ものすごくエロい人間だからこそわかることもあるのかもしれない   作:佐渡カラ君

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今回はいつもより長めにできました。
いつものようにラブコメ感は満載ですが、、、


同居?なのかな、1日目

土曜日の朝、6時にお姉ちゃんは出て行った。でもそのせいで早く起きすぎて、2度寝してしまいそうになったが、七海がいつ来てもおかしくないので、起きていた。たぶん朝の10時くらいに来るかなーと思っていたが、まさかの朝の7時30に来た。

「お邪魔しまーす」

「早くね?」

「だって朝ごはん1人作れないから、岳に作ってもらおうと思って」

「なんだよそれ。そんなんじゃ彼氏できねえぞ。」

「余計なお世話だよ。」

「昨日、俺んち出て行ったあと転んだけど大丈夫だった?」

岳は、笑いながら聞いた。

「ああ、昨日ね、カエルがいたから、びっくりしてころんじゃって。」

「まじで?」

「うん。ほら、家の隣の小さい男の子が、カエル飼ってるの。」

「へー」

「あれー?岳そういう動物苦手じゃなかったのかなぁ?」

「苦手じゃねえよ。」

「だってー、小1の時遠足で動物園行ってカエルを見るっていう特別企画のやつで逃げ回ってたじゃん。岳。」

「なんで七海はそんな昔のこと覚えてんだよ。」

「しらなーい」

「七海だって虫苦手だろ?」

「それは乙女だからだよ。 ね、ご飯食べよう。」

「俺もろくなもん作れないけど、いい?」

「ろくなものって?」

「目玉焼きとか、チャーハンぐらいかな…?」

「えー!3日間全部それ?」

「ほかのも作れるよ。」

 

 

 

 

 

と言って、岳は家にあるもので何か作ってあげることにした。

「朝ごはん、ご飯とパンどっちがいい?」

「うーん、いつもはご飯。」

「じゃあ、ご飯にするよ。」

岳もいつもご飯なので、昨日の夜にご飯を炊いておいた。

ということで、ご飯と、インスタントの味噌汁と、焼きシシャモと、ミニトマトと、ベーコンと目玉焼きを一緒に炒めたやつと、アスパラガス炒めたのを作った。

「うわー、おいしそうだね。岳、こういうの作れるんだね。」

「なんだよ、何も作れないやつがよ。」

「何も作れないわけじゃないよ。カップラーメンくらい作れるよ。」

「カップラーメンは料理じゃねえよ。」

「あとは醤油ごはん!」

「それは米炊いて醤油かければいいだろ。」

「でもお米炊くのも大変だよぉ。」

「どこが大変だよ。ほら、早く味噌汁食べろよ。冷めるぞ。」

「あ、このお味噌汁、おいしい~」

「インスタントだよ。」

「・・・そうだったの? ごめん。 でもね、この目玉焼きのやつもおいしい。」

「そう、ありがとう。」

 

 

 

 

十数分で、2人は朝ご飯を食べ終わった。

「これからどうする?」

「私、ねむーい。」

「は?」

「だって、昨日、楽しみすぎて寝れなかったんだもぉん。」

甘えるように話す七海に対して、岳は、

「俺も」

と答えた。

それから、岳と七海は岳の部屋に向かった。

「勉強したほうがいいんじゃない?結局国校(都立国立高校)目指すんだろ?」

「でも無理じゃん。」

「無理なんてことねえだろ。」

「岳はどこ行くの? 女子高に交じっていけば?いろんなおっぱい見放題だよ。」

「無理に決まってんだろ。 俺は立校(都立立川高校)行く。」

「へぇ~、あそこもいいとこだよね。 あれ?確か玲奈ちゃんも立校行くとか言ってた気がする。私も行こうかな~?」

「うわ~、お前いたらやだわー。」

「なんでよ~」

「嘘だよ。またいっぱいお前の胸見れるから大満足だよ。」

「あ、また見てるでしょ?」

「みてねーよ。 もしかして、きょうもノーブラ?」

「やっぱり見たんだ。」

「いやだからノーブラなの?」

「そうだけど、確かめてみる?」

「じゃあ確かめてみようかな~、触って。」

「いいよ、触って。」

「え?」

「触りたいなら触りなよ。」

「いいよ今は。後で気まずくなるから。明日な。」

「ほんとに?じゃあ私も岳のおちんちんいっぱい触っていい?」

「もちろんズボンの上からだよ。」

「私が生でおっぱいさわらしてあげても?」

「生では触らないし、じゃあパンツの上からな。」

「やった~」

「ほらほら、勉強しようよ。」

「でも、机1個しかないじゃん。」

「机って数え方○○個だっけ?」

「そんなのどうでもいいからさ、どうすんの?」

「2人で同じの使うのはー、、、無理だし、、、」

「無理じゃないよ。」

「でも椅子一脚しかないけど。」

「岳がまず椅子座って、その上に私が座るっていうのは、どう?」

「それじゃあ七海しか勉強できねえじゃねえかよ。」

「できるよ~、ちょっと、下に座ってみてよ。」

「え~」

仕方なく、椅子に座る。

「うえ、座るよ。 あ、痛い。 岳おちんちんおっきくなってる。 も~う、エロいことばっか考えてるからー。」

「ちげーよ。 だって、俺の上に七海乗ったら、とんでもない光景に見えるだろ?」

「とんでもない光景って、sex? いいじゃん、誰も見てないんだから。」

「気分的に嫌だよ。」

「じゃあ、岳と私上下逆にしたら?」

「ああ、そうだね。」

「いいよ、上座って。」

「Thank you・・・(サンキュー) あ、これいいじゃん。俺のほうが勉強しやすくなるし。」

「そう、だね」

「な。」

と、岳が後ろを向いた時だった。

「何七海、乳首起っちゃってんの?」

「だってー、なんか恥ずかしいんだもん。おっぱいも当たりそうだし。」

「誰だよさっきいっぱい触ってって言ってたやつ。」

「だっていざとなるとなんか恥ずかしいんだもん。 どうする?椅子。」

「あ、なんだ。椅子なんかさ、リビングから持ってくればいいじゃん。」

「そうだね。岳、持ってきてよ。」

「ん。」

「私、トイレ行ってくるね。」

「わかった。」

 

 

 

しばらくして、トイレから「きゃっ」という声が聞こえたので、岳は急いでトイレに向かってトイレに入った。

しかし、中を見ると七海が下半身裸だったので、とっさにドアを閉めて七海と話した。(マン毛がなくてツルツルっぽかった・・・)

「だい・・・丈夫?」

「だいじょうぶだけど・・・」

「どうしたの?」

「パンツ脱いだら、まん汁がべとーってなってて・・・ っていうか、みたでしょ!?」

「見たよ。 ごめん。」

「感想は?」

「は?」

「わたしのおまんこ見た感想。ほら、前から岳クラスでずっとおまんこ見せてよって言ってたじゃん。」

「え~、ツルツルで、 入れたら気持ちよさそうだったよ。」

「入れてみる?」

「だから入れないって。早く、出すもん出せよ。椅子、持ってきたから、勉強、早くしよう。」

「うん。一緒に、立校行こうね。」

「なんだよお前行く気になったのかよ…」

「だって、玲奈ちゃんと岳が仲良くなったらいやだもん」

「じゃ、がんばれよ。」

 

そのあと、何もなかったかのように2人は勉強に励んだ。

 




楽しそうですね、自分もこんな風になってみたいなぁ。


なーんて、考えてませんよ。

次話も、この感じで行きますので、ぜひお読みください。

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