ものすごくエロい人間だからこそわかることもあるのかもしれない 作:佐渡カラ君
とりあえずリメイク前作品です
水泳の授業の時にサポーターを着け忘れた日から2日が経った。
(作者さん、恥ずかしいからそんな前のことを今から蒸し返さないでーーー)
今日は、七海とまた話す約束をした日だ。
ここで、岳や七海が通っている学校について簡単に説明しよう。
ここは、埼玉県某所の「所沢市立南中学校」。(いっけねー場所言っちゃった。でも適当に知らない場所について書いたから、そんな中学校があんのかどうかもわかんないが・・・)
そして、岳たちのクラスが、3年3組。んなもんでいいだろうか?
ちょっと楽しみだったので、岳は急いで家に帰った。
前みたいなことがないように、ちゃんと玄関の鍵も閉めて、トイレに向かった。
数秒間用を足していると、聞き覚えのある声で「岳ー」と呼ばれた。
なぜだ!!!なんでまた七海が家にいるんだ!
用を足し終えて、急いでトイレのドアを開けると、七海の胸と腹のあたりがぶつかった。
「おぅ、、、って七海、なんでまたいんだよ!」
「だってー、岳、玄関のドア、鍵さしたまま家は行っちゃったでしょ?外に丸見えだったよ。カギ。私がとってなかったら、この家に泥棒はいってたかもよ。」
「それはありがとうだけど、ごめんくださいくらい言えよ。」
「言ったよ。でも、岳がトイレでおしっこしてるときの音しか聞こえてなかったんだもん。」
「そ・・・ ごめん。 俺の部屋、行っていいよ。」
「ん、ありがとう。 ・・・弾力あった?」
「何が?」
「私のおっぱい。さっき当たったでしょ?」
「え?ん、うん」
「その時の弾力、私のと、玲奈ちゃんの、どっちがあった?」
おそらく、玲奈のと言うのは、2日前のことだろう。俺の肘が当たった、あれだ。
「七海の・・・かな。」
「やったー!」
「なんでやったーなんだよ。」
「ねぇ、知ってる?玲奈ちゃんってね、岳のこと好きなんだよ。」
「へー、そうなんだ」
「あとね、もう1人ね、クラスでね、岳のこと好きな子がいるんだよ。」
「誰だよ、それ。」
「誰だと思う?」
「うーん、美雪?」
「違う。」
「じゃあ、咲江?」
「ちがうよぉ。もっとね、おっぱいが大きいよ。」
「胸がでかい?たしかに2人ともAカップだけど・・・ ってことはBカップ以上だろ?Bカップ以上はー、朱里と恵美と紗枝と・・・しかいなくね?」
「もっと近くにいるよぉ。ほら、今も…」
「七海?」
「そう、私、多分岳のこと好きなんだ。」
「多分ってなんだよ」
「わかんないの。告白しちゃったときは、絶対田島君のこと好きだったはずなのに、なんかもう、じぶんがなんだかわかんないの。 だからね、玲奈に勝ちたいの。今日ね、実はね、ブラ着けないできたんだ。」
「じゃ、揉み放題だな。」
「うん。どんどん揉んでいいよ。」
「オッケー」
とは言ったものの、岳は七海の変態ぶりが心配になってきた。
リメイク後のものも読んで下さると幸いですっていうかあっち優先で読んでいただければと思っています