ものすごくエロい人間だからこそわかることもあるのかもしれない 作:佐渡カラ君
あまりにも雑だったので、書き直しました。(果たして改善されたのだろうか)
今までの設定のままだとこれから書きづらくなるところもあるので、これからばんばかリメイクしていきます。
新話投稿できなくてすいません。・・・まぁ見てくださる方も結構減りましたが。
学校での話 リメイク
夏休みが明け、まただるい二学期が始まった。みんないつもより少し早めに来て、久しぶりの再会を喜び合ったり、休み中の思い出話なんかを思い思いに話してたりする。もう中学生活最後の運動会も終わったから、あと大きな行事は10月中旬の音楽祭《合唱祭)だけ。みんな、もちろん俺も含めて、一生懸命に歌の練習をし始めている。
始業式の二日後、学校について教室に向かおうとしたら幼馴染の大川七海に声をかけられた。こいつは身長148cmといういわゆるちびでやせ形。でもその割には胸が結構でかい。家も近所で小学校中学校とクラスが違ったのは二年間だけ。ショートカットがよく似合うさわやかな子だけど、実は中身は結構エロい。恋愛感情はないけど、よく「カップルみたいだね」と言われる。
「おお、七海、おはよ」
「おはよ。 、、、。 。」
「え、何?なんかあったの?」
「あの、さ、」
「うん」
「今日、昼休みにさ、ちょっと相談したいことがあるからさ、中央階段の踊り場に来て。」
「オッケー。」
「よろしく。」
「うん分かった。」
何の話か気になったけど、昼休みの前にその話題を出すのはなんか違うなーと思ったので、昼休みまでは何も聞かなかった。
昼休み、言うとおりに指定された場所に行った。トイレ寄ってから行ったからか、七海のほうが早く場所についていた。
「あ、ごめんちょっとトイレ行ってて。」
「ううん。全然大丈夫。」
そう言って彼女のはさらっさらの髪の毛をバサバサッと振った。
「ねぇ、わたしが田島君のこと好きなのは知ってるでしょ?」田島、、、テーマパークに行ったときにいたメンバーだ。っていうか彼女らには秘密だけど、もともとこれは田島と七海を成功させるために誰かが企画したものだ。
「ああ、お前が6年の時に告白してずいぶんと噂になったもんな。」
そう、彼女は一度田島に告白したことがある。その時は返事は確か「なかった」はずだ。
「うっさいなぁ。」
彼女はちょっと眉間にしわを寄せて、怒ったようなそぶりを見せた、いつもならこういうこと言うとけつをけってきたりするんだけど、今日はなんだか元気がない。
「ごめんごめん、ん、で?」
「うんでね、この前みんなで遊んだ後に、告白したの。」
「まじか。そうだったの。で?」
「返事はオーケーだったんだ。だけどね?」
「おお、よかったな。だけど?」
「田島君、勉強できるじゃない?だけどわたしはいくら頑張ってもたぶん田島君ほどはならないじゃなん。」
「そうだね。田島は別次元だからな。」
「でさ、高校別々になったら今より会えるの少なくなっちゃうじゃん。だからね、その前にできるだけ思いで作って、わたしから心が離れないようにしたいの。」
「ほぉ。・・・は?」
「だから、、、Hしたいの。」
「はぁ?お前自分が言ってることわかってんのか?まだ中3だぞ。」
「わかってるよ。でも、、、
せっかく手に入れたんだよ?なのに学校別々になってほかの女の子に奪われたくないの。」
「うん、まあ、わかんなくも・・・いや、やっぱわかんねえな。とりあえずさ、ここで話すのやめない?今日、放課後空いてる?」
「うん」
「じゃ、家こいよ。それからもっと話聞いてやるから。」
「ありがとう。 ・・・優しいね。」
「当たり前だろ、俺なんだから(`・ω・´)」
「なに調子乗ってんのw」
七海の顔にも笑顔が戻ってきた。
「本当に、岳優しいよね。女子には。いっつもエロ目線だけど。いつも女の子の変なところばっか見てるでしょ?今も。」
「なんで俺が今見てるって知ってんだよ!」
「見てるんだ!」
「みてねーよ。」
「いやだって今言ったじゃん!」
「はい見てましたすいませんでした~。でもんなこといったらおまえだってなんかあれば男子の下半身の大事な棒ばっか見てんじゃねえかよ。前だってなんで俺のが起ってるのに気づいたんだよ。それに胸見せやがってよ。」
「それは、そんな気分だったからよ気づいたのは岳のおちんちんがいっつもおっきくなってて期になっちゃうからだよ。・・・岳だってわたしの見れてうれしいくせに。」
「う、うれしくないわけじゃないけどね?」
「ふんっ、正直に言えばいいのに。」
「いやでも俺は、」
「俺は?」
「いつもの、普通の、七海のほうが好き。」
「なっ(*ノωノ)」
「じゃあ、放課後な。直で俺んち来ていいから。」
「え、あ、う、うん。じゃね。あり、がと。」
岳は七海に背を向けながら手を振った。
「なんだよ、カッコつけやがって。」
七海は岳に気が移っていくのを感じていた。