東方博麗社〜もし博麗神社に参拝客が来ていたら   作:だぴょん

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これでコラボ終了。



シバンさん、ガチで謝罪します。

22時に書いてたら寝落ちした…orz

マジですいませんでした。


コラボ すいませんでしたァァーーッ!

「ふぁ〜っ」

 

起きた。陽那さんに抱きついていた。

 

あっ…///

 

やばい…僕何してるんだろ…

 

「つい癖で抱きついてしまいました」

 

陽那さんは僕のことを殴り、逃げていった。

 

ごめん…傷つけちゃった…

 

とりあえずご飯作って…洗濯して…

 

あ、ちなみに癖で何かに抱きついてしまうことは責めないで。僕にもいろいろあったから。

 

まあ、いいや。そんで…洗濯物干して…

 

「あ、詠夢。おはよー」

 

「おはよ…お姉ちゃん…」

 

「詠夢?どうしたの?元気ないよ?」

 

え?そ、そうだった?

 

「いや、何もないけど……ってやっば!もうこんな時間!神社のことやらないと!」

 

「がんばれー(棒)」

 

「ああもうっ!なんでいっつも人任せかなぁこの腋巫女は……」

 

僕は少し腹を立てながら神社の方の準備を大急ぎでした。

 

午前11時。

 

陽那さんは?だって?

 

ああ、1時間前になんかどっか行っちゃった…鈴奈庵にいそうな気がする

 

陽那さん…なんでかどっか行っちゃった。

 

僕、なんかしたかなぁ?

 

ーーーーーーーーーー

ところは変わって鈴奈庵。今日は霊夢が

 

「疲れてるんなら一日くらい家事やるわよ?」

 

って言ってくれたので今は鈴奈庵へと向かっている。

 

何かいい本があるといいな…

 

そんな淡い期待をしつつ、鈴奈庵に到着。

 

カランカラン。

 

「いらっしゃいま…あ、詠夢くん。今日はどうしたの?」

 

出迎えてくれたのは小鈴ちゃんだった。

 

「いやさ、霊夢が急に家事やるって言い出して暇だったからさ」

 

「へぇー、霊夢さん熱でもあるのかな?普段やらないことやるなんて」

 

「あるんじゃないの?」

 

ハハハッ。僕と小鈴ちゃんの声が店に響く。

 

話は変わって入り口に座っていた人について。

 

マミゾウさんがなんか見ているけど気にしない。

 

「あの人は?」

 

「さあ、分かんないけど5時間前から本読んでるよ」

 

「へえ…って5時間も?」

 

「うん、そのくらい前から居るよ」

 

あれ?ちょっと待て。僕は時計を確認する。

 

午後3時。5時間前ってことはあさ10時?

 

あれ。時間と勘からいくとあれ陽那さんだよね?

 

ちょっと行ってこよ。

 

「…あれ?もしかして陽那さん?」

 

やっぱり陽那さんだよね。勘だったけど凄くそうっぽかった。

 

なんか陽那さんも本が好きらしく、僕も好きだと答えた。

 

《小鈴ちゃんのことは?》

 

「もちろん好kって何言わせてるの!?」

 

いや、何も間違ってないけどさ。

 

話しているうちに寺子屋の話になっていた。

 

陽那さんは元の世界では武道を教えているらしい。

 

意外だなって思ったらなんか陽那さんキレ始めちゃった。僕何かしたっけ?

 

《昨日のこと忘れたとは言わせないぞ?》

 

「え?僕何かしたっけ」

 

《ボクが女だってこと信じなかっただろ》

 

え?嘘!?ホントに女なの?

 

メッチャ動揺していた。え…え?

 

どうやら幻想郷では同性愛はフツーらしく、彼女は妹紅だと。

 

ありえねー。

 

それでも、怒っていることに変わりはなかった。

 

「じゃあなんで…」

 

《朝の男の生理現象》

 

「…………?」

 

《テメーの股間にある男の象徴が当たってんだよ!!言わせんな恥ずかしい!!》

 

僕は顔を真っ赤に染めて、

 

「す、すいませんでしたァァーーッ!」

 

って言ったけど…あ、なんか小鈴ちゃんも顔赤い。

 

んで、陽那さんはもう帰るらしい。じゃあねー。

 

ーーーーーーーーーー

問題はその後だよ。小鈴ちゃんが

 

「何その抱きつき癖?」

 

と言った。色々と誤解されているみたい。

 

僕にはちょっと悲しい過去があるんだけどそれはまた別のお話。

 

僕は自然と涙が出てきた。

 

「あっ……詠夢くん?…私、何か悪いこと言ったかな…」

 

「えっ?あ、ううん……」

 

僕は勢いで……

 

 

 

ギュッ!

 

小鈴ちゃんを抱きしめていた。

ーーーーーーーーーー

小鈴視点

 

ギュッ!

 

抱きしめられていた。

 

 

私は今まで親にしか抱きしめてもらったことが無かったから新鮮だった。

 

何だろう。この感覚。

 

暖かい何かが、私を包んでくれているような感じ。

 

あれ?なんか胸がズキズキする。

 

「小鈴ちゃん…いや、小鈴」

 

小鈴。彼からの呼び捨ては初めてだった。なんか嬉しかった。

 

「こんど……デートでも行く?」

 

私は答えた。

 

「ええ、喜んで。詠夢」




最後の方関係ないけどね

リア充爆発とかあの2人に言わないであげて。かわいそうだから


ということで広島へ行ってるし、次回は幻想郷飛び出して広島行く話にしようかな?

では次回、サラダバー

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