2人の教官と最弱の小隊 growth record   作:トランサミン>ω</

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浮気作品となりますが
よろしくお願いいたしますお願いしますいたします。
カズキ「浮気作品でも主人公の名前は変えないんだね」
まぁ変換が楽だからね(笑)
カズキ「メタイ発言はよそうよ…」


概要紹介

ここはミストガンと呼ばれる空中都市。

人間は魔甲蟲と呼ばれる存在に地上を追われ

空中に避難して生活をしていた。

しかし空中であってもその脅威はなくなることはない

そこで魔力を持つ人間は空戦魔導士となり魔甲蟲と

交戦する。

空戦魔導士を育成する組織がありその中には

階級などもそんざいする。通常はEランクまでなのだが

その中にFランク小隊と呼ばれる者達がいた。

最弱と言われるE―601小隊

その小隊に新しく教官を就けることとなった。

しかしその小隊の成績が余りにも酷いため、

2人の教官が就く必要があると空戦魔導士課長は

判断を下した。

そしてその教官につく2人の名は

《黒の剣聖》(クロノス)と呼ばれた

カナタ・エイジ

彼はある事件をきっかけに裏切り者と称されてはいるが

特務小隊の1員である。口癖は「いってなかったか?」

表向きは病気療養中だが実際は魔力の消失と

呪力の所持を隠すために特務小隊から離れている。

そしてもう1人

彼もまたカナタと同じく特務小隊の1員である。

《暗月の光》(アークナイト)の異名をもつ

カズキ・アルカラス

彼はカナタとは逆に膨大な魔力量を誇り様々な

魔法武器を状況に応じて扱う。

《幻影の騎士団》(シャドウパラディン)という

スキルを扱うこともあるが滅多に使わない。

特務小隊に所属2人が教官につくなど、前例がないが

カナタは裏切り者、カズキはその監視役という

名目で教官職につくこととなった。

最初は乗り気ではないカナタとカズキではあったが

E―601小隊のにいる少女達に可能性を感じ、

彼女達を強くすることを誓う。

それぞれが様々な問題を抱えている小隊ではあるが

各々が光るものをもっている。

小隊長を務め魔砲剣を扱う

紅髪の少女、ミソラ・ホイットテール

恥ずかしがりで魔法双剣を扱う

金髪の少女、レクティ・アイゼナッハ

自分を女神だといい魔法銃を扱う

黒髪の少女、リコ・フラメル

彼女たち3人も初めは2人のことを認めることが出来ず

無愛想な態度をとってしまう。

しかし教官である2人はそんな彼女たちを勝利に

導くべく様々な訓練を課していく。

初めは訓練とは思えないようなものであったが、

その訓練の意味を彼女たちが自分で気付き

教官である2人を少しずつ認めていく。

また、彼女たちが抱えている問題を教官たちは

試行錯誤しながら解決し、彼女たちに勝利の鍵を

与えていく。

果たして彼女たちはランキング戦で勝利することが

できるのであろうか。

また襲い来る魔甲蟲に対抗することはできるのだろうか

これは2人の教官と落ちこぼれ小隊の成長記録である。

 




今回はあらすじの様な内容でしたが
次回からはストーリーをかいていきたいと
おもいますのでよろしくお願いいたします
応援よろしくお願いいたします。

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