ 手札 3枚

 

「では、このデュエルもそろそろ締めにさせてもらおう。魔法カード、おろかな埋葬。デッキからメタモルポットを墓地に送る」

 

メタモルポット?何故そんなカードを落とした?あいつはリバースして役に立つモンスターだろ?

 

「さぁ行くぞ・・・・魔法カード、ダーク・コーリング!墓地のマリシャス・デビルとメタモルポットを除外して融合!」

 

2枚目のダーク・コーリングによってマリシャス・デビルとメタモルポット、2体のモンスターが融合される。何だっけ?あの融合素材・・・・・・!!悪魔族と岩石族モンスター!!

 

「融合召喚!EーHERO ダーク・ガイア!」

 

EーHERO ダーク・ガイア 攻?

 

マリシャス・デビルとメタモルポットの2体が融合されて現れたのは翼に身体を巻いたモンスターが地面から現れて、翼を大きく広げる。身体は固い岩で出来て、翼は吸血鬼のような翼をした悪魔族のモンスターだ。

 

「ダーク・ガイアの攻撃力は融合素材となったモンスターの攻撃力の合計となる。マリシャス・デビルは3500、メタモルポットは700、よってダーク・ガイアの攻撃力は4200!!」

 

EーHERO ダーク・ガイア 攻?→4200

 

「これで終わりだ!!ダーク・ガイアでホワイト・サン・ドラゴンに攻撃!!ダーク・カタストロフ!!」

 

ダーク・ガイアが上に飛んで、右手を天に突き上げる。その手の上に大きな岩が現れて、それが火に包まれる。その大岩がホワイトに向かって落とした。

 

バアアアアン!!!!!!!

 

「これで終わり「誰が終わりだって?」!?何っ!?」

 

ダーク・ガイアの攻撃によりホワイトは破壊されてしまったが、俺のライフは1ポイント足りとも減っていない。さっきはガード・ブロックで不意打ちを食らったが、今回は不意打ち返しだ。

 

「罠カード、攻撃の無敵化・・・・・俺はこのカードの効果でこのターンに受ける戦闘ダメージは0にした」

 

「くっ・・・・カードを1体を伏せてターンエンド!(私の伏せカードはミラーフォース!ダーク・ガイアよりも高い攻撃力のモンスターならこれで倒し、守備表示なら次のターン、ダーク・ガイアの効果で私の勝ちだ!)」

 

 

マリシャス・エッジ 手札 0枚 LP 2100

【モンスターゾーン】

E・HERO エマーマン 攻1800

EーHERO ダーク・ガイア 攻4200

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

 

 

「俺のターン!ドロー!」

 

遊輝 手札 3枚

 

・・・・・・最後はこいつで決めろってことか。

 

「魔法カード、アメイジング・ペンデュラム!Pゾーンにカードが存在しない場合、エクストラデッキに表側表示で存在するカード名が異なる《魔術師》ペンデュラムモンスターを2枚、手札に戻す!俺は龍穴の魔術師と相克の魔術師を手札に戻す!」

 

「チッ・・・・無理矢理ペンデュラム召喚する気か・・・」

 

「レフト・Pゾーンにスケール8の龍穴の魔術師、ライト・Pゾーンにスケール3の相克の魔術師をセッティング!これで再びLv4から7までのモンスターを同時に召喚可能!揺れろ!!魂のペンデュラム!!天空に描け光のアーク!!ペンデュラム召喚!!現れろ俺のモンスター達!!」

 

手札に加えた龍穴の魔術師と相克の魔術師をすぐにPゾーンにセッティング、そのまま大きな振り子が3度目の登場で上に円を描き、2つの光がフィールドに舞い降りた。

 

「手札から2体目の龍穴の魔術師!エクストラデッキからオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!!」

 

『・・・・・ギャアアアアアア!!!!』

 

2つの光から龍穴の魔術師とオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンが姿を現す。オッドアイズはマリシャス・エッジを見つめて大きな咆哮をあげた。

「ふん、たった2枚枚だけか。そんなモンスターでは私のダーク・ガイアは倒せないぞ」

 

「こいつらだけでお前を倒すのには十分だ・・・・墓地の貴竜の魔術師の効果発動!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンのレベルを3つ下げて、このカードを特殊召喚する!」

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン ☆7→☆4

貴竜の魔術師 攻700

 

「Lv4になったオッドアイズにLv3の貴竜の魔術師をチューニング!」

 

☆4 + ☆3 = ☆7

 

「二色の眼を持つ龍よ!魔術師と同調し紅蓮なる炎の力を手に入れろ!シンクロ召喚!Lv7!オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン!!」

 

オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン 攻2500

 

『・・・・グオオオオ!!!!!』

 

オッドアイズと貴竜の魔術師が一つの光となって、その光の中から大きなプロミネンスが湧き出す。大量のプロミネンスの中央にある大きな球体の炎の塊が変形をしてオッドアイズ・メテオバーストが姿を現す。

 

「オッドアイズ・メテオバーストの効果発動!特殊召喚成功時、Pゾーンのカード1枚を特殊召喚する!俺は龍穴の魔術師を特殊召喚!」

 

オッドアイズ・メテオバーストが大きな咆哮を上げて、レフト・Pゾーンにいた龍穴の魔術師がPゾーンから外れてフィールドに現れる。

「Lv7の2体の龍穴の魔術師でオーバーレイ!」

 

☆7 × ☆7 = ★7

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!二色の眼を持つ龍よ!魔術師と共にその戦慄なる雄叫びで全てを凍らせ!エクシーズ召喚!ランク7!オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン!!」

 

オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン 攻2800

 

2体の龍穴の魔術師がブラックホールに吸い込まれていき、そのブラックホールから猛烈な吹雪が吹き荒れてオッドアイズ・アブソリュートが姿を現す。

 

「ふっ・・・・2体の龍か。しかし、そんなモンスターが出てきて何の意味があるんだ?」

 

「これでいい・・・・対立を見極める魔術師よ!全ての事柄を見定めて概念を壊せ!相克の魔術師のペンデュラム効果!自分フィールドのエクシーズモンスター1体をこのターン、同じ数値のレベルのモンスターとしてエクシーズ素材に使うことができる!」

 

「何だと!?エクシーズモンスターをエクシーズ素材にするだと!?」

 

「レベル7のオッドアイズ・メテオバーストにランク7のオッドアイズ・アブソリュートでオーバーレイ!!」

 

☆7 × ★7 = ★7

 

ブラックホールの中にオッドアイズ・メテオバーストとオッドアイズ・アブソリュートが吸い込まれていき、2体の龍を吸い込んだ龍は爆発をして大きな炎を吹き出した。

 

「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!!二色の眼を持つ龍よ!!失落の楽園から獄炎の炎を纏わせて地上に天変地異を起こせ!!エクシーズ召喚!!ランク7!!災いを呼ぶ龍!!覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン!!」

 

覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン 攻3000

 

『・・・・(ピキッ!)グギャアアアアアア!!!!!!!!』

 

大きな炎が渦状に巻き始め上へ上へと登っていく。その渦の真ん中で翼を広げた赤い身体の龍がブラックホールの中から現れる。大きく広げる翼は黒い骨格と赤い炎のような羽、胸には青い水晶玉みたいなものが埋め込められている。

 

「ふん・・・・ただのこけおどしか、攻撃力3000なら私のダーク・ガイアには勝てない!」

 

「覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴンのモンスター効果!オーバーレイ・ユニットを一つ取り除き、相手フィールドのカードを全て破壊する!」

 

「な、何っ!?」

 

覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン OVR2→1

 

「全てを焼き払え・・・・エンライジングバースト!!!!!」

 

レイジング・ドラゴンがオーバーレイ・ユニットを一つ掴み、赤い翼をさらに大きくして地面や壁、天井に突き刺す。その状態で身体を回転させて、突き刺った羽は鋭利で尖った刃のようにマリシャス・エッジのフィールドのカードを全て破壊した。

 

「なっ・・・・・あっ・・・・・」

 

レイジング・ドラゴンによりこの部屋には大きな爪痕で引っかいたような傷がたくさん出来た。そして全てを破壊されてしまったマリシャス・エッジはレイジング・ドラゴンの圧倒的な威圧感の前に2・3歩後ろに下がった。

 

「さらに、破壊したカード1枚につき200ポイント攻撃力がアップする!!」

 

覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン 攻3000→3600

 

「バトル!オッドアイズ・レイジング・ドラゴンでダイレクトアタック!!憤激のデストラクションバースト!!!」

 

レイジング・ドラゴンがエネルギーを貯めはじめ、身体が赤く輝き始め、真下に大きなマグマ溜りが出来る。そのマグマ溜りから青い炎が吹き出してレイジング・ドラゴンの前に円形状に形作られる。エネルギーを充填したレイジング・ドラゴンはその円の中にエネルギーを全て放つ。円の中を通ったエネルギーはさらに太くなってマリシャス・エッジを襲った。

 

「う、うわああああああ!!!!!!」

 

まともに食らったマリシャス・エッジはそのまま彼に直撃、さらにレイジング・ドラゴンのパワーによりそのまま強固なラメイソンの壁をも突き破り、外へと出て行った。

 

マリシャス・エッジ LP2100→0

 

 

WIN 遊輝 LOS マリシャス・エッジ

 

「・・・・・悪は滅びる」

 

ゴン!!

 

「いったああああああ!!!!」

 

マリシャス・エッジが吹き飛んでちょっとふざけたらアリアにグーで頭を殴られた。

 

「何するんだよ!?」

 

「遅い上にやり過ぎよ!!これじゃ余計に援軍来るじゃない!!しかもアリアさんの服を血だらけにした!!かなりの重罪よ!!」

 

「怒っているのそこかよ!?」

 

遅いから援軍が来るっていうのは分かるけど、こっちは死闘を制して勝ったんだぞ!?せめて「お疲れ」の一言くらいくれよ!!しかもこんな状況でまだ服のことを言ってくるし!!

 

「とにかく今はここから脱出よ!!すぐに援軍来るわ!!」

 

「いててて!!!怪我人を引っ張るな!!」

 

「いたぞ!!」

 

「まっず!?もう来たの!?逃げる(ボスーーン!!!)ハッ!?」

 

ドスン!!

 

アリアに引っ張られてそのまま壊れた壁から外に出ようとしたけど、後ろからネットを撃たれてしまい、その網に俺とアリアは絡まってしまった。俺は衝撃で顎を地面にぶつけてしまう。

 

「い、いててて・・・・あ、顎が・・・・」

 

「いたたた・・・・誰〜!?後ろから撃ってきた卑怯者〜〜!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・」

 

「!?へぇ〜・・・・自ら表舞台に出るとはね〜・・・・」

 

「・・・・・何だジュノンか」

 

誰が後ろから捕獲用ネットを撃ったのかアリアと共に確認をしたら、俺たちを捕らえた捕獲部隊の後ろに黒い魔法服を着たジュノンがいた。黒いマントで身体を覆っているが、何故か右手だけはマントの外に出て紫色に輝く水晶玉を持っている。

 

「(・・・・アリア、あの紫の水晶玉は何だ?)」

 

「(さぁ?私も見たことがないね)」

 

「・・・・・・悪しき魔法使い、大人しく投降して手をあげなさい。あなた達の魔力・霊力はその網の前では無力です」

 

「(・・・・この網、そんなに凄いの?)」

 

「(そりゃあもう、魔法使い専用捕獲用ネットだからね。捕まえた魔法使いが魔法で脱走なんてしたら捕獲用の意味がないよ。遊輝ちゃんも観察されてシグナーの能力がバレたのでしょうね」

 

「(あんだけ街中やここで暴れたら・・・・そうなるか)」

 

実際、この書庫、もう書庫として機能できないだろうな・・・・レイジング・ドラゴンの効果による傷跡にレイジング・ドラゴンによる壁の損傷・・・・・レイジング・ドラゴンの破壊力ヤバすぎるだろ(汗)。今度からは自重しよう・・・・

 

「もう一度言います。手をあげなさい」

 

「はいはい・・・・分かりましたよっと」

 

網に絡まって身動きが取れない上に能力も使えないため、俺とアリアは大人しく両手を挙げる。悪魔族の下級モンスター達が網に絡まった俺たちから器用にカバンとデュエルディスク、さらには盗んだ本などもを奪われてしまい、そのまま後ろ手で拘束されてしまう。さらに腰のあたりに縄を結ばれて、その縄がアリアにもいって同じように結ばれる。ロープの残った部分の前後は下級悪魔族モンスターの手に握り締められている。

 

「・・・・・付いて来なさい」

 

「へ〜い」

 

「はぁ・・・・先が思いやられるわね」

 

抵抗も出来ず、俺たちはジュノンの後を悪魔族モンスター達に引っ張られてついて行く。

 




アリア「・・・・誰のせいでアリアさんの大切なお洋服がこうなったのかな〜?」かな〜り怒っている、主に服が血まみれになったことで。

遊輝「(・・・・なんか怒られる理由が違うと思うんだけど(汗)。どっちにしろ理不尽だし・・・・)」←ブレスレットのせいで土下座させられている。

アリア「どう責任とって貰おうかな〜〜。服は血まみれでもう使えないし、敵に捕まるし」

遊輝「いや、捕まったのはともかく、服の血まみれは事故だぞ・・・・」

アリア「(ギロッ!!!)」

遊輝「(ヒッ!!)ま、誠に申し訳ありませんでした!!」

アリア「遊輝ちゃんの処分はこれから考えるとして・・・・マジでどうしてくれるのよ!?」

遊輝「いや、もうこの章の撮影終わってるから話の流れわか「メタ発言しない」・・・・・・・」

アリア「これはかな〜〜り重い罰が必要ね・・・・肉体的な罰よりも精神的な罰が良さそうね」

遊輝「(いや、マジ怖いんだけど!!俺、何されるの!?)」

アリア「そうね〜〜、せっかくだしアリアさんのメイドとしてお化け屋敷巡りにでも付き合ってもらおうかな〜〜?」

遊輝「!!!!!そ、それだけは本当にやめてください!!!!」

アリア「まぁとりあえず罰は後日改めて考えよう。それじゃまたね〜」

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