東方博麗社〜もし博麗神社に参拝客が来ていたら   作:だぴょん

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今回でコラボは終了です。

かみさま7様、ありがとうございました。


【コラボ】異世界で起こった異変 5面ーEXTRA

「あれ……前回何があったっけ?」

 

作者「前回読んでこい」

 

「……hmhm。じゃあ続き、いきます」

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

5面ボス ボーマンダ

 

ごめん、空中で結界張って寝落ちした……だってぽかぽかした日差しが気持ちよかったんだもの……

 

でも、突破できたみたい。よかった。

 

 

 

さあ、次は最終ボス。どんな人かな?……あ、いた。

 

6面ボス 明日無 神牙

 

………って思っていたら何かを取りに行った。

 

ア「私に恐れをなして逃げたのだ」

 

いや、違うから。絶対ないから。

 

「そんなわけ無いでしょう、なたすぐ来ますよ?」

 

絆「そうですよ」

 

なんかこの異変の解決中にこのパーティーが仲良くなってる気がした

 

そしてすぐに神牙さんが帰ってきた

 

「ほら、来たじゃないですか」

 

絆「でもなんか持ってますよ?」

 

本当だ、うわ、凄い形相でアンさんの方に向かって行ったよ!?

 

神「貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあくらえぁぁあぁあ」

 

ア「フゴォォッッッッッ」

 

それをアンさんに食べさせたのだ、丸ごと

 

ア「おえぇぇぇぇぇぇぇぇ」

 

神「お前がボクに食わせた肉玉だ、味わえ」

 

こ、これは……ひどい。

 

白「ひっ、ひっでぇ」

 

白さん、声に出てるよー。

 

ア「・・・ゆ、許さないのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあ」

 

か、髪の毛が……ピンクに!?

 

神「さぁ、かかってきなさい」

 

神牙さんとの戦いが始まった。

 

ア「葉符『落葉旋風』」

 

神「葉っぱか、ならば魔原子『科学的根拠無き世界』」

 

すると、周りのもの全てが原始化する……へえ、面白い。

 

ア「牢獄『プラントプリズン』」

 

神「無駄、斬『アニメでよくある時間差切り』」

 

神牙さんが牢獄をすり抜けた後数秒後に牢獄が真っ二つになった。

 

神「召喚『伝説の黒龍《ミラボレアス》』

 

夜空「え?俺?Wwww」

 

ミ「ギャオーーーー」

 

ミラボレアスは黒龍に向かっていった。

 

夜空「おうおう、やってやんよWwww」

 

そして、黒龍さんは行った。

 

 

神「さ、続き続きと、その前に?

召喚『時の神』」

 

ディアルガが出現した。

 

紫「メレク、テウス、任せたわよ」

 

二人「はいッッ!」

 

そして観客は僕と絆さん、2人だけになった。

 

 

「今度こそ続きね?」

 

アンは無言だ、どうやら怒っているらしい。

 

神「じゃあボクから重符『重力フレキシブル』」

 

超高密度の弾幕が発生して、それと共に無重力になる。

 

アンさんが無言で刀を振り回しながら突進してくる。

 

神牙さんも太刀で応戦する。わずかに神牙さんの方が強いがかなりアンさんも張っている。

 

「斬『スターQプロンミネス』」

 

アンさんが吹っ飛んだ。少々不安だ。

 

ア「まだ、大丈夫なの、だ」

 

マズイな……完全に押されてる……

 

「……重符『3tメテオ』」

 

そう思っていると、アンさんに3トンの隕石が襲いかかる

 

紫「このままだと……詠夢は隕石の破壊を、絆はアンの回復を頼んだわ」

 

僕&絆「「任せてください」」

 

絆さんがアンさんに手をかざし、だんだん回復していく

 

僕は紫から飛んできた指示を果たすだけなのだが、どうしよう……ん?スペルカード……?使おう!

 

ー破壊「破壊神シヴァ」ー

 

すると、目の前の隕石が粉々に砕け散った。

 

ア「ありがとうなのだ、これでまだ戦えるのだ」

 

絆「頑張ってください、」

 

頑張れアンさん!

 

神「ッッ!」

 

どうやら、神牙さんもパワー切れが怖そうだ。

 

ア「ッッッ!いくのだっっ!!」

 

アンさんが全力で弾幕を、でも神牙さんはパワー切れが怖いのか避け続けるのみだった。

 

ア「成長『ツリーバースト』」

 

アンさんがスペルカードを発動、すると急足元から木が生えて急成長する

 

神「あっっ」

 

枝が神牙さんの頬を掠る。

 

ア「続けて、生符『アライブスタートパレード』」

 

すごい量の弾幕が神牙さんを襲う。

 

ア「呪符『宿り木』」

 

続けてスペル発動。アンさんから植物が生えてきた、感想はグロい……

 

「『グラビティブレイク』」

 

急なスペルカード発動、すごい衝撃波を発生させる

 

ア「グハァッッッ………仕返しなのだ」

 

とか言いながらぶん殴った。

 

神「グウゥッ」

 

かなり効いたって顔でドヤ顔してる。

 

ア「でもそろそろ私はパワー切れなのだ」

 

神「それがボクもなんだよ、困ったね」

 

そろそろ結局をつけて欲しい頃。そしてこんな提案をしていた。

 

「「次のスペルで決着を付けよう」」

 

なぜハモったし。

 

ア「『天頂既二死ス』」

 

神「召喚『異世界の強者たちの最強攻撃』」

 

アンさんの弾幕は、周りの全ての植物が弾幕化してすごいスピードで飛んでくる

 

神牙さんのスペルカードは、色々なところに魔法陣が出現、そこから発射されるのは、カメハメハやら破壊光線やら、波動砲、マスパ、ダラ・アマデュラのブレスなどなどの異世界のすごい攻撃、ブレス、ビームなどが出てくる

 

 

ズトーーン、という激しい音を立ててぶつかり合った。

 

結果、相討ち

 

その後復活した二人はみんなの元へ、因みに他のボーマンダvsヴレアなどの戦闘も全部終わっていたらしい。

 

紫「もう、こんな異変起こさないでね?」

 

神「ヘイヘーイ」

 

軽い……さすが神牙さん

 

ボ「しっかり返事をしてあげてくださいよ、、」

 

そんなこんなで異変が終末を迎えた、と思っていた。

 

しかしその時、テレビ放送が始まる。

 

ロ「さぁて、幻想郷は俺のもんなんだゼェ?」

 

「っっ!?」

 

文「すみません、乗っ取られ」

 

僕は驚愕していた。おそらく周りも

 

ロン「うっせぇ、今回の異変の間に準備してたんだよ、《幻想郷征服》のなぁ、阻止したきゃ俺のこと探して倒してみろよ、じゃあな、準備しとくから」

 

プツッという音を立て、画面が消える。

 

紫「さっきのは………」

 

「幻想郷の危機ですね」

 

幻想郷は守る。それは、どこの次元でも変わらない。

 

神「ボクが阻止するよ。元はと言えば、」

 

「僕も手伝います」

 

「「「「「俺(僕・私)モッッ!!」」」」」

 

神「でも、」

 

そんな時、紫が言った

 

紫「四人で行きなさい、神牙」

 

神「うん」

 

そして、ロンを倒しに行くパーティーを組む。

 

メンバーは、

 

明日無神牙さん

天邪楼白さん

ヴレアさん

そして僕、博麗詠夢だ。

 

そのあと神牙さんから聞いたのだが、敵の名は霧凪ロン、偽りを操る程度の能力を持っているという。

 

白さんはバカにしているけれど、シンプルな能力ほど汎用性が高い。僕は若干警戒していた。

 

ロ「やっぱり来たかww」

 

余裕そうなその表情、今から捻り潰してやる……!

 

すると、神牙さんが

 

神「死ねっっい」

 

頭にナイフを刺す。しかしロンはなにか詠唱し始める。そして詠唱が終わると、傷がなくなっていた。おそらく能力だろう。

 

ロ「さぁ怯えて、堕ちろ」

 

こいつ……ムカつくッ!

 

EXTRAボス 霧凪ロン

 

 

 

ヴレア「沈黙【金縛りの刑】」

 

ヴレアさんがスペルカード発動。大量の大弾幕がロンを囲い小弾幕が追跡する。しかし、

 

その弾幕は全て消えた。その時、僕は神牙さんと少し作戦立て中。

 

「……わかりました。じゃあ僕がスペルカード発動させます」

 

神「頼んだよ詠夢!ほらな?やばいだろ?」

 

神牙さんは演技し始めたので、僕も演技する。

 

「やばいですね!」

 

ー星天【煌月の世界】ー

5色の弾幕がスピード違いにロンに飛んでいく。

 

 

そして神牙さんが能力が封印された事実を召喚する。

 

ロンは被弾した。そして能力が封印されたまま神牙さんが太刀を突き刺す。

 

ロンは式神を召喚するが意味がない。

 

トドメに、神牙さんが

 

「斬【斬りシタンの5曲線】」

 

と唱える。

 

ロンは5枚おろしになり、幻想郷に平和が戻ってきた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

「まあ、楽しい異変だったよ、また来るよ」

 

神「ええ、またね」

 

こうして、異世界での異変は幕を閉じた。

 

東方反重界

 

The END




はい、これにてコラボ終了です。

あらためてかみさま7様、ありがとうございました!

ではまた次回、お会いしましょう。

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